プロテインを使って様々な料理を試してみたい 肉体作りに欠かすことができないプロテイン。ですがただ水や牛乳に溶かして飲むだけというのにも飽きてくることがあります。そのような時は、プロテインを混ぜた料理を作ってみましょう。 今回紹介するレシピは、料理のスキルがなくてもOKなカンタンなものばかり。普段料理をしない人でも気軽に美味しいプロテイン入りメニューを作ることができるようになります。ぜひチャレンジしてみてください。 プロテインで料理するメリットはたくさんある 朝起きてプロテイン。運動後にプロテイン。就寝前にプロテイン…。毎日薬でも飲むかのようにプロテインを摂取している人も少なくないでしょう。ですがプロテインはあくまでも「補助」であり、「食事」ではありません。美しくたくましい肉体を作るには食事は大切です。 その食事にプロテインをプラスすることはたくさんのメリットがあります。例えばプロテインは通常溶かして飲むだけですが、料理にすれば必然的に咀嚼(そしゃく)をすることになります。咀嚼をすることで満腹中枢が刺激され、少ない量でも満腹感を味わうことができ、咀嚼時に出る唾液には消化を助ける酵素が多く含まれています。 またプロテインの中には栄養価が高くても味が合わなくて飲みづらいものもあるでしょう。ですが料理に混ぜることで味が気にならなくなるというメリットも。肉体作りはストイックな作業です。我慢の多い毎日に、美味しくて身体にもよい食事をプラスしてみましょう。 朝食に活用できるプロテインレシピ 肉体作りをする上で、最も大切とされる食事が朝食です。時間のない朝でもカンタンに作ることができ、トッピングでアレンジもできるレシピを紹介します。 アレンジが可能なプロテインパンケーキ パンケーキは材料を混ぜてフライパンで焼くだけのカンタンレシピ。スイーツのイメージが強いかもしれませんが、スクランブルエッグやベーコンと合わせてトースト感覚で食べるのも美味しいです。 プレーンのプロテインパンケーキ シンプルで飽きのこないプレーンタイプのパンケーキ。卵と牛乳にプロテインを混ぜて焼くだけです。ヨーグルトを使うなら無糖タイプがおすすめ。ベーキングパウダーがあればよりふっくら焼くことができますがなくても問題ありません。 ※参考:https://cookpad.com/recipe/5115596 チョコバナナ味のプロテインパンケーキ プレーン味に飽きたらココアパウダーを入れたアレンジパンケーキを作ってみましょう。スイーツのような一味違ったパンケーキを楽しむことができます。レシピにはありませんが、実際にスライスしたバナナを一緒に混ぜて焼くのもおすすめです。 ※参考:https://cookpad.com/recipe/4173710 野菜と一緒に食べられるプロテインクレープ パンケーキをより具沢山で楽しみたいならクレープはいかがでしょう。甘い味付はもちろん、野菜やチーズなどを一緒に巻いて食べるのもヘルシーでおすすめです。 クレープはお店で売っているような薄焼きにするのは難しいですが、多少分厚くなってももちもちした食感を楽しむことができます。 ※参考:https://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1420009312/ プロテインの飲み物のアレンジレシピ 火を使って調理するのも面倒だ、という人にはプロテインの飲み方をアレンジするのがおすすめ。牛乳や水だけでなく、入れるものを代えることで味の変化を楽しめるアレンジを紹介します。 いろんな味が楽しめるプロテインスムージー スムージーは、ミキサーがあれば材料を入れて混ぜるだけで完成のカンタンメニューです。バナナチョコ味やブルーベリー、キウイなど自分の好きな味や、旬の果物を手軽に摂ることが可能なので栄養面でもおすすめです。 ※参考:https://cookpad.com/recipe/5176319 https://cookpad.com/recipe/4688572 シャキシャキ感が楽しめるフラペチーノ スムージーに氷を入れて作ることで、スタバのフラペチーノ風ドリンクをカンタンに楽しむことができます。本来加える砂糖をラカントなどの合成甘味料にしてあります。罪悪感なく甘いものを口にできるのは手作りならではの魅力でしょう。 ※参考:https://cookpad.com/recipe/5140000 プロテインで作る料理のレシピ 今度はもう少し凝った食事系のレシピを紹介します。