日本の高級ブランド車「レクサス」の魅力 レクサスは、高級ブランド車のひとつとして知られています。「今度はレクサスに乗り換えたい」という思いがあっても、「レクサスについてあまり知らない」という人はいらっしゃるのではないでしょうか。 そこでこのページでは、レクサスの魅力について深堀していきます。レクサスの車種、価格帯、試乗方法などについて解説していきましょう。 レクサスはどんな車なのか まずは、レクサスの概要についてまとめていきます。レクサスは、トヨタによる高級ブランド車です。名前の由来や出自、どのような自動車をリリースしているのか詳しくみていきましょう。 トヨタの高級車ブランド レクサスは、1980年代から歴史が始まります。当時、アメリカではドイツ車が流行しており、ドイツ車に負けないような車づくりを目指し、1989年に販売をスタート。 アメリカで高級車を購入する層などを調査し、ブランドコンセプトを固め、「LS」という車種をリリース。この車の静寂さなどにより、アメリカで販売台数が1万台を超えるほど、人気を獲得。これが、レクサスの起源となります。 名前の由来は2つの意味を込めた造語 「レクサス」という名前の由来をみていきましょう。レクサスは、横文字であれば「Lexus」となります。このワードの元になっているのは、「Luxus」という単語だそうです。 これはドイツ語で「贅沢」を意味します。厳密にいえば、レクサスは、「最先端のテクノロジー」+「ラグジュアリー」を語源としているでしょう。ちなみに、「アレクシス」という名称にするプランもあったようです。 スポーツカーなどの高性能な車もある アメリカでヒットした贅沢な自動車であるレクサスには、さまざまな車種があることも特徴です。「高級車=セダン」のイメージを持っている人もいるかもしれませんが、「スポーツカー」「スーパーカー」として分類されるような自動車もリリースしています。こうした幅の広さも、高級車ブランドの特権です。 トヨタ車との主な違い レクサスは、トヨタの高級車ブランドですが、既存のトヨタ車との相違点を解説しましょう。レクサスは、「高級車」と呼ばれるように、クオリティーに強いこだわりがあります。 また、購入する際の店舗も、レクサスは専門店があるでしょう。中古車すらも、認定品があり、しっかりとしたフォロー体制があるのも魅力です。こうした違いについて具体的に解説します。 品質や装備にこだわっている レクサスの特徴は、ナビ、ETC、音声対応など、標準の装備でも充実しています。また、塗装に注力し、鏡のように車体からみた景色がでこぼこしていることもないでしょう。 装備や車体だけではなく、内装にもこだわりがあります。そもそも他のトヨタ車よりも、レクサスは細かい部品までこだわりがあり、プラットフォーム共有だけが共通点だといえるでしょう。 レクサス専用の店舗がある レクサスは、レクサスに特化した店舗があります。他のトヨタを扱う店舗とは、店の内装なども異なり、贅沢な空間を演出。高級ブランド車だからこそ、入りやすい店舗ではありませんが、その分、サービス力は圧倒的に高いです。 レクサスの認定中古車も存在する レクサスには、ディーラーが販売する「認定中古車」というものがあります。よい状態のレクサスを下取りし、他のそれよりも、新車のような高い品質になるでしょう。 クオリティーのよさだけではなく、保証制度も充実。他の中古車よりは高値の可能性もありますが、通常のレクサスとほとんど変わらない品質とサポート制度で、安値で購入することができます。 アフターサービスが充実している レクサスのオーナーになった際、さまざまな特典を入手できます。レクサスオーナーズデスクというサービスは、質の高いナビ、宿泊先の予約、トラブル時の対応などをしてくれます。 こうしたアフターサービスが充実しているのは、レクサスだけの特権だといえるでしょう。アフターサービス以外にも試乗運転、ローン、減税、保険、見積もりなどのサポートは手厚いです。 レクサスのタイプ レクサスは、ひと種類のタイプだけではありません。さまざまな車種があります。また、多くの車種がハイブリッドになっているのも特徴でしょう。こうしたレクサスのタイプについて詳しくみていきます。 レクサスの車種は大きく分けて4つに分類される レクサスは、高級車らしい「セダン」、ツードアの「クーペ」、人気の高い「SUV」、スポーツタイプなどをリリースしています。また、ハイブリッド車の中にはハッチバッグも存在するでしょう。いずれにせよ、さまざまな車種があり、乗りたい車をチョイスすることができます。 ほとんどの車種にハイブリットモデルが設定されている レクサスの多くの車種がハイブリッドモデルといえるでしょう。