クレジットカード

ポイント高還元率のおすすめ人気クレジットカード10枚を徹底比較!目的別の選び方や基準、注意点について

この記事を読んでいる方は下記のような悩みや興味を持っていることでしょう。

  • 「還元率が高いクレジットカードってどんなカードだろう?」
  • 「高還元率のクレジットカードの選び方を知りたい」

ポイントによる恩恵が大きい高還元率のクレジットカードですが、正しい選び方をしないとかえって損をする場合があります。

結論から言うと…

【今回の記事の要点】

・高還元率のクレジットカードはあなた自身の利用目的から選ぶべき
・ポイント還元率とポイント付与率は違う
・ポイントはもちろん、マイルやamazonポイントを高い還元率でもらえるカードも存在する

この記事では自身が刊行した書籍が1位を獲得したこともあるファイナンシャルプランナー水上さん監修のもと、おすすめの高還元率クレジットカード、高還元率のクレジットカードを選ぶ基準や注意点について解説をします。

この記事の監修者


水上克朗(CFP(日本FP協会認定)、1級ファイナンシャルプランニング技能士、DCプランナー)

著書の「50代から老後の2000万円を貯める方法」(アチーブメント出版)は、Amazon「財政学部門」1位!

高還元率のクレジットカードとは


高還元率のクレジットカードを選ぶ事は、クレジットカードを選ぶ上で非常に重要です。

還元率が高いクレジットカードを有効に使えば、ポイントを効率的に貯めてお得な暮らしをする事ができるからです。

では、そもそも還元率とはどんな指標を指しているのでしょうか?

ここでは、還元率についてと一般的な高還元率カードの基準について解説をします。

FP水上克朗
FP水上克朗
特定の条件下のみ高還元率になるカードがあります。「通常時の還元率が何%なのか?」に注目するようにしましょう。

ポイント付与率とポイント還元率は違う

読者のあなたは「ポイント付与率」と「ポイント還元率」の違いを説明できますか?

この2つは似通っていますが、違いを理解していないと大きな損をするかもしれません。

ポイント付与率と、ポイント還元率の違いは以下の通りです。

【ポイント付与率とポイント還元率の違い】

ポイント付与率:利用額に対してどのくらいのポイントがつくか
ポイント還元率:ポイントがどのくらいのお金の価値と同等か

これだけだとわかりにくいですよね。

例として、ポイント付与率は他のサイトなどでよく見かける「100円あたり1ポイント貯まる!」などのうたい文句の時は付与率の事を指しています。

一方のポイント還元率は「1ポイントあたり1円の価値がある!」などと書かれていれば、それが還元率です。

ポイントあたりの価値はそれぞれのクレジットカードで異なっています。

中にはポイント付与率が「100円で1ポイント」で、実際の還元率は「1ポイントが0.1円の価値」しかないというクレジットカードもあるので注意してください。

付与率の高さだけでクレジットカードを選ぶと、ポイント交換する際に損する可能性もあります。

付与率の高さはもちろんですが、ポイントあたりどのくらいのお金の価値があるのかどうかも確認してください。

お金のこれから編集部
お金のこれから編集部
クレジットカードを選ぶ際は、還元率がどのくらいなのかを重視して選ぶようにしましょう。

高還元率の基準は1%以上のカード

一般的なカードの標準還元率は0.5%とされており(100円あたり0.5ポイント)、この還元率が2倍の1%(100円あたり1ポイント)を超えると高還元率カードとなります。

読者のあなたに注意していただきたいのは、特定の条件下のみ高還元率になるカードです。

例えば、「還元率1.5%」と書いてあるカードを選んだら、実は指定されたお店で利用した時のみ1.5%の還元率が適用されて、他のお店で利用したら還元率が0.3%だった…ということも考えられます。

なので、クレジットカードを選ぶ際は必ず「通常時の還元率が何%なのか?」に注目するようにしましょう。

ポイントが高還元率のおすすめクレジットカード


では、実際に1ポイントあたりのお金の価値が高いおすすめの高還元率クレジットカードはどのような種類のものがあるのでしょうか?

