高級キャンピングカーの魅力とは。アウトドアライフをもっと楽しもう

高級キャンピングカーの魅力とは。アウトドアライフをもっと楽しもう

2018.02.27

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海外セレブの間で人気の高い高級キャンピングカー。アウトドアの人気が再燃している昨今では、一般ユーザーからもゆったりとくつろげる高級キャンピングカーに注目が集まっています。高級キャンピングカーのメリットデメリットはどんなものがあるのでしょう。

男の一人旅に便利なキャンピングカー

男の一人旅に便利なキャンピングカー。一口にキャンピングカーといっても、サイズやグレードはさまざまです。大人のための最新式の高級キャンピングカーの魅力を覗いてみました。

高級キャンピングカーの魅力的な設備

広いリビング

高級キャンピングカーの魅力といえば、なんといっても広いリビング。美しい景色を眺めながら、リラックスできる車内のリビングには、ゆったりと座れるソファーやテーブルはもちろん、大型テレビなどが置かれています。 車内上部には、大型収納が完備されており、旅行に必要な荷物はすべてすっきり収納可能。物が散らかってしまうなんてこともありません。 キャンピングカーの車種によっては、2階部分におしゃれなラウンジがあったり、リビングに暖炉が設置されているものなど、内装や設備は高級ホテル並み。車内であることを忘れてしまいそうなほどの高級感あふれるリビングとなっています。

バスルームとトイレを完備

日常の生活の中で欠かすことのできないのがお風呂とトイレ。高級キャンピングカーには、おしゃれなバスルームや広いトイレも完備されています。 大容量の水タンクや排水処理タンクといった、どれも最新式のシャワールームやバスタブが設置され、汚水タンクにはルーフまで伸びる臭気抜きがついているので、悪臭に悩まされることもありません。 これさえあれば、トイレ待ちを心配する必要もありませんね。いつでも時間や場所を気にすることなく利用することができます。

オシャレなキッチン

高級キャンピングカーには、広くて使いやすいおしゃれなキッチンがついています。完全独立タイプのキッチンや、Iランドキッチンなどを選ぶこともできます。バーカウンターのようなキッチンなら、会話を楽しみながら料理を作ることもできますね。 2口のガスコンロやIHも完備され、給水タンクはもちろん、電子レンジや冷蔵庫も設置。飲料用のディスペンサーがついているものもあります。 これなら、不便な場所でも食事の心配をすることはありません。いつでも本格的な料理を思い切り楽しむことができそうですね。

キングサイズのベットが置ける主寝室

高級キャンピングカーには、キングサイズのベッドが置けるほどの広々としたベッドルームも完備されています。高級ホテル並みのふかふかのベッドで、テレビを楽しみながらゆったりと体を休めれば、長時間で疲れた体も癒されること間違いなしです。 また、高級キャンピングカーに使われているフロアカーペットやカーテンなどには難燃性の素材が用いられています。万が一の事故による火災にもしっかりとした対策がとられているのですね。

車を入れることができるガレージ

大型バスのような高級キャンピングカーには、車体の下部部分にフェラーリなどのスポーツカーを収納できるガレージがあります。 また、少し小型の高級キャンピングカーには、軽自動車を収納できるガレージがあります。小回りのきく乗用車で、気軽に移動できるのが魅力的です。 目的地まで移動した後、スポーツカーでドライブを楽しむことができるなんて、本当に贅沢そのもの。旅行だけで楽しむのはもったいないくらいの豪華さです。

高級キャンピングカーの凄い特徴

グランピングカーとも呼ばれている

高級キャンピングカーは、「グランピングカー」とも呼ばれています。「グランピング」とは、「グラマラス」と「キャンピング」を掛け合わせた言葉で、高級ホテルのようなホスピタリティあふれたキャンプのことをいいます。 一言でいうと、グランピングカーとは、キャンピングカーをさらに豪華にしたものというイメージが一番良いのではないでしょうか。 日本では、商用車として多く使われているキャラバンがベースになっているものが多く、液晶テレビや電子レンジ、冷蔵庫にIH調理器、エアコンなどが装備されています。 新しいキャンピングスタイルとして、アメリカやカナダなどの北米では、モーターホームと呼ばれる大型キャンピングカーが高い人気を誇っています。モーターホームには、リビングやバスルーム、ベッドルームが完備され、家電製品も充実した装備が魅力です。 長期のオートキャンプや旅行などを楽しみたいキャンパーには、大注目のキャンピングカーといえるでしょう。

