【婚活】キープや同時進行は失礼にあたる?守るべき最低限のルール

【婚活】キープや同時進行は失礼にあたる?守るべき最低限のルール

CYCLING 2018.07.24

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キープは賛否両論

婚活をしていると同じ期間に複数の人とやりとりをし、キープしている人も多いのではないでしょうか。同時にやりとりをすることで効率よく婚活を進められると考える人ももいれば、失礼にあたるのではないかと罪悪感にさいなまれる方もいます。婚活中に対象者をキープすることは失礼にあたるのでしょうか。自分の立場と相手の立場の双方の視点から考えてみましょう。

婚活におけるキープ

一般的に複数の人とお付き合いを同時進行すると、二股あるいは浮気として責められます。一方、婚活中に複数人をキープするのは珍しいことではありません。婚活中のキープはどういう位置づけと考えられているのでしょうか。

キープのメリット

婚活中に相手をキープをすることは珍しいことではありません。キープするメリットとしては、複数の人と同時に話を進行することで、短期間で効率よく候補者に出会うことができることが挙げられます。 また、一人に的をしぼって婚活を進めると、1つの出会いが終わるごとにモチベーションが下がってしまいます。ショックのあまり婚活を続ける気力をなくしてしまうことも。複数人と同時に話を進めることにより、1つの出会いに受けるショックを軽減することができます。また、モチベーションを維持できるので、婚活がストップするリスクを減らすことができます。

罪悪感

同時に複数の人とやりとりすることには罪悪感を感じてしまうので、常に一人に的を絞って婚活をする人もいます。一般的なお付き合いと同様に、複数の人を対象とすることが失礼にあたるという考え方も間違いではありません。 しかし、的をしぼって婚活をしていると、一人の異性にだけ気持ちが向いてしまい、失いたくない気持ちから、余裕がなくなります。そして、それが相手に伝わり、負担に思われる可能性があります。出会いを求める婚活は、まだお付き合いにいたる前の段階です。相手も複数の方とやりとりをしているだろうくらいの気持ちで罪悪感を払拭しましょう。

キープのルール

婚活中に候補者をキープする場合には最低限のルールがあります。やみくもにキープばかり増やして、相手を傷つけることのないように気を付けましょう。

キープはあくまでキープ

キープをすることは効率的に婚活を進めるうえで必要なことではありますが、キープはあくまでもキープです。真剣交際に発展している相手がいるのに、他にもキープしている人がいるとすれば、それは浮気に該当します。キープは交際する相手を見極める期間中においてのみ有効と考えましょう。 また、自分はまだ交際していないつもりでも、思わせぶりな態度をとっていると相手は交際しているものだと勘違いしてしまうことがあります。交際の決断ができていないうちは、相手に過度な期待を与えないよう誠意ある態度で接しましょう。

期待させすぎはダメ

キープをしているということは、相手に対して何かしら思うところがあり、真剣交際を申し込むことをためらっている状態です。もしかしたら、お相手はあなたに対して、結婚を前提に真剣交際を望んでいるかもしれません。 そのような状態で、相手に思わせぶりな発言をしてしまった場合、相手を傷つけてしまうばかりでなく、トラウマになってしまった場合、相手の人生に影響をあたえてしまう可能性もあります。相手をキープと位置づけるのであれば、期待させるような発言は控えましょう。

真剣交際する相手が現れたらキープ相手には断りを

真剣交際へと発展したにもかかわらず、別の異性をキープし続けるのは浮気にあたります。真剣交際をするということは、お相手があなたを結婚してもいいと思い、あなたを選んだということです。そして、あなたも相手を結婚相手として選んだということに他なりません。 真剣交際する相手が現れたら、早急にそれまでキープしていた人たちにお断りの連絡を入れましょう。

キープされているサイン

自分がキープされている側の立場になったことを想像してみましょう。キープされていると思うといい気がしませんよね。キープの段階か、1歩先の関係に進める余地があるのかを見極めるためにも、キープされているサインを覚えておきましょう。

イベントを大事にしているか

真剣交際になったと思っていても、誕生日などのイベントなどをしてもらえないときは注意が必要です。婚活で真剣交際に発展した場合は、結婚を前提にお付き合いしているはずです。そのような状況で誕生日などのイベントでプレゼントをもらえなかったり、祝ってもらえない場合はキープの可能性が高いです。しかも、キープのなかでも優先順位が低い可能性があります。相手が意中の人なのであれば、もう少し積極的にアピールしてみてもいいかもしれません。

デートに積極的か

真剣交際に発展させたいと考える相手には、積極的にアプローチするもの。できるだけ多く会いたいと感じるので、直接会って話ができるデートに対しても積極的になるでしょう。デートすることにそれほど積極的でない場合には、ただのキープの可能性が高いです。直接会うと緊張してしまうことから、デートに消極的になってしまうケースもありますが、会う機会を持てなければ、関係はなかなか進展していきません。 休みが合えばデートを企画してくれたり、二人が楽しめるプランを考えてくれる人であれば、あなたとの真剣交際を考えてくれている可能性があります。計画段階からデートを楽しめる相手に出会いたいものです。

身内の話をするか

婚活しているということは、結婚をする相手を積極的に探す行動のことをいいます。真剣交際に発展したということは、お互いに結婚を前提に考えているという意思表示でもあります。結婚するということは、二人だけの話ではなく、お互いの家族とも関係を持つことになります。相手の身内のことも知りたいと思うのが普通ではないでしょうか。 身内の話をしてくれるか、身内のことを質問しても答えてくれるかを、将来をどこまで真剣に考えているかを判断する材料の1つにしましょう。

キープは悪いことではないけど最低限のルールを守って

婚活でのキープは浮気ではありません。キープはあくまでも、婚活を効率よく進めるための手段です。最低限のルールを守りつつ、いい出会いを探しましょう。 自分がキープをするのであれば、キープするすべての相手に対して誠実に向き合いましょう。もし真剣交際をしたい相手にキープをされていると感じているのであれば、真剣交際に発展できる方法を考えましょう。婚活は結婚相手を探すことが目的ですが、多くの人と出会えることから自分を磨くことができるいい機会になります。前向きにアプローチしていきましょう。

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