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ピックアップトラックの新車イチオシ!スタイル抜群で個性を演出
2018.02.27
これまで、働く車としてもイメージが多かったピックアップトラックですが、現在ではファッションの一部として乗用する方が増えつつあります。
ピックアップトラックの魅力を再確認し、自分にぴったりの愛車を見つけましょう。
ピックアップトラックもファッション
国内では一時絶滅期を迎えた
ピックアップトラックといえば、かつては働く車のイメージが強く、自家用車として選択されることはほとんどありませんでした。国内では、「燃費が悪い」「ボディが大きすぎて都市部の道路事情に不適応」などの理由で受け入れられず、一時期、絶滅期を迎えたという背景もあります。
確かに、フルサイズのピックアップトラックはかなりのサイズで、狭い道路での乗り回しには困るでしょう。また、ピックアップトラックは排気量が大いため、パワーはあるものの燃料を多く消費してしまうという難点があります。
ピックアップトラックを選ぶ理由
ピックアップトラックを選ぶ理由はさまざまですが、主に、「人と違うユニークなスタイルでカッコいい」ということがあげられます。確かに日本では、ピックアップトラックを自家用車として選ぶ人はまだまだ少数で、街ですれ違うだけで、ワイルドでかなり目立つといえるでしょう。
また、ピックアップトラックは荷台が大きいので、人と荷物の両方をバランスよく運べるというメリットもあります。自転車やサーフボードなどのスポーツ用品を乗せたり、家具を楽々運べるなど、移動や引っ越しのときにも役立ちます。コンパクトなタイプのピックアップトラックは、今人気のSUV感覚でも乗れるので、流行に敏感な方に好まれつつあります。
現在国内メーカーで唯一販売されている車
トヨタ ハイラックス
http://toyota.jp/hilux/?padid=ag341_from_hilux_navi_top
トヨタの「ハイラックス」は、現在、国内で唯一販売されているピックアップトラックです。そのワイルドで特別感のある外観は、人目を引くこと間違いなし。荷台のスペースが広いだけでなく、室内のスペースもしっかり確保されており、最大5人が余裕をもって座れます。また、乗車人数や荷物に合わせて、後部座席を折りたたむこともでき、収納力が抜群で実用的です。
さらに、路面の状況に合わせて、駆動方式を変えられるシステムも取り入られており、雨や雪などの悪天候でも、安心して操縦ができるというメリットもあります。
13年ぶりの販売
トヨタの「ハイラックス」は1968年に販売され、世界中で愛されてきたものの、日本国内では2004年から販売停止の状態でした。しかし、その間も9000名ほどのユーザーがハイラックスを愛用し、長らくの間ハイラックスの復活を望んできました。
今回のハイラックスの日本市場への導入は、なんと13年ぶりであり、待っていたファンも多いことと推測されます。さらなるアップグレードを加えたハイラックスを、堂々と乗り回すことで、人生がより楽しいものとなること間違いなしです。
【画像ページhttps://www.toyota.com/tacoma/photo-gallery/exterior/14】
スタイルで選ぶなら並行輸入で
ハイラックスの北米版「タコマ」
ピックアップトラックを選ぶ際に、スタイルを重視したいという方には、ハイラックスの北米版「タコマ」がおすすめです。「タコマ」は、米国トヨタが製造・販売しており、毎年10万台以上の売り上げを保持する、北米人気のピックアップトラックです。
タコマは、標準のピックアップトラックに比べて、ボディサイズがやや小さめで、排気量も少ないという特徴があります。燃費もよく経済的で、日本国内で運転するには、使い勝手がいい車といえるでしょう。
全長6m超えもある「タンドラ」
米国トヨタが北米で販売する「タンドラ」も、スタイル抜群で、多くの人に愛されるピックアップトラックです。「タンドラ」は2000年に発売開始され、米国産のトラックと競いながら、徐々にアメリカの地で人気を得てきました。
タンドラは、全長6mを超えるフルサイズのピックアップトラックであるため、かなり巨大で迫力があります。コストパフォーマンスもよく、品質・耐久性ともに優秀な評価を得ており、自信を持って、安心して乗り回せます。
フロントマスクが特徴的な「ダッジ ラム」
ユニークな外観を重視したいという方には、「ダッジ ラム」も一押しです。「ダッジ ラム」は、アメリカ合衆国のメーカー、ラム・トラックスが販売するフルサイズのピックアップトラックです。
その最大の特徴は、なんといっても大型のフロントマスクにあります。押し出し感があり迫力を感じさせるデザインは、一目見ただけで脳裏に焼き付くこと間違いなし。個性をアピールしたい方には、もってこいのトラックです。
最も売れている「フォード Fシリーズ」
アメリカの自動車メーカー、フォードが販売する「フォード Fシリーズ」は、米国において長年、トップの座を獲得しているピックアップトラックです。そのサイズやスタイルはさまざまで、Fのあとに続く数字が大きくなるに従い、サイズが大きくなるという特徴があります。
性能のよさや動力性の高さだけでなく、力強さと高級感のあるその外観には、多くの人を引き付ける魅力があります。個性と大胆さを備えたこのトラックは、ほかの人とは一味違うテイストを出したい方にはおすすめです。
このサイズでは低燃費な「シボレー シルバラード」
アメリカの自動車メーカー、ゼネラルモーターズが販売する「シボレー シルバラード」もおすすめのピックアップトラックの一つです。全米で人気の「フォード Fシリーズ」に続き、年間売り上げ第2位を獲得しています。
「シボレー シルバラード」の特徴は、フルサイズでありながらも、燃費がいいことにあります。安全装備も充実しており、砂利道や山道でも、どんと構えながら安心して走行ができます。
ダットサンの後継モデル「ナバラ」
シンプルで高級感を重視したい方には、日産の「ナバラ」がおすすめです。「ナバラ」は、ダットサンの後継モデルで、日本市場では2002年に販売を停止していたものの、海外市場では順調に売り上げを得ていました。
「ナバラ」は、端正でスマートな外観が特徴のメルセデスベンツ「Xクラス」のピックアップトラックのベースにもなっており、上品さと高級感を演出したい方にはぴったりのトラックです。
【画像ページhttps://www.nissan.co.uk/vehicles/new-vehicles/navara.html】
人と差をつけたい人向け
ピックアップトラックは、日本において徐々に人気を獲得しつつあるトラックです。そのパワーと迫力は、ほかの車にはない魅力と独特感にあふれており、人と差をつけたい人にはおすすめのトラックです。ピックアップトラックを自家用車として用いることで、毎日のドライブも、より快感の伴うものになるでしょう。