アメリカではRVと呼ばれる

日本で「RV」といえば、「レジャービークル」を指します。レジャービークルとは、小型バンのことで、2列~3列のシートが設置されており、大きな荷物を広いスペースにおけるファミリーカーとして人気があります。 一方、アメリカでいう「RV」とは「レクレーショナルビークル」のこと。いわゆるキャンピングカーのことを指しています。休暇のための自動車で、キャンプを目的とした専用設計のつくりとなっています。 ちなみに、キャンピングカーを見ていると目にするのが、「キャブコン」や「バンコン」といった専門用語。キャブコンとは、キャブコンバージョンを略したもの。トラックの荷台に住居部分を載せたキャンピングカーのことをいいます。国内産でも多く見られる一般的なキャンピングカーです。 バンコンは、バンコンバージョンを略したもので、外観よりも車内をキャンピングカーとして改造したもの。普通車として運転することができるので、普段乗りとの兼用ができるキャンピングカーです。

価格は1億円を軽く超える

一般的なキャンピングカーは500万~1000万ほどの価格帯となっていますが、高級キャンピングカーの相場は、1億を軽く超え、最高価格では、3億円以上するものもあるといわれています。 暖炉やピアノ、日焼け用ベッドやレコーディングスタジオなどの豪華な内装や設備が装備されていれば、これだけ高額になるのも納得です。もちろん、快適性や安全性を重視しているとはいえ、本当に驚きの価格。趣味として購入するには、贅沢すぎるお買い物になりそうです。

セレブに愛用者が多い

高価なキャンピングカーは、ベースとなる車両はもちろん、内装や設備を含めると日本円では数千億になるともいわれます。 日本であまり見かけることはありませんが、海外の有名芸能人や海外の資産家たちがオーダーメイドで発注することが多いのだとか。スケールの大きな高級キャンピングカー。クルーザーやプライベートジェットを所有している海外セレブに愛用者が多いのは納得です。

高級キャンピングカーを買うメリット

仲間を呼んでパーティが開ける

高級キャンピングカーの広いリビングには、何人もがゆったりとくつろげるソファーが完備されています。また、使いやすいキッチンやおしゃれなラウンジもあり、仲間を呼んでパーティーができます。 景色の良い海辺や、大自然をまさに貸し切り。ペットを連れての旅行もまったく問題なしで、小さな子供がいても、周りを気にすることもありません。天気が良い日には、外でBBQを楽しんだり、夜空を眺めながら語り合ったり。親しい友人や仲間を集めて思い切りパーティーを楽しむことができそうですね。

車中泊ができる

広い寝室を完備しているキャンピングカー。長時間の運転で疲れたら、いつでも横になって体を休めることができます。ゆったりとしたベッドルームは、いつでも旅の疲れを癒すことができるくつろぎの空間となるでしょう。 パーティーで騒いだ後は、そのまま車中泊もいいですね。一般的なキャンピングカーでは5人程度が就寝できるスペースのものが多いようです。ソファーベッドを利用すれば、人数が増えても大丈夫。広い空間で快適な一夜を過ごすことができそうです。 ホテルを予約する必要もないので、予定変更も自由気ままに。宿泊代がかからないのも大きな魅力です。

内装が自由に変更可能

内装を自由に変更できるのも高級キャンピングカーの大きな魅力。カーペットやカーテン、クロスなどの内装をいろいろなパターンから選ぶことが可能。完全オーダーメイドなら、すべてを自分好みに変更することができます。 新車で購入するなら、オーダーメイド発注も可能。自分のこだわりをキャンピングカーに取り入れるのもよいでしょう。また、寝具やインテリアを変えて楽しむこともできます。趣味や気分に合わせて、あれこれ楽しむことができそうですね。

高級ホテルにいるような気分が味わえる

暖炉やゆったりとしたソファーが置かれた広いリビング、おしゃれなキッチンやラウンジ、旅の疲れを癒すバスルームに主寝室など、車とは思えないほどの豪華な設備や内装。 エアコンがきいた快適な室内は、まさに高級ホテルを思わせるほどです。贅沢な癒しの空間として、優雅なひとときを楽しむことができるでしょう。

