正しいスクワットのやり方を身につけて理想のボディを目指す

正しいスクワットのやり方を身につけて理想のボディを目指す

2018.09.25

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気になるお腹やお尻はスクワットで解決

老若男女の関係がなく、気にすることがあります。それは健康の問題です。その中でも体重の増加は自分でも管理できる部分です。体重が増加すると生活習慣病の心配もでてきます。ジョギングで体重を減らす人もいますが、長続きしないのが現状です。 そんな人には手軽にできるスクワットがおすすめです。簡単そうにみえるスクワットですが、どのように行えばいいのか。どのような姿勢がよいのか、詳しくみていきましょう。 スクワット

正しいスクワットのやり方

スクワットも、正しい方法でやらないと効果が少なくなってしまいます。続けることで、太ももやおしりの筋肉を鍛えることが可能です。また、やり方によって鍛える筋肉の部位がちがってきます。 スクワットのやり方をしっかり学び効果を最大限にひきだしましょう。

スクワットの正しいやり方

スクワットを正しく行うには、足の幅や姿勢が大事です。下半身の大きな筋肉をたくさん使うだけで、シンプルですが、効果的に鍛えられ疲労感もはっきりしています。どのような姿勢や方法があるのか勉強しましょう。

スクワットの基本姿勢

スクワットの基本姿勢で大事なのは、足の開き方です。どのくらいの幅がよいかというと、足は肩幅が理想です。つま先は少し外側に開き、背筋は伸ばすようにしましょう。また、腕の位置も大事で、頭の後ろか前に突き出すようにしてください。

スクワットのやり方

前述した基本姿勢をとります、腰を落とすようにゆっくりとおろして一度動きを止めましょう。このときに注意するのは、太ももと床が平行になるようにすることです。力を抜かずに基本姿勢に戻るが、膝は戻り切らないようにするが大切です。

スクワットの際に気を付けたい姿勢

スクワットで一番注意していただきたいのは姿勢です。腰はどのように落としたらよいか。膝に負担がかかっていないか。など、常に正しい姿勢を意識して行うことが大切です。 姿勢が崩れてしまうと、筋肉の付き方もかたよってしまいます。太ももだけが太くならないように、いくつかの注意して頂きたいポイントがありますので、姿勢について学びます。

腰を落とす際に膝から曲げていないか

スクワットの際には、まず膝を少し曲げてからはじめます。少し曲がった状態からはじめて、椅子に座るようなイメージで腰を落としていきます。この時に注意することは、膝からまげてしまうことです。膝からまげてしまうと、膝がつま先より前に出てしまい、膝に負担をかけてしまいます。 膝の倒す向きが変わると、負担が大きくなってしまい、怪我をすることもありますので、下半身が弱い人は注意してスクワットを行ってください。

きちんと腰が落とせているか

腰がきっちり落とすのが大事です。腰をきちんと落とせていないと、負荷がかからず効果が発揮されないからです。腰をしっかり落としきることによって、背中もまっすぐと伸びることができ、自然に正しい姿勢を維持することができます。 健康のためのスクワットですので、しっかり腰を落とさなければ効果が少なくなります。また姿勢が崩れると、故障の原因にもなりますので注意が必要です。メリハリをつけて回数は少なくてもよいので、しっかり腰を落とし目的の場所に負荷を感じるように行ってください。

スクワットで関節を痛めないためのポイント

スクワットは正しくやらないと関節を痛めることがあります。膝の向きはつま先と同じ方向にし、腰を落とすときに、膝が前に出てはいけません。そして、腰をまげずに、姿勢を伸ばすことです。 正しいフォームでスクワットをすることが重要です。悪い姿勢とは、お尻を前に出したり、膝の向きを内側にしてしまうと膝の関節を痛める可能性が高くなります。

スクワットの回数

初めのうちは回数が少なくても、十分に負荷になり効果はあります。慣れないうちは少ない回数でもいいですから、正しい姿勢で一回一回をしっかり負荷をかけて行うことが大切です。回数を少なくするとしても、スクワットをする前には、目標を決めておき、その目標よりも多くのできるように頑張りましょう。 慣れてきたら、回数を増やしていきなるべく2~3セット行えることを目標にしましょう。 トレーニング

スクワットがもたらす嬉しい効果

スクワットをすることによって、さまざまな効果が期待できます。筋肉がつくことで基礎代謝があがり、正しい姿勢でスクワットをすることで、日頃の姿勢にも影響がでます。このように、いくつかの効果が期待できますのでご紹介いたします。

筋肉がつくだけでなくダイエット効果も

スクワットは下半身だけの筋トレなので、ダイエットの効果がないと思っている方もおりますが、そうではありません。スクワットで鍛える筋肉は、体の中でも比較的大きな部位の筋肉です。 スクワットで下半身の筋肉のほとんどを、一度に使うことができます。使う筋肉は、太ももやお尻だけでなく腹筋も鍛えられます。また、下半身の大きな筋肉を動かすことで、代謝が向上し痩せやすくなります。筋肉量が増えることで基礎代謝が上がり、それにともない消費カロリーも増加し太りにくい体へと変化していきます。

姿勢改善にも効果が

スクワットはおしりの筋肉を鍛えることで、姿勢改善に効果があります。おしりの筋肉は重要で骨盤を支えています。おしりの筋肉を鍛えることで、上半身が伸び姿勢がよくなります。 ダイエットや肉体改造だけでなく、スクワットをするだけで姿勢もよくなり、誰もが憧れる肉体に変わっていきます。 トレーニング

飽きないスクワットのバリエーション

スクワットは単純に見え、そのバリエーションも一種類のような感じがします。実際にはいろいろな方法があります。足を通常のスクワットよりも開いたり、片足をイスに乗せて行うなど、目的に応じたやり方がありますので、そのバリエーションをご紹介いたします。

ワイルドスタンススクワット

ワイルドスタンススクワットとは、通常のスクワットより足を広げて行うスクワットのことをいいます。足を広げると同時につま先も外側に45°くらい開き、膝ができるだけつま先よりも出ないように注意してください。 腹筋や内腿に効くので、特に腹筋や内腿を鍛えたい時には、このワイルドスタイルスクワットを行いましょう。

スプリットスクワット

スプリットスクワットとは、通常のスクワットとは違い片足を深く曲げていくスクワットです。後ろの足のかかとはできるだけ浮かせて行い、足の向きはまっすぐにします。 このスプリットスクワットは太ももとお尻に効くスクワットです。体幹を鍛えるのにもよいので積極的に行いましょう。

シングルレッグスクワット

シングルレッグスクワットとは、イスなどに片足を乗せて行うスクワットで足にかかる負荷は大きくなります。負荷が大きくなるので、無理せず行うことが重要です。 シングルレッグススクワットは背中や腹筋に効くスクワットです。足全体にも負荷をかけられるので、通常のスクワットが楽になったら行いましょう。 トレーニング

正しいスクワットのやり方で引き締まった体を

ただしい姿勢とやり方で引き締まった理想のボディを目指せることがおわかり頂けたと思います。スクワットをすることによりダイエット効果だけでなく、悪い姿勢も矯正され、引き締まった下半身になります。 また、正しい方法で実践することにより、効率よく筋肉をつけることができます。筋肉の増加により基礎代謝が増加するので、今までと同じ生活をしていても、太りにくい体に変化していきます。 正しいスクワットで、理想の引き締まったボディを目指してください。

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