筋トレで使うおすすめストレッチャーとおすすめ商品を紹介

筋トレで使うおすすめストレッチャーとおすすめ商品を紹介

2018.10.30

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もちろん医療器具のストレッチャーではない

筋トレで使うストレッチャーは、自分に合っているストレッチャーを選ぶ事が大切です。 ストレッチャーという単語を聞くと、医療器具として使われるストレッチャーが思い浮かぶ方もいるかもしれませんが、当然そのストレッチャーではありません。ストレッチャーとはどんな器具なのか、自分に合っているストレッチャー選びのコツなどをご紹介します。

トレーニング器具のストレッチャーを紹介

トレーニング器具として使われるストレッチャーですが、具体的にはどんな効果があるのか分からない方も少なくありません。 トレーニング器具として使われるストレッチャーとはどのような物なのか、効果などと合わせてご説明します。

1本あれば様々な使い方ができるストレッチャー

ストレッチャーは別名、トレーニングチューブとも呼ばれるトレーニング器具の事で、使い方を変えるだけで、腕や足、腹筋など、体全体のありとあらゆる部位を鍛えることが出来ます。 ゴムを引っ張って使うタイプのトレーニングアイテムなのでコスパもよく、使い方も簡単なのが魅力です。 家庭用のアイテムが多く販売されており、手軽に手に入れられる価格帯の商品が多いのも人気のポイントと言えるでしょう。 トレーニングジムなどにおかれている事も多く、初めての方でも使いやすいタイプのトレーニング器具として知られています。

全身を伸ばすストレッチャー

ピンポイントの筋トレが出来るだけでは無く、使い方次第で全身を伸ばすことも出来ますので、腹筋運動にも効果的です。ストレッチャーの上に仰向けに乗って背筋から足の先まで伸びますので、自分の好みに合わせたトレーニングができるでしょう。 足でストレッチャーを踏んで、両手を使って頭の上までストレッチャーを伸ばしたら、両腕の筋トレや腹筋の筋トレなども出来ます。 伸縮性が非常に強いゴム状のアイテムですので、立った状態でも、座った状態でも、寝転がった状態でも使えるのが魅力です。 鍛えたい部分に合わせて使い方を変えることはもちろん、お部屋の広さなど、トレーニングスペースにあわせて使い分けられる点も魅力と言えるでしょう。

開脚を補助するレッグストレッチャー

筋トレストレッチャーという単語で検索をかけると一番にヒットするのが、レッグストレッチャーです。レッグストレッチャーは開脚を補助するタイプのストレッチャーで、股関節を拡げるトレーニング用として知られています。 股関節が硬い方など、体が硬い方が利用する事で、上手にストレッチ効果を高めることができるでしょう。毎日使う程徐々に凝り固まった股関節も解きほぐしていけますので、全身をじんわり柔らかくしたい方にもおすすめです。

肩関節にショルダーストレッチャー

肩関節が固まってきている方におすすめなのが、肩関節にショルダーストレッチャーを利用する事です。ショルダーストレッチャーを使う事で、凝り固まった肩関節を解きほぐし、肩関節の可動域を拡げたり、肩関節の柔らかさをキープするのに役立ちます。 肩関節が凝り固まっている方の場合、使い続けることで徐々にコリがほぐれていきますので、根気よく使う事が大切です。毎日使ってほぐすことが重要ですが、無理をして関節を痛めてしまったら元も子もありません。自分の体と相談をしながら無理をしない範囲で続けていくようにしましょう。

指にはめて使うストレッチャー

指にはめて使うタイプのストレッチャーもありますが、こちらを使う事で体全体の筋トレのみならず、握力アップも期待できます。 握力が弱い方は特に、通常のストレッチャーですと筋トレで疲れるよりも、握力が弱くてストレッチャーを離してしまうという方もいますので、指にはめて使うタイプがおすすめです。 指にはめて使うストレッチャーにも色々とありますが、指にはめる部分がゴム状で出来ているタイプもあれば、しっかりとリングになっているタイプもあるでしょう。 実際に使って見て使いやすいタイプを選ぶのが大切ですが、固定力があるタイプを選ばないと指が痛くなってしまう可能性があります。しっかりとトレーニングやストレッチをしたいというアスリートタイプの方にもおすすめです。

