200g以上のドローンを飛ばす時の規制とは?知っておきたい注意点

200g以上のドローンを飛ばす時の規制とは?知っておきたい注意点

CYCLING 2018.07.24

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200g以上のドローンに対する規制とは

200g以上のドローンを飛ばすときは、どこでも飛ばしていいわけではなく、「ドローンを飛ばしてもいい場所」の規制があります。禁止エリアで飛ばすときは、あらかじめ申請をしなければなりません。規制を守らないと、逮捕されていまいます。 「知らなかった」「おもちゃという気持ちで気楽に飛ばしていた」などではすまないのです。200g以上のドローンを楽しく飛ばすためにも、規制を知っておきましょう。

200g以上のドローンに関するルール

200g以上のドローンには、いろいろなルールがあります。あまりの人気から、欲しくなってネットで購入し、ルールを知らずに飛ばしていると大変なことになります。

飛行禁止領域がある

2015年12月に施行された航空法改正では、200g以上のドローンを飛ばす場合、人口集中地区の上空飛行、航空機やヘリコプターなどとの衝突を避けるため、地表や水面から150m以上の高さを超えての飛行、空港周辺の空域が飛行禁止領域に指定されています。 どうしても空港周辺で飛ばしたい場合は、禁止領域での飛行申請を行いましょう。

禁止領域での飛行には申請が必要

禁止領域でドローンを飛ばしたい場合や飛行方法から逸脱して飛行させる場合(例えば都内で行われる空撮のイベントや農薬散布をさせるなど)には、あらかじめドローン飛行許可申請をしなければなりません。 申請する場所は、地方航空局、または空港事務所か国土交通局となっています。なお、許可申請は、飛行予定日の10日前までに行う必要があるので注意しましょう。

法律を破った場合は罰金が科せられる

航空法に定められたエリアや条件を無視して、違法な飛行を行った場合は刑罰の対象となり、罰金50万円以下の罰金が科せられる可能性があります。 法律を破った場合は、罰金だけで済みますが、前科一犯もついてしまうので、知らなかったからと笑い話にはなりません。そうならないためにも、航空法をよく理解し、安全な飛行を心がける必要があります。ドローン

200g以上のドローンを飛ばす時の注意

200g以上のドローンを飛ばすときの注意点は以下の通りです。きちんと守り、安全な利用を心がけましょう

人口密集地では絶対に飛ばさない

人口密集地でドローンを飛ばすのは非常に危険なため、周囲が見渡せる場所を選び、十分に気を配る必要があります。 一見人がいなかったり、家がなかったりするような海岸や河原でも人口集中地区に該当する場合があるので、飛ばそうとしている場所が人口密集地であるかどうかわからない場合は、地理院地図を参考にしましょう。飛行不可の場所は赤いところで、地図をズームにすると、飛行可能であるところもわかります。 【参照サイト(地理院地図):http://maps.gsi.go.jp/

200g以下のドローンに慣れてから挑戦する

200g以上のドローンは、決しておもちゃではありません。法律の対象であり、人的に危険性をはらんでいるのです。 よって、200g以上のドローンは、ある程度の知識も増え、航空法にも理解があり、それなりに操作ができる中級者向けになるため、初心者は200g以下のホビードローンに慣れ、操作が上手になってから購入することをおすすめします。

日の出ている時間帯に飛行させる

暗くなってからの飛行は視界も悪く大変危険なため、ドローンを飛ばすのは日のしっかり出ている時間帯(日出から日没の間)を選びましょう。しかし、日中は「太陽が出ている間」と分かりやすいですが、日没は季節によって微妙に分かりづらいのが問題。 国土交通省が定めている「日没」とは「国立天文台が発表する日の出の時刻から日の入の時刻」までの間です。このため、「日出」および「日没」については、地域に応じて異なる時刻とされているようなので、国立天文台が発表した時刻が飛行可能時間となります。

200g以上でおすすめのドローン

200g以上のおすすめなドローンをご紹介します。初心者でも扱えるものがあるので、購入の検討をしてみてはいかがでしょうか。

DBPOWER ブラシレスモータードローン

わずか1万円台で手に入るホビードローン「DBPOWER」は、ブラシレスモーターを採用のため最高時速80km/hのパワフルなスピード感であり、そして大容量のバッテリーのため約18分間超の飛行が可能という本格的なドローン。 「ちょっと手ごたえのあるドローン飛行を楽しみたい」と思っている人におすすめのドローンです。

dji spark

「DJI Spark」の特徴は、なんといっても軽量かつコンパクトなところ。そして、驚くほど飛ばすのが簡単という評価が集まっていることから、初心者にはもってこいのホビードローンです。 手の動き(ジェスチャーコントロール機能)だけで操作や撮影ができるのも特徴のひとつ。最高飛行時間は約16分で、フライトオートノミーシステム搭載(障害物回避や高精度なホバリングを可能にするシステム)がついているため、安心かつ安全な飛行ができるでしょう。

hubsan H501S Pro X4

「Hubsan H501S Pro X4」は、1080p高解像度カメラ搭載、FPV(First Person View)機能付きなので、写真を撮ることやビデオを記録することができ、映像を転送して手元で見ることができるのでとても便利です。 そしてブラシレスモーター採用のため、静かでありながらもパワーがあり、少々の風では操作に影響がないため、初心者にはおすすめのホビードローンといえるでしょう。

Holy Stone HS100G

「Holy Stone HS100G」は、ドローンが操縦者から一定の距離と高度を保ちながら自動で追従する機能「フォローミーモード」がついているため、空中からのさまざまなアングルでの撮影が期待できます。 そして、GPS機能搭載のため、自動ホバリング制御が可能となり、狙った位置を外さないことが特徴です。また、1080p高解像度カメラ搭載で約15分間の飛行が可能。映像を楽しみたい方にはおすすめのホビードローンでしょう。 ドローン

ルールを守って安全な飛行を楽しもう

気なしにおもちゃ感覚でドローンを飛ばそうとしていた人からすると、ドローンを飛ばすのにルールや規則があるということを知ると、すこし驚いてしまいますね。200g以上のドローンを飛ばすときは、法律と危険がセットになっていることを忘れてはなりません。 せっかく楽しむためにドローンを買ったのに、法を犯して逮捕されてしまわないよう、ドローンを飛ばす際は事前準備をしてから、規則とルールを守って楽しんでみましょう。

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