ライザップ料理のレシピについて
普段から自炊をしていて、そこそこの料理はできるのだけど、健康的でダイエットによい料理が作れているかといわれたら「自信があります」といえる人はあまりいないのではないでしょうか。 「ダイエットに効果的そうなライザップ料理のレシピ」に興味があるけど、レシピってライザップに通わないとわからないのでしょうか。ライザップといえば糖質コントロール。使っている材料がどのようなものなのか、なぜその材料なのかが気になるところです。ここでは、ライザップ料理の特徴やレシピ情報など解説していきます。
ライザップ料理の特徴
ライザップ料理は、一般の料理となにが違うのでしょう。ここでは、ライザップ料理の特徴を簡単に解説します。我慢しない低糖質食事法
ライザップには「糖質を抜くこと」「たんぱく質を多く摂ること」「食事のボリュームは、3:5:2（朝:昼:夜）」「水分をしっかりとること」という4つ食事のルールがあります。ここでは、その4つの食事ルールなどをみていきましょう。糖質制限で痩せる
ご飯やパン、麺などに含まれる糖質は太る原因になります。糖質を減らすことで脂肪が燃焼し始めて、痩せやすい体を作ることができます。 例えば、ポテトサラダをやめてホウレン草のおひたしにするとか、酢豚を鶏のから揚げにかえるとか、焼き鳥のたれ味から塩味にかえることで糖質はかなり減らすことができます。 気をつけなければならないことは、糖質はあくまで制限するだけで、一切やめてしまうのは体によくありません。最低でも1日50gは摂るように心がけましょう。無理な食事制限はしない
食事のダイエットだからといって、1食抜いてしまうというのはNGです。大事なのは朝・昼・夜の食事の比率です。ライザップは、食事のボリュームは、3:5:2（朝:昼:夜）にすることを推奨しています。 つい夜の食事にボリュームを持ってきがちですが、夜はあまり活動しないのでたとえタンパク質であっても脂肪にかわってしまうのです。ダイエットといえどボリュームの順番さえちゃんと守ったら、思ったよりしっかり食べることができます。ボディメイクに重要なたんぱく質を積極的にとる
筋肉を作るために高タンパクなものを食べることは重要です。ライザップはお肉を食べることを推奨しています。 しかし、肉、卵、魚などの動物性タンパク質は必須アミノ酸をたくさん含んでいるので筋肉を作るにはとてもよいのですが、食べすぎると脂質を過剰摂取してしまうため、大豆など植物性タンパク質もおりまぜながら摂取するように心がけましょう。調味料もOKとNGがある
ダイエットには気をつけなければならないものは食材だけではありません。よく使う調味料でもNGのものがあるので注意しましょう。OKのものは、塩、マヨネーズ、和風だし、鶏ガラスープの素、洋風コンソメスープの素、白ごま、黒ごま、バター、オリーブ油、ごま油です。 NGなものは、小麦粉、片栗粉、酒、砂糖、みりん、めんつゆ、ウスターソース、テンメンジャン、チリソース、ポン酢、サラダ油です。しょうゆ、みそ、トマトケチャップ、オイスターソース、豆板醤、コチュジャン、中華だし、ドレッシング類などは塩分がたくさん含まれているため少量に抑えたほうがよいようです。水分をしっかりとる
ライザップでは、「男性は1日3リットル」「女性は1日2リットル」の水分をとることを推奨しています。カフェインの入ったものではなく、水やノンカフェインのお茶などをとるとよいでしょう。 人間の体の60％は水分でできています。水分をとることで新陳代謝もよくなりますし、カロリーを消費するためには水分は必要です。水分をとらず体重が減るというのは、水分の量だけの体重が減ったということで脂肪がなくなったわけではないので注意しましょう。お酒も種類を選べば飲める
ライザップでは、お酒を飲むことは禁止していません。ただし、糖質制限なので甘くて飲みやすいものはNGになっています。焼酎、ウイスキー、糖質ゼロのビール、少量ならワインも大丈夫です。 ビール、日本酒、紹興酒、果実系カクテルなどは糖質が多く含まれているためNGとなっています。また、大丈夫なお酒でも飲みすぎはよくありません。週に2回、2杯くらいまでにとどめておくように心がけましょう。糖質が少なければコンビニで買っても大丈夫
糖質制限はダイエットが目的なので必ず自炊しないといけないわけではないです。 コンビニで買っても糖質の少ないものを選んで買うのなら大丈夫です。例えば、野菜や海藻類のサラダ、レバニラ、ゴーヤチャンプル、砂ずりの塩焼き、寒天ゼリー 0カロリー、サラダキチン、子持ちししゃも焼き、おでん、焼きイカ、くるみ、ビーフジャーキー、うずら卵、スモークタンならOKです。
ライザップ料理のレシピを探すには
ライザップ料理を知るにはどうすればよいのでしょう。ここではいくつかの方法を見ていきましょう。ネットで調べる
まずは手軽にネットで検索できるものを見ていきましょう。レシピサイトでは応用も掲載されてる
ネットでは、ライザップの本や料理教室で知ったことをアップしてくれているサイトがあります。また、ライザップ料理の知識を得た人がアレンジレシピなどをアップしてくれているものもあります。 一般の人がわかりやすくレシピを書いてくれているので、非常にみやすく簡単なものが多いようです。公式サイトで低糖質レシピが記載されてる
ライザップの公式サイトでは、低糖質のレシピを紹介してくれてます。それぞれのレシピに糖質やカロリーの量の表示もあるのでとても便利です。 カテゴリーには「肉・魚のおかず」「豆腐・卵のおかず」「野菜のおかず・サラダ」「ごはん・パスタ・麺・パン」「スープ・汁物」「お菓子・飲み物」とあり、かなりのレシピが公開されています。また、「糖質が多い順」「糖質が少ない順」で並べ替えることができます。 【参考：https://www.rizap.jp/recipe/】個人のブログを読む
簡単な料理なら個人ブログで紹介されてるものもあります。低糖質レシピを定期的にアップしてくれているので、毎日続けたい人には非常に参考になるのではないでしょうか。 また、ある程度の料理ができる人であれば、そのレシピから応用したものも作れてしまうかもしれません。毎日リアルに実践している人のレシピなので献立も立てやすくなるでしょう。 【参考：https://ameblo.jp/4281218rinn/】本を買う
アマゾンで検索すると、ライザップに関する本が数冊出ています。「自宅でできるライザップ 食事編」「自宅でできるライザップ レシピ編」「ライザップ式2週間ダイエットレシピ」「ライザップごはん 決定版 おうちで簡単！」などがあります。自分の今の目的に合う本を見つけて購入しましょう。 【参考：https://www.amazon.co.jp/%E6%9C%AC-%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%B6%E3%83%83%E3%83%97/s?ie=UTF8&page=1&rh=n%3A465392%2Cp_27%3A%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%B6%E3%83%83%E3%83%97】
ライザップ料理のレシピ情報があまりない理由
ライザップ料理のレシピ情報があまりない理由は、ライザップは有料なので記載をしないようにいわれるからのようです。やはり1回20,000円ほどのサービスの一部であることも理由の一つでしょう。 ライザップとしても、高額な料金を払ってきてくれている人がいるのに、無料でそのレシピを知られるというのは不本意なのでしょう。しかし、アマゾンで買えるような本であれば、さほどに高額でもないので気楽に購入ができるのではないでしょうか。
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