ヨガやピラティスにストレッチポール

ヨガやピラティスを行う際にストレッチポールを使われる事もありますが、ストレッチポールを使う事で、体にかかる緊張を和らげながら、姿勢矯正を行う事ができるでしょう。 ストレッチポールの使い方は簡単で、ただ寝転がったり、ヨガやピラティスのポーズの1つに取り入れるだけでOKです。 姿勢が猫背という方はもちろんのこと、ヨガやピラティスをした後、異常に疲れているという方は、余計な筋肉を使ってしまっている可能性があります。正しいヨガやピラティスの方法を体にたたき込むためにも、ストレッチポールを取り入れる事がおすすめです。

筋トレ向きは3種類

ストレッチャーにはいくつか種類がありますが、基本的に筋トレに向いている種類としてあげられるのは、トレーニングチューブ、レッグストレッチャー、ストレッチポールの3種類です。 他のストレッチャーも筋トレに利用出来るは出来ますが、トレーニングというよりもリハビリのトレーニング用として使われる要素が強いため、満足にトレーニングを出来ない可能性があります。 健康的な体でトレーニングをしたいという方の場合は、筋トレ向きの3種類のストレッチャーを使うのがおすすめです。自分の日頃のトレーニング内容にあわせて、自分に合っている種類を選ぶと良いでしょう。

トレーニングチューブについて

トレーニングチューブと一口に言っても、トレーニングチューブには実に様々な種類があります。 トレーニングチューブはトレーニング内容に合った物や、自分が鍛えたい部分などに合わせて使う事で、より高い効果を発揮するでしょう。トレーニングチューブにはどの様な種類があるのか、それぞれの効果などをご紹介します。

8の字タイプやO型や縄とびのようなタイプがある

8の字タイプやO型タイプ、縄跳びのようなタイプの場合は、ゴムの力を利用して引っ張りますので、伸縮性に優れており、様々な方向に引っ張って利用出来ます。 縦横斜め、引っ張る角度も自由自在ですので、鍛えたい部分に合わせてトレーニング出来るのが魅力です。 初心者に特におすすめのタイプで、細かい使い方が分からずとも手軽に利用出来るタイプのトレーニングチューブになります。体全体をこれ1つで鍛えられるタイプなので、1つのアイテムで効率良く鍛えたいという方にもおすすめです。

トレーニングでの効果は

トレーニングチューブを利用する事で手軽にトレーニングが出来ますが、実際の所どの位の効果があるのでしょうか。 トレーニングでの効果や、トレーニングチューブでトレーニングをする魅力をご説明します。  

重りを使ったトレーニングと同じ効果

ただ引っ張るだけで簡単そうに見えますが、ゴムを引っ張ることで反発力がそのまま負荷になりますので、 重りを使ったトレーニングと同じ効果が期待出来ます。 自分自身の体重を乗せて行いますので、鍛えている部分以外、体全身をバランスよく引き締められるのが特徴です。使い方によっても異なりますが、しなやかな筋肉を鍛える効果もありますので、コアトレーニング、ほっそりとした筋肉を付けたい方にもピッタリのアイテムになります。

負荷が抜ける瞬間がない

トレーニングチューブ利用時は鍛えている一部分のみではなく、ありとあらゆる角度で体全体に負荷がかかりますので、負荷が抜ける瞬間がなく、自然と理想的なトレーニングを行えます。 トレーニングは元々、力を入れる、抜くの繰り返しではなく、力を軽く入れた状態からより力を入れる、そして軽く力を入れた状態に戻す、と言うように、断続的に緊張が続いて居ることが理想です。 通常のトレーニングですとどうしても自分の無意識の内に力が抜けてしまうこともありますので、力を抜く瞬間がそもそも無いこちらのトレーニングは、理想的な方法と言えるでしょう。  

ダンベルより低負荷

トレーニングチューブはこれだけトレーニング効果が高いにも関わらず、ダンベルよりも低負荷でトレーニングを行えますので、体に優しくトレーニングが出来ます。弱めの負荷をかけ続けると共に、公反復回数で鍛えるタイプのトレーニングですので、シェイプアップにも最適です。 ただし、筋肉を増大させるためにトレーニングを行っている方にとってこの鍛え方ですと不十分になります。基本は低負荷でトレーニングを行うタイプですので、脂肪は燃焼しても筋力アップがしにくいのです。 筋肉量を増やす為にはウェイトトレーニングとの組み合わせが必要不可欠ですので、自分の理想の体型に合わせてトレーニング方法を変えましょう。

