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ロードバイクおすすめ。国別メーカーの特徴と価格ランク別選び方
ロードバイクおすすめ。国別メーカーの特徴と価格ランク別選び方
2018.09.15
自分に合ったかっこいいバイクを見つけたい
デキる男の趣味として、ロードバイクに人気が集まってきています。街乗りでもロングライドでもかっこよく決めたい。朝の車の渋滞を横目にバイクですり抜ける通勤も悪くない。そう思ったら、ロードバイクを始めましょう。
かっこいいバイクライドのために、世界中にあるバイクメーカーの特徴を知り、個々の能力に合ったバイク探しのアシストのために解説します。
ロードバイクの特徴とは
ロードバイクをカッコよく乗りこなすために、まず特徴を知ることから始めてみましょう。ロードバイクは、自転車の中でも特徴的な部類に入るものが多く、見た目の違いや性能の違いなど特徴別に見ていきます。
軽量で速く走れる
とにかく重量が軽いロードバイクは、速く走るためにより特別に軽量に作られているタイプが多く、フレーム単体なら1kg以下の物も存在するほどです。コンプリートセットでは10kg前後のバイクが多くあり、軽いので取り扱いやすいという特徴があります。
ハンドルの形状はドロップハンドル
見た目の特徴には、羊の角のようにクルっと大きく湾曲した独特のドロップハンドルが目立ちます。この形状だからこそ、前傾姿勢での走行姿勢が可能となり、空気抵抗を無くし速い速度を楽しむこともできます。
ドロップハンドルは、持ち方によってゆっくり景色を眺めたい握り方や、坂の勾配によっての握り方など、スピードレーサー並みの握り方しかできないと思われていますが、実はバリエーションある握り方が楽しめるハンドルです。
抵抗を少なくするためタイヤが細い
平均幅2cm程の細く大きなタイヤも、見た目の特徴の1つです。ロングライドの長時間走行でも、地面からの抵抗を最小限にしていることで、速く長く快適に走行することを可能としています。
見た目にきゃしゃなシルエットで細くて薄いタイヤなので、パンクしやすいと思われる方も少なくないでしょう。ロードバイクのタイヤは、薄くても空気圧が高いので少しくらいの衝撃でも、直ぐにパンクすることは無いように設計されているので安全です。
乗りこなすのは少し難しい
ママチャリなどは、上半身を真っすぐにした姿勢のままペダルを漕いで走行しますが、ロードバイクの乗車姿勢は前傾姿勢が一般的です。前傾姿勢に乗りなれないうちは、乗りづらく視線の位置も低くなるので操舵しづらく感じる場合もあります。
世界のロードバイクの主要メーカーについて
世界的にロードバイクは、ヨーロッパが本場です。なかでも老舗メーカーと呼ばれる50年以上の歴史を持つロードバイクメーカーの多くは、イタリアやヨーロッパのメーカーが大部分を占めています。
世界的に知られるメーカーは、ヨーロッパのほかに北米、台湾、日本などがあります。日本人として国産を愛するなら、タイヤメーカーとして世界的に有名な、ブリジストンが運営するANCHOR(アンカー)が、国内初メーカーとして知られています。
イタリアのロードバイクについて
ヨーロッパ圏におけるイタリアのメーカーは、老舗ブランドといわれる知名度だけでなく、イタリアだけにお洒落なモデルも多く、世界で一番多くのロードバイクメーカーが集まっている国です。
歴史がありおしゃれなモデルが多い
初心者が憧れるロードバイクには、イタリアメーカーが多くあります。なぜならば、デザインのお洒落さとマッチして、見た目にカラフルなカラーリングモデルが多くあることや、メーカー自体の信頼できる歴史の深さにも、安心して選べる人気の理由が隠されているからです。
見た目だけでなく高性能
お洒落な見た目ばかりでなく、老舗ブランドが多く存在するイタリアメーカーだからこそ、高性能に仕上げられているロードバイクが多く、推進力に優れ安定感があり空気抵抗が少ないように設計された、高性能なバイクが目立つ点も、イタリアブランドが人気の理由です。
イタリアのロードバイクは人気上昇中
世界各国にさまざまな歴史があるメーカーや、特徴を持ったバイクを発売させるブランドも多く存在しますが、お洒落で高性能なイタリアのバイクを選ぶ人も近年多くなり、日本でもお洒落なイタリア製ロードバイクを、街で見かけることも多くなっています。
主なロードバイクメーカー
ヨーロッパの中でも特にイタリアには、ロードバイクメーカー数は世界一と先ほどもご紹介しましたが、その中でも、イタリアロードバイクメーカー御三家と呼ばれるメーカーには、デローザ、コルナゴ、ピナレロがあります。
