トレーニングを行うならセット買いで トレーニングを行うなら、ダンベルのセット買いがおすすめ。ダンベルのセットにはいろいろな種類や重さがあるので、どのようなものがあるのかを知り、自分に合うものを見つけましょう。 おすすめのダンベルセットも厳選しているので、購入の候補としても参考にしてみてください。また、セット買いのメリットも知っておくと、購入時の参考になります。 ダンベルのセットは2種類ある ダンベルのセットは、重さがいろいろあるセットと、ベンチなどのトレーニングセットの2種類あります。 ダンベルの重さが色々あるセット ダンベルのセットは、多くのセット商品が該当します。ちなみに、セットとはダンベルの重さがいろいろあることです。 10kg、15kg、20kg、30kgなどの2個セットなど、さまざまな重さのダンベルセットが販売されているので、自分に合う重量を選べます。さらに、トレーニングの幅が広くなるので、簡単な筋トレから本格的な筋トレまで、用途別でトレーニングを行うことが可能です。 ダンベルとベンチなどのトレーニングセット マイナーのセット売りですが、ダンベルとベンチなどのトレーニングセットも販売されています。自宅で本格的にトレーニングをしたい方など、中・上級者向きです。 ベンチプレス、インクライン、スクワットなど、さまざまな筋トレが可能。バーベルが設定できたり、ダンベルシャフトが付属していたりと、さまざまなセットがあり、豊富なトレーニングメニューを試すことができます。 ダンベルのタイプから選ぶ ダンベルには、重さが固定された「固定式ダンベル」とプレートを変えて重さが変えられる「可変式ダンベル」があります。人気があるのは可変式で、その中にもさまざまな種類があります。 利用されることが多いスピンロックダンベル スピンロックダンベルとは、ウェイトプレートをシャフトに取り付けて使用するタイプのダンベル。扱いが簡単なため利用されることが多いです。 スピンロックダンベルの中にも鉄でできた「アイアンダンベル」、ラバーで包まれた「ラバーダンベル」、プレートやシャフトがプラスチックで包まれた「アーミーダンベル」、クロームメッキで表面処理された「クロームダンベル」などの種類があります。自宅で使うなら、床を傷つけにくいラバーダンベルタイプがおすすめ。 ただし、ラバーダンベルでも、プレート全体にラバーコーティングされているものと、プレートの周囲だけラバーコーディングされているものがあるので、購入の際にはよく確認しましょう。 重さの変換が速くできるボウフレックスダンベル 可変式ダンベルの中でも人気が高いボウフレックスダンベル。ダイヤル式ダンベルともいわれています。人気の理由は、重さの変換が速くできることと、使用しないときはすべてのウェイトプレートがきれいに収納できることです。 保管場所を取らないという点がおすすめポイント。ただし、スピンロックダンベルと比べると値段は少し高くなります。 耐久性が高いパワーブロックダンベル パワーブロックダンベルは、愛好者が多いタイプです。耐久性が高いので、何年も使い続けることができます。 重さの種類が豊富なことも特徴。最も重くしたいときには約80kgになり、2つ合わせた1組の合計は約160kgにまで及びます。 重さの交換も比較的楽です。値段は少し高めですが、長く使えることと、最大重量が大きいことを考慮すると、コストパフォーマンスが高いといえます。 おすすめのダンベルセット4つ ダンベルで人気のメーカーのおすすめのダンベルセットを厳選しました。ポイントは、自宅で利用しやすく、重さがいろいろあるタイプです。価格は3万円くらいのタイプを選んでいます。 IROTEC《アイロテック》 ラバー ダンベル 60kg セット IROTEC(アイロテック) ラバー ダンベル 60KG セット (片手30kg×2個)/ 筋トレ ベンチプレス 筋力 トレーニング 5kgプレート8枚、2.5kgプレート4枚、1.25kgプレート4枚、スクリューダンベルシャフト2本がセットになっており、シャフトも含めた合計重量が60kgになるセットです。