クーラーボックスもおしゃれで機能性の高いアイテムを選ぼう

クーラーボックスもおしゃれで機能性の高いアイテムを選ぼう

2018.09.28

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クーラーボックスにもおしゃれなデザインがある

キャンプやバーベキューなどのアウトドアを楽しむ際は、クーラーボックスが大活躍します。クーラーボックスにはさまざまな種類があり、それぞれについて理解を深めることで、よりおしゃれなかつ機能性に優れたアイテムを入手できるでしょう。 本記事では、クーラーボックスの素材やおすすめのアイテムについて取り上げます。クーラーボックスのデザイン性などに興味のある人は、ぜひ目を通してみてください。 クーラーボックス 荷物

クーラーボックスには2種類ある

はじめに、クーラーボックスの種類について解説します。大きく分けて「ハードタイプ」「ソフトタイプ」の2種類あり、それぞれにメリットがあります。以下で詳しくみていきましょう。

がっしりと頑丈な作りになっているハードタイプ

ハードタイプは、名前の通り、頑丈な作りをしているクーラーボックスの種類です。衝撃にも耐えられ、保冷効果の高さも特徴と言えるでしょう。 クーラーボックスの一般的な商品とは異なり、保冷効果の高さと比例して、価格も高くなりますが、夏場などでも有効活用できます。

軽いので持ち運びがしやすいのがソフトタイプ

ハードタイプとは正反対に、持ち運びが便利かつ軽量の種類は、ソフトタイプです。種類によっては、保冷効果も低いとは限りません。 折りたたんで使用できるアイテムは、収納性も抜群。キャスター付きでたくさんの荷物を運べるタイプもあります。 キャンプ

クーラーボックスに使われる断熱材

クーラーボックスに対してより理解を深めるためには、使用されている断熱材の知識が必要です。断熱材には、発泡ウレタン、発泡スチロール、真空断熱パネルなどの種類があります。それぞれのメリットについて説明していきましょう。

一般的な発泡ウレタン

クーラーボックスの断絶材といえば、発泡ウレタンがもっとも使用されているといっても過言ではありません。発泡ウレタンは、発泡スチロールをイメージするとわかりやすいです。強い断熱性が特徴的ですが、ほかにも、防水性に優れていると言えるでしょう。

最も軽くてリーズナブルな発泡スチロール

発泡スチロールのクーラーボックスもあります。コストパフォーマスに優れ、軽量であり、扱いやすいことが特徴です。簡単なアウトドアや短時間利用であれば、発泡スチロールはおすすめです。 耐久性や密閉性に関しては、他の断熱材と比較すればデメリットになりますので、使い方を選ぶようにしましょう。

熱をほとんど通さない真空断熱パネル

真空断熱パネルは、保冷力の高さにアドバンテージのある種類です。釣り用、冷蔵庫、車にも使用されているもので、クーラーボックスであれば、価格も高め。使用頻度が多い人や長い期間アウトドアを楽しむ人は、真空断熱パネルを選択しましょう。

主にソフトクーラーに用いられるアルミ+ポリエチレン

「アルミ+ポリエチレン」という素材もあります。主にソフトタイプのクーラーボックスに使用されているものであり、伸縮性や収納性に優れています。保冷バッグとしても活用できますので、アウトドアだけではなく、買い物にもお役立ていただけます。 キャンピングカー

おすすめのハードのクーラーボックス

ハードタイプのクーラーボックスのおすすめアイテムを解説しましょう。容量の大きいボックス、コストパフォーマンスに優れている種類など、さまざまなクーラーボックスがあります。自分のアウトドアのスタイルに合ったアイテムをお選びください。

SANKA(サンカ) レジャークーラーボックス パラオ #150 AP-3079 ホワイト

サンカのこのクーラーボックスは、12リットル収納でき、フタが取り外しできるタイプです。500ミリリットルのペットボトルが11〜17本入る大きさですので、ちょっとしたアウトドアであれば、十分な大きさです。

Astage(アステージ) クーラーボックス フォレスクルー #35 W約55×D約32.4×H約36.7cm

35リットル収納できるクーラーボックスです。ベルト付きで持ち運びも簡単。アウトドアだけではなく、スポーツにも使用できる大容量のアイテムです。2リットルのペットボトルを10本程度縦に収納可能です。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) クーラーボックス シエロ クーラーボックス35 M-8159 容量33L ブルー

-10度から80度まで耐えられるクーラーボックスです。発泡スチロール製であり、33リットルまで収納できる大容量。同シリーズで容量の大きさを選ぶこともできます。ペットボトル(2リットル)を10本程度縦に収納でき、断熱材は、発泡スチロールです。 キャンプ

おすすめのソフトのクーラーボックス

ソフトタイプのクーラーボックスについても解説しましょう。ハードのクーラーボックスと同様にさまざまなアイテムがありますので、購入時の参考にしてください。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 保冷バッグ デリス ソフトクーラーバッグ6L M-1850 容量6L 折りたたみ可 シルバー

アウトドアでおなじみのキャプテンスタッグのクーラーボックスです。ショルダーストラップやメッシュポケットが付いており、持ち運びも収納も楽々。さまざまなシーンで活用できるアイテムです。6リットルだけではなく、同シリーズには、35リットルなどの大容量サイズもあります。

サーモス ソフトクーラー 5L ブラック REF-005 BK

断熱構造が5つの層で作られ、保温力の高さが自慢のクーラーボックスです。容量は5リットルであり、丁度いいサイズ。350ミリリットルであれば6缶、500ミリリットルならば4本収納できます。ブラックのほかに、ブルーもありますので、お好きなほうをお選びください。もちろん小さく折り畳みすることができます。

Treatlife 大容量 クーラーバッグ 保冷保温バッグ ソフトクーラーボックス 折り畳み式 28L 肩掛け お弁当 アウトドア お花見/BBQ/ピクニック/キャンプ/行楽など ネイビー

28リットルの大容量であり、保冷・保温効果もあるソフトタイプのクーラーボックスです。ライナー付きで水漏れがなく、防水性に優れています。肩掛けヒモ付きであり、持ち運びも簡単。ボックス内にポケットが付いており、収納性も長けています。最大耐荷重は、なんと40キロ。素材に強度があり、無理なく持ち上げることができるでしょう。 ピクニック クーラーボックス

アウトドアでもおしゃれを忘れずに

キャンプやバーベキューなどのアウトドアを満喫するためには、クーラーボックスを無視できません。ボックスの機能性だけではなく、デザイン性についても確認しましょう。クーラーボックスには、保冷力に優れ、強度の高いハードタイプや折りたたみ可能で持ち運びが簡単なソフトタイプもあります。 クーラーボックスに使われる断熱材も要チェックです。発泡ウレタン、発泡スチロール、真空断熱パネル、アルミ+ポリエチレン、それぞれにメリット・デメリットがあります。使用するシーンなどに合わせて最適な断熱材をお選びください。 ハードタイプのクーラーボックスは、大容量かつコストパフォーマンスに優れているアイテムがおすすめです。 ソフトタイプであれば、機能性や収納性などもチェックしましょう。クーラーボックスの種類によっては、色を選ぶことができますので、お好きなカラーを選び、アウトドアに花を添えてください。

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