具体的には、8種類あり、「LS」「GS」「IS」「HS」「RX」「RC」「CT」「NX」です。こうした車種の幅広さも、レクサスの特徴です。中には、ある側面において、世界ではじめてのハイブリッドカーもあります。 セダンタイプの車種と特徴 ここからは、レクサスの車種について詳しく説明を行います。まずは、セダンタイプです。レクサスのセダンは、さまざまな種類があり、それぞれに特徴があります。「LS」「GS」「IS」についてみていきましょう フラッグシップセダンであるLS レクサスの中で最高峰の車種と言えば、「LS」です。LSは、「ラグジュアリーセダン」の略称であり、この名の通り、贅沢な機能性を備えています。はじめは、「セルシオ」として売られていましたが、今ではレクサスのブランドとしてリリースされています。高値であることや、大きなサイズであることも、特徴のひとつと言えるでしょう。 「LS500h」「LS500」の2種類あり、「LS500h」は、マルチステージハイブリッドシステムです。自動操縦につながるような技術や予防安全システムを搭載している車種でもあるます。内装のフロントスペース、リヤスペースは「ラグジュアリー」としか表現できないほど豪華。独自かつエレガントなフォルムも魅力のひとつです。 参考:https://lexus.jp/models/ls/ 快適性と走りを追及したGS 「グランドツーリングセダン」の略称である「GS」は、「LS」に匹敵するセダンです。機能性、走行性に優れ、乗り心地も抜群。はじめは「アリスト」としてリリースされていましたが、今はレクサスブランドの一員です。ハイブリッドの「GS450h」「GS300h」、他にも「GS350」「GS300」という種類があります。 「Lexus Safety System +」という安全システムが搭載され、事故を回避。「V6 3.5Lエンジン」の力強さと、「L4 2.0Lターボエンジン」の走行性、なめらかな「8-Speed SPDS」を備えている車種でもあります。L字型のラインプたちは印象的。美しさとパワフルさを両方兼ね備えたフォルムは、クールそのものです。 参考:https://lexus.jp/models/gs/ バランスのいいIS インテリジェントスポーツセダン(IS)は、スポーティーなセダンです。形状や機能性も、走る楽しさを実感できるようなつくりになっており、かつては「アルテッツァ」としてリリースされていました。実用性やコスト面においても、優れているといえるでしょう。「IS350」「IS300h」「IS300」の3種類あり、ハイブリッドシステムのタイプもあります。 「レクサス=シルバー」の印象がありますが、多彩なカラーから選ぶこともポイント。「ブラック」「マダーレッド」「レッドマイカクリスタルシャイン」といった黒赤の印象的なカラーや、「ディープブルーマイカ」という新鮮なブルーもあります。水研磨により、さらに車体を輝かせ、そのツヤは、まるで芸術品のようです。 参考:https://lexus.jp/models/is/ クーペタイプの車種と特徴 レクサスのクーペタイプも人気があります。「LC」「RC」の種類があり、ツードアのスタイリッシュなデザインが魅力的。「LC」「RC」について詳しく解説しましょう。 美しさと走りの魅力を追求したLC ラグジュアリークーペ(LC)は、フラッグシップクーペです。正式販売されたのはつい最近であり、「LC500h」「LC500」の2種類あります。走行性に優れたクーペは、重心が低く、乗り心地もよいモデルです。 車内をレザーなどで多い、自動車とは思えないほど贅沢な空間に。「LC」の操作ひとつひとつが美しくなるような機能性を備え、運転席も助手席も、はかり知れないほどリラックスできる空間です。オーディオのトップランナーである「マークレビンソン」のサウンドシステムを搭載し、車内で多彩で自由な音色を演出し、カーライフをより贅沢に満喫できます。 参考:https://lexus.jp/models/lc/ スポーツ性と高級感をあわせたRC ラディカルクーペ(RC)は、「ラディカル=革命的」という名称の通り、クーペらしいスポーツ性に優れているだけではなく、高級感もある車種です。「RC350」「RC300h」「RC300」という3種類あり、LCと比較すれば、低価格です。 「プラチナムシルバーメタリック」「ソニックチタニウム」というシルバー系のエレガントな色や、「マーキュリーグレーマイカ」のグレー系、「グラファイトブラックガラスフレーク」のブラック系というシックなカラーだけではなく、「ラヴァオレンジクリスタルシャイン」というポップながらも上品さのあるカラーバリエーションがあります。