【バス釣りのベイトリールの選び方】おすすめのアイテムについても

【バス釣りのベイトリールの選び方】おすすめのアイテムについても

2018.08.22

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専門店にある多種多様なベイトリールが悩みどころ

リール

よりバス釣りを楽しみたいのであれば、ベイトリールの選び方がポイントです。しかしながら、専門店には多種多様なアイテムがあり、選ぶのに困ったことはないでしょうか。そこでこの記事では、ベイトリールの選び方や初心者におすすめのベイトリール、一緒に揃えたい道具などについて紹介していきます。

ベイトリールとは

まずは、ベイトリールとはどのような道具なのか解説していきましょう。基本は上級者向けのものですが、タイムロスが短くなり、バス釣りには使いたいものです。ベイトリールについて知識を深め、バス釣りにお役立てください。

両軸リールに投げる能力を付与したもの

ベイトリールとは、ベイトキャスティングリールとも呼ばれるもので、キャスティング能力を両軸リールに備えたアイテムです。メリットとしては、強い力で糸を巻き取ることができ、タイムロスがなくなることでしょう。たくさんキャスティングできることも嬉しいポイントです。

基本は上級者向け

ベイトリールは、糸が絡んでしまうバッククラッシュが起こりがちです。そのため、バス釣りに不慣れな人やベイトリール初心者は、避けるべくものかもしれません。スピニングリールという種類であれば、キャスティングしやすく、バッククラッシュのようなトラブルも起こりにくいので、初心者にもおすすめ。とはいえ、アイテムによっては、上級者ではなくても扱いやすいベイトリールが販売されています。

バス釣りには使いたい

バス釣りには使うべきリールは、ベイトリールです。巻き取りのパワーが強いだけではなく、力が分散しづらいような作りになっています。また、キャスティングの細かな調整が可能であり、釣りの精度を上げることができるでしょう。ラインがよれないことも特徴であり、こうしたリールであれば、バスの力や動きにフィットします。 釣り具 リール

ベイトリールの選び方

ベイトリールの特徴をおさえたところで、ベイトリールの選び方について見識を深めていきましょう。まずは、手の持ち替えができないため、ハンドルが利き手なのかどうかチェックしてください。ハンドル1回転でどれくらいスプールが回転するのかという比率であるギア比も確認しておきましょう。どのメーカーなのかで選ぶのもわるくありません。

ハンドルが利き手かどうか

ベイトリールの選び方として、ハンドルが利き手かどうかをチェックすることはとても重要です。ベイトリールの場合、左右の手の持ち替えができない作りになっており、バス釣りは、ルアーをキャストしてリールを巻き取る動作を繰り返すことになります。基本的には、利き手でリールを巻けるタイプを選ぶと扱いやすいでしょう。

ギア比はノーマルギアか

ハンドル1回転でどれくらいスプールが回転するのかという比率であるギア比も、ベイトリール選びに欠かせません。ギア比には、3種類あり、ローギアと呼ばれるものは、この名前の通り、ゆっくりと巻くタイプです。ハイギアは、巻き付けが速い種類となります。もっとも使い勝手の良い種類は、ノーマルギアになるでしょう。バス釣りに不慣れな人は、ノーマルギアがおすすめです。近年では、巻き付けの速いハイギアもラインナップされており、このアイテムであれば、初心者でも扱いやすいでしょう。

メーカーで決める

メーカーでベイトリールを選ぶためには、メーカーについて知識を蓄えなければなりません。海外メーカーであれば、スウェーデンのアブガルシアがあります。アブガルシアは、100年以上の歴史を持つ老舗企業です。軽量でコンパクトサイズのベイトリールですので、初心者でも扱いやすいでしょう。 国内のメーカーであれば、ダイワがおすすめ。アメリカでテストを繰り返し、評判の高いベイトリールに仕上がっています。もちろん初心者でも扱いやすく、ルアーの遠投に適しているタイプでしょう。他の国内メーカーであれば、シマノのベイトリールも要チェックです。自転車ギアで培った技術をベイトリールにも採用し、ライントラブルなどもありません。この3社がリールの大半を占めており、アフターケアもしっかりしていますので、安心して購入できます。釣り