大自然の中でもゆっくりくつろげる

専用設計された豪華なキャンピングカーは、充実された設備や装備が満載。アウトドアや、キャンプでいつどんなときでも快適な旅を楽しめる居住空間となっています。 例えば、スカイラウンジや天窓のある車種なら、満点の星空を独占しながら就寝したり、海や山で美しい大自然の景色を見ながらくつろぐことが可能です。忙しい毎日から開放されて、大自然の中で仲間や家族と過ごすゆっくりとくつろぐひとときは、かけがえのないものになることでしょう。

長距離の旅行が楽しめる

キャンピングカーを利用しながらの旅は、長距離でも快適。さまざまな景色や土地柄を楽しみながら、時間を気にせず自由に移動することができます。 トイレやシャワーを心配する必要もありません。夜は星空を楽しみながら、おいしい料理とともにに広いリビングでくつろいだり、眠くなったら、いつでもふかふかのベッドで体を休めることもできます。 まるで高級ホテルに滞在しているような長期間のアウトドアライフ。高級キャンピングカーで過ごす毎日は、とても快適なものになるはずです。 キャンプ場やフェスなどでイベントを楽しむような短期のレジャーはもちろん、長距離を走る旅行には最適。ホテルや食事の場所をあれこれ気にする必要もないので、急な企画も思いのままです。予定や時間に縛られることなく、長距離の旅行も思い切り楽しめることでしょう。

高級キャンピングカーのデメリット

運転がやりにくい

キャンピングカーには、バンタイプ、トラック、バスなどのベースタイプがあります。一般的なバンと同じサイズのバンタイプなら、通常の運転であまり支障は出ないでしょう。 しかし、トラックやバス、トレーラータイプのものになると、どうしても車両が大きくなり、車の長さや高さを良く知っておく必要があります。とくにバックやカーブでは細心の注意を払う必要があります。歩行者の巻き込みや追突など、ミラーやモニターを使ってしっかりと確認しましょう。 さらに、キャンピングカーの車高の高さは、屋内駐車場やトンネルなどに引っかかってしまう場合もあります。大きな車なので、細い道を無理に通ったりするのも控えたほうがよいでしょう。 あまりにも制約の多い高級キャンピングカーは、普段乗りに適した車とはいえません。一般的な乗用車よりも運転のしづらさがキャンピングカーのデメリットの1つといえるでしょう。

燃費が悪い

一般的なキャンピングカーの燃費の目安は、約5~6km/lといわれています。大型な高級キャンピングカーでは、約3km/l。燃費の悪さはキャンピングカーの購入を検討する上で大きなポイントです。 また、ベース車両と比較してみると、大きな家具や設備を搭載しているキャンピングカーのほうが、燃費や走行性能が劣ってしまうことは否めないようです。 さらに、税金も一般車両よりも割高に。燃費を含め、維持費が高くなってしまうのも高級キャンピングカーのデメリットとなります。

掃除やメンテナンスの手間がかかる

車内で快適な生活を過ごせるキャンピングカーですが、日ごろの掃除やメンテナンスはこまめに行う必要があります。とくにキッチンやバスルーム、トイレなども水周りを設置している場合、トイレタンクの清掃や排泄物の処理、給水や排水のメンテナンスが必要です。 また、家電を利用するなら、発電機やバッテリーなどもこまめにチェックしておきましょう。いざというときにトラブルがあってからでは、せっかくの長旅も台無しになってしまいます。

日本では販売している所が少ない

日本国内には、たくさんのキャンピングカー販売店があります。しかし、海外セレブが愛用しているようなトラックやバスタイプなどの大型の高級キャンピングカーを販売しているところは少ないのが特徴。 もし、購入を検討しているなら、輸入車を新車で取り扱っているキャンピングカー販売店をインターネットなどで調べて、問い合わせてみるのがよいでしょう。

オプションがつくと価格が上昇

高級キャンピングカーの相場は、1億円以上が相場となっています。内装や設備にこだわったり、水周りやエアコンや充電設備などのオプションをつけると、さらに価格が上昇することが考えられるでしょう。 のちのちにかかる燃費や税金、メンテナンスなどのコストも考慮したうえで、自分にあったキャンピングカーを選ぶようにしましょう。