組み合わせにより、5kg・7.5kg・10kg・12.5kg・15kg・20kgなどの調節ができます。 MRG 可変式 タンベル 24kg アジャスタブルダンベル MRG 可変式 タンベル 24kg アジャスタブルダンベル 2.5〜24kg 15段階調節 可変ダンベル 1年保証 (イエロー) 2.5kg〜24kgで、15段階の調節が可能な可変式ダンベルです。重さの変更が簡単で5秒あればできます。普通のダンベルに近い構造で扱いやすいこともポイント。ブロック式のダンベルよりも手首周りの可動域が広いので、ベンチプレスやショルダーブレスなど、さまざまなトレーニングがしやすいです。 WILD FIT ワイルドフィット アジャスタブルダンベル WILD FIT ワイルドフィット アジャスタブルダンベル 40kg 2本 (両手) ダイヤルを回すだけで15段階の調整可能なダンベル。両端にあるダイヤルを好みの重さに合わせて引き上げるだけで調整ができます。いろいろな重量のダンベルをなん個もそろえる必要はなく、このダンベルがあるだけで、いろいろな重さを試すことが可能です。 ファイティングロード ダンベル ラバータイプ ファイティングロード (FIGHTINGROAD) ダンベル ラバータイプ (60kgセット) 20kgセット、30kgセット、40kgセット、50kgセット、60kgセットがあり、好みの重量を選べます。これらのセット重量は、シャフト2本とカラーの重さを含めた重量です。プレート交換時や運動しているときの滑り、傷、音を防ぐため、プレート周りにラバーリングを取り付けて使用します。 ダンベルをセットで買うメリット ダンベルをセットで買うと、どのようなメリットがあるのかを確認していきましょう。 プレートの交換だけで重さの調節ができる ダンベルには、可変式ダンベルと固定式ダンベルがありますが、自宅でトレーニングを行うなら、プレートを変えて重さを調整できる可変式ダンベルがおすすめ。可変式は、ダンベルの重さごとに揃える必要はありません。自分がなんkgの重さが向いているのかを調整しながらトレーニングができます。 プレートの交換が面倒ではないかと思う方がいるかもしれませんが、最近は簡単にプレート交換ができるダンベルも販売されているので、プレート交換はそれほど大変な作業ではありません。 トレーニングの種類にあった重さに合わせられる トレーニングの種類によって、使用するダンベルの重さが異なります。例えば、腕を持ち上げ下げを繰り返すトレーニングは、初心者は5kgから始めることが多いです。スクワットをするときは、初心者は10kgが適切な重さだとされています。 筋力レベルによってダンベルの重さを変えていくことも大切。トレーニングに慣れてきて筋力がつき、正しいフォームを習得できるようになったら、重さを変えるとよいでしょう。筋力レベルに合った重さでトレーニングをしないと、効果がありません。重さを変えるタイミングは、筋肉の張りや疲労を感じなくなったときです。 スペースを取らずに保管ができる ジムに行くと、色々な重さの固定式ダンベルがずらりと並んでいることがありますが、これはスペースに余裕があるからこそできることです。自宅はジムと違い、スペースが取れません。そのため、固定式ダンベルをなん個も揃えるのは難しいです。 可変式ダンベルであれば、スペースを取らずに保管できるので、自宅では重宝します。重さを調整するためにプレートを交換する作業も、慣れてしまえば簡単です。 お気に入りのセットを見つけよう ダンベルのセットはいろいろな種類があります。自宅でトレーニングをするなら、固定式ダンベルよりも可変式ダンベルのほうが使いやすいです。可変式ダンベルの中にもいろいろなタイプがあるので、お気に入りのセットを見つけましょう。 RELATED POSTS 関連記事一覧 筋トレ効果が出始める期間を知ろう|筋トレの目的別効果も大公開 | 2020.04.06 人気の「ダンベルスクワット」で鍛えよう。正しいフォームや効果とは | 2020.04.06 男性用の白髪染め初めての方は必見|どこから見ても隙のない男へ | 2019.09.05