ここではポイントが高還元率なクレジットカードについて解説をします。

JCB CARD W

JCB CARD Wの概要 詳細
券面
年会費 無料
ポイント還元率 1%
交換可能なマイル ANAマイル,JALマイル,スカイマイル
国際ブランド JCB
海外旅行傷害保険 最高2,000万円
家族カード 無料
電子マネー・スマホ決済 Apple Pay

JCB CARD Wは国際ブランドのJCBが発行しているカードで、通常時のポイント還元率が1%に設定をされています。

貯めたポイントはキャッシュバックや、マイルへの移行、アイテムに交換をする事ができます。

また、JCBが指定している店舗でカードを利用すると、ポイントがさらにザクザク貯まっていくので使うだけお得になるカードです。

申込対象年齢が18歳〜39歳と若年層に向けて作られたカードなので、クレジットカード初心者でも気軽に作る事ができるのも魅力的な点ですね!

お金のこれから編集部
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審査難易度も低く、無料で作れるカードなので人気が高いです。

JCB CARD W の評判・口コミ

JCB CARD Wの評判・口コミとして以下のような声が上がっています。

三井住友VISAカード

三井住友VISAカードの概要 詳細
券面
年会費 初年度無料/翌年以降条件付きで無料 通常税抜1,250円
ポイント還元率 0.5%
交換可能なマイル ANAマイル
国際ブランド VISA
海外旅行傷害保険 最大2,000万円
家族カード 初年度無料 通常税抜400円
電子マネー・スマホ決済 Apple Pay/ID/WAON/PiTaPa

三井住友VISAカードは、三井住友フイナンシャルグループに所属している三井住友カード株式会社が発行している一般カードです。

通常還元率は0.5%と一般的なカードと変わらないのですが、自分がよく利用するお店を3つまで指定すると、そのお店の還元率が1%にアップします。

また、以下の4つのお店では還元率が通常の5倍となる2.5%となります。

【還元率が特に上がるお店】

・マクドナルド
・セブンイレブン
・ファミリーマート
・ローソン

行きつけのお店+上記の4店舗であれば、ほとんどの買い物で還元率を1%以上に保ち続ける事ができるのでおすすめです。

年会費は通常1375円(税込)かかりますが、WEB申込をした場合は初年度無料となり、2年目以降も年1回以上リボ払いの利用があれば無料が継続できます。

お金のこれから編集部
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銀行系カードなので、少々審査難易度が高くなっています。

三井住友VISAカードの評判・口コミ

三井住友VISAカードの評判・口コミとして以下のような声が上がっています。

楽天カード

楽天カードの概要 詳細
券面
年会費 永年無料
ポイント還元率 1%〜4%
交換可能なマイル JALマイル
国際ブランド VISA/JCB/MasterCard
海外旅行傷害保険 最大2,000万
家族カード 永年無料
電子マネー・スマホ決済 Apple Pay/楽天Pay/楽天Edy

楽天カードは、楽天株式会社が発行しているクレジットカードです。

標準還元率は1%で、楽天市場でクレジット利用をすると通常の3倍である3%に還元率が上昇します。

また、毎月の5と0のつく日はキャンペーンが実施されており、楽天市場で買い物をした場合は還元率が通常の5倍、つまり5%まで上昇します。

また、楽天カードはマクドナルドやすき家といった加盟店で1ポイント=1円で利用する事ができるので、節約にも使えます。

楽天でよく買い物をする、または今後楽天経済圏で生きていきたい方におすすめなクレジットカードです。

お金のこれから編集部
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楽天カードは審査難易度が低いクレジットカードとして評判で、主婦や学生でも審査に通過したという報告もあります。

楽天カードの評判・口コミ

楽天カードの評判・口コミとして以下のような声が上がっています。

オリコカードザポイント

オリコカードザポイントの概要 詳細
券面
年会費 永年無料
ポイント還元率 1%
交換可能なマイル ANAマイル
国際ブランド MasterCard/Visa
海外旅行傷害保険 最大2,000万円
家族カード 永年無料
電子マネー・スマホ決済 iD/QUICPay

