フェラーリの新車を購入したい、自分にフィットした車輌選びをしよう

フェラーリの新車を購入したい、自分にフィットした車輌選びをしよう

2018.02.27

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誰もが一度は乗ってみたいと考えるフェラーリ。いざ、フェラーリを購入するとなると、車種の多さとそれぞれの特徴に迷う人もいるでしょう。 まずは、どの車輌が自分のライフスタイルに合っているのかを見極めて、最高のパートナーをみつけにいきましょう。

フェラーリの現行車種一覧

スポーティーかつエレガントなフェラーリ・GTC4Lusso

Ferrari GTC4Lusso は、ロー・グリップ・コンディションをものともしない四輪操舵システムと四輪駆動との組み合わせで作られています。そのため、長時間の快適性を保つことができ、長旅でも楽しむことができます。 また、最高出力 690 cv/ 8,000 rpm でパワフルでスポーティーなパフォーマンスを発揮する反面、ラグジュアリーな空間や4人が乗車したドライビングでも軽快に走ることが可能です。長距離や短距離、単独ドライブや仲間たちと、あらゆる場面でスムーズな乗り心地のよさを体感できます。

パワフルで高性能なフェラーリ・F12ベルリネッタ

F12ベルリネッタは、次世代12気筒を牽引し、フェラーリのなかでも最も高性能です。組み立ておよびコンポーネントにさまざまな接合技術を駆使し、重量の軽量化を図りながらも、パフォーマンス性は最大限に引きだされています。最高出力は740CV/8,250rpmで、同型エンジンのなかでも最高性能となっています。また、燃料消費は15L/100kmで30%削減し、CO2排出量も350g/kgに抑えられています。 最高性能で、尚且つパワフルでありながらも、フェラーリらしい美しいプロポーションと居心地のよいキャビンで一度味わうと忘れられなくなります。

室内環境が快適なFF

FFの名称は、快適な4シーターであり、特許取得の4輪駆動システムが由来です。搭載されている4輪駆動システムは、V型12気筒エンジンによる初の 4 輪駆動となりました。また、高級なGTモデルでもあり、雪上でも、凍結した路面や悪路でも、天候や路面状況に関係なく、最高のドライビングパフォーマンスを発揮します。 さらに、運動性能、ブレーキ、サスペンションなどのスポーツカーとしての必要な要素はそのままに、内装のシートはレザーでラグジュアリーな空間を楽しむことができます。

8気筒モデルのフェラーリ・488GTB

搭載されたエンジンは、8,000rpmで最高出力は670CVを発生させ、1Lあたりの出力172CV。フェラーリのプロダクトモデル性能において最新記録を更新しました。スロットル・レスポンスタイムは3速2,000rpmで0.8秒が可能となりました。 488GTBは、強大なパワーを持ちながらも、乗り手の快適性を保っています。キャビンは機能的なスペースを重視しつつ、エレガントな作りとなっています。?固定式ヘッドレストの新シートの開発、その他操作スイッチは全て簡単に手が届く場所へ配置されたりと、細部まで余念がありません。

オープンカーのフェラーリ・488スパイダー

488スパイダーは、RHT(リトラクタブル・ハード・トップ)を中心に車体が開発されています。搭載するパワーユニットは、3,902ccV8エンジンで、0-100km/h加速は3秒フラットというスプリント性を備えています。 また、サイドスリップ・アングル・コントロールの最新バージョンの電子システムと合わせて、メカニカル・セットアップに力を入れたことにより、先代のスパイダーよりも総合的なレスポンスタイムを9%も短縮させることが可能となりました。

スポーツカーコンセプトのフェラーリ・458スペチアーレ

最先端技術が駆使されている「458スペチアーレ」。全モデルのスペシャル・シリーズから比較しても性能差は大きく広がりをみせています。 また、ロードカー用の自然吸気エンジンとしては、世界最高を誇ります。V8エンジンの出力605CV/9,000rpm、1リッターあたりの出力135CVというパワーを持っています。さまざまなエンジンパーツの改良がおこなわれ、性能は高めながらもエンジン重量は8kgまで軽量化を実現することができました。

