ルアー釣りは、魚の特性を理解して特徴を生かして楽しむ。

ルアー釣りは、魚の特性を理解して特徴を生かして楽しむ。

2018.02.23

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ルアー釣りが初心者にも人気の理由

疑似餌(ルアー)なので手が汚れない

釣り初心者でも手軽に始めることが出来るのがルアー釣りです。ルアー釣りでは、疑似餌を使用して魚を釣ります。疑似餌は触っても手を汚すことがないため、釣りをする際に餌となる小さな虫などを触る必要がありません。いろいろな種類あるといっても最初から使い分ける必要はありません。まずは釣りの楽しさを知ることが大切です。 初心者の場合には、餌を付けることに苦労するということもありますし、女性などは、餌に触ることに抵抗を感じてしまうこともあります。そういった抵抗を感じることなく楽しむことが出来るのがルアー釣りです。

初心者セットで手軽に楽しめる

ルアー釣りを行う際に、困ってしまうのがどのようなルアーを使用したらよいのかです。慣れている人であれば状況に合わせて適切なルアーを選択するのも楽しみの一つとなりますが、初心者の場合には、そうはいきません。 初心者でも楽しめるように初心者セットなどが販売されています。基本的なルアーが準備されていますから、どんなルアーがよいのか迷う必要なく手軽に始めることができます。 初心者セットでルアー釣りの楽しさを知ったら、少しずつルアーを工夫するなど楽しみが増えてきます。慣れてくれば、自分で作成することもできます。まずは、基本的なセットでルアー釣りがどのようなものなのかを楽しみを知ることです。

ルアーの使い方で大物も釣れる魅力

ルアー釣りは、ルアーの種類によっても釣れる魚が違ってきます。これもまた、ルアー釣りの面白さです。時には初心者でも思いがけない大物を釣り上げることもできます。ルアー釣りは淡水でも海水でも人気となっていますが、それだけでなく、大物を狙うことができるのも魅力です。使用するルアーを工夫することで大物を狙うことは初心者でも可能です。 足場がしっかりしている初心者向けの釣り場でもルアーによって釣れるものはちがってきます。初心者でも船で沖に出て大物を狙うこともできますから、いきなり大物を釣り上げる可能性も。 狙う魚に合わせて、その魚が餌とする小魚などの疑似餌で狙います。どのようなルアーを使えばどのような魚を釣れるのか、それを試行錯誤するのもルアー釣りの醍醐味です。

種類が豊富で色形など揃える楽しみがある

ルアーには様々なものがあり、同じような形でもちょっとずつ違いがあったり、淡水用・海水用を合わせれば数限りない種類になります。さらに慣れてくると自分で工夫を凝らしたルアーを作成したりすることもできます。このルアーを集めることも楽しみの一つ。 少しずつ買い足して行くうちに、コレクションのように多種多様なルアーが集まります。実際に釣りには行かなくても、ルアーを眺めているだけで楽しい気分になれることも。

自作のルアーで釣る面白さがある

ルアーも慣れてくると市販されているルアーだけでは物足りず、自分で作成するということも多くなっています。身近にあるものでもルアーを作ることができます。自作のルアーで魚を釣れると、さらに工夫を凝らしたいという気持ちにもなります。 同じようにルアー釣りを楽しむ仲間同士で自作のルアーを披露したり。魚のことを考えながらルアーを作る時間も楽しみの一つとなります。