外国産でおすすめの高級キャンピングカー

モダンなデザインのeleMMentpalazzo

オーストラリアの世界一高価なキャンピングカーとして知られる「eleMMentpalazzo」。室内空間が広く、海外セレブから人気のあるキャンピングカーです。 驚くべきその価格はなんと3億4千万円。燃費は2.1km/lと、かなりコスパは悪いのですが、その分快適性も世界一。 広々とした運転席と乗車スペースは、運転中の談話を盛り上げてくれること間違いなし。そして、高さの調整ができる大きなソファーと、おしゃれで機能性抜群のキッチンに、キングサイズのベッドが置ける主寝室など高級ホテル並みの装備となっています。 また、見た目もとても個性的。飛行機を思わせるような流線型で近未来的なボディーと円型のフロントガラスは注目度も世界一です。価格も見た目も高級クルーザーのようなキャンピングカーですね。

豪華な室内空間のcontinental

ドイツのketterer社が誇る「continental」。その豪華さはほかに並ぶものはないでしょう。 内部にはフルサイズキッチンが設備されており、5人用のダイニングスペースやキングサイズのベッドが置ける主寝室のほか、ゆったりとくつろげるバスルームも完備。ちょっとした移動に便利な小型車を収納できるガレージもついています。 また、continentalのシャーシは、メルセデスベンツ製。世界一高価なキャンピングカーがeleMMentpalazzoなら、continentalは、安全性と快適性を追求した世界一豪華なキャンピングカーといえるでしょう。

メルセデスベンツのHYmer

キャンピングカー業界の先駆者ともいえるHYMER。メルセデスベンツがベースとなったHYMERは、防寒性や耐久性、軽量化を追及するなど、長い歴史のなかで革新的な技術を生み出してきました。 ブルダウン式のベッドやクランク式の天窓など、独自開発の標準装備は、他の追随を許しません。また、さすがベンツと思わせる重厚感は、信頼の安全性と安定性を誇っています。 HYmerは、本体価格は14,600,000円~と、他の高級キャンピングカーに比べるとお手ごろ価格といえるのかもしれません。

どこでも快適に過ごせるマルコ・ポーロ

メルセデスベンツの新しい高級キャンピングカー「マルコ・ポーロ」。著名な冒険家であったイタリア人のマルコポーロにちなんでつけられたこのキャンピングカーは、現代的なスタイリッシュさと充実の設備を兼ね備えています。 最大4名が就寝できる広い室内は、リビングやラウンジなどの多種多様な使い方ができるようになっています。備え付けのキッチンには、ガスコンロ、冷蔵庫、38リッターの給水タンクが備えられており、大容量の排水タンクも装備されています。 3種類のターボ・ディーゼルから選ぶことが可能で、ボディもコンパクトとなっているので、一般的なガレージや洗車場でも大きさを気にすることなく利用することができます。

世界トップレベルのVantarePlatinum

アメリカ、フェザーライト社が誇る「VantarePlatinum」。バスのような概観が特徴的で、車内の天井には、スワロスキークリスタルをちりばめた彫刻がぶらさがっています。 さらにキャビンに続く2階への階段には、大理石を使用。リビングやキッチンには、珍しい大理石や光沢のあるレザー、アンティークなブロンズ像などの豪華な装飾品が並んでいます。 装備されている家具や家電も、もちろん超一流。フランス製のバスタブやプラズマテレビが備え付けられた主寝室とキングサイズのベッド。洗濯機や乾燥機も装備されているので、何の不自由さを感じることなく過ごすことができます。

クラシックな印象のMillennium

アメリカのビルダー社が誇るのは、ボルボ製のバス「Millennium」。価格は約1億5千万。古いタイプの中古だと1,500万円から売られているようです。 運転席につながる広いリビングは、両サイドにせり出すことが可能。キッチンやパソコンデスクが備え付けられており、広々とした空間を家族でゆったりと過ごすことができます。 豪華なベッドルームやバスルームも標準装備されており、豪華な木目の家具と、大理石の床がクラッシックな印象となっています。

高速道路向けのCountryCoachPrevost

アメリカのプレヴォスト社が販売している「CountryCoachPrevost」。価格は約1億円~。ボルボ社のバスをベースにキャンピングカーとして改造しています。 ountryCoachPrevostは、バスタイプの車両なので、でこぼこした悪路には向いていませんが、きれいに整備された高速道路では優雅で快適な走りを見せてくれます。 長距離ドライブを楽しむキャンピングカーを所有するユーザーの多くは、高速道路の利用率が多いので、CountryCoachPrevostならまさに最適といえるでしょう。 モーターホームや磁器張りのタイル床、杉を使用したキャビネットや壁、エンターテインメントシステム、クリスタルが並べられている主寝室など、贅を極めたキャンピングカーといえるでしょう。