オリコカードザポイントは、オリエントコーポレーションが発行しているクレジットカードです。

ポイント還元率は常に1%を超えており、新規入会後の半年間は還元率が常に2%を超える新規入会特典もあります。

そのため、入会後半年間は一気にポイントを貯めるチャンスとなるので、そこで大きな買い物をするのもおすすめです。

また、オリコモールと呼ばれるオンラインモール経由で買い物をすると、還元率が2%以上になるのでオンラインモールも積極的に使っていきましょう。

オリコポイントの交換先はアマギフやANAマイルなどに交換ができます。

オリコカードザポイントの評判・口コミ

オリコザカードポイントの評判や口コミでは以下のような声が上がっています。

amazonでのポイント還元率が高いおすすめのクレジットカード


昨今のコロナによってステイホームが主流となりましたが、それに伴ってECサイトの需要が高まっています。
引用:Q. コロナ禍で日米のECビジネスの売上はどの程度押し上げられる?(シバタナオキ) – Yahoo!ニュース
現代の通販で一番思いつくECサイトといえばamazonですよね!

ここでは、今後も需要がますます増えていくと思われるamazonでお得にポイントを貯めれるクレジットカードについて解説します。

【紹介するクレジットカード】

amazonMastercardゴールド

amazonMastercardゴールドの概要 詳細
券面 amazonMastercardゴールド_券面
年会費 11000円(税込)
ポイント還元率 1.00%~2.50%
交換可能なマイル
国際ブランド MasterCard
海外旅行傷害保険 最大5,000万円
家族カード 無料
電子マネー・スマホ決済 Apple Pay/Google Pay/楽天ペイ

amazonMastercardゴールドは、amazonをよく使う方に一番おすすめのゴールドカードです。

還元率は常に1%を超えており、最大で2.5%のamazonポイントの還元率にする事ができます。

また、このカードを持つ事で通常時有料のamazonプライムを無料で使う事ができるので、amazonを積極的に使っている人やamazonプライムへの入会を検討している人におすすめです。

mazonMastercardゴールドの評判・口コミ

amazonMastercardゴールドの口コミ・評判は以下のような声が上がっています。

amazonMastercardクラシック

amazonMastercardクラシックの概要 詳細
券面
年会費 1375円(税込)※初年度無料
ポイント還元率 1.00%~1.50%
交換可能なマイル
国際ブランド MasterCard
海外旅行傷害保険 -(ショッピング保険は最大100万円まで補償)
家族カード 無料
電子マネー・スマホ決済 Apple Pay/Google Pay/楽天ペイ

amazonMastercardクラシックは、先ほど解説したamazonMastercardゴールドの下位互換カードです。

通常時は年会費が1375円(税込)でかかりますが、初年度は年会費無料な上に、2年目以降も年1回のクレジット利用があった場合は翌年の年会費も無料となります。

還元率は通常1%に設定されており、amazonプライム会員がこのカードを利用すると還元率が2%にアップします。

貯まったamazonポイントは、amazonでの買い物で割引に利用することができます。

お金のこれから編集部
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amazonポイントは、amazon以外での使い道がないので、amazonを利用しない方にとってはおすすめのクレジットカードとは言いにくいでしょう。

amazonMastercardクラシックの評判・口コミ

amazonMastercardクラシックの評判・口コミとしては以下のような声が上がっています。

マイルの還元率が高いおすすめのクレジットカード


新型コロナウイルスが世界的に大流行しており、海外旅行どころではないですが、今後ワクチンが完成して再び旅行への要件が緩和された時のためにもマイルを貯めて置くことは大事ですよね!

ここでは、マイルへの還元率が高いおすすめのクレジットカードを2枚紹介します。

スターウッド プリファード ゲスト アメリカン・エキスプレス・カード

スターウッド・プリファードゲストアメリカン・エキスプレス・カードの概要 詳細
券面 SPGアメックス_券面
年会費 34,100円(税込)
ポイント還元率 1.00%
交換可能なマイル ANAマイル、JALマイル、スカイマイル、マイレージプラス
国際ブランド アメリカン・エキスプレス
海外旅行傷害保険 最大1億円
家族カード 17,050円
電子マネー・スマホ決済 Apple Pay