ルアー釣りが楽しめる釣り場の種類

海でする船釣り磯釣り堤防釣り

海でルアー釣りを楽しむなら船釣りや磯釣り、堤防釣りがあります。それぞれの場所によって釣れる魚にも違いがあります。 船釣りは初心者でも楽しむことができますし、ルアー釣りを楽しむために専門で船を出していますから、安心です。釣りのポイントも船頭さんがしっかりその時々の釣れる場所に連れて行ってくれます。船釣りの場合には、時間帯によっても釣れる魚もポイントも違ってきますから、楽しみも広がります。ただし、一度船に乗ると拘束されることになりますから、初めての釣りでは、抵抗を感じてしまうこともあります。初心者といっても何回か釣りを楽しんだ後がより楽しめるでしょう。 堤防釣りはルアー釣り初心者に、最もおすすめです。足場もしっかりしていますから安心です。ベテランさんもいますからアドバイスをもらうこともできます。堤防からもいろいろな魚を狙うことが出来ますし、竿を振る練習にもよいでしょう。ただし、テトラポットに足を踏み入れるのは、足場が不安定ですから慣れてからにした方がよいでしょう。 磯釣りは、足場が不安定な場所もあるため、初心者は、無理をせずに足場の安定しているところを探して行いましょう。磯は、沈み根が点在しており、小魚がたくさんいますから、小魚を餌としているヒラメなどが期待できます。

川の自然を満喫しながらやれる渓流釣り

ルアー釣りは、海だけでなく、渓流でも楽しむことができます。渓流で釣ることができる魚はイワナ、ニジマス、アマゴなどとなります。渓流釣りは海でのルアー釣りとはまた別のルアーを使用します。 ルアーをいかに本物の餌に見せることができるか、いかに魚に気づかれずに近づくことができるか、そんな駆け引きができるのは渓流での醍醐味。海釣りとは違った楽しみを味わうことができます。

湖では岸釣りボート釣りが楽しめる

湖や沼などでは、ブラックバスなどがルアー釣りでも人気となています。湖などでは、岸釣りだけでなく、ボートでの釣りも楽しむことができます。海での船釣りとは違って波による揺れなども心配する必要がなく、ゆっくりと釣りを楽しむこともできます。 岸釣りでも、自然の中で、のんびりと楽しむことができます。岸釣りでも、大物を狙うことができますから、初心者は、まずは岸釣りから楽しんでみるとよいでしょう。

気軽に安心してできる管理釣り場

初心者で、まだ、本格的な釣り場に出ることに抵抗を感じるようであれば、管理釣り場がおすすめ。安心して気楽にルアー釣りがどのようなものであるのかを知ることができます。管理釣り場では、自然の環境の中でも、釣る魚が準備されていますからかなり釣れやすくなっています。 管理釣り場の場合には、利用するのにお金が必要になります。事前にどのくらいの費用が必要となるのかチェックしておけば、ゆっくり楽しむことができます。また、管理している人にいろいろな情報を教えてもらうことができる可能性も。初めてでも気軽に安心して釣れるのが、管理釣り場のメリットです。

ルアー釣りで釣果を上げるひと工夫

釣具店でその時期の釣り情報収集をする

ルアー釣りをより楽しむために、しっかりと手ごたえのある魚を釣り上げたいなら、釣具店での情報収集は欠かすことができません。時期に応じて釣れる魚は違います。その時期にもっとも期待できる魚の情報はもちろん、その魚を釣るためにはどんなルアーなどを準備したらよいのかなども教えてもらうこともできます。 釣具店では、釣りに関する様々な情報はもちろん、釣り場の情報も知ることができますし、目的の釣り場に詳しい店員がいれば、駐車場などの情報も確認することができます。周辺の釣りやすいスポットなどの情報をゲットすることができる可能性もあり、釣具店には、たくさんの情報があります。

狙う魚の特性を把握してルアーと棚調整

ルアー釣りでは、ルアーだけでなく狙う魚によって棚調整などを工夫することになります。まず、棚というのは、魚の遊泳層のこと。ただし、海底のことを棚と呼ぶこともあります。 魚は、種類によって居場所が違います。そのため、狙う魚によって棚を調整してより釣りやすい場所を見つけなければなりません。初心者の場合には、いきなり棚と言われてもなかなか判断できませんから、まずは海底の位置を確認するようにしましょう。 海底からの位置で、どの位のところが理想なのかを判断します。狙う魚によっている位置も違えば適切なルアーも違ってきます。魚には、それぞれ特性がありますから、その特性を知ることでより適切な棚の位置がわかります。また、どんなルアーを使えば釣りやすいのかもわかります。

繰り返しキャストして(投げる)魚を呼ぶ

ルアー釣りに限らず釣りでは、気長に楽しむことがポイントです。一度ルアーを投げ入れてすぐに釣れることはめったにありませんから、何回も繰り返してルアーを投げ入れることを繰り返し行います。これは、魚を呼ぶための作業となりますから、雑に行うのではなく、1回1回考えながら行うことが必要です。どんな風にルアーを動かしたらより本物の餌に近づけることができるのか、そんなことを考えながら繰り返して魚を呼び寄せましょう。 釣りは、焦らずにゆっくりと時間をかけて行うことも大切です。焦ってもよい結果を得られることは少ないですし、特に初心者の場合には、なかなか釣ることができない場合もあります。これも練習ですから、繰り返し行いましょう。

ルアーは素早く投げて巻きも早くする

ルアー釣りのポイントの1つとして動きを素早くするということがあります。ルアーを素早く投げて素早く巻き取ります。実際の魚や虫などに似せるためです。小魚でも自分が食べられる危険があるのに、ゆったり泳いでいるということはありません。ルアーは、それ自体が実際の魚などに似せているだけでなく、動きもいかに実物に似せることができるのかがポイントとなります。 実際の小魚や虫などと似せるために、素早くルアーを投げ入れて素早く巻き取ることが必要となります。慣れてくるとその動きにも工夫を凝らすことができます。ルアーによって水の中での動き方にも違いがありますから、そういった点も工夫してみましょう。初心者の場合には、まずは基本の動きを行うことが大切です。

ボート釣りは船長がポイント案内してくれる

海釣りでは、ボートに乗って沖に出て釣りを楽しむこともできます。船での釣りでは、簡単にポイントなどを判断することができませんが、心配ありません。船長がポイントまで連れて行ってくれます。最初のポイントがあまり釣れないようなら次のポイントといったように船長は、海に詳しくその時々で魚のいるポイントまで連れていってくれます。 初心者でも釣れる楽しみを実感することができるようなポイントに案内してくれますし、どういった釣り方をしたらよいのかのアドバイスももらうことができるでしょう。

季節や場所だけでなく昼と夜でも変化する

魚は季節によっている場所が違ってきます。同じ場所で釣りをしていても、季節によって釣れる魚には違いがあります。また、魚は昼と夜でもいる場所に違いがあります。その時々、魚にとって最適な場所を見つけることが魚を釣るポイントともなります。 こういったことは実際に釣りを楽しんでいるベテランさんがよく知っています。もちろん本などで魚の生態な度を学ぶことも大切ですが、実際の海や川では、水の流れにも違いがありますからベテランの方の知識が役立ちます。  

釣り竿の正しい振り方

周囲に人がいない事を確認してから投げる

ルアー釣りを行う際には、たとえ初心者といっても守るべきことがあります。特に竿の振り方に関しては注意が必要です。周囲に人がいる場合には、正しい竿の振り方を身に着けておかないと、周囲に迷惑をかけることになります。 まずは、周囲を確認します。周りに人がいないことを必ず確認してから竿を振るようにします。この場合の回りとは、竿を振った際に当たってしまうような距離に人がいないということです。 竿を振った際に周囲に人がいると、場合によっては、針などが当たりケガをさせてしまうことにもなりかねませんから気を付けましょう。

足元をしっかり固定して立つ

特に初心者の場合には、釣りをしている際には、獲物に集中してしまい、足もとが危なくなってしまうこともあります。まずは、しっかりと踏ん張ることができる足場で釣りを行うようにしましょう。できるだけ安定した足場で行うのがよいのですが、岩場などで行う場合には、しっかり足元を確認して、できるだけ安定して立てる場所を選択するようにしましょう。

ロッドを後ろに振上げ真直ぐ前に飛ばす

実際に竿を振る際には、ロッドを後ろに大きく振上げ、そのまままっすぐに前に向かって振ります。横に振ってしまうと周囲に人がいる場合に危険ですから十分に気を付けましょう。大きく振ることでしっかり遠くまで飛ばすことができます。 初心者では、なかなか自分の狙った場所に届くように振ることは難しいのですが、回数を重ねることで段々と遠くに飛ばすことができるようになりますし、狙ったポイントに飛ばすこともできるようになります。  

初心者におススメのルアー3種類

メジャークラフトルアージグパラソートjps

http://www.majorcraft.co.jp/lureitem/5261 (@公式サイト) メジャークラフトルアージグパラソートは、飛距離が出てるので初心者でもしっかり遠くまで飛ばすことができます。また、センターバランス設計で初心者でも扱いやすいルアーとなっています。固い樹脂や鉄製のハードルアーが特徴ですが、空気抵抗が少ないため遠くまで飛ばすことが出来るのはもちろん、狙ったポイントに落としやすくなっており扱いやすいルアーの定番です。カラーや重さの種類も豊富ですから、それぞれのポイントに合わせて最適なものを見つけることができます。

メジャークラフトルアーパラワーム フォールイカ

http://www.majorcraft.co.jp/lureitem/8765?(@公式サイト) メジャークラフトルアーパラワームは、ゴムやシリコン製のソフトル。アーです。初心者でもフックがかけやすく扱いやすいルアーの1つです。狙う魚は、ヒラメ・マゴチ・シーバス・タチウオ・メバル・アジなどとなります。柔らかく水の中の魚にしっかりアピールする動きですから、初心者でもおいしい魚を狙うことができます。

ナイトアーミー激揺れシリーズマイクロ スプーン5個セット

  ナイトアーミー激揺れシリーズは、通常とは異なるひれ付きの形状となっており、通常よりも水の中でしっかり揺れます。この揺れによって魚をおびき寄せることができるので、狙った魚をしっかりキャッチします。5個セットでは、それぞれに違ったカラーのセットとなっており、どのカラーも発色がよいカラーとなっていますから、水の中でもきれいな色で天候にも左右されることなくしっかり魚を呼び寄せることができます。価格も手ごろなものとなっていますし、揺れやすい形状から初心者でお扱いやすい手軽なルアーとなっています。 https://www.amazon.co.jp/%E3%80%8C%E3%83%8A%E3%82%A4%E3%83%88%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%9F%E3%83%BC%E3%80%8D-%E6%BF%80%E6%8F%BA%E3%82%8C%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA-%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%82%B9%E3%83%97%E3%83%BC%E3%83%B3-%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%AB%E3%83%83%E3%82%BF%E3%83%BC%E4%BB%98-%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%AC%E3%82%B9%E8%B5%A4%E3%83%95%E3%83%83%E3%82%AF/dp/B01AG5Z1N4/ref=sr_1_2?s=sports&ie=UTF8&qid=1509024855&sr=1-2&keywords=%E6%B5%B7%E9%87%A3%E3%82%8A+%E3%83%AB%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%97%E3%83%BC%E3%83%B3 (@amazon)

ルアー釣りは魚の特性を理解して楽しむ

ルアー釣りは、擬似餌を本物に見せて、魚をおびき寄せて釣ります。本物の餌ではない分、どのようにして本物に見せるか、どんなルアーを使うのか、テクニックや勘も必要です。 まずは、魚の特性を理解して、適切なルアーを選べるようになると、釣りの楽しみが広がります。様々な種類のルアーがあって迷うこともあるかもしれませんが、試行錯誤できるものルアー釣りの醍醐味。 しっかり魚の特性を知り、ルアーの特徴を生かした釣りを楽しみましょう。

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