他の材料を加えることでプロテインの味が分かりづらくしているため、トレーニングメニューだということを忘れられるかもしれません。 野菜も一緒に摂れるお好み焼き 通常お好み焼きに使う小麦粉をプロテインで代用してしまおうという大胆レシピ。つなぎになる材料が入っていないので上手に焼くのは至難の業かもしれません。 ですが見た目を気にしなければ野菜と高たんぱく質の卵や豆腐を一緒に摂取できるので、自宅の一人飯の時に作ってみるとよいでしょう。 ※参考:https://focus-engine.com/archives/proteintoufuokonomiyaki 豆腐で作るプロテイングラタン しっかりしたものが食べたくなったら、グラタンはいかがですか。調理工程が多いように感じるかもしれませんが、長芋→豆腐→卵→長芋を容器に順に耐熱容器に敷き詰めて、チーズをかけてオーブンで焼くだけ。マカロニの代わりに豆腐を使うのでヘルシーな上にたんぱく質も摂ることが可能です。 ※参考:https://cookpad.com/recipe/4963498 プロテインで作るおやつのレシピ 手作りおやつなんて女子力高めの限られた人しか作れないように感じるかもしれませんが、実は男性でもカンタンに作ることが可能です。我慢に我慢を重ねて、ついコンビニスイーツに手を伸ばしてしまう前に、プロテイン入りのおやつでその欲求を満たしてしまいましょう。 おからを入れたプロテインブラウニー チョコ味のプロテインを飲んでいる人におすすめなのが、しっとりとしたチョコレートケーキのブラウニー。おからとオリーブオイルを使った健康的なレシピです。材料を混ぜる時に水を入れすぎないのがコツで少しねっとり感があるくらいでOKです。 ※参考:https://cookpad.com/recipe/5050369 炊飯器で作るプロテインケーキ オーブンや耐熱容器がないという人は、炊飯器でプロテインケーキを焼きましょう。材料を混ぜて、ご飯を炊くのと同じようにスイッチを入れるだけなのでとてもカンタン。 プロテインパンケーキミックスを使用していますが、お手持ちのプロテインと市販のホットケーキミックスでも同じように作ることが可能です。 ※参考:https://cookpad.com/recipe/4772156 保存ができるプロテインのレシピ 忙しい現代人は毎食自炊するのが難しい人も多いでしょう。そのような人にはカンタンで一度にたくさん作って保存が可能なレシピに挑戦してみましょう。休みの日にまとめて作ってしまえば毎日の食事の支度も楽になりますよ。 携帯できるプロテインバー ドライフルーツ余分な糖分を抜くために少しだけ下準備が必要になりますが、ナッツやドライフルーツを入れるので栄養満点。 オートミールやドライフルーツの調達が難しいようであれば、グラノーラとベリー系のジャムでも代用が可能です。慣れてきたらおからやココアなどを入れてお好みでアレンジしてみましょう。 ※参考:https://cookpad.com/recipe/5148159 ココナッツオイルで作るプロテインクッキー クッキーはオーブンさえあれば混ぜて焼くだけのカンタンレシピ。バターの代わりに植物性の油で作っているため、ダイエット中でも安心して食べられて安心です。ココナッツオイルは大き目のスーパーやドラッグストアで購入することができます。 ※参考:https://cookpad.com/recipe/4201200 冷凍保存ができるプロテインパンケーキ 先ほど紹介したパンケーキは冷凍保存が可能です。まだほんのり温かいうちにラップにくるみ、ジッパー付きの袋に入れて冷凍します。 保存期間は2~4週間程度。解凍もレンジで温めるか、弱火のフライパンでゆっくり温めればOKです。忙しい人は週末にまとめて焼いて冷凍保存し、朝食を充実させるのに活用しましょう。 プロテインを使って様々な料理を作ることができる 料理といっても「混ぜて焼くだけ」でかなりさまざまなものを作ることができます。仕方なく摂っていたプロテインも、好きなメニューに混ぜ込むことでより積極的に取り込むことが可能。カンタンなレシピからでいいので、ぜひチャレンジしてみてください。 RELATED POSTS 関連記事一覧 筋トレ効果が出始める期間を知ろう|筋トレの目的別効果も大公開 | 2020.04.06 人気の「ダンベルスクワット」で鍛えよう。正しいフォームや効果とは | 2020.04.06 男性用の白髪染め初めての方は必見|どこから見ても隙のない男へ | 2019.09.05