エレガンスなフェラーリ・カリフォルニアT

フェラーリ・カルフォルニアTはエクスクルーシビティ(特別性)を継承したモデルで、ドライブを楽しみたい人や日常使いしたい人にオススメです。リトラクタブル・ハードトップ機能があり、この機能をはじめとするさまざまな機能により、使い勝手のいい車輌に仕上がっています。 また、キャビンは広さや合理性・機能性など革新的なものばかりです。車内には、タッチスクリーン・モニターを備えており、新型エンジンの性能を最大限に引きだすために必要なデータを表示することもできます。そのほかにもナビゲーションなど簡便化を図った昨日が備わっています。

コンパクトなフェラーリ・F12tdf

「求められる数より1台だけ少なく」というフェラーリの伝統に従い、生産台数799台の限定モデルです。ボディワークも大幅に刷新、軽量化とエアロダイナミクス向上が図られました。内外装にカーボンファイバーを使用されているため、車輌重量はF12ベルリネッタよりも110kg軽量化に成功しました。 また、6.3リッターV12エンジンは、F12ベルリッタより最高出力が740psから780hpへ向上。2,500rpmでこの最大トルクの80%が得られるようになりました。

458の特別限定仕様モデルのフェラーリ・458スペチアーレA

499台の限定で発売された「458スペチアーレA」。ベースモデルは458スパイダーで、4,495ccV型8気筒エンジンを搭載。最高出力は標準のスパイダーよりも35psアップの605ps/9,000rpm、最大トルクは540Nm/6,000 rpmを発揮します。 この走行性能は、特別に仕立てあげられたリアのアクティブ・エアロダイナミクス、SSC等により、最高のドライビングを実現可能にしました。

ドアが縦に開くラ・フェラーリ

「ラ・フェラーリ」は、生産台数わずか499台の妥協のない高性能車輌で、フェラーリのなかで最も野心的なプロジェクトです。最も強力なフェラーリ伝統の排気量6,262ccのV12 エンジンは、800CVを発生し、150CV以上の出力を発生させるエレクトリック・モーターを組み合わせたHY-KERSシステムを装備しています。 また、デザインは通常レーシングカーでしかみられないような作りで、機能的でありながら伝統的な部分も忘れていない、まったく新しいコンセプトで仕上がっています。 【画像ページ引用https://www.cornesmotors.com/ferrari/detail/488gtb】

人気のフェラーリ車種と価格

カスタマイズが魅力の488GTB

488GTBは、モーターレーシングに敬意を表した造形で、特徴的な彫刻的なサイドビューがあります。中央にある2本のパイロンは、デフレクターとの組み合わせによっては、気流をフラット・アンダーボディに促すことも可能です。 また、搭載されるターボエンジンは、新型3,902cc V8でこのクラスの車輌のなかではトップクラスを誇ります。強大なパワーを持ちながらも、安定した乗り心地で快適性に一切妥協のない車輌です。 488GTBの車両本体参考価格は、3,070万円です。

ボディがきれいな488スパイダー

スパイダーの1番の特徴が、快適性を犠牲にすることなく作られたハードトップ。また、ミッド・リアエンジン・スポーツカーのプロポーションで、ウェッジ・シェイプのフロントバンパーには、短く力強いウイングが組み込まれており、エンジンカバーは縦は配列のリブを備えています。 車輌のフロントエリア全体に、488スパイダーならではのパワフルかつスピード感あるイメージを与えている車輌です。 488スパイダーの車両本体参考価格は、3,450万円です。

パワーが魅力のGTC4Lusso

搭載するエンジンは12気筒で、スムーズな走りとパワフルなドライビングを実現しました。最高出力690cv/ 8,000rpmで、パワーウェイト・レシオ2.6kg/cv、圧縮比13.5:1 を誇り、同クラスエンジンの最新記録です。最大トルクは 697Nm/5,5750 rpmで、その80%をわずか1,750rpmから発生させるため、鋭いレスポンスを発揮します。 単独ドライブでは、スポーティでパワフルな走り、同乗者がいるときは、快適な空間を提供できる優れた車輌です。 GTC4Lussoの車両本体参考価格は、3,470万円です。 【画像ページ引用http://auto.ferrari.com/ja_JP/sports-cars-models/car-range/488-spider/】

おきにいりの1台を見つけよう

パワフルなフェラーリは、どの車輌にも最高なエンジンが搭載され、最高のドライビングを味わうことができます。ですが、ひとつひとつ、内装や走り方、用途、搭載されているものが違っているため、よく調べてから購入することをオススメします。 自分のライフスタイルに合ったフェラーリを購入することで、毎日の運転が最高のものに変わります。たくさんの車輌のなかから自分にフィットする1台をみつけてみましょう。

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