憧れのハイブランドのデローザやミドルブランドのコルナゴ、庶民的に親しまれるジェネラルブランドのピナレロの3つの老舗イタリアロードバイクメーカーは、デキる男なら覚えておきたいポイントです。
ドイツのロードバイクについて
世界で2番目にロードバイクメーカー数の多い国になる、ドイツバイクについて解説しましょう。ドイツは、外国車でも人気の一流メーカーが多く、ドイツブランドに共通するイメージは質実剛健でしょう。
落ち着いたシックなデザインが多い
見た目にはヨーロッパ的な派手さを感じず、落ち着きのあるデザイン性で、高性能でありながらシンプルな印象のロードバイクが多くあります。個性的な奇抜さを嫌う日本人には、この落ち着きあるドイツのデザインが日本でもじわじわと人気となっています。
主なロードバイクメーカー
ドイツの主なバイクメーカーは、世界的自転車競技のツール・ド・フランスやジロ・デ・イタリアなどでも見かけるプロ仕様のモデルの多いCANYONや、弓型の特徴的なフレームで有名なCORRATECや、本格派モダンバイクという名称がふさわしいFocus、飾り気のないシンプルなデザインのFELTなどが人気のロードバイクメーカーになります。
全体的にドイツのブランドには堅実なイメージが強く、個性的で奇抜なデザインというより、男らしいスマートでシンプルな印象のモデルが多くなっています。
欧州の伊独以外のロードバイクの紹介
本場ヨーロッパ圏には、イタリア以外にもフランスやスペインなどのロードバイクメーカーもあります。ここでは、イタリア以外で知っておきたいバイクメーカーを解説しましょう。
主なフランスのロードバイクメーカー
フランスにあるロードバイクメーカーには、超高級なロードバイクを生産し高いカーボン技術からプレミアムブランドとして有名なLOOKや、至高のカーボン技術と100%フランス生産の超高級ロードバイクブランドであるTIMEや、フランスの庶民的な自転車としてかつて人気のあったGITANEや、車のメーカーとして人気が急上昇しているPEUGECT、日本ではあまり知られていないフランスの老舗メーカーであるMBKなどがあります。
主なスペインのロードバイクメーカー
スペインのロードバイクメーカーには、第一次世界大戦後に自転車を製造し始めた老舗ブランドのBHや、スペイン最大級の歴史あるオルベアは、本社がピレネー山脈の麓にあることから坂道で特に高性能を発揮するといわれ、山岳ステージ向きのロードバイクブランドとして人気があります。
主な スイスのロードバイクメーカー
ヨーロッパの中でも山岳地帯に位置するスイスのロードバイクメーカーには、ポップでスタイリッシュなデザインやカラーがお洒落で男女問わす人気があるBrunoや、実力派向けの超軽量で安定性に優れたプロ仕様のロードバイクメーカーのSCOTTOは、もともとスキーのストックを開発製作する会社が、設立後20年以上たって自転車部門に名乗りを上げ、エアロハンドルバーを世界初販売したことでも有名な本格派バイクメーカーです。
主なベルギーのロードバイクメーカー
アニメ「弱虫ペダル」の東堂が愛用したことで日本でも愛好者が多く、高度な塗装技術を持つベルギーのリドレーや、自転車を国技とするベルギーで老舗バイクメーカーとして、ベルギー国内でも絶大な人気があるTOMPSONは、シンプルで洗練されたデザインの正統派バイクメーカーです。
北米のロードバイクの紹介
アウトドアメーカーが多い北米にも、人気のロードバイクメーカーがあります。ヨーロッパのように派手さはなく、高性能なシンプルで男性的デザインのバイクモデルが多いのが特徴です。
主なアメリカのロードバイクメーカー
「カーボンキラー」と異名を誇る、超ハイエンドなアルミフレームを開発し続け、軽量で低価格設定が多い初心者にもおすすめなcannondaleや、ツール・ド・フランスで何度も優勝する実績を持ち、プロ選手からの評判も高いSpecializadは、日本のバイカーにも人気があるメーカーです。
主なカナダのロードバイクメーカー
カナダの大自然から生まれたロードバイクメーカーには、世界的にも有名な超軽量で計算しつくされた空力性能により、最速スピードを追求したバイク開発を行うCerveloや、元プロライダーの創設者が経験とデータベースをもとに仕上げるAFSテクノロジーから生まれた、ラインナップ全てが赤×黒×白のデザインで人気があるAegon18があります。
アジアのロードバイクの紹介
