山形の釣り情報 入手の仕方と釣りの楽しみ方、毒魚の紹介

山形の釣り情報 入手の仕方と釣りの楽しみ方、毒魚の紹介

2019.03.10

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どんな場所でどんな魚が釣れるのか山形の釣り情報がほしい

山形県内で釣りがしたいけど、どんな場所でどんな魚が釣れるのかなど情報がほしい。 そんなことで困っている釣り人はいませんか?

山形県の釣り情報誌やネットでの情報収集がしやすいようにページにリンクを貼りました。

山形県の釣り情報をどこで仕入れるか

山形県の釣りの情報をどうやって知ることができるかお悩みの方もいると思います。釣り情報が手に入る情報誌を集めてみました。

山形新聞

山形新聞では山形県釣り情報というコーナーがあり、庄内・最上・内陸に分かれてどのくらいの大きさの何が釣れたかまでの情報が載っています。

ヤマガタイーブックス

山形県内の釣りスポットが全体的に確認できます。 海と川、また季節によって釣れる魚も地図に記載されているため、どこで釣りたい魚が釣れるのかも確認ができます。

YFN-net

週間釣り情報で釣果が詳しく載っています。 また、釣りポイントによってよく釣れる魚がのっていて、分かりやすいです。 ワカサギ釣り希望の人への記事もあります。

いこーよ

エリア・市区町村・最寄駅などから親子で一緒に釣りができるスポットがチェックできるようになっていて、ファミリーで楽しめる場所が検索できます。 釣れる魚があらかじめ記載されている釣り堀が多いです。

FishingLabo

山形県の日別ごとに魚の写真付きで何センチの魚が釣れたかを知ることができます。 釣果が目に見えて分かりやすくなっています。

カンパリ

釣り人たちの釣果投稿サイト。魚別や釣り方別に山形県のどこでいつ釣れたかを調べることができます。また投稿することでポイントが使え、釣り具に交換することもできます。    

魚速報

山形県の海釣り・陸っぱりの情報を知ることができます。まとめサイトのような使い方ができます。        また、釣果報告をしている人のブログやHPにもアクセスすることができます。  

 

知っておきたい釣りの注意点

山形県でのルールやマナーを守って釣りを楽しんでください。

特に毒魚がいるポイントもあるので注意が必要です。

山形県ではブラックバス放流ができない

山形県内水面漁場管理委員会で、「特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律」の特定外来生物に指定されているオオクチバス、コクチバス及びブルーギルなどの再放流が禁止されたため、釣った外来種の魚(ブラックバスを含む)をリリースすることはできません。

刺毒魚には気をつけて釣りをしよう

山形県内でも釣れる魚には、毒を持った魚がいます。 有名な魚でも扱いに注意をする必要があります。保管するなら先に締めておいた方がいいでしょう。

刺毒魚とは、ヒレの棘などにある毒線から毒液を出します。 知らずに触り、刺されてしまったり、傷口から毒が入ると、激痛が走りしばらく痛みがひきません。 もし刺されてしまったらすぐに病院へ。またどの魚が危険なのか知っておきましょう。

★ゴンズイ【触ると危険】 一番よく釣れるのがこの「ゴンズイ」で日中のサビキ釣りやガシラ釣り、夜釣りなどにも釣れる事があります。 背ビレと胸ビレあたりに毒針があります。刺されたことがありますが、かなり痛いです。 釣れやすい魚なので注意してくだい。ゴンズイは死んでいてもトゲに毒があります。

★アイゴ(バリコ)【触ると危険】 背ビレ、胸ビレ、腹ビレのトゲに注意です。刺されると半日は疼きます。 干物にすると美味しいですが、釣っても素手で触らないようにしてください。 死んだ状態でもトゲに触れないよう注意しましょう。

★ミノカサゴ・ハナミノカサゴ【触ると危険】 堤防の際などでよく見かけます。ミノカサゴ・ハナミノカサゴは見かけがキレイですが、ヒレは毒針だらけです。トゲが長いので手で触らないように注意しましょう。また、味は美味しいようです。

★ ハオコゼ【触ると危険】 ガシラにそっくりなハオコゼ。背ビレに毒有りです。もし刺されたら2日くらい疼きます。ガシラと間違って触らないように気をつけてください。

★ウミケムシ【触ると危険】 毛が全部毒針です。見た目が気持ち悪い為、触ろうと思わないでしょうが決して触らないでください。投げ釣り仕掛けにかかることがありクネクネと泳ぐ事もできますので、海水浴の時に見かけたら触らないよう注意してください。

★アカエイ【触ると危険】 毒魚のエース、アカエイです。尻尾に毒針がありますが、太くて鋭いです。海水浴などで見かけたら離れてください。刺されたら即、救急車です。危険です。

仕掛けを投げようとしている人の側に近づかない

山形県の釣りスポットは防波堤や港が多いため、場所が狭いところも多いです。 仕掛けを投げている人も気をつけていますが、親子連れの子供や釣り人が通りがかったときに怪我をしてしまう事があるので、注意して移動をしましょう。

もし安全確認したとき自分の後ろを通り過ぎようとしている人を見かけたら、その人が通り過ぎるまで仕掛けを投げないようにしてください。

その人がこちらが仕掛けを投げるまで待つような感じであれば、「どうぞ」と声を掛けて、後ろを通っていいですよと意思表示をしましょう。

その場の状況によりますが、基本通行者優先の考えです。

仕掛けは一つ間違えると、釣り針やオモリが人に当たって負傷させてしまう恐れがあります。

仕掛けを投げるときの安全確認を怠ったことで、他人だけでなく家族や友人に怪我を負わせてしまうことだって十分にあります。

仕掛け投げは一つ間違えれば事故につながります。そのことを忘れないようにしてください。

ゴミは捨てないで持ち帰りましょう

釣り場を汚さないようにするのは最低限のマナーです。自分を含めた周りの人が気持ちよく釣りができるようにゴミは釣り場に捨てずに、楽しい思い出と一緒に持ち帰りましょう。

オマツリしてしまった時

自分の仕掛けと隣の人の仕掛けが絡まることを「オマツリ」といいます。

仕掛けが潮に流されることを防ぐには、潮の流れが速いときにウキを使用した釣りは控える、投げ釣りの場合は潮に流されにくい重さのオモリを使う、といったことで対処できます。

オマツリした場合は、すまみせんと謝りましょう。相手によりますが、釣りを始める前に挨拶をしておけば大抵は険悪なムードにならずに済むでしょう。

釣り場は独占しない

竿を沢山出したり、グループで場所を独占するのはやめましょう。これは釣り経験者・釣り場の常連の方がやっていることが多いと思います。

釣り歴が長い方が釣り初心者を排除するようなことは、恥ずかしいことです。

遊漁という言葉があるとおり、釣りは遊びです。気持ちに余裕を持って釣りを楽しみましょう。

山形県の釣り情報を調べて釣りに出かけよう

山形県の釣り情報は参考になりましたか?

これからは冬の代表ワカサギのシーズンですから、仲の良いグループで、またファミリーで出かけるといいですね。

暖かくして釣りを楽しんでください。

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