車内のシートなども色を選ぶことができるでしょう。 参考:https://lexus.jp/models/rc/ SUVタイプの車種と特徴 SUVタイプのレクサスは、どのような車種があるのでしょうか。SUVとは「スポーツユーティリティビークル」の頭文字をとった言葉であり、さまざまなシーンで利用できる車のことを指します。レクサスには、「LX」「RX」「NX」という種類がありますので、それぞれについて解説しましょう。 力強く洗礼されたLX SUVの中で最高峰のモデルが「LX(ラグジュアリークロスオーバー)」です。機能性や乗り心地に優れ、SUVタイプの中でもっとも大きなサイズとなります。ランドクルーザーをもとにしており、つくりは頑丈。オフロードもパワフルに走行することができます。 デコボコ道や滑る路面など、低速で走行することができ、スピードも調節可能。スリップを検知して、走るを修正する機能も備えています。周りの状況や細かいポイントを確認できるカメラ「マルチテレインモニター」を設置し、坂道などの走行もサポートするシステムを搭載している高機能車種です。 参考:https://lexus.jp/models/lx/ パフォーマンスの高いRX セダンのような快適性を持つ「RX」。「ラジアントクロスオーバー」の略称であり、ラジアントは「光を放つ」という意味です。高級感がありながらも、実用性にも優れている車種です。「RX450hL」「RX450h」「RX300」のラインナップあり。 「歩行者検知」「車線逸脱」「夜間走行」「車間距離」をサポートする予防システムを備えており、車内には、ディスプレイの設置が可能です。自動に開くバックドアや後部には大きなスペースを確保でき、ストレスフリーな車種でもあります。 参考:https://lexus.jp/models/rx/ ハンドリングや乗り心地にこだわったNX ニンブルクロスオーバー(NX)は、コンパクトサイズのSUVタイプです。小さな大きさだからこそ使い勝手がよく、デザイン・機能性ともに優れています。「NX300h」「NX300」の種類があり、他のSUVタイプと比較すれば、価格も安めです。 SUVタイプでありながらも、なめらかな走行ができるように設計されています。「スパークリングメテオメタリック」「ヒートブルーコントラストレイヤリング」というブルー系のカラーや、「アンバークリスタルシャイン 」という絶妙な色合いも取り揃え、自分の好きなカラーを選ぶことができるでしょう。車内は、ワインのような「ダークローズ」、「リッチクリーム」「ブラック」などがあります。 参考:https://lexus.jp/models/nx/ スポーツタイプの主な車種と特徴 レクサスには、スポーツタイプの車種もあります。それが「GSF」と「RCF」です。スポーツ車だからこそ、高い走行性能を備えています。「GSF」と「RCF」に詳しく解説しましょう。 走りを楽しむことができるGSF 「GSF」は、4ドアタイプのスタイリッシュなスポーツセダンです。走行性・安全性ともに優れ、サーキットまで走ることができます。最近では、「富士スピードウェイ」を意味する「F」シリーズの10周年特別仕様車も販売されました。 カラーラインナップは、「ネープルスイエローコントラストレイヤリング」というイエロー系や「ソニックチタニウム」「ソニックシルバー」などのシルバー系など多彩。 細かなキズを自身で直すセルフリストアリングコートが採用され、長い期間美しいカラーをキープできます。オプションで車内を「フレアレッド」「ブラック&アクセントオレンジ」などの色合いに変更することができるでしょう。 参考:https://lexus.jp/models/gsf/ ポテンシャルの高いなRCF 「RCF」は、スポーツツードアクーペです。「GSF」と同じエンジンなどを搭載していますので、走行性などに変わりません。操作性に優れ、スマートに走ることが可能。空気抵抗を減少させる設計を施し、安定性も抜群です。 一般道やサーキットにも対応できる最新のエンジンを搭載し、ドライブモードをセレクトすることで、さまざまなシーンに対応。事故を防止するための予防安全システムも備えつけ、快適な走行を実現。ブルー系、イエロー系、オレンジ系、レッド系、シルバー系、ブラック系など、カラーバリエーションも豊富にあります。内装もオプションで変更可能。 参考:https://lexus.jp/models/rcf/ ハッチバッグタイプのレクサスの特徴 クリエイティブツーリング(CT)は、コンパクトなハッチバックボディであり、新しいレクサスブランドのひとつです。