日本を含めるアジア圏にあるロードバイクメーカーをご紹介しましょう。大手ロードバイクメーカーなどの工場がアジアにあることもあり、アジア圏ではコスパが良く高品質なバイクが多くそろっているのが特徴になります。
主な日本のロードバイクメーカー
日本は世界に比べるとロードバイク人口が少なくメーカーもまだ極わずかですが、国産ブランドとしての安心感や信頼度があるメーカーがいくつかあります。タイヤメーカー・ブリジストンのスポーツサイクルブランドであるAnchorは、日本人の体に合ったフレーム作りや体格に合わせたパーツカスタムができる日本を代表するメーカーです。
初心者でも手が出しやすい、低価格のロードバイクを販売するANIMATOやArtcyclestudioは、日本人向けに開発された高品質のバイクが、低価格で購入できることからファーストバイクとして人気の出てきているブランドです。やはり、日本メーカーのバイクは、シマノ製のコンポーネントとの相性が良いことも人気の理由となっています。
台湾のロードバイクメーカー
世界最大手といわれる自転車メーカーであり、コスパがよく豊富なデータから生産される高品質なバイクといったら台湾のGIANT。新庄幸也選手が所属するワールドチームで使用されていることもあり、近年注目を浴びるメーカーのMERIDAも、GIANT同様コスパが良く、高性能のバイクを開発販売するメーカーとして初心者にも人気があります。
ロードバイクは価格でランク分けされている
ロードバイクには幅広い価格設定があり、価格別にランク分けされています。価格が低い初心者向けクラスから、高級なプロ仕様のモデルが多いクラスまで、初心者でも分かりやすい価格別ランクを解説します。
価格帯によるランク
ロードバイクは10万円以下の低価格なランクから、大きく分けて5段階の価格帯によって区別されています。低価格なものから順に、・@10万円以下のロウアークラス・10万円〜20万円台のロウアーミドルクラス・30万円〜50万円台のミドルクラス・60万円〜90万円台のアッパーミドルクラス・100万円以上のアッパークラスになります。
初心者におすすめなロウアークラス
10万円以下のロードバイクが集まるロウアークラスは、初心者が求めやすい価格帯であり、各メーカーからエントリーモデルとして、入門用のバランスよい自転車が多く発売される価格帯ランクになります。
値段の違いはバイクとバイカーの技術とに比例する
値段が高くなればなるほどに、軽量化や空気抵抗力が高まった製品が多くなる傾向があります。プロが乗るアッパークラスになると1,000万円以上するバイクもあるほど、素材や質感による違いは歴然です。技術の詰まったアッパークラスバイクの能力を最大限引き出すためには、プロのように日々鍛錬し性能に見合った体力や脚力が必要になります。
初心者のロードバイクの選び方
数多くある種類から、初心者におすすめするロードバイクの選び方を解説します。いくつかの選び方の中に自分に当てはまる選び方を見つけて、ファーストバイク選びの参考にしましょう。
用途に合わせる
通勤通学など移動手段として使用する目的の場合は、エントリーモデルとなる10万円以下ロウアークラスで十分な走行を楽しむことができます。
将来レースを楽しみたいという場合は、1つ上のランクになるロウアーミドルクラス15万円〜30万円がおすすめです。なぜならば、ロウアーミドルクラスのバイクは、カスタムパーツをアップグレードすることで、上級グレード用のレースも楽しめるバイクにカスタムチェンジすることが可能だからです。
シーンに合わせる
バイクを乗る場所・シーンで選ぶ方法もあります。ロングライドが目的ならば長距離走行でも地面からくる振動を吸収できるタイプや、坂を上り続けるヒルクライムを楽しむにはスピードを求めるより小さなギアを搭載した軽量なタイプ、いろいろな場所で楽しみたい場合は、突出した性能はなくても全体的にバランス良く仕上がったエントリーモデルに多くみられる、オールアラウンドタイプがおすすめです。
素材で選ぶ
ロードバイクに使用されている素材で選ぶ方法もあります。一般的に軽量で剛性があり振動吸収に効果のある高価なカーボン素材か、低価格で初心者も購入しやすいアルミ素材に分かれます。
少し前まで、高価なカーボンと認識されていましたが、近年では生産技術の向上からアルミ製と同価格並みのカーボン製品も発売されて購入しやすくなっています。予算が20万円程度ある場合は、カーボン製も視野に入れたロードバイク選びがおすすめです。
今後の予定に合わせて購入する