初心者におすすめベイトリール3種

バス釣りに慣れていない人、ベイトリール初心者でも扱いやすいアイテムを紹介します。「シマノ アンタレスDC」「ダイワ リョウガ1016H」「アブガルシア REVO ELITE IB ROCKET9」それぞれについて具体的に見ていきましょう。

シマノ アンタレスDC

「シマノ アンタレスDC」は高性能のベイトリールです。最新のブレーキシステムを搭載し、トラブルがほとんどありません。遠くへのキャスティング、巻き取りの軽さも魅力的です。デメリットを挙げるとすれば、少し重量があることでしょう。それ以外では、欠点らしい欠点はないベイトリールです。 【参考:http://fishing.shimano.co.jp/product/reel/4356

ダイワ リョウガ1016H

「ダイワ リョウガ1016H」の特徴は、巻きの感度がとても良いことです。最新のスプールは、高回転であり、圧倒的な軽量化にも成功していきます。また、リールの長さや太さも抜群です。「巻き」の感度が気になる人におすすめ。 【参考:http://www.daiwa.com/jp/fishing/item/reel/bait_rl/18_ryoga/index.html

アブガルシア REVO ELITE IB ROCKET9

「アブガルシア REVO ELITE IB ROCKET9」は、キャスティング数をアップさせたい人や、今まで以上に釣りの楽しみを広げたい人におすすめ。あらゆる部分に軽量化の取り組みを実施し、負担になる重量感はないでしょう。 【参考:http://www.purefishing.jp/product/brand/abugarcia/a_reel/bc/revo/revo_elite_ib_rocket9.html釣り 竿

ベイトリールと一緒に揃えたい道具

ベイトリールと一緒に揃えたい道具として、ライン、リール、ラインワインダー、ルアーなどがあります。それぞれについても解説しますので、バス釣りグッズ購入時にお役立てください。

太く強度のあるライン

ラインは、太く、そして強度のある種類がおすすめです。2キログロラムの魚を釣る際、4ポンド必要と言われています。そして、魚のパワーを考慮すれば、4キログラム加わると考えておきましょう。そうすると、最低でも8ポンド以上の太さが必要です。バス釣り初心者は、12から14ポンドを目安にお選びください。やわらく比較的に安価なナイロンライン、しっかりと沈むフロロカーボンライン、耐久性のあるPEラインなど、ラインの種類についても知っておくと、より選びやすくなります。

糸を適量巻けるリール

ベイトリール以外にもリールの種類がありますので、覚えておいても損はありません。初心者がもっとも扱いやすいと言われているのは、スピニングリールです。基本的にバス釣りに使用するものではありませんが、シーバスにも使えるレバーブレーキリールという種類もあります。ベイトリールでも、丸形やロープロ型と呼ばれるものがあり、それぞれで形状や特徴が異なります。

あると便利なラインワインダー

ラインワインダーは、ラインを手軽に巻くことのできる糸まき機です。ベイトリールの糸巻きは、慣れるまでに時間がかかります。ラインワインダーさえあれば、手間がかからずに巻き付けることができるでしょう。

ルアーは無難なサイズで

バス釣りには、ルアーも必要です。重さは、おおよそ10〜14グラムのアイテムがおすすめです。これぐらいの重量がもっとも種類が多く、選びやすいのではないでしょうか。ベイトリールの使いこなしだけではなく、ルアーの飛ばし方も習得してください。 釣り具 種類

バス釣りを楽しむならベイトリールを購入しよう

ベイトリールとは、キャスティング能力を両軸リールに備えたアイテムです。基本は上級者向けのリールですが、巻き取りのパワーが強く、キャスティングの調整がしやすいため、バス釣りには欠かせないでしょう。糸が絡んでしまうバッククラッシュが起こりがちですが、種類によっては、初心者でも扱いやすものもあります。ハンドルが利き手かどうかチェックし、ギア比はノーマルギアを選びましょう。国内外のメーカーでベイトリールが販売されていますので、自分に合ったタイプを見つけてください。

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