2ちゃんねるでも筋トレが盛り上がっている
ほどよく盛り上がった筋肉と厚い胸板を持つことは、男性の一つのステータスのようになっていますが、そうそう簡単についてくれないのが切ないところです。2チャンネルでも筋トレの話題でもちきりです。
実際に筋トレで理想のボディを手にいれたという体験者からの耳より情報も、ちらほら飛び交っていますから、効果的にマッチョになりたい男性は、時々のぞいてみると良いかもしれません。
今回は2チャンネルで評判になった情報の中から、これはと思えるおすすめの筋トレをピックアップしてお伝えします。
2ちゃんねるでもおすすめの筋トレ
意外にレアな情報が集まりやすい2チャンネルで、話題に上った筋トレ種目をご紹介します。どの種目も初心者または女性が気軽に取り込める基本的なものであり、ダイエットにも効果的ですからぜひ参考になさって、挑戦してみてください。
公式の大会も開かれるベンチプレス
筋トレのなかでも人気種目の1つベンチレスは上半身を鍛えるのに効果的です。全国競技大会も開催されており、120kg級のダンベルを軽々と挙げてしまう強者もいますが、初めはだれでも初心者ですから数㎏から始まって、100kg級のダンベルを挙げられるようになったという人が大半です。もちろんきちんと基礎トレーニングを積みながらレベルアップしていったのは、言うまでもありません。
ダイエットにも効果的なスクワット
どこでもできて初心者でも気軽に始められるスクワットは、筋トレの花形的存在です。正しい方法で行えば短期間で消費カロリーを増やし、効率的に筋肉量を増やすと共に、ダイエット効果も期待できるとして、女性の間でもダイエット目的で、スクワットを始めるケースが増えています。
特に、メタボ体形を指摘された人は、まず1日30分のスクワットを実践する事で、理想的ボディを手に入れられる事請け合いです。
負荷の大きいデットリフト
ベンチプレスやスクワットと共に三大筋トレと言われるデッドリフトは、腕や背筋などほぼ全身の筋肉を鍛えるのに有効です。したがって全身をバランスよく鍛えて、細マッチョを手に入れたい人におすすめです。プロアマ関係なく力量に応じて、重量を好きなだけあげることができますから、達成感も得られます。試合などを見れば一目瞭然なように、腰への負荷が最強ですから注意も必要です。
鍛えたりない部分は追加で鍛える
三大筋トレのスクワット、ベンチプレス、デッドリフトをやるだけでも充分に体作りはできますが、満足できない人は、ディップスやバーベルローイング、プルアップ、ミリタリープレスなどを追加してみてはいかがでしょうか。
それぞれに大胸筋や肩あるいは背筋を鍛える事ができますが、他筋トレとの兼ね合いで、適切に追加する事で効果的に筋力アップできます。
2ちゃんねるでもおすすめの筋トレ書籍
やみくもに筋トレを始めてもなかなか効果を実感できないどころか、不健康になってしまう事もあります。初心者にもわかりやすく解説された関連図書をご紹介します。トレーニングに行き詰った時や、筋肉についてもっと知りたいという人には、特におすすめです。
石井直方の筋肉まるわかり大事典
筋肉博士と評される石井直方博士による骨格筋のメカニズム、筋トレ方法論など筋肉の基礎知識をまるごとまとめた一冊です。プロのトレーナーも一目おくほど、筋肉に関するあらゆることが読むだけで理解できますから、これから筋トレを始める人もすでにやっている人も、一度は目を通してみる事をおすすめします。
特に効率的に筋トレをやりたい時に役だちます。言葉も平易なものを使っており、Q&Aの形で書かれていますから、筋トレについての疑問への直接的答えを探したい時も便利です。
怪力法並に肉体改造体力増進法
筋トレファンの間では比較的知られた昭和初期発刊の名著です。当時活躍していたアスリートたちがいかに体を作っていったかが、これを読めばわかります。かなり歴史を感じますが紹介されているトレーニング方法は、現代にも通じると高い評価を受けています。
直接実際のトレーニングにはつながらないかもしれませんが、筋トレの歴史を知ることでテンションアップになりますし、行き詰った時の先人たちの知恵から学ぶ事も多々あるのではないでしょうか。手軽に購入とはいきませんが、2万円台はかなり良好なコスパです。
ウィダー・トレーニング・バイブル
昨今は自宅で手軽に筋トレを始める人も増えており、そのための基本や予備知識などを教えてくれる手引書に人気が集まる傾向にあります。ウイダーシリーズは製菓会社から発刊されている筋トレの手引書ですが、2チャンネルでもバイブルものが、しばしば話題に上っています。
筋トレはむやみに始めても逆効果になることもありますから、ぜひ基本的な事をしっかり習得した上で、実践しましょう。自宅でおさらいをしたい時や科学的面から理解を深めていきたい時も役に立ちます。価格も手ごろで読みやすさもあり、おすすめです。
Muscle Control
筋トレの手引書の中では古典的な本ですが、海外では多くのアスリートたちに現代でも読み継がれている人気本です。特にこれから筋トレを始めてみたいという人には、参考になる事が満載でおすすめなのですが、オール英語本なので英語に強い人はぜひ読んでみてください。
ペーパーバックでも2,000円台でお手ごろですが、kindle版なら300円台で拝読できますし、100ページ程度のボリュームですから、携帯するのにも便利です。
※参考:
目でみる筋力トレーニングの解剖学―ひと目でわかる強化部位と筋名
解剖学の視点から筋力トレの開設をしたユニークな手引書です。全編カラーイラスト付きおよび、筋肉の名前も明記されていますから、どのトレーニングでどの部位が強化されるかが一目でわかります。初心者はもちろん、筋肉強化したいアスリートやトレーナーにも参考になります。
緻密なイラストに仕上がっているため、イラストレーターが筋肉描写を学ぶために読まれることもあり、挿絵の完成度の高さにも高い評価がつくほど、完成度の高い本です。120ページ程度のボリュームですから、手軽に読めるのも魅力です。
おすすめのトレーニングと書籍で利用の体形を作る
筋トレは筋肉作りにとどまらず健康維持やダイエットひいては、ヒップアップなど多方面で健康と美容に役立つエクササイズとして、ますます人気が高まっていますが、基本をしっかり押さえておく事で、より効率的なトレーニングを進めることができます。
自宅やジムで実践する際には、実質的なトレーニングと共に書籍を通しての情報を上手に組み合わせながら、理想の体形を手に入れていきましょう。今回は2チャンネルで話題になったものを中心にご紹介しましたが、ぜひもよりのジムでもトレーナーに相談してみてください。