将来的にファーストバイクを乗り続けるか、買い替える予定なのかにより選び方も違ってきます。走行に慣れたら買い替えたい場合は、エントリークラス。買い替えずファーストバイクを、自分の能力に合わせてカスタムアップグレードさせて使用し続けたい場合は、ミドルクラスがおすすめになります。
中級と上級クラスのロードバイクの選び方
バイク走行やメンテナンスに慣れた、中級者や上級者におすすめなバイク選びを解説しましょう。技術や体力なども十分に身体につき、ワンランク上へ挑戦したい場合のバイク選びです。
中級者はミドルクラスがおすすめ
ファーストバイクで物足りなさを感じてきたら、20万円〜50万円のミドルクラス以上のランクモデルから、パーツ構成やフレーム素材にこだわった自分の能力に合わせたバイクの購入がおすすめです。
ファーストバイクにミドルクラスを購入している場合は、この時期にカスタム・アップグレードしてパーツやホイールなどを組み替えて、アップグレードを試みることも良いでしょう。
上級者はハイエンドクラスがおすすめ
バイクの扱いや走行にも慣れ、バイクに乗る体力にも自信がついてきた上級者には、ハイエンドクラスがおすすめです。ハイエンドクラスは高級な素材が使用され軽量であることから、走行技術や体力を最大限活かして成績アップを実感できるでしょう。
初心者におすすめのロードバイク
初心者におすすめなバイクを、選択しやすいようにロングライド用、ヒルクライム用、オールラウンド用に各シーン別に紹介します。デザインがかっこよくて予算20万円程度のバイクを厳選してみました。
ドマーネALR4 DISC
ロングライド用のバイクには、TRECのドマーネALR4 DISCがおすすめです。一般的に、振動が伝わりやすいといわれるアルミフレーム製ですが、サドル側にISO SPEEDを搭載しているので、長時間走行での振動からくる負担を軽減している点や、ロードバイク用油圧ディスクブレーキで、雨が降った路面でもしっかりした制動性を発揮させるのでロングライドにおすすめです。価格185,000円(税抜)
Emonda ALR 5
ヒルクライム用のバイクには、TRECのEmonda ALR 5がおすすめです。高品質アルミフレーム使用で、軽くて耐久性にも優れ、キビキビとした走行性能が特徴的なバイク。コンポーネントには2×11促のシマノ105が搭載され、初心者でも乗りやすく、少し慣れてきたらホイールや各パーツのアップグレードも可能な長く楽しめるモデルです。重量の軽さや反応の良さは、坂道の重力と闘うヒルクライムにおすすめです。価格172,000円(税抜)
【参考:Emonda ALR 5 】
Cannondale Supersix Evo Carbon Ultegra
初心者オールラウンド用のバイクには、CannondaleのSupersix Evo Carbon Ultegraがおすすめです。あらゆるシチュエーションにおいて、完璧なバランスの走行性能を実感できるモデルであり、メインコンポーネントにシマノアルテグラとカーボンフレームを搭載。ホイールを変更すれば、直ぐにレース用として使用することも可能なバイクです。価格270,000円(税抜)
【参考:Cannondale Supersix Evo Carbon Ultegra 】
ミドルグレード のおすすめロードバイク
ロードバイクの楽しさや魅力をつかんできた、中級者におすすめなミドルグレードの30万円台中心で、デザイン性、性能的にも優れたかっこいいロードバイクを集めてみました。
Bianchi OLTRE XR3 105完成車2018
高速走行中のコントロール性を向上する目的で、振動吸収するカウンターヴェイルを搭載しているので、乗り心地が良く、前傾姿勢が少し浅いアマチュアライダー用にカウンヘッドチューブが、各サイズ5mm程度長く設計されています。エアロロードバイクのように見た目もシャープで、かっこいいミドルグレードのバイクです。価格330,000円(税別)
【参考:Bianchi OLTRE XR3 105完成車2018 】
cannondale SYNAPSE DISC ULTEGRA 完成車2018
長距離、長時間走行やあらゆる状況下でも快適な走行が可能で、レースからロングライドまで幅広く楽しめるバイクです。シートクランプは完全にフレームに内蔵される設計になっており、スタンダードモジュラスカーボンの比率を高くしたバリスティックカーボン、シマノのドライブトレインアルテグラや油圧ディスクブレーキを搭載した、中級者におすすめなミドルグレードバイクになります。価格340,000円(税別)
