自転車用のブランドバッグで、カッコよく快適なサイクリングを

自転車用のブランドバッグで、カッコよく快適なサイクリングを

2018.04.01

自転車に乗るときあなたはどのようなバッグを使っていますか?この自転車用のバッグにはいろいろな種類があり、目的や用途によって適当なものがあります。ここでは目的や用途によって使い分けたいバッグの種類やその自転車用のブランドバッグを見ていきます。

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快適で使いやすい自転車バッグを見つけよう

あなたは、自転車に乗るときにはどんなバッグを使っていますか?私生活で使う分には一般的なバッグでも大丈夫だと思いますが、本格的なサイクリングを楽しみたいのであれば自転車専用が欲しくなりませんか?今回は、自転車用バッグの種類や選び方についてみていきます。

自転車バッグの選び方のポイント

あなたは自転車バッグをどう選んでいいか迷っていませんか?人によって必要な機能などが分かれますがここでは基本的な自転車バッグの選び方をお伝えします。

負担にならない軽量のもの

重いバッグを使ってしまうと、サイクリングの途中で肩が痛くなってしまいます。それに、バッグの中に入れる荷物が多ければ余計に重くなってしまうので、さらに体力を消耗してしまいますね。 ですので、自転車バッグは、軽くて負荷がかからなく、自分が使っていて快適なものを使い、負荷のないサイクリングを楽しめるようにしましょう。

破けにくい丈夫な素材のもの

サイクリングに限らず、ほとんどのアウトドアには普段使いのバッグより耐久性が必要です。 しかし、サイクリングの場合は他のアウトドアと違い、バッグが壊れたときに荷物を手で持つことができません。そのため、サイクリングをするときは丈夫で壊れてしまう心配がないバッグを使うようにしましょう。 基本的に、サイクリング用バッグで丈夫な素材はナイロンなどがあります。ナイロン素材は、丈夫で軽いのでサイクリングにおすすめな素材です。

雨に濡れても大丈夫な素材のもの

天気をあらかじめ確認していても、予想外の雨が降ってきてしまうこともあります。サイクリングをするときには、バッグの中に着替えの服、携帯や食料などを入れると思いますが、これらが濡れてしまうと大変です。 こういった不意の雨が降ってきても大丈夫なように、バッグは防水機能が付いているものを選ぶようにしましょう。

蒸れない通気性の良いもの

サイクリングをしていると、季節問わずに背中に汗をかいてしまいます。ここで、通気性の悪いバッグを使っていると、汗疹になってしまうのでサイクリングするときのバッグは絶対といっていいほどに通気性のよいバッグを使うようにしましょう。 通気性がよい素材といえばメッシュ素材です。バッグを購入するときは背中に当たる部分がメッシュ素材になっているバックパックがおすすめです。

収納などの機能性に優れたもの

収納が優れたバッグを選ぶようにしましょう。収納機能が全くないバッグを使ってしまうと、取り出したい物があっても、わざわざ探さなければいけません。

サイドポケット

すぐに水分補給ができるように、サイドポケットはあったほうがよいです。夏場などは特に水分補給が必要になるので、自分の自転車にドリンクホルダーがついていたとしても予備のボトルが入れられるようにサイドポケットがついているバッグをおすすめします。

フロントポケット

フロントポケットとは、バッグの背の部分にある小物などが収納できるポケットで、ほとんどのバッグにこのフロントポケットがついています。小物を分けて入れることができるので、財布や鍵などを入れておくことができ、必要なときにわざわざ探さなくても済みます。 基本的には、これらの収納があれば十分。他にもさまざまな種類のポケットがあるのでバッグを見るときには、ポケットなども注目してみましょう。

自転車バッグの種類は2タイプ

自転車用バッグには、2つの種類があります。1つ目は身に着けるタイプのバッグで2つ目は自転車に着けるタイプのバッグです。ではその2つの種類のバッグの中にどのような種類があるのか見ていきましょう。

タウン使いにできる身につけて持ち歩けるタイプ

ここでは、背負う自転車バッグについてみていきます。背負うタイプのバッグは2つ種類があります。それぞれどちらにもメリット、デメリットがあるので自分に合うものを選べるようにしましょう。

バックパック

両肩で背負うタイプで一般的にリュックと呼ばれるようなバッグです。メリットとして、両肩で背負うため肩への負担が少なく、チェストベルトをすればずれにくい。荷物を多く運べる点があげられます。逆に、荷物がすぐにとりだしにくいというデメリットがあります。 自転車用としてバックパックを使うのにであれば、長距離を移動する場合の方が向いています。

メッセンジャーバッグ

メッセンジャーバッグとは、肩がけのバッグのことです。荷物が取り出しやすく、手軽に使うことができるという点がメリットです。また、デメリットとして、片方の肩に負荷がかかるため、長距離を走る場合は片方の肩が痛くなってしまうという点があげられます。 こちらの、メッセンジャーバッグは手軽に使うことができるので、短距離やタウンユースとして使うのに向いています。 バックパック、メッセンジャーバッグそれぞれ違ったメリットがあります。自分の目的に合ったバックを使うようにしましょう。

荷物を背負わず快適な取り付けタイプ

自転車で荷物を運ぶのには、身に着けるバッグなどの他にも自転車に取り付けるタイプのバッグがあります。ここでは、その自転車に着けるタイプのバッグの中から3点をみていきます。

サイドバッグ

サイドバッグは、自転車の荷台の左右に着けることができるタイプのバッグです。構造が単純なため防水性、耐久性が優れているのでかなりの長距離(例えば日本一周など)を走る場合に使われることが多いです。そのため価格は高めです。

パニアバッグ

パニアバッグは、左右上部にバッグがついている一体型です。自転車の荷台を覆うように付けられます。構造が複雑なため、サイドバッグに比べると防水性、耐久性に劣ってしまいますが普通に使う分には問題ありません。価格はサイドバッグより安めで、普通に長距離で使用しても大丈夫です。

フロントバッグ

フロントバッグは、いわばママチャリなど自転車のカゴにあたります。フロントバッグと普通の自転車のカゴとの違いは自転車の内側や外側にバッグを取り付けることができるところです。フロントバッグは全体的に小さめでスマホやカメラ、ボトルなどを収納できます。 サイドバッグやパニアバッグは80kgまで収納できる優れモノでかなりの長距離にも対応できます。長距離にこういったバッグを持っていくのであれば、サイドバッグorパニアバッグ+フロントバッグを組み合わせてみてはいかがでしょうか。

機能性に優れたおすすめのバックパック

バッグを背負って自転車に乗ると背中が蒸れたり、フィットしないと肩や腰に負荷がかかってしまいます。これから見ていくバッグはこういった問題を解決してくれる自転車用バッグです。

ドイター バックパックレースEXPエアー

背中とバッグの間に少し空間を設けることにより通気性が良く蒸れにくい構造のバッグ。容量はジッパーオープンにより荷物の量に合わせて増やすことができ12+3リットルの容量となっています。1泊2日程度であればこのバッグ一つで済ませることができますね。また、ヘルメットホルダーがついているので、自転車から降りたときにヘルメットの置き場所に困らずバッグに収納できます。 付属にレインカバーもついているので急に雨が降ってきても安心です。アウトドア専門のブランド、ドイターのなので期待できるバッグです。通気性が優れていますが同時にフィット感も兼ね備えていいるので快適なサイクリングを楽しめるバッグです。

SHIMANO(シマノ) U-10 サイクリングバック

こちらのバッグの特徴は胸のあたりでショルダーベルトを調節して寄せクロス状にすることができます。こうすることによりフィット感と安定感を実現し、肩や腰の負担を和らげてくれます。安定感なども特徴の一つですが、通気性にも優れていて背のエアーメッシュバックパネルにより熱を逃がしてくれる構造となって、自転車で走っているときの悩みの一つである背中の蒸れを防止してくれます。また超軽量バッグとなっているのでバッグの負荷が少なくサイクリングを楽しめます。 また、専用レインカバーが付属しているので雨が降ってきても対応できるようになっています。収納機能が多いのでサングラスや携帯食料などといったものも収納できるようになっています。他にも、バッグに付属するチューブからバッグの中の水分を補給できるような構造になっています。。

通勤にも使えるメッセンジャーバッグ

タウンユースなどに便利なメッセンジャーバッグ。自転車通勤にも使いたい方もいるのではないでしょうか?ここでは自転車通勤にも使えるようなメッセンジャーバッグを集めてみました。

TIMBUK2 クラシックメッセンジャー

25年以上の歴史があるブランド、TIMBUK2。タフで信頼できる旅の相棒のようなバッグを追及し、提供してくれています。 こちらのバッグは、サイズ展開ありなのでサイズを自分で決めることができます。こちらのバッグ自体が少し大きめに作られていて、MサイズくらいならノートPCを収納して持ち運ぶことができます。丈夫で防水性もあり収納もしっかりしているので、タウンユースからちょっとした遠出に丁度いいバッグです。

THE NORTH FACE BCメッセンジャーバッグM

こちらのバッグはミリタリーグリーンウッド、ブラウンハイカープリントなどのカラー展開があり、サイクリングでもカッコよく身に着けられるリュックです。 TPEファイブリックラミネートという、アウトドアフィールドでも実証された素材を使うことにより、高い摩擦強度と耐水性を実現。パッド付のショルダーベルトやウエスト用、チェスト用に付け替え可能なベルトにより、長時間背負う場合でも快適にサイクリングを楽しめます。容量も充分にあり、ノートパソコンや書類なども収納しやすくなっているので自転車通勤で使う際でもおすすめです。

中長距離問わず使えるパニアバッグ

サイクリングで、それなりの距離を走るとなると必要なパニアバッグ。このパニアバッグで多くの荷物を持ち運ぶことになるので耐久性や防水性が求められます。ここでは、中長距離でも安心して使えるようなパニアバッグを見ていきます。

オルトリーブ バックローラークラシック

「独自の素材」と「溶接方法」で高耐久性、高防水性と機能性のクオリティーを誇るバッグメーカー、オイルトリーブ。 自転車で長距離を走り、宿泊するのであればパニアバッグが便利になります。パニアバッグは容量が良く、自転車に取り付けやすいです。そして先ほども書きましたがこのバッグは独自の素材と溶接方法により高い耐久性、防水性、機能性があるので荷物をしっかりと収納できて守ってくれます。

RITEWAY シールドパニア ラージ

外来固形物である粉塵などを中に入らない最高グレードの防塵性とあらゆる方向からの雨などを防いでくれる防水性があるので、普通のサイクリングだけでなく山などに行っても安心なパニアバッグです。 フック&マグネット式なので取り付け安く、フロントとサイドパネルには特殊な高反射プリントを施してあり、またテールライトも付属しているため高い視認性があり夜に自転車に乗る際でもこのバッグが交通塩を防止してくれます。

自転車のカゴ代わりになるおすすめのフロントバッグ

使用頻度の高い物を収納するのに便利なフロントバッグ。自転車の用途構わずに装着しても便利だと思います。その中でもおすすめなフロントバッグを見ていきましょう。

ブラックバーン バリアー HB ハンドルバー バッグ

独自のマウントシステムを採用することによって、着脱が簡単な仕様になっています。収納の面ではスマホ用ポケットなどがついていて、他にもモバイル、カメラ、マップなどのすぐに取り出した小物などが収納可能。 精密機器などが収納できる構造になっていますが、スマホやカメラを収納するといった場合に雨などに濡れてしまうことが心配になる思います。ですが、こちらのフロントバッグは完全防水仕様になっているため安心してスマホやカメラなどを収納してサイクリングを楽しめます

モンベル フロントバッグ

ストラップにより簡単固定できるフロントバッグです。このバッグは、メインポケットと左右のサイドポケットにより、荷物を分けて収納できます。メインポケットには、携帯食料やウェアなどの小物を、サイドポケットには自転車の予備のチューブなどといった収納ができます。 夜間には車のライトなどを反射して光るプリントを施してあるので、夜間サイクリングするときには自転車のライトと併用して使うことによってより、交通事故を防止してくれます。

自転車と共にどこへでも行ける自転車用キャリーバッグ

家から自転車で移動するとなると行動範囲が限られてしまいます。そんなときに使う自転車用キャリーバック。このキャリーバッグについてみていきます。

自転車用キャリーバッグは自転車を運ぶためのバッグ

この自転車をバッグに入れて移動することを輪行といいます。このバッグに自分の自転車を入れて車などで持ち運ぶことにより、いろいろな場所でサイクリングを楽しむことができます。 このバッグは自転車を持ち運ぶことも目的ですが、サイクリングで自転車が汚れてしまってもバッグに入れて車が汚れるのを防いだり、自転車を持ち運ぶときに自転車の金具で怪我する防止にもなります。

電車やバスにも乗れる

この輪行は電車、バスなどの公共交通機関利用をできます。しかしこういった輪行をする際には市販のキャリーバッグに入れる必要があります。 こういった公共機関を輪行するときにはバッグに入れる必要もありますが、各社で規定があります。例えば電車のJRであれば、三辺の輪が最大250cm以内、質量30kg以内で車内には2個まで持ち込むことができます。ただし長さが2mを超えるものは持ち込めないなどの規定があるので、輪行で公共機関を利用するのであれば事前に調べておく必要があります。 公共機関を利用するのには規定と周りにも配慮しなければなりません。そういった場合を考えたときに輪行するには分解して小さく収納できる自転車や、コンパクトに折りたためる自転車などがよいのではないでしょうか。

持っていると便利おすすめの自転車キャリ−バック

このキャリーバッグを持っいれば、色々な場所でサイクリングを楽しめます。ここでは一つは持っておきたい自転車用キャリーバッグをみてみましょう。

DOPPELGANