出かけた先でもスマートに、街乗りに最適な自転車リュックを探そう

出かけた先でもスマートに、街乗りに最適な自転車リュックを探そう

2018.02.27

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男性におすすめしたい自転車用リュック

リュックでおしゃれに通勤

健康志向の高まりから、自転車の魅力が再認識されています。通勤に自転車を使う人や、休日にサイクリングを楽しむ人など、それぞれのライフスタイルに合わせて自転車を使う人が増えています。ただし、健康のために自転車通勤を始めても、荷物を入れるカバンをどうするか悩む人も多いかもしれませんが、自転車通勤にはやはりリュックが最適です。 リュックを活用することで両手もあくので、自転車も自由に操作することができますし、機能性やデザイン性が高いものも増えています。自転車通勤には、ぜひ自分に合うベストアイテムを探してみましょう。

買い物や街乗りに最適なリュック

自転車用のリュックがあれば、ちょっとした買い物や街乗りで出かけたときも便利。自転車に乗るときに、背中に背負うリュック以外のバックを使用すると、両手がふさがって邪魔になったり、荷物が片手だけに偏ってしまい、運転の妨げになり、危険を伴う場合があります。自転車用のリュックを活用することで、快適かつ安全に自転車ライフを楽しむことができます。

リュックを選ぶポイント

適切な容量のものを選ぶ

自転車用のリュックで一番気を付けたいのが容量。自転車で走行する際は、安定性も確保できる程度な大きさでないと、走行中の妨げになってしまうこともあるので要注意です。大きいリュックは荷物がたくさん入るので、便利だと思いがちですが、実は自転車用のリュックとしては不向きです。 通勤用に使う場合は、快適に使えるほどよい容量を持ったリュックがおすすめ。具体的には、10~12L程度の大きさで、荷物もしっかりと収納することができ、安定性も保てる容量のものが、自転車用のリュックとしては最適です。

なるべく軽量のものを選ぶ

自転車用リュックは、基本的にナイロンなどの薄くて軽い素材でできています。ただし、特別重い物を入れる場合や、軽量性を気にしない人は、重くても丈夫な素材のリュックを選んだ方がいいでしょう。しかし、通勤や街乗りでリュックを使う場合は、軽量のものが楽ですし、気持ちよく走ることができます。通勤や街乗りのための自転車用のリュックを選ぶ時は、なるべく軽量のものを選びましょう。

持ちやすさで選ぶ

自転車用リュックは、リュックの持ちやすさもとても重要です。リュックといえども、通勤といったビジネスに使用する時は、あまりデザインの凝ったものだと持ちにくく、ビジネスシーンには向きません。また、通勤時にはPCを持ち運ぶ人も多いので、PCをしっかりと収納でき、機能性も高く、かつデザインもすっきりとしたものの方が持ちやすく、ビジネスシーンにも活用しやすいといえます。

汗対策がされているものを選ぶ

ロードバイクなどのスポーツ自転車は、腰が丸くなる前傾姿勢で乗ることが多いので、自転車用リュックは、背中の形に合うように、フィットする形になっているものが多いです。ただし、夏など暑い日は、背中の温度が上がりやすく汗でビッショリになってしまうことも。リュックを背負うと汗をかいてしまうのは、リュックと背中が密着して汗が蒸発しないためです。 汗対策としては、リュックと背中が密着しないようにするために、パネルが組み込まれている商品も。自転車用リュックを選ぶ時は、背面の通気性をしっかりと考えられて作られているタイプのものを選ぶようにしましょう。

防水加工がされているものを選ぶ

自転車に乗っていると、急な雨にも対応できるように、しっかりと防水加工がされているものを選ぶようにしましょう。撥水性、防水性の高い生地を使う、または加工されているか、縫い目にシーム加工を施していたり、浸水しにくいファスナーを採用しているかを確かめるようにしましょう。雨でファスナーな縫い目から浸水する恐れもあるからです。 また、自転車用リュックには、付属でレインカバーも付いているものもあるので、購入の際はしっかりとチェックしましょう。

収納力にも注目してみる

自分の使用目的を考えて、自転車用リュックの収納力にも注目してみましょう。自転車に乗っていると、両手が塞がってしまってしまうので、小さな小物などが出し入れできるようなポケットがあると便利。簡単に手が届いて出し入れできるように、リュックの収納ポケットの多さや、ポケットの位置にも着目してみるとよいでしょう。 特に通勤時は、PCの収納しやすさや持ち運びのよさ、機能性の高さなど、通勤時にいかに活用しやすいかを考えて選ぶようにしましょう。また、街乗りで出かける場合は、荷物の収納を頭に置いて、収納性の高いものを選びましょう。

ドイツの老舗ブランド ドイターのリュック

優れた機能性

ドイターは、ものづくりに定評があるドイツのメーカーで、自転車専用にデザインされています。通気性にこだわり、背中と密着する部分は大きな隙間が設けてあるため、肩にかける部分や、腰を固定する部分がメッシュになっています。このため、全面が背中に付くリュックだと、蒸れて汗をかいた背中はベトベトして気持ち悪いですが、ドイターのリュックにはこの不快感がありません。 また、自転車に乗ったときの前傾姿勢でのフィット感がよく、安定感があります。ショルダーベルトの形状にも細やかな配慮がなされており、自転車を数時間漕いでも、不安定になることなく、リュックが背中にフィットするのでリュックを背負っている感覚も少なく感じることができます。

良心的な価格

ドイターは、機能的な背面システムを手がけていることで有名なドイツのリュックメーカー。また、種類も豊富で自分の目的に合わせた背面システムを見つけることができます。ドイターはその機能性の高さと信頼から、全世界で人気がありますが、価格も比較的安定していて、良心的であることも人気の一つといえます。

自転車パーツメーカー シマノのリュック

快適なフィット感

シマノは、世界最大の自転車パーツメーカーが作り出した自転車用リュック。体を包み込むように、あらゆる乗車姿勢に対しても快適なフィット感があるのが特徴です。また、3Dフィット技術を生かしたバックパネルを搭載し、体とバックとの間に気流層を生み出すことで効率よく熱を放射し、背中に溜まりがちな熱の冷却を促進。重さも軽く、高い機能性から、通勤や街乗りでも使い心地は抜群です。

おしゃれなデザイン

シマノの自転車用リュックは、自転車を知り尽くした自転車パーツメーカーがデザインして作られました。それゆえ、乗車姿勢を考え、リュックを背負った背中に熱がこもらないよう設計され、快適なサイクリングが期待できます。さらに、リュックのデザイン性も高いため、街中を颯爽とおしゃれに走り抜けることができます。

おすすめ自転車用リュック6選

ドイター ビジネスバッグ グラント

ドイタービジネスバック グラントは、多くの書類などの収納に便利な自転車用リュック。耐久性に優れ、ポケットが多いため、色々な小物をバックに詰め込むことができます。さらにPC対応モデルなので、15.6インチのパソコンを楽に収納することが可能です。バックには取っ手がついているため、自転車を降りた後の歩行時にも簡単に手に持って移動ができるので、非常に便利な自転車リュックです。

ドイター トランスアルパイン26SL

トランスアルパイン26SLは、アルプス越えという名のマウンテンバイクツアー用にデザインされた人気のモデル。使用されているパーツもしっかりしていて、レインカバーも内蔵されています。26Lとやや容量が大きめですが、コンプレッションベルトで調整可能です。ファスナーで1気室、2気室と使い分けでき、頑丈で機能性にも優れた自転車リュックです。

シマノ R-16 サイクリングバック

シマノ R-16サイクリングバックは、有名なドイツのリュックメーカーが手がけた自転車リュック。機能性の高さから、世界中の人から人気があるバックです。R16は重量が725gと超軽量で、バックのカラーも豊富に取り揃えており、おしゃれに軽快に街乗りを楽しむことができます。

シマノ T-17 サイクリングバック

シマノ T-17 サイクリングバックは、機能性かつバックのデザイン性を重視した自転車リュック。ロールトップでバックの開け閉めがしやすく、収納力に優れています。外見もとてもおしゃれで、非常に利便性が高く、頑丈に作られています。汗をかいても蒸れにくく、レインカバーが付いているので、雨の時にも安心して使うことができます。

エルゴン バックパック BAG28001

エルゴン バックパックは、マウンテンバイクツーリング用にデザインされた、自転車リュック。BX4は、BXシリーズ最大級の大容量で、容量30Lに5Lの拡張が可能、最大荷重は11kgになります。背中が当たる部分には、アルミバーというパーツが内蔵され、このパーツを背中の形状にマッチさせることで快適さをアップすることができます。大量の荷物を持ってサイクリングを楽しむときにはおすすめの自転車リュックです。

シャルマントナチュール メッセンジャーバッグ CN-SB-0001

日常と非日常を問わず、すべての人へアウトドアカジュアルを提案する、シャルマンとナチュールのメッセンジャーバック。自然と魅力的をコンセプトとして、季節の移ろいと共に変化する自然に、寄り添うように変化しする日常を、常に魅力的であるように、デザインされたメッセンジャーバックです。カラーも親しみやすい色を揃え、低価格でどんな人でも使い勝手がよいバックです。

自分に合ったリュックで快適なサイクルライフを

通勤や街乗り、または休日に少し遠出をするというように、自転車を乗る目的でもその時々でシチュエーションが異なることでしょう。自転車をどんな風に活用するかで、選ぶリュックも変わってきます。せっかくのサイクルライフを送るなら、自分の目的にあったものを選びたいもの。自転車用リュックは体に密着するものなので、荷物の容量や、背負い心地などじっくりと選んで、お気に入りの自転車リュックを探しましょう。

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