スターウッド・プリファードゲストアメリカン・エキスプレス・カードは、通称SPGアメックスとも呼ばれているアメリカン・エキスプレスから発行されているカードです。

ポイント付与率も100円3ポイントと高めで、ポイント還元率は1%と高いです。

また、マイル還元率も1%を超えており、世界の主要な航空会社のマイルと交換をすることができるのもこのSPGアメックスカードの魅力的な点です。

特典も充実しており、有名レストランやホテルを優待料金で利用することができたり、ホテル部屋のアップグレードなどもできます。

付帯されている保険も、海外傷害保険の場合は最高補償額が1億円に設定をされており、海外旅行好きの方に一押しのクレジットカードです。

お金のこれから編集部
お金のこれから編集部
マイルがとにかく貯まるので、マイラーの人にもっともおすすめしたいカードです。

スターウッド・プリファードゲストアメリカン・エキスプレス・カードの評判・口コミ

スターウッド・プリファードゲストアメリカン・エキスプレス・カードの評判・口コミは以下のような声が上がっています。

デルタスカイマイルJCBカード

デルタスカイマイルJCBカードの概要 詳細
券面 デルタスカイマイルJCB_券面
年会費 2,750円(税込)※初年度無料
ポイント還元率 1.00%
交換可能なマイル スカイマイル
国際ブランド JCB
海外旅行傷害保険 最大2,000万円
家族カード 440円※初年度無料
電子マネー・スマホ決済 Apple Pay、Google Pay

デルタスカイマイルJCBカードは、アメリカの大手航空会社であるデルタ航空が発行しているクレジットカードです。

100円の買い物につき1マイルが貯まっていくので、普段から使うことで効率的にマイルを貯めることができます。

さらに、スカイマイル専用のオンラインショップで買い物をした場合にはスカイマイルがさらに貯まりやすくなります。

貯めたマイルは、特典航空券と交換をすることができます。

スカイマイルを使っている航空会社を利用している方におすすめのクレジットカードです!

お金のこれから編集部
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特典航空券とは、通常運賃から大幅に値引きをされた航空券のことを指しています。

デルタスカイマイルJCBカードの評判・口コミ

デルタスカイマイルJCBカードの評判・口コミには以下のような声が上がっています。

ポイントが高還元率のおすすめゴールドカード


「一般カードは使い倒したし、そろそろゴールドカードを作って色々なサービスを受けてみたい」

上記のように考えている方もいるでしょう。

一般カードの上位に位置しているゴールドカードは、一般カード以上の年会費はしますが充実した特典のラインナップを揃えています。

ここでは、高還元率のおすすめゴールドカードについて解説をします。

【紹介するゴールドカード】

JCBゴールドカード

JCBゴールドカードの概要 詳細
券面
年会費 11,000円(税込)
ポイント還元率 0.30%~1.50%
交換可能なマイル ANAマイル、JALマイル、スカイマイル
国際ブランド JCB
海外旅行傷害保険 最大1億円
家族カード 1,100円※1名まで無料
電子マネー・スマホ決済 QUICPay、Apple Pay、Google Pay

JCBゴールドカードは、JCB一般カードや先ほど解説したJCB CARD Wの上位に位置しているゴールドカードです。

還元率は、条件次第で1%を超えており、利用金額が1年で100万円を超えると翌年のポイントが50%アップします。

貯まったポイントはマイルへの交換やキャッシュバック、ディズニーチケットへの交換などに充てることができます。

JCBゴールドカードの評判・口コミ

JCBゴールドカードの評判・口コミとして以下のような声が上がっています。

三井住友カードゴールド

三井住友カードゴールドの概要 詳細
券面
年会費 11,000円(税込)※WEB申込みで初年度無料
ポイント還元率 0.50%~2.50%
交換可能なマイル ANAマイル
国際ブランド VISA/Mastercard
海外旅行傷害保険 最大5000万円
家族カード 1,100円※初年度無料
電子マネー・スマホ決済 Apple Pay、Google Pay、楽天ペイ、iD

三井住友カードゴールドは、先ほど解説した三井住友VISAカードの上位に位置するカードです。

ポイントの価値は1ポイント1円となっており、還元率も0.5%~2.5%と幅広いです。

先ほどの三井住友VISAカードで解説したのと同じように、選んだ3つのお店、コンビニエンスストアやマクドナルドといった特約店で利用した場合には通常時よりも高い還元率の恩恵を受けることができます。