置き場所の確保はほとんど必要ない

トレーニングチューブはただのゴムバンドですので、手軽に持ち運べるのが魅力です。旅行先ではもちろんの事、仕事の休憩中に使う為に鞄に忍ばせることも出来ます。 商品によっても異なりますが、まとめると手のひらサイズにコンパクトにまとまってしまうタイプが多いので、置き場所を心配する必要がありません。 トレーニングマシンなどと比べるとその差は歴然で、ワンルームに暮らしていて器具をおけないという方にも最適と言えるでしょう。引き出しにしまっておけるほどの小さなアイテムですので、スペースを気にせず気軽に購入できるのも魅力です。

おすすめトレーニングチューブを紹介

トレーニングチューブは様々な種類が販売されていますので、自分に合っている商品を選ぶ事が大切です。商品選びのコツとしてあげられるのは、価格が大体4,000円(市場価格2,000円)程度の物で、負荷がある程度選択出来るタイプのものになります。例えば、このようなトレーニングチューブは初心者にもおすすめです。

サンクトバンド レジスティブエクササイズバンド

天然素材で作られている安全性が高いタイプの商品です。耐久性にも優れていますので、多少荒く利用したとしてもしっかり対応してくれるでしょう。初心者には何かと使いやすいタイプとして知られています。 レギュラータイプですので初心者からある程度トレーニング慣れした方にもおすすめですが、多少元になる筋肉が無いと、無理して使った場合筋を痛める可能性があるため注意しましょう。

FREETOOフィットネスチューブ

特殊な強力ゴムを使用して作られているフィットネスチューブです。他社の製品に比べて非常に厚みがあり、耐久性が強い点が魅力と言えるでしょう。 負荷も豊富ですので、自分のトレーニングレベルに合わせて種類を選べます。男女兼用で使えるオールマイティなタイプで、負荷が多少選べる点もポイントです。

Odolandトレーニングチューブセット

チューブの種類が非常に豊富なセットタイプのトレーニングチューブです。負荷が豊富で自分に合わせたタイプを選べるのですが、初心者から上級者まで使える幅広いタイプが入っていますので、徐々にトレーニングレベルを上げていくことも可能です。収納バックもついていますので持ち運びをしたい方にもちょうど良いアイテムと言えるでしょう。

ストレッチ用トレーニング器具と言えばレッグストレッチャー

ストレッチ用トレーニング器具と言えば欠かせないのが、レッグストレッチャーです。レッグスストレッチャーは体が硬い方にもおすすめのアイテムで、使い続けることで様々なメリットがあるでしょう。 レッグストレッチャーはどんなアイテムなのか、効果と合わせてご説明します。

股関節を伸ばすための器具

レッグストレッチャーは股関節を始め、体全体をストレッチするための器具として使われており、股関節の柔軟性を高め、体全体の柔軟性を高めることで、関節痛やケガの予防にも繋がります。 そのストレッチ性の高さから、プロのアスリートが利用していることも少なくありません。股関節は特に身体全体に関わる筋肉、運動のパフォーマンス性能を決める重要な部分となりますので、レッグストレッチャー等を使って無理せずほぐしていくと、自然と運動性能もアップするでしょう。

エネルギー消費量も増加しやすくなる

体全体の柔軟性が高まることでケガをしにくくなるだけではなく、体の巡りを良くする効果も期待出来ます。血流が良くなることで、同じ運動を続けていても代謝効率が雲泥の差ですので、より効果的なダイエットをしたいという方にもピッタリのアイテムです。 冷え性など血流が悪い方にも効果的なアイテムになります。

使い方のポイント

レッグストレッチャーはただ使えば良いという訳ではなく、使い方のポイントを抑える必要があります。 レッグストレッチャーを使う時には、このようなポイントを抑えて使う事が大切です。  

背中を丸めない

ついつい背中を丸めて使ってしまう方もいますが、背中を丸めて使ってしまうと効果が半減してしまいます。骨盤から倒すように意識して使う事で、股関節全体を効果的にストレッチできるでしょう。 最初のうちはそこまで柔らかくなりませんが、やり続けることで必ず効果を発揮します。 背中を丸めてしまうと変な所が伸ばされ筋を痛める原因に繋がる場合もあるため注意が必要です。

腹式呼吸で行う

ストレッチをする際に力を入れるあまり息を止めて行ってしまう方もいますが、それは大きな間違いです。息を止めると筋肉が硬直してしまい、どんどん体が硬くなってしまいますので、必ず深く呼吸をしながらストレッチをしましょう。 呼吸をしながらストレッチさせる事で筋肉の深部からほぐせるようになり、より効率良くストレッチを出来ます。痛い時ほどしっかりと呼吸をして、身体をほぐしていきましょう。   

