【ドローンをはじめよう】機体が200g以下で初心者におすすめ商品

【ドローンをはじめよう】機体が200g以下で初心者におすすめ商品

FISHING 2018.07.24

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初めてのドローン

ドローンを利用している人は増えていますが、これから購入しようとしている人も多いです。撮影や医療にも活用されるドローンですが、個人向けで活用できる手軽なタイプもあります。 自分たちが思っているよいも、いろいろな種類があるので、自分に合ったドローンを選んでプライベート時間を楽しみましょう。また、使用するにあたり注意するべきポイントもあるので詳しくみていきましょう。 ドローン

200g以下のドローンのおすすめポイント

200g以下のドローンだと国土交通省の定める飛行ルールの対象にならないため、気軽に利用することができるようです。平成27年12月10日から法改正により、ドローンやラジコンなどの無人航空機の飛行ルールが新たに導入されています。 無人航空機ですが、飛行機、回転翼航空機、滑空機、飛行船です。構造上、人が乗ることができないもののうち、遠隔操作による飛行させることができるものを対象としています。 ドローンの中でもマルチコプターと呼ばれるもの、ラジコン機、農薬散布用のヘリコプターが法改定により該当します。したがって機体が200g未満のドローンは対象外となるため、ルールを気にすることなく気軽に利用できることになります。 ドローン

カメラの質で選ぶドローン

ドローンを選ぶポイントとして、カメラの質を重視したい人は多いようです。搭載されているカメラの性能が優れており、機体の重さが200g以下のものをピックアップしました。

ESPADA

広角120°ワイドレンズのカメラ付きで、スマホに描いた軌跡が航路になるという、近未来のドローンです。スマホアプリを活用して飛行航路の設定ができます。トラッキングフライトモードという新機能のシステムが搭載され、気圧センサーやセンタースティック方式が採用されています。 離陸や着陸のボタンがあるため、微妙な操作が苦手な人や初心者の人でも簡単に利用できます。折り畳んでコンパクトに収納できるため、持ち運びが楽にできるのが魅力です。コンパクトでもしっかり撮影できますが、風の抵抗に弱いため天候に注意をしながら利用しましょう。

Kudrone

4Kカメラ搭載で、ポケットに入る自撮ドローンです。コンパクトに収納でき、モバイルバッテリーで充電ができます。セルフタイマーで撮影でき、スティックコントローラーで簡単に操作ができます。設定は5分程度ででき、すぐに使用できる状態になります。 バッテリーは8分とされていますが、「室内無風で5分が限界」というレビューが寄せられており、長時間のフライトはNGとし、撮影ポイントをあらかじめ決めておくようにしましょう。風にも弱いため、天候にも注意して使用しましょう。

TELLO

電子式映像ブレ補正ありという、初心者には嬉しい機能が搭載されているドローンです。公園やオフィス、自宅などでも飛ばすことができ、今まで見たことのないような角度からの撮影が可能です。2本のアンテナが内臓され、安定した飛行ができます。 バッテリーの容量も多く、13分の飛行が可能です。軽量ドローンの中でも長時間のバッテリーで、映像伝送距離は100mとしています。口コミを見てみると、動画ではなく静止画の撮影におすすめで、納得のできる撮影ができると評判もよいようです。 ドローン カメラ

簡単に操れるドローン

つぎに機体の重さが200g以下で、操作する際に役立つ機能があるドローンをチェックしていきましょう。

PARROT BEBOP 2 POWER

スマホを利用し自動追尾してくれるドローンで、軽量コンパクトのデザインのよい商品です。空撮向けのドローンとしておすすめで、飛行時間が30分×2本(バッテリー)の1時間が可能となっています。最大2kmまで通信可能とし、空の撮影を楽しめます。 スマホやタブレットでも操作が可能で、追尾でも確実に撮影をしてくれるアプリもあります。(有料)動画も静止画も抜群に撮影でき、機体の傾きや揺れに関わらず、安定して期待を保ちながら補正し記録してくれます。使いやすく納得できる撮影が楽しめるという声が多く、全体的なレビューも好評です。

Holy Stone HS200

ボタン一つで自動的に帰還してくれる、初心者でも簡単に操作ができるドローンです。4段階のスピード調整があり、機体がどこを向いていても操縦者から見た方向に期待が動くシステムです。 口コミを見てみると、バッテリーは少ないが安定したホバリングができ、撮影は満足できるという声が多く、全体的に好評とされています。初期不良で返品交換した際の対応もよく、その後もきちんと問題なく使用できたという声もありました。初めてのドローン購入という人が多く、初めてでも満足できる飛行を楽しめたという声が寄せられています。

UDIRC U31W

高度維持の機能付きで、初心者の人はもちろんのこと、子供にもおすすめとしているドローンです。簡単操作で安定飛行ができるため、初めてのドローンに向いたモデルになります。 素ロトるスティックを真ん中に戻すことで、簡単にホバリングさせられ、複雑な操作はないとされています。離着陸もワンボタンで操作でき、抜群のカメラ撮影を楽しめます。初心者が必要とされる、さまざまな保護機能も充実しているため、初心者や子供のドローンとしておすすめです。 ドローン

持ち運びやすいコンパクトなドローン

また、コンパクトなドローンもあります。機体の重さが200g以下で、ポケットサイズ程度の商品を調べてみました。

Zerotech ポケット セルフィードローン Dobby

折りたためばスマホサイズになるコンパクトなサイズです。自撮できるドローンで、モバイルバッテリーで充電が可能です。デザインも小さくシンプルで、バッテリーは5~6分程度になります。山や海などでの撮影もおすすめですが、飛行時間も短いため、撮影ポイントを決めておくとよいでしょう。 コンパクトなため、少しの衝撃でもダメージを受けやすいです。外で利用する場合は天候や風の強さなども確認し、安定したときに利用しましょう。プロペラにぶつかると削れてしまい、飛行困難になる場合もあるため、保管にも注意が必要です。

AIESELFIE

専用カバーに入れておくだけで充電可能、コンパクトなドローンです。外出先での自撮りも楽しくでき、フライト時間は3分と短めです。 フライト機能として、自動テイクオフとランディング機能があります。万一、スマホとの無線が途切れてしまった場合、安全のためにその場でホバリングをバッテリーのある限り続けて飛行します。電波が途切れてしまったのでどこかに飛んでいくということはないので、安全面にも優れた商品です。

ドローンを飛ばすときに注意すること

上記の飛行ルールの対象にはならないが、注意しなければならない点があります。特別なルールと規定されているものはありませんが、操作が未熟である初心者の場合は、周りに危害を与えないようにするために、場所を確保できる場所で飛行させることが大切です。 飛行できたとしても、電線にあたってしまうと停電させてしまう可能性もあります。周りの環境を十分に確認し、使用可能であるかを確かめましょう。安全確保ができる環境で行い、商品の説明書をよく見直しして、機体の機能以上のフライトをさせないように注意しましょう。 ドローン

自分にあったドローンを

ドローンは、いろいろな種類があります。機体が200g以下とするドローンは飛行ルールの対象とならず、気軽に利用できますが、安全確保ができる場所で飛行をするなど、最低限のマナーを守って利用しましょう。 コンパクトで初心者でも操作しやすいので、今まで見たことのない角度からの撮影ができ、楽しく利用できます。自分の時間や趣味を楽しめるアイテムとして、大切に使用しましょう。

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