低燃費であり低価格。街乗りなどに適している車種です。はじめてレクサスを乗る人に最適なタイプでしょう。 自動車のドライバーの一体感に注力し、乗り心地もアドバンテージ。フォルムデザインは、レクサスらしい贅沢な雰囲気を演出しています。カラーバリエーションは、他の車種よりも多彩な傾向にあり、お好みの色をセレクト可能。 もちろん、予防安全システムを搭載しており、車内に設置しているディスプレイは、前に大型の「10.3インチワイドディスプレイ」、メーターの中には「4.2インチTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイ」でより運転を快適・簡単サポートしています。 参考:https://lexus.jp/models/ct/ レクサスの新車価格 上記で解説してきたレクサスの車種は、それぞれ値段が異なります。セダンタイプ、クーペタイプ、SUVタイプ、CTの新車価格についてみていきましょう。購入する際の目安にしてください。 セダンタイプは1000万〜 セダンタイプは、どれくらいの新車価格なのでしょうか。まず「LS」は、980万円以上を目安にしてください。「GS」は、600万円以上であり、「IS」は500万円以上。「IS」は、「IS350」「IS300h」「IS300」の3種類あり、もっとも手頃な価格のセダンタイプです。 クーペタイプは1300万〜 クーペタイプは、「LC」が1,300万円以上、「RC」は530万円以上です。「LC」の室内空間や乗り心地は極上なのですが、その分、なかなか手の出ない高価格。「RC」は、実用的であり、「LC」と比較すれば、値段はぐっと下がります。 SUVタイプは1100万〜 SUVタイプもみていきましょう。「LX」は1,115万円以上、「RX」は500万円以上、「NX」は440万円以上です。「NX」は価格が安めであり、外国でもよく売れている車種です。「LX」は高値の分、室内空間なども贅沢なつくりになっています。 比較的手頃なCTは370万〜 レクサスの中でもっとも手ごろな価格の車種は、「CT」です。370万円以上の値段は、どうしてもレクサスに乗りたい人におすすめ。サイズは小さいながらも、機能性は抜群です。 レクサスの中古で買うには もちろんレクサスを新車ではなく、中古で購入することもできます。おすすめなのは、認定中古車。品質の高い車種を入手することができます。ほかにも、トヨタの中古車センター、中古車の販売店などで買うことができるでしょう。中古車検索サイトで探索することや個人取引も可能です。 レクサス認定中古車がおすすめ レクサス認定中古車というレクサスに認められた中古自動車があります。納車する前に90項目以上をメンテンナンスし、2年間の保証制度、「G-Link」というサポート、ローンのご案内などのサービスつきです。新車よりも低価格で高品質な自動車を入手できるでしょう。 トヨタの中古車センターで購入 トヨタ中古車センターで、レクサスも購入可能。レクサス認定中古車にならなかった車種を入手することができます。もちろん保証制度つきであり、中古車のクリーニングや検査は徹底した体制で実施。昔のモデルのレクサスを乗りたい人におすすめです。 中古車の販売店や買い取り店で購入 レクサスやトヨタに限らず、さまざまな車種・メーカーを取り揃ている中古車販売店もあります。近場の店舗でレクサスがあれば入手できますが、自分の乗りたい車種やレクサス自体取り扱っていない可能性もあることは注意ポイント。 中古車検索サイトで探す 中古車の在庫情報を検索できるサイトを活用すれば、さまざまな条件のもと、自分の欲しい車を探すことができます。ネットで検索して在庫があるのであれば、実際に店舗に行くことになります。自宅から遠い場所に店舗を構えているケースもあり、納車してもらえるのか聞いてみましょう。 個人で取引をする 中古車販売店などを通さずに、個人間でレクサスを取引することも可能です。掲示板でやりとりしたり、友達同士で売買することもありますが、個人取引のメリットは、余計な出費を防げることです。しかしながら、自動車の品質保証はなく、自分の欲しい車種が見つかるとは限りません。 レクサスにかかる維持費 レクサスの新車・中古車情報以外にもチェックすべきなのは、維持費です。車種によって費用が異なり、車検代、ガソリン代、税金などを支払う必要があります。どれくらい維持費がかかるのか説明しましょう。 車種によってかかる維持費が変わる レクサスの年間維持費は、車種によって異なります。もっとも安値なのは、「CT」であり、高くなるのは「LS」です。