足を広げる範囲は無理をしない

体の柔軟性は人によって異なりますので、無理をして足を拡げようとすると危険です。関節や筋を痛めてしまう、腰痛などの原因に繋がる可能性もありますので、自分の出来る範囲で少しずつ足を拡げる範囲を拡大していきましょう。 無理をしすぎると筋肉が硬直する原因を作りかねませんので注意が必要です。あくまで痛気持ちい程度の力でキープしておおいて、少しずつストレッチさせる事が重要になります。

おすすめレッグストレッチャー

レッグストレッチャーにも様々な種類がありますが、選考基準としては、価格が20,000円前後の物で、ある程度しっかりとしたタイプを選ぶ事が大切です。簡易タイプもありますがきちんとストレッチを行いたい方は特に、ある程度ジムのような器具を選ぶ事をおすすめします。人気のレッグストレッチャーはこちらです。

BODYMAKERレッグストレッチャーCP

回しやすい丸ハンドルがついていて、300度まで足を拡げる事が出来ます。ハンドルを外せばそのまま前屈運動も可能なので、効率良くストレッチを行いたい方におすすめです。 少しずつ開脚範囲を拡げていけますので、初心者にもピッタリのアイテムになります。ハンドルを回す際に力を入れすぎないように注意です。

WILD FITレッグストレッチャーPRO

こちらも丸ハンドルタイプのレッグストレッチャーになります。開脚範囲は極限まで可能ですので、元々体が柔らかいというタイプの方にもおすすめです。 開脚範囲が極限まである分、ある程度加減をして使わないとどんどん足が開いていきますので、使い方には十分注意をしましょう。

ストレッチポールについて

ヨガのアイテムとして利用されることも多いストレッチポールですが、どんな効果があるのか分かっていないで使うともったいないでしょう。ストレッチポールはどんな物か、その効果と合わせてご説明します。

背骨をほぐす役割がある

ストレッチポールは別名、ヨガポールとも呼ばれるアイテムで、寝転がって使う事で背骨をほぐす役割が期待できます。寝転がっているだけで気持ち良く使えますので、初めての方にも最適です。 ストレッチポールの商品名は、認知度としてはヨガポールの方が有名で、ヨガをやっている方は大抵ヨガポールと呼ぶ事が多いでしょう。ストレッチポールではなく、ヨガポールと言う商品名で販売されているストレッチポールもありますので、購入の際には注意が必要です。

体幹が鍛えられる

ただ寝転がってストレッチをするだけで、体感が鍛えられるのも魅力です。きついトレーニングをする必要は無く、ゆっくりのんびりと使っているだけで、簡単に体幹を鍛えられます。毎日使い続けることで体幹が鍛えられますので、手軽に猫背解消をしたいという方にも最適です。

骨盤の仙骨にうまく当たるようになっている

ストレッチポールは骨盤の仙骨にうまく当たるようになっていますので、骨盤矯正にも最適です。寝転がるだけでしっかりフィットしてくれますので、心地よく矯正を行えるでしょう。 ストレッチポールと似たような商品は山のように存在していますが、仙骨にフィットする商品は非常に少なく、せっかく購入したのに効果が半減してしまうと言うアイテムも少なくありません。仙骨にフィットしないタイプのアイテムは、使えば使う程に体の歪みを引き起こす原因を作り出しますので、注意するべきでしょう。

おすすめストレッチポール

ストレッチポールを選ぶ際の選考基準ですが、価格帯は7,000円~10,000円(市場価格3,000円)程度の上質な物を使う事がおすすめです。あまり質が良くない物を使うと効果が発揮されませんので注意をしましょう。おすすめストレッチポールのアイテムをご紹介します。  

LPN?ストレッチポール(R)EX

ボールに体を預けるだけで、体が自然とボールに沈んでいるような感覚に陥るのが特徴のアイテムです。高い耐久性と安全性がありますので、多少無理を使っても問題無いでしょう。体重が重めの方や、体が大きめの方でも使えるタイプのストレッチポールです。  

GLABアクシスフォーマー・ロングタイプ

トップアスリートが体幹を鍛えるためのトレーニングツールとしても使用しているストレッチポールです。 フィット感が非常に強く、手軽に体幹を鍛えられる事から、トレーニングが初めてという方にもピッタリのタイプになります。

まずはストレッチしたい部位のストレッチャーを

ストレッチをしたい時には、ストレッチをしたい部位に合わせたストレッチャーを使うのが大切です。 体が硬いという方でも、体が柔らかいという方でも使えますので、自分に合っているストレッチャーを選ぶと良いでしょう。いくつか種類がありますので、併用して使う事もおすすめです。

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