国産でおすすめの高級キャンピングカー

ハイエースがベースのBADEN ALTAMODA

乗車店員7名、就寝定員は5名と国内では大型の高級キャンピングカー「BADEN ALTAMODA」。トヨタのハイエースがベースとなっており、価格は6,270,000円と、まさに高級感たっぷりのキャンピングカーです。 理想を追い求めて生み出されたBADEN ALTAMODAは、人間工学に基づいたレイアウト、完全な断熱構造など、こだわりの1台となっています。 広い空間には、前向きで7名が座れるシートがあり、みんなでテレビを楽しむことも可能。キッチンには、シンクや電子レンジも完備。車内上部の空間を利用した大容量の収納スペースがあり、必要に応じて広く使えるカウンターボードなど、実用性も抜群の国内産高級キャンピングカーです。

発電機を兼ね備えたオルビスイオ・スマート

カップル向けの標準タイプとファミリーで楽しめるファミリータイプの2つがラインナップされているオルビスイオ・スマート。バンクベッドや2段ベッドを完備し、大人6名がそのまま寝られる広々設計です。 価格は、標準タイプもファミリータイプもともに750万円~と海外の高級キャンピングカーに比べると、かなりお手頃といえるでしょう。 オルビスイオには、リチウムイオンバッテリーと発電機を兼ね備えたヤマハの発電機が標準装備されており、ガスを使用しないハイブリッドフル電化システムとなっています。 もちろん全室煖房システムで家庭用エアコン標準装備。リビングには、こだわりの家具やレザーソファが装備され、高級感あふれるキャンピングカーとなっています。 毎日欠かせないお風呂タイムも心配要らず。シャワールームもしっかり設置されています。コレだけ充実した装備なら、いつでも快適な長旅を楽しむことができそうですね。

アルファードがベースのバルテオ

トヨタのアルファードやヴェルファイアをベースとした、乗用車ベースのキャンピングカー「バルテオ」。外観はヴェルファイアそのままなので、一見キャンピングカーと区別がつきにくいです。 簡単な調理ができるシンクや冷蔵庫、電子レンジを完備。環境にやさしいソーラーパネルを設置しているので、家電製品のバッテリーに困ることもありません。 家族やカップルでの、オートキャンプやイベントなどのアウトドアレジャーに最適なキャンピングカーといえるでしょう。

美しい車内空間のグローバルキングレジェンド

トヨタ「カムロード」がベースのグローバルキングレジェンド。価格は600万円~で、操作性に優れた、走りやすいキャンピングカーとして国内では人気が高まっています。 白を基調とした美しい室内は、他のキャンピングカーには見られないほどの高級感。広さと清潔さを感じられる快適な空間となっています。 さらにバッテリー充電器やソーラーパネル、発電機が標準装備されており、電子レンジやテレビ、ファンヒーターやボイラーなども快適に利用することが可能。 キッチンには、シンク、コンロ、冷蔵庫や電子レンジが装備され、高さのあるバンクベッドで疲れた体をゆっくり休めることも可能です。家族揃ってのお出かけが楽しみになりそうですね。

高級感あふれるレンジャーCG800バリューグランナー

4tトラックをベースにした日野レンジャーのキャンピングカー。国内生産のキャンピングカーとしては最大級サイズといえるでしょう。価格は2,800万円~。 常設ベッドルームが設置されており、5人がゆったりと就寝することができます。広々としたフル装備の室内では、それぞれに独立したシャワールームやトイレがあります。また、車内の最後部は広い空間があり、高級ホテルを思わせるような広々としたベッドが装備されているのも魅力的。 また、快適な空間のリビングには床暖房とFFヒーターが標準装備。もちろんエアコンも装備されているので、季節を問わず快適に過ごすことができます。こうした暖房設備や照明などの装置は、一つのパネルで管理することができる一括制御システムとなっています。

高級キャンピングカーで陸路の旅を楽しもう

広々とした快適な空間で自由気ままな旅をすごせる高級キャンピングカー。クルーザーのような高級感は、まさにステイタス。陸のクルーザーともいえる高級キャンピングカーは、アウトドア人気の高まりとともに注目の高さが伺えます。 今では海外モデルや国内生産されているものなど、たくさんの種類がある高級キャンピングカー。広さや設備にあわせて価格もさまざまです。中古やレンタルを利用してキャンピングカーのよさを楽しむという人も多くいます。自分に見合ったキャンピングカーを選ぶのがよいでしょう。  

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