そもそも車の購入費も異なりますが、自動車税やガソリン代などが「CT」よりも何倍も高値であり、維持費を考慮しながら、レクサスの車種を選ぶべきです。 オイルやタイヤなどの消耗品交換費用 レクサスを維持するためには、オイルやタイヤなどの消耗品を交換する必要があります。オイル交換費用はそれほど高額にはなりませんが、タイヤであれば、なん十万円とかかることもあるでしょう。店舗でタイヤを交換する際、作業料金よりも、タイヤ費用のほうが高い傾向にあります。自身でタイヤを別途購入し、それで交換できるのか相談してみてください。そうすると、コストダウンできる可能性があります。 車検にかかる費用 自動車の維持費には、車検代も含まれます。車検は、自動車を安全に運転するために、検査するものです。これは、義務づけられていることであり、車検切れ自動車は、運転することができません。基本は2年に1回行うことになり、自賠責保険料、重量税などは車種により違いはあるものの、値段に決まりがあります。車検に含まれる点検料などは、頼む業者により違う可能性がありますので、事前に見積もりをしておきましょう。 参考:http://www.mlit.go.jp/jidosha/kensatoroku/kensa/kns01.htm ガソリンにかかる費用 自動車を走らせるためには、ガソリンが必要です。ガソリンは、レクサスを利用する回数、走る距離などによって、値段が異なるでしょう。会社に行くときなど、毎日自動車を利用する人は、年間のガソリン代は高くなり、休日だけしか乗らない人は、それほど高額になるとは限りません。 自動車税にかかる費用 自動車税は、総排気量や年数などにより異なります。レクサスの「LS」であれば88,000円、「CT」であれば、39,500円となるでしょう。自動車税は、このような車種によって決まりがありますので、大きなサイズの自動車ほど、税金が高くなる傾向があります。 参考:http://www.tax.metro.tokyo.jp/kazei/car.html#j_8 中古で車を購入するときの注意点 「できるだけ安い値段でほしい」「乗りたい車が中古車にしかない」という人は、中古センターなどで購入することになるでしょう。中古車の購入は、新車とは異なり、気をつけるべきポイントがいくつかあります。まずは、自動車の外装や内装をチェックしてください。メンテナンスが必要なのかも確認しましょう。詐欺にも気を付けてください。こうした中古で車を購入するときの注意点について詳しくみていきます。 外装や内装をしっかり確認する 自動車は、中古であろうとも、決して安値ではありません。だからこそ、しっかりとチェックすべきことがさまざまなあります。まずは、車の外装です。傷がないのか、ボディが変色していないかなど確認しましょう。あわせて、内装もチェックします。走行距離は、あまりにも短すぎる場合、自動車の劣化が進む可能性がありますので、注意してください。そして、車検有効期限も確認しておきましょう。 中古車を隅々まで確認するだけではなく、お店のスタッフさんの話に耳を傾け、わからないことはすぐに質問してください。「安値だったから」「欲しかった車種だから」などの理由だけで、すぐに購入を決断することは避けましょう。 メンテナンスの有無を確認する 中古車にメンテナンスが必要なのかも聞いてみてください。「ほとんど走らせていない」「悪条件のもと放置していた」などの状態であれば、自動車の劣化が進んでいます。店舗は点検・整備を行ったのか、以前の所有者はどう保管していたのかなど確認しましょう。中古車は安いというメリットがあるものの、「安全に運転できるのか」「故障しないのか」など懸念点があります。そのため、水没したことのある車なのか、過去事故を起こした自動車なのかも、併せて確認してください。 詐欺に気をつける 中古車を入手する際、もっとも注意すべきことは、詐欺にひっかからないようにすることです。故障車を高値で売るような行為をする悪徳業者などは存在するものです。「知り合いの紹介」などの理由で店舗を選んだとしても、詐欺にあってしまう可能性はゼロパーセントでありません。また、ネットオークションなどは、品質保証などが不十分ですので、避けるべきでしょう。 詐欺にひっかからないためには、いくつかの目安となる方法があります。客商売をしているからこそ、店舗に清潔感があるのか確認してください。また、スタッフさんの自動車に関する知識量や対応力もみてみましょう。 ホームページの有無も、重要です。会社で工場を所持しているのかも調べることで、しっかり整備しているのか判断できます。