インフレータブルマットで寝不足解消 キャンプは楽しいけど、寝ることを考えると憂鬱になってしまうこという人がいます。 寝袋に入っても地面のゴツゴツで背中が痛かったり、寝返りをする時に痛さで起きてしまうという経験の人もいると思います。その憂鬱を解決してくれるのが、インフレータブルマットです。インフレータブルマットの選び方や種類などを解説していきたいと思います。 インフレータブルマットを選ぶポイント インフレータブルマットにはいろいろな種類があります。自分に合ったインフレータブルマットの選び方を説明していきます。 寝心地重視なら十分な厚みのあるものを インフレータブルマットは厚みによって断熱性も寝心地も変わってきます。 キャンプに行くと地面が凸凹しているので厚みがないものを選ぶと、ゴツゴツしていて寝つきが悪かったり、寝返りの時のストレスになります。 マットの厚みが3cm〜4cmのものだと寝返り時のストレスも軽減されます。 さらに夏以外に使う時や、登山で高山に登る人は地面からの冷気を守るために断熱性の高いマットが必要です。 身長や肩幅に合った仕様サイズ 使用サイズは全身が収まる縦幅200~180cmのものから、頭か足がはみ出る150cmのもの、更に小さい120cmもあります。使う人の身長や肩幅に合わせて十分な大きさのものを選びましょう。 登山に行く場合はコンパクトに運べる短いシングルサイズ、家族でキャンプで寝る場合はダブルサイズなど用途に合わせて大きさを選ぶのも大切です。 荷物を小さくしたい人は収納サイズで選ぶ 荷物がかさばるのが嫌だという場合は、収納サイズを軸に選ぶとよいでしょう。 特に登山に使う場合はテントや寝袋、食料などを背負うことになるので短めのマットを選ぶと少しでも荷物を減らすことができます。登山をする人は短めのマットを選んでも、足りない足の部分はリュックサックにのせる人が多いようです。 インフレータブルマットの空気入れについて インフレータブルマットを膨らませるには自動、手動の2種類があります。その説明をしていきます。 空気を入れるポンプが必要 1人サイズのマットであれば手動のポンプでも対応できますが、4〜5人といった大人数用であれば充電式のポンプが早くて楽です。中には収納ケースがポンプになるタイプのものもあります。 注意が必要なのは足踏む式ポンプや、手動式ポンプのホースが空気口に合わない場合があるので、ホームセンターでマットの口とポンプの口をつなぐホースを購入しましょう。ポンプを持って行かなければいけないので、荷物が少し増えてしまいます。 自然と空気が入るタイプのマットも 栓を開けると自動的に空気が入ってくれるタイプのインフレータブルマットもあります。足りない分だけ自分で空気を入れたり、好みの厚さに調整可能です。 しかし、反発力を使って空気を入れているので、たたむ時は勝手に空気が抜けるわけではありません。たたんでいる時油断をすると、勝手に空気が入ってしまうので、収納するのが大変です。 おすすめのシングルサイズのインフレータブルマット いろいろなインフレータブルマットのシングルサイズを紹介していきます。 高いクッション性が魅力キャンパーインフレーターマットシングル Coleman(コールマン) キャンパーインフレーターマット/シングルIII 2000032354 厚さ5cmのスポンジで高いクッション性を実現。息を吹き込まなく栓を開けると自動で膨らんでくれます。厚さ5cmなのでゴツゴツした地面にテントをはる時でも、凸凹を吸収してくれます。デメリットはたたむ途中でも空気が入ってくるので、収納袋に入らない可能性があります。 厚地のマットが快適な寝心地を実現DUNLOP 寝袋 マット キャンピングマット DUNLOP(ダンロップ) 寝袋 マット キャンピングマット50mm GMT36 キャンプで快適な寝心地を実現するための特別設計により、生まれた厚地のマットで厚さは5cmです。中のウレタンフォームは密度も充分で弾性があり、バルブから吹き込む空気の量で寝心地を調整できます。ファスナーで複数のマットを横に繋げることができるので、テントの広さに応じて拡張もできます。 繋げて使うことも可能モンベル U.L. コンフォートシステムパッド キャンプ50 繋げて使うことも可能モンベル(mont-bell)U.L. コンフォートシステム キャンプパッド50 180 1124665 厚さが5cmのクッション性と保湿性を重視しています。地面の凸凹からの突き上げを吸収し、さらに冷気も遮り快適な使用感です。冷気を遮るので寒い季節や冬山での使用にも適しています。別売のピローや拡張パッドをジョイント可能なシステムを採用したウレタンフォームのマットです。 おすすめのダブルサイズのインフレータブルマット ダブルサイズのインフレータブルマットのおすすめなものを紹介してきます。 厚いスポンジで寝心地快適コールマン キャンパーインフレーターマット W コールマン キャンパーインフレーターマット/W 2000013057 スポンジ全体の厚さが4cmに対して頭の部分は6cmと、スポンジ素材が厚くなって快適な寝心地に導てくれます。薄型でコンパクトに収納できるマットメンテナンスが、簡単で耐久性に優れています。さらにクッション性があり、寝袋の下に敷くことで地面の凸凹をやわらげ、湿気や冷気を遮断します。 安心の強度と防水性キャプテンスタッグ インフレーティングマット ダブル キャプテンスタッグ キャンプ用 エアーマット インフレーティング ダブル カーキ UB-3006 厚さ3.5cmの就寝マット。キャンプ中の休憩や就寝時に快適な寝心地を導いてくれます。ポリエステルのマット生地に施したPVC加工がしっかりとした強度と防水性を発揮。 マットの裏面カラーは汚れが目立ちにくいグレーカラーで、バブルを開くだけで自動に空気が入りマットが膨らみます。収納に便利なバッグ付きです。 持ち運びに便利な軽量性ドッペルギャンガー キャンピングマット タブル DOD(ディーオーディー) キャンピングマット 2人用サイズ 自動膨張 専用バッグ付属 CM2-64 2人用のサイズの特大マットなので、大人2人横に並んで寝ることができます。厚さは3cm弾力がある軽い素材「ハイパーエラスティックラバースポンジ」を内部素材に採用し、持ち運びに便利な軽量性を実現しています。 マットの裏面生地は斜面などでも滑りにくいドット加工を施し、使用環境を選ばない設計となっています。エアバブルを緩め地面に広げるだけで、自ら空気を吸って膨張します。キャンプ以外にもレジャーや、車中泊する時にも活躍するマットです。 快適な寝心地でキャンプの夜を楽しもう キャンプは楽しいけど、寝心地の悪さを悩んでいた人も多いと思います。インフレータブルマットはそんな悩みを解決してくれて快適な寝心地に導いてくれます。特に子供連れでキャンプに行く時は、子供も地面のゴツゴツを気にせずに寝てくれます。 登山で使う人も断熱性があるので冷気を避けることができて、寒くて眠れないという悩みが解決します。自分の用途に合わせてサイズや、収納性などを選ぶことはとても大切です。インフレータブルマットを使ってキャンプに行けば、きれいな夜空の星に囲まれ、快適な寝心地が待っているのでより楽しいものになります。 RELATED POSTS 関連記事一覧 筋トレ効果が出始める期間を知ろう|筋トレの目的別効果も大公開 | 2020.04.06 人気の「ダンベルスクワット」で鍛えよう。正しいフォームや効果とは | 2020.04.06 男性用の白髪染め初めての方は必見|どこから見ても隙のない男へ | 2019.09.05