パワーボールで握力をアップさせるには 「40歳を越えて体を鍛えたくなったが、ジムには行きたくない。」「手軽に握力を鍛えることのできるパワーボールについて知りたい。」「どんなパワーボールがおすすめなのか教えてほしい。」 上記のような人にひとつ教えるなら、握力をしっかりと鍛えたいなら長時間行うのが効果的です。この他にもこの記事ではパワーボールを使って鍛えることにどんな効果があるのか、どんなパワーボールがあっているのか、おすすめのパワーボールについて解説します。 最後まで読んでいただければあなたにあったパワーボールで、握力を鍛えることができるでしょう。 パワーボールを使った握力トレーニングのポイント ここではパワーボールを使った、握力トレーニングのポイントについて解説していきます。どこを意識して鍛えればいいのか、紐の長さやどのくらいの時間やればいいのか解説します。 手首のひねりを意識する パワーボールで握力を鍛えるポイントとしては、手首のひねりを意識してうまくボールを回すことにあります。やり始めたときにはうまく回らないことが多いですが、このようなときには手首をひねるようにすると良いです。 ただしこのとき力を抜いて、無理に回そうとしないのがポイントです。力を入れて無理に回そうとすると逆に回りません。ですから手首のひねりを意識して、力を抜いて回しましょう。 紐の長さを調節する パワーボールで握力を鍛えることのポイントとしては、紐の長さを調整することがあります。パワーボールは、中のボールに紐を通し引くことで中のボールを回転させ、手首で回し続けることで負荷をかけて鍛えるものです。 最初に回転させることが重要なので、回転に勢いが感じられないときは、長い紐を購入して付け替えて使用してください。紐が長ければ長いほど、高速回転になりやすいので上手く効率的に鍛えることができます。 ですから、上手くいかないときには紐の長さを長くしてみましょう。 できるだけ長時間行う パワーボールで握力を鍛えることのポイントとしては、できるだけ長時間行うことがあります。このパワーボールは最初は上手く回すことができませんが、馴れれば集中して回さなくても回るようになります。そうなったらテレビや話をしながらやってみてください。 特徴として、長時間のトレーニングに適しているアイテムなので、30分から挑戦して慣れてきたら1時間以上継続してみてください。そうすることで握力をしっかり鍛えることができます。 パワーボールを使うことで得られる効果 ここでは、パワーボールを使うことで得られる効果について解説していきます。どんな場所を鍛えることができるのか、どんな力を鍛えられるのか解説します。 手首から肘までの筋力を鍛えられる パワーボールは、手首から肘までの筋力を鍛えることができます。なぜ、これらの部位を鍛えられるかというと、スピードを調節しながらトレーニングできるため、手首を痛める心配が少なく、効率的に手首から肘までを鍛えることができるからです。 怪我をしないように自分で負荷を調節して、手首から肘までの筋力を鍛えることができるのがパワーボールです。 ピンチ力とホールド力を鍛えられる パワーボールは、握力の中でもピンチ力とホールド力を鍛えられます。ピンチ力とは物を持つ力を表し、ホールド力とは物を持ち続けることを維持する力を表します。 パワーボールは手で持ち運べる大きさのため、物を持つ力と持ち続ける力を鍛えるのに適しています。この2つを鍛えられるのがパワーボールです。 自分に合ったパワーボールの選び方 ここでは、自分に合ったパワーボールの選び方を解説していきます。どんな基準で選べばいいのかを解説します。 ローラーを回転させる方法で選ぶ パワーボールを選ぶ基準のひとつとして、ローラーの回転方法があります。実はパワーボールには、ローラーの最初の回転方法が2タイプあります。 その2タイプとは、紐をローラーに巻き付けて回転させる安価なタイプと、紐がいらない比較的高価なオートスタートタイプです。値段やローラーを回転させる手間を考えて、この2つのどちらかを選んでください。 手のひらの大きさに合わせる パワーボールはその性質上、手のひらの大きさに合わせることで上手く握力を鍛えることができます。ですから自分の手のひらの大きさに合わせて、持ちやすいサイズのボールを選ぶことが大切です。 なおグリップがついているものを選ぶと滑りにくいので、より効率的に握力を鍛えることができます。 メーカー保証の充実度 メーカー保証の充実度も、パワーボールを選ぶ基準のひとつです。選び方としては、故障が発生した際の保証期間が1年以上ついていて、品質の信頼できる有名メーカーのものを選びましょう。 保証期間を付けるということは、それだけ自社の品質に自信があるということです。品質がよく、保証がついているパワーボールを選びましょう。 握力アップにおすすめのパワーボール では握力アップにおすすめの、パワーボールを紹介していきます。紹介していくパワーボールは、初心者から上級者まで扱うことができるものを選びました。 ぜひこちらのパワーボールを使うことも、検討してください。 nsd スピナー NSD Spinner(エヌエスディスピナー) 腕力アップ パワースピナー PB-688 日本モデル ブルー nsd スピナーは、20年以上の実績を誇るブランド、アスリートから一般の人まで使えるパワーボールです。初心者の人でも使いやすいでしょう。 ACEFITS スナップボール オートスタート ACEFITS スナップボール ブルー ACEFITS スナップボール オートスタートは、静寂性に優れている、紐がいらないオートスタート機能搭載しています。紐ではなく、オートスタートタイプを使いたいならこちらをどうぞ。 ラヴィ パワーリスト La-VIE(ラヴィ) 手首 トレーニング パワーリスト 220g 手首 握力強化 ラヴィ パワーリストは、重量が約220gで紐を巻きつけるタイプのパワーボールです。値段も1,000円以下とお手頃です。 RPMSportsNSD パワーボールTITANAUTOSTARTPRO RPM Sports NSD パワーボール TITAN AUTOSTART PRO (タイタン オートスタート プロ)オートスタート機能 デジタルカウンター搭載 メタルモデル 【日本正規品・1年保証付き】 RPMSportsNSD パワーボールは、オートスタートタイプでデジタルカウンター搭載した高品質なパワーボールです。1年保証付いており、値段は高いですが上級者の人におすすめなパワーボールです。 パワーボールを利用して握力を手軽に鍛えよう ここまでパワーボールを利用して、握力を鍛える方法について解説しました。パワーボールを使った握力トレーニングのポイントとして、力を入れずに手首を意識することや長時間行うことなどがあると解説しました。 またパワーボールは、手首から肘までの筋肉を鍛えることができ、物を持つ力と持ち続ける力を鍛えられることも解説しました。さらに自分にあったパワーボールの選び方として、2つのローラーを回すタイプから選んだり、手の大きさにあったものを選ぶことなど解説しました。 最後には、初心者から上級者の人に向けて、おすすめな4つの商品を紹介しました。解説した鍛えるポイントや選び方、紹介した商品を参考にして、あなたもパワーボールを手にいれて握力を鍛えてください。 そうすれば手軽に大きな握力を手に入れることができるでしょう。 RELATED POSTS 関連記事一覧 筋トレ効果が出始める期間を知ろう|筋トレの目的別効果も大公開 | 2020.04.06 人気の「ダンベルスクワット」で鍛えよう。正しいフォームや効果とは | 2020.04.06 男性用の白髪染め初めての方は必見|どこから見ても隙のない男へ | 2019.09.05