そもそも会社自体が有名なのか、歴史があるのかなども確認しましょう。そして、見積もりを教えてくれるのかもチェックです。悪徳業者であれば、おかしな値段設定にしているはずです。 レクサスに試乗するには レクサスを購入する前には、試乗したいもの。そこで、レクサスの試乗方法について解説します。まずは、レクサスの公式ホームページをチェックしましょう。そこでには、展示会などの情報があり、試乗予約もできます。また、「LEXUS MEETS」という施設を利用することで、試乗体験することも可能です。キャンペーン期間を活用して、試乗することもおすすめ。こうしたレクサスに試乗する方法について取り上げていきます。 公式サイトで情報を確認する レクサスの公式サイトでは、車種のディテールや最新ニュースだけではなく、さまざまな展示会やイベントなどの情報も掲載されています。ほかにも、カタログの請求や見積もり相談、購入サポートもありますので、ぜひご活用ください。試乗の予約もでき、レクサスブランドの11車種から乗りたい自動車を選択し、全国から販売店をチョイス。その後、要望や個人情報を入力すれば、予約完了です。 参考:https://lexus.jp/request/trial/ ブランド体験型施設「LEXUS MEETS」を利用する 東京ミッドタウン日比谷にある「LEXUS MEETS…」は、カフェあり、ブティックあり、試乗あり、展示会あのレクサスブランドを体験できる施設です。レクサスの試乗は、車種や日程などを入力するだけでオッケー。「LEXUS VR EXPERIENCE」というプログラムによりレースカーのVR体験も可能です。厳選されたライフスタイル雑貨の取り揃うブティックや、ゆっくりとくつろげるカフェもぜひご利用ください。 「LEXUS MEETS… (レクサスミーツ)」以外にも、南青山に店舗を構える「INTERSECT BY LEXUS」という施設もあります。食やコーヒーを楽しめ、クリエイターたちによるトークセッションなども行っています。レクサスブランドを体験できるさまざまなインスタレーションも見どころです。 参考:https://lexus.jp/brand/lexus_meets/ キャンペーンに応募する レクサスは、試乗キャンペーンを定期的に行っています。過去には、レクサスでドライブする1泊2日の伊勢旅行を提供するキャンペーンがありました。 2018年9月11日現在では、1日試乗モニターとホテルアラマンダ青山への宿泊がセットになったキャンペーンを募集しています。このキャンペーンの嬉しいポイントは、まず、レクサスブランドの全シリーズから車種を選ぶことができます。 高級ホテルであるホテルアラマンダ青山で贅沢な時間をペアで堪能できることもポイント。こうしたキャンペーンを利用して、試乗するのもおすすめです。 参考:https://lexustokyo.jp/file/special/99101/1921/offer201809jw/ レクサスを乗りこなそう 1989年に産声を上げたレクサスは、日本だけではなく、海外でも人気のあるトヨタの高級車ブランドです。「最先端のテクノロジー」+「ラグジュアリー」を語源とし、さまざまな車種をリリース。 ほかのトヨタ車との相違点を挙げるならば、機能性や品質に対して徹底的にこだわり、レクサスだけの専門店も存在しています。認定中古車もあり、圧倒的に優れたアフターサービスもあるでしょう。 レクサスのタイプは、「セダン」「クーペ」「SUV」「スポーツ」などに分類することができ、その多くがハイブリットモデルです。それぞれのメリットについて理解を深めましょう。 こうしたレクサスの新車価格は、車種によって異なります。「セダン」「クーペ」「SUV」は、1,000万円以上になることもあり、「CT」であれば、比較的お手頃な価格です。 レクサスを中古で買う際は、まずは、高品質な自動車を扱うレクサス認定中古車がよいでしょう。トヨタの中古車センターも保証制度つきでおすすめ。他の中古ショップにもレクサスはあり、中古車検索サイトで探してから、購入するようにしましょう。 「できるだけ安値で」という人は、個人で取引をする方法もあります。車検代、ガソリン代、税金などの維持費やレクサスの試乗方法についても知り、正しく賢くレクサスが購入できるようにしましょう。 RELATED POSTS 関連記事一覧 筋トレ効果が出始める期間を知ろう|筋トレの目的別効果も大公開 | 2020.04.06 人気の「ダンベルスクワット」で鍛えよう。正しいフォームや効果とは | 2020.04.06 男性用の白髪染め初めての方は必見|どこから見ても隙のない男へ | 2019.09.05