マネパカードのログイン方法やメリットとデメリットについて解説

マネパカードのログイン方法やメリットとデメリットについて解説

2019.03.05

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海外旅行で役に立つマネパカード

外国で活躍するプリペイドカードとしておなじみのマネパカード。審査が必要な種類であり、手数料が安いなどのメリットがあります。この記事では、そんなマネパカードのログインができない際の対処法を中心に解説していきましょう。

同時に、マネパカードとはどういったものなのか、マネパカードのメリットとデメリットについて詳しく取り上げていきます。よく海外に行く人や、マネパカードについて理解を深めたい人は、ぜひ本記事をお役立てください。

ログインが出来ない場合の対処法

マネパカードがログインできないときは、ホームページでその方法を閲覧する必要があります。パスワードを忘れてしまったときは、専用ページをチェックすればオッケーです。こうしたログインができない場合の対処方法についてまとめていきましょう。

ログイン方法を確認しよう

ログイン方法は、実にシンプルです。マネパカードを発行しているマネーパートナーズのホームページへアクセスします。口座開設通知書にパスワードと口座番号が書いてありますので、それらを入力画面に入れるだけでログイン完了です。

初期パスワードは安全性を考慮して変更するよう促されますので、指示に従い、新しいパスワードを変えてください。

パスワードを忘れた場合

パスワードなどが記載してある口座開設通知書は、マネパカードに入会後、10日ほどで届きます。もし、そこに書いてある番号でログインできなければ、サポートデスクに問い合わせしましょう。

単にパスワードを忘れてログインできないときは、「口座番号またはパスワードをお忘れの方へ」という専用ページの「パスワードがわからない」をクリックしてください。その後は、入力画面の指示に従えば、手続きを進められます。

マネパカードとは

マネパカードの詳細についてみていきましょう。クレジットカードではなく、海外でも利用できる非常に便利なプリペイドカードであり、事前に審査に通らなければなりません。

しかしながら、個人情報を登録する必要はなく、審査基準が厳しいわけではありませんので、作りやすいです。このような特徴を持つマネパカードとは、どういったカードなのか詳しく解説します。

海外プリペイドカードのマネパカード

マネパカードは6つの通貨に対応したプリペイドカードです。通貨の種類は、日本円のほかに、ドル、ユーロ、ポンドなど。ユーロは、多くの国で使用できる通貨です。「マスターカード」の印がある店舗であれば、海外でショッピングすることできます。

そして、気になる年会費は、一切かかりません。旅行などプライベートやビジネス利用にもおすすめです。日本円は月50万円、外貨は1回で80万円程度、1日では100万円程度、月では200万円程度使えます。

【参照リンク:https://card.manepa.jp/about/

審査が必要な海外プリペイドカード

マネパカードは審査に通らなければ、発行できません。審査には、運転免許証などの本人確認書類とマイナンバーが必要。申し込みはインターネットのみですが、スマホで確認書類を写真撮影して、アップロードすることが可能です。最短で約5分で申し込みは完了します。

日本在住の15歳〜75歳未満まで、マネパカードの発行が可能です。申し込みからおよそ10日程度でカードは手元に届きます。また、ICカードのため、コピーしずらく不正利用を防げることは、メリットです。24時間対応のサポートデスクも整っています。

カードショッピング保険もついており、補償金額は50万円まで。マネパカードを海外で紛失してしまった際、専用サイトから利用停止手続きできることも魅力です。

【参照リンク:https://card.manepa.jp/about/security.html

マネパカードのメリットとデメリット

マネパカードのメリットは、先払いのため、支払い能力を超えた買い物をすることはありません。また、手数料が安いこともポイント。しかしながら、チャージしなければ利用できないことは、欠点になるでしょう。こうしたマネパカードのメリットとデメリットについて細かく紹介していきます。

支払い能力を超えた使用を防ぐことができる

クレジットカードは、後払いになるため、支払い能力を超えた使用をしてしまうリスクがあります。海外でショッピングしていれば、ついつい欲しいものを好きなように購入してしまい、後日、ものすごく後悔することもあるでしょう。

マネパカードは、こうしたリスクはありません。プリペイドカードだからこそ、利用限度があり、必ず先払いです。お金のチャージ分を超えて使用することは不可能です。これは、買いすぎることを防止できる仕組みと言えます。

利用履歴や残高は、会員専用サイトでチェックすることが可能。もちろん外貨だけではなく、円貨の確認もできます。登録情報などを変更する際も、会員専用サイトにて簡単に手続きできます。

クレジットカードより手数料が安い

国外でクレジットカードを利用する際は、約1.6%の手数料がかかります。マネパカードでは、FX口座よりチャージして、手数料を0.6%に抑えることが可能です。ほかの手数料や入会金なども無料なため、所持しておいてもまったく損はありません。

手数料はクレジットカードよりも安いものの、1%〜2%などポイント還元率の高い種類であれば、手数料の安さはそれほど魅力にならないこともあります。所持しているクレジットカードと比較して、どちらが得になるのか判断しましょう。

事前にチャージが必要

プリペイドカードは、お金を入れなければ使用できません。チャージする手間は、デメリットになるでしょう。入金は、会員サイト上で行えますので、海外でもインターネットに接続できれば、スマホから対応可能です。

また、現地通貨を利用したいときは、「マスターカード」の印があるATMから引き出し可能です。ATM手数料はかかってしまうものの、旅行中などは、現地通貨を持っておいても損はありません。1回で日本円で上限約30万円まで引き出せます。

【参照リンク:https://card.manepa.jp/guide/oversea.html

海外旅行では便利なマネパカードを使おう

マネパカードのログイン方法は、会員サイトにアクセスし、パスワードなどを入力するだけです。パスワードを忘れた場合は、専用サイトにアクセスして、画面の指示通り、入力を進めましょう。外国でもインターネット環境があれば、会員サイトを利用することは可能です。

海外で活躍するプリペイドカードのマネパカードは、さまざまな通貨に対応しており、クレジットカードより手数料が安いメリットがあります。チャージする手間がかかりますが、支払い能力を超えた使用を防止できることもメリット。マネパカードを発行して、より外国の旅をお得に満喫しませんか。

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