他にもゴールドカードならではの空港ラウンジの無料利用や、医者への24時間365日の電話相談などの特典が用意をされています。

三井住友カードゴールドの評判・口コミ

三井住友カードゴールドの評判・口コミとして以下のような声が上がっています。

今回紹介したおすすめの高還元率のクレジットカード比較表

カード名 年会費 ポイント還元率 海外旅行傷害保険
JCB CARD W 無料 1% 最大2,000万円
三井住友VISAカード 初年度無料/翌年以降条件付きで無料 通常1375円 0.5% 最大2,000万円
楽天カード 無料 1%~4% 最大2,000万円
Orico card the POINT 無料 1% 最大2,000万円
amazonMastercardゴールド 11000円(税込) 1.00%~2.50% 最大5,000万円
amazonMastercardクラシック 1375円(税込)※初年度無料 1.00% -(ショッピング保険は最大100万円まで補償)
スターウッド プリファード ゲスト アメリカン・エキスプレス・カード 34,100円(税込) 0.5% 最大1億円
デルタスカイマイルJCBカード 2,750円(税込)※初年度無料 1.00% 最大2,000万円
JCBゴールドカード 11,000円(税込) 0.30%~1.50% 最大1億円
三井住友カードゴールド 11,000円(税込)※WEB申込みで初年度無料 0.50%~2.50% 最大5000万円

高還元率のクレジットカードを選ぶ際の基準


ここまで高還元率のクレジットカードについて紹介をしてきましたが、では実際どのような基準で選べばよいのでしょうか?

高還元率のクレジットカードを選ぶ基準は以下の4つです。

FP水上克朗
FP水上克朗
一旦カードを作る前に、ポイントの利用目的を明確にすることが大切です。

還元率が1%以上かどうかで選ぶ


先ほども解説した通りで、ポイント還元率が1%以上となっているかどうかで選ぶというものです。

還元率が高いほど、お得に商品やアイテムに交換をすることができるので、カード選びの際には必ずチェックをしておきたいですね。

還元率と付与率は必ずしもイコールの関係ではないので、「100円あたり3ポイント貯まります」などといううたい文句があった場合は、それに一喜一憂することなく、自分で調べて本当のポイント還元率はどのくらいなのかを確認しましょう。

交換可能なポイントの下限で選ぶ


クレジットカードで貯めたポイントはアイテムなどに交換をすることができますが、大抵のクレジットカードには「最低交換ポイント数」が設定されており、それ以下のポイント数での交換はできません。

なかなかポイントが貯まらず有効期限が切れてポイントの貯めなおしになるケースもあります。

最低交換ポイント数は申し込み前に還元率と併せてチェックしてください。

年会費やその他の付帯されている特典やサービスも含めて選ぶ


クレジットカードには、還元率の他にも付帯されている特典やサービスがあります。

付帯されている特典・サービスも選ぶ観点に含めるのも一つの方法でしょう。

例えば、以下のような選び方ができます。

上記のような選び方をすると、趣味などをよりお得に楽しむことができます。

お金のこれから編集部
お金のこれから編集部
優待特典をうまく活用することで生活費を削減できるので、還元率と合わせて特典やサービス内容は判断基準に入れてください。

ポイントの利用目的に応じて選ぶ


ポイント還元率ばかりに気をとられて利用目的を考えなければ損をするだけです。

自分がクレジットカードのポイントをなぜ貯めるのか?」や「どんなことにポイントを使いたいのか?」などを一旦カードを作る前に明確にしましょう。

ポイントの利用目的を明確にすると迷うことなくカード選びができるようになります。

お金のこれから編集部
お金のこれから編集部
利用目的から逆算してカード選びをするのが一番重要です。

高還元率のクレジットカードを選ぶ際の注意点


クレジットカードを選ぶ際の基準について先ほど解説をしましたが、注意しないと結果的に損する観点があります。

ここでは、高還元率のクレジットカードを選ぶ際の注意点について解説します。

注意点は以下の4つです。

FP水上克朗
FP水上克朗
高還元率のクレジットカードはサービスが充実している反面、年会費が高くなる傾向にありますので確認しましょう。

ポイントの有効期限を把握する


いくらポイント還元率が高いからといって、ポイントが有効期限を過ぎてしまったら元も子もありません。

ポイントの有効期限は短いものだと1年、長いものだと無期限のポイントがあります。

また、先ほども解説したように「最低交換ポイント」が設定をされている場合は、そのポイントに達しないとそもそも交換することができないので、こまめにポイントの有効期限を確認することをおすすめします。