【参考:cannondale SYNAPSE DISC ULTEGRA 】
SPECIALIZED TARMAC MEN COMP
プロ選手が過去に使っていたバイクと同じ設計のモデルです。乗り味はとてもレーシーで、力強くペダルを踏みこむとBB(ボトムブラケット)がしっかりと受け止めながら少ししなりつつ反発するので、加速自体は軽くスピードを楽しめます。パーツをアップグレードしながら、長く乗り続けることができるおすすめのモデルです。価格346,000円(税別)
【参考:SPECIALIZED TARMAC MEN COMP 】
ハイエンドクラスのおすすめロードバイク2018
ハイエンドクラスの特徴である、超軽量で最速で走ることができる上級者向け2018年度のおすすめロードバイクを集めてみましょう。
TREK Emonda SLR 9
TREK Emonda SLR 9は、Trek-Segafredoのプロライダーがツール・ド・フランスのラルプデュエズを駆け上がるときに使用するバイクで、フレーム重量640gの超軽量。カーボンフレームの貼り合わせ方を変えたことで、剛性と縦方向の振動吸収させることができた快適なフレームや、シマノ製Dura Ace Di2コンポを搭載し、とにかく最速で走行したい人や、過酷な坂道のヒルクライムに挑みたい上級者におすすめのハイエンドクラスのモデルです。価格1,099,000円(税別)
【参考:TREK Emonda SLR 9 】
Giant PROPEL ADVANCED SL 0 DISC
上級者向けおすすめバイクGiant PROPEL ADVANCED SL 0 DISCは、2017年のツール・ド・フランスで実践投入されたモデルであり、最上級のエアロロードバイクです。PROPELはレースで勝利する目的のために開発され、エアロダイナミクス・コントロール性・効率性を実現させた最速走行が可能なバイク。フレームとパーツを一体化したデザインは配線が一切表に出ることなく、見た目にも最速・最上級という名にふさわしい美しいハイエンドクラスのバイクです。価格1,250,000円(税別)
【参考:Giant PROPEL ADVANCED SL 0 DISC 】
気軽に試せるお求めやすい価格帯のロードバイク
高価なハイエンドクラスを見たらキリがないロードバイクの世界には、気軽に試せる初心者用のお求めやすい価格帯もあります。5万円程度で購入できてコスパが良く全体的にバランスの整ったバイクを集めてみました。
ANIMATO ロードバイク CRESCENDO A-23 マットブラック
日本製ブランドであるANIMATOのCRESCENDO A-23は、コスパがよいのに性能面では優れたバランスのよいバイクです。ロードバイク専用のシマノCRARISコンポ、STIやクイックリリースレバーの標準搭載など、ロードバイクに必要な機能が全て搭載されています。1年間の品質保証付きも初心者には嬉しいサービスとなっています。価格45,316円
Artcyclestudio ロードバイク a670
日本製のArtcyclestudio a670は、素材に6061アルミフレームとアルミフォーク設定し、シマノのフルコンポ—ネットを標準搭載した初心者向けロードバイク。自転車に使われる素材に多いクロモリでなく軽量のアルミ製の自転車に乗りたい人、日本製の安心できるバイクを探している人にはおすすめのバイクになります。価格57,024円
TRINX SWIFT1.0 480mm
シマノ製「SHIMANO Touney」を装備したデザイン性に優れたバイクで、重量10.8kgで軽量なアルミフレーム・アルミフォーク採用。タイヤの取り外しが簡単にデキる「クイックリリース」機能が装備されているので、初心者でもパンク修理が楽に行えます。フレームに内蔵されたケーブル配線は、見た目もスマートであり、ディープホイール採用もかっこいいバイクです。価格42,800円
ロードバイクは自分の能力に合わせて選ぶことが大切
ロードバイクを始めるならば、自分の能力に合わせたバイクを選ぶことがポイント。初心者はまず、ロードバイクの乗り方、走行方法、走行姿勢、バイクのメンテナンスに慣れることから始めましょう。
デザインだけでなく、自分の能力に合わせたロードバイクを選ぶことで、楽しさが倍増し長く乗り続けることができます。かっこいいからと能力に合わないランクのバイクなら、楽しさも半減し長続きしない場合もあります。ロードバイク生活を楽しむために、能力に合わせたバイク選びをしよう。