コンパクトな焚き火台はソロキャンプにぴったり|おすすめ商品を公開

コンパクトな焚き火台はソロキャンプにぴったり|おすすめ商品を公開

2018.11.27

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ソロキャンパーの道具も日々進化している

1人キャンプ(ソロキャンプ)というと、バイクや車に荷物を積んで気ままに旅するところが思い浮かびます。最近のソロキャンパーは、昔とはちょっと違ったスタイリッシュさがあるようです。 昔と比べて今はお一人様キャンプ、略してソロキャンパーがどう変わったのかについて、みていきましょう。

今時の焚き火台の変化を見てみよう

近年でのキャンプは革新的に自由度が広がりました。昔はバーベキューのグリルも大きくて、車でなければ運べませんでしたし、人数も大勢でというのが主流でした。 今は手ぶらでバーベキューやテント、コテージまで借りられるようになったのです。 一番画期的だったのが、焚き火台の軽量化と小型化でしょう。これでバイカーでも気軽にバーベキューや炊飯ができるようになりました。 軽量化されたアイテムをピックアップしましたので、見ていきましょう。

焚き火台が1キロ未満でも実力派

重さは1kg未満ですがしっかりした作りのグリルです。「折りたたみコンロ バーベキュー」というのですが、重さ830g、持ち運び袋がついてバイクでのソロバーベキューにもオススメです。2,200円前後の手軽なお値段も評価されている人気商品です。

折りたたんでコンパクトに持ち運ぼう

大きさはなんとA4サイズが曲がらずに入る角2サイズの封筒に入ります。フラットな形状になる為、バックパッカーの背中の部分に挟んで移動も可能なので、登山などの時に手が塞がる事もなくなります。ただし、炭を置く台だけになりますので、焼き網がないとちょっと不便かもしれませんね。

防風台として使えるSterno(スターノ) Outdoor Folding Camp Stove

炭置き台と焼き網もときには必要になりますね。この商品は、折りたたみができる防風台として使えるバーナータイプのものです。特徴としては、折り畳みが可能でコンパクトに持ち運びが可能です。また、小型で安全なバーナーというところが魅力です。 これならアウトドアの車がなくても、バイクでも豪華なソロキャンプが楽しむことができて、楽しみ方が広がりますね。

Esbit(エスビット) アルコールバーナー

NATO軍の標準装備ブランドのEsbit(エスビット)から販売されているアルコールバーナーです。985mlクックセットに付属しているバーナー。ハンドル付きのフレームレギュレーターはとても操作がしやすく、エスビットステンレスストーブでも使用できます。一人キャンプには最適ですね。

コンパクトタイプのストーブ

夜はまだ冷える、そのような時期のキャンプに焚き火台として使えます。その他ストーブや薪台としても使える優れものをご紹介いたします。薪でも、アルコールランプでも燃料の種類は選ばない為、使い勝手が良く、急な朝晩の冷え込みに備えるのにも向いています。

コンパクトな秘密のグリルちゃん

サイズは組立時サイズでW165×D165×H180mm,、収納時サイズでW170×D185×H10mm で、というこれ以上ないという位のコンパクトで軽量な焚火台です。網があれば1人でバーベキューも可能です。小さな鍋もあれば、焚き火をしながら、料理ができます。 価格も約3,000円とリーズナブルでオススメです。ソロキャンパーの課題でもある、荷物の軽量化にも一役買ってくれそうな商品です。

ネイチャーストーブ 手のひらサイズの焚き火台

ネイチャーストーブとは、ガスやガソリンを使うことなく、薪や落ち葉枝などを使って火を起こすスタイルのエコロジーな焚き火台のことです。この商品は、ネイチャーストーブの中でも、手のひらサイズでソロキャンプにあうストーブです。 火おこし後の炎は小さいですが、シェラカップでお湯を沸かすには丁度いい大きさです。畳むとポケットに入るサイズで持ち歩きも便利。重量は125グラムとかなり軽量です。素材もステンレスでできているため、長く愛用できそうですね。 【参考:https://woogee.info/6611.html

焚火台のポイント

ソロキャンパーの悩みどころ、焚き火台です。1人では大掛かりなものは必要ないし、しかし焚き火がなければ食後の1杯のコーヒーも飲めません。そこで1人用の焚き火アイテムを探してみました。

コンパクトでも薪が必要

薪を使わないと焚き火台とは言えませんよね。薪や火力の強いおがくずを固めたものなどは大抵のキャンプ地でも売っていますが、必ず売っているとは限らないまた、深夜に燃料が切れてしまって焚き火ができなくなったときのために、予めホームセンターなどで用意しておいた方がいいでしょう。

薪の種類に悩んだら広葉樹を選ぼう

薪にする木にも気を配るといいでしょう。生木だと煙が出て大変なことになりますし、大きな木にいきなり火をつけてしまうと火が中々着火せずに困ることになります。薪に適した木は広葉樹で中でもケヤキや白樺、ブナなどです。燃焼時間が長く火力も高くなります。 ホームセンターで薪を扱っていなかった場合は「オガライト」を探してみてください。「オガライト」はおがくずを固めて作られた炭のようになっている六角型の細長い燃料です。一般では「ブリケット」とも呼ぶようです。本来、捨てられるおが屑を圧縮して燃料に仕立てているため地球に優しいです。 薪と比べて火付きが良い上、燃えやすく熱量も多くなりますので大変重宝します。1本あたり燃焼時時間は1時間と考えておくとよいでしょう。 【参考:https://kurashi-no.jp/I0012186 】 【参考:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BA%83%E8%91%89%E6%A8%B9

焚き火台の材質に迷ったらステンレスを選びましょう

こちらは焼き網もついたセットでの販売です。ステンレスは腐食に強い材質なので、炭火でも、薪での調理でも焚き火台としても安心して何度でも使用出来ます。調べていて気になったのが灰の後始末で苦労をしているとのことでしたが、底をメッシュにすると空気が入って一酸化炭素中毒の心配もなく使えて便利とのことでした。

ソロキャンパーの視点で考える

ソロキャンパーと一口に言っても、車とバイクでは運べる量が違いますね。でも、キャンプで焚き火をしてご飯を食べたり寝たりするのは1人というところが同じですから、ここはコンパクトにできるものを選んで持っていくことを考えていきます。 特にバイカーの人は「もしかしたら使うかも」というものは持っていかないほうが無難です。テントと寝袋だけでも大変な荷物になりますから、極力持ち物は少なくすることを試みましょう。

コンパクトな物を選ぼう

1人でのキャンプではコンパクトにできるものと出来ないものがあって、テントや寝袋などはやはりある程度の大きさは必要ですし、食料品も必要。それは仕方ないので、その他にコンパクトにできる物をできるだけコンパクトにする方法を考えましょう。 では、コンパクトにできるものは?ちょっと考えて筆頭が焚き火台ということになります。持ち歩きも折りたたんでポケットに入れられる、など場所をとらないものがいいですね。

1台で何役も活躍出来る焚き火台を選ぼう

1台でバーベキューにも焚き火台にもできるタイプの物を持っていけば、料理の幅も広がる上、荷物の軽量化にも繋がります。キャンプをより楽しむことができますね。そこでお勧めしたいのが、UNIFLAME(ユニフレーム) ファイアグリル&ケースセット です。 これ一つで、焚き火・バーベキュー・鍋料理の3種類ができます。約40cm四方の物なので、1人というよりは2~3人で囲むのに向いているアイテムかもしれませんが、折りたたみができる袋付きなので、多少余裕を持ちたいソロキャンパーにも向いているでしょう。

手作り焚き火台もいい

ソロキャンプを始めるときにはテントや寝袋、ターフなどなど何かとお金がかかります。そこで、焚き火台を自作してしまいませんか?しかも100円ショップで手に入るもので。必要なものは・ステンレス製のザル・ポールプランタースタンド・ステンレス製トレーです。 トレーの上にポールプランタースタンドをセットして、ステンレス製のザルをおきます。トレーは落ちてくる灰を集め、ステンレス製のザルに炭や薪をセットします。これだけで十分な焚き火台になるでしょう。組み立てが簡単なため、ある意味ワイルドさを表現できそうですね。 ただし、折りたたみができる焚き火台に比べて、コンパクトさには欠け、多少かさばってしまうのは覚悟しておきましょう。 【参考:https://hinata.me/article/775307348827182435

荷物の軽量化でキャンプを身軽に楽しもう

誰でも初めての時はネットや雑誌で勉強して、「もしかしたら必要かもしれない」荷物をあれこれ持って行ってしまうものですが、荷物は最小限にして、使い回しのきく例えばこのバーベキュー&焚き火セットを小さくコンパクトにすることによって、気軽にキャンプを楽しめます。 このように何度も気軽なキャンプを体験することで、道具も何が必要で何がいらないかのかを判断できるようになり、自分スタイルができ上がります。自分のスタイルに合う道具を揃えて、ソロキャンプに出かけてみましょう。

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