基本的にポイントの有効期限はWEB明細で確認ができるので、クレジットカードを申し込んだのと同時にWEB明細が見れるように登録をしておきましょう。

年会費の高さを確認する


高還元率のクレジットカードはサービスが充実している反面、年会費が高くなる傾向にあります。

年会費はクレジットカードを使おうが使わまいが必ず毎年かかってくる固定費となるため、年会費を払うことができるのかを自身の財布と相談しながらカード選びをしましょう。

また、クレジットカードの中には条件を満たした場合年会費が無料になる特典を付けているカードも存在するため、そういった条件があるかどうかも判断基準となります。

お金のこれから編集部
お金のこれから編集部
年会費が無料になる例としては「前年に1回以上のクレジット利用をした」や「WEB明細に登録をしている」など様々な条件があります。ホームページに無料の条件が書いてあるので必ず確認しましょう。

還元率や交換レートの変更があるか確かめる


一定の期間だけ還元率が高く、それ以外の期間の還元率は通常のクレジットカードとさほど変わらないというパターンのクレジットカードも存在しています。

例えば、入会時のキャンペーンで「半年間ポイント還元率2%」などとうたっている場合は注意しましょう。

必ずキャンペーン後の還元率についてもチェックをするようにしてください。

実際にカードを利用している・利用したことのある人たちの口コミサイトを見て参考にするのもおすすめです。

高還元率にする条件として「リボ払い」が含まれている場合がある


一部の高還元率クレジットカードには、高還元率にする条件として「リボ払い」を選択することを含んでいるカードがあります。

リボ払いとは「一定の金額支払いを毎月続けていく」方式のことを指していますが、よく考えて使わないと元金が減らず金利手数料を余計に支払う羽目になる支払い方式です。

リボ払いを上手に使うコツとしては「リボ払いの毎月の支払いを、支払い金額の上限まであげておくこと」です。

これによって、利用金額が支払い金額の上限を下回ると「一括払い」と同じ扱いになるので、余分な手数料を支払わずに済みます。

世間ではリボ払いは「怖い」と言われていますが、うまく使うことでリスクを回避することができます。

まとめ


今回は高還元率のクレジットカードをポイント、マイル、amazonポイント別で紹介をしました。

高還元率のクレジットカードと聞くと「魅力的だな」と感じる人も多いかと思いますが、利用する目的やポイントをどのように使うかを明確にしておかないと、後々「利用して損した」ということにもなりかねないので、クレジットカードを利用する目的は使う前に決めておきましょう。

最後にクレジットカードを選ぶ基準、選ぶ際の注意点について再度まとめます。

【選ぶ基準】

・通常還元率が1%以上かで選ぶ
・交換可能なポイントの下限で選ぶ
・年会費やその他の付帯されているサービスも含めて選ぶ
・ポイントの利用目的に応じて選ぶ

【選ぶ際の注意点】

・ポイントの有効期限の把握
・還元率が上がる条件の確認
・還元率やアイテム・商品への交換レートに変更があるかどうかの確認
・高還元率にする条件に「リボ払い」を設定するが含まれているケースがある

ファイナンシャルプランナー・DCプランナー水上克朗さん監修コメント


クレジットカードの還元率は平均0.5%程度です。

還元率1.0%以上が高還元率カードの基準です。

還元率でクレジットカードを選ぶ際は、「年会費」「ポイントの利用目的」「ポイントの有効期限」「特典・サービス内容」などに着目すると、納得がいくクレジットカード選びができるでしょう。

また、高還元率にする条件として「リボ払い」が含まれている場合がありますが、うまく使うことでリスクを回避することができます。

この記事の監修者


水上克朗(CFP(日本FP協会認定)、1級ファイナンシャルプランニング技能士、DCプランナー)

慶応義塾大学卒業後、大手金融機関にて、営業・企画・総務・クレジット業務を経験。

1級ファイナンシャルプランニング技能士、日本FP協会認定のCFP、一般社団法人金融財政事情研究会の定めるDCプランナーの資格を保持。

著書の「50代から老後の2000万円を貯める方法」(アチーブメント出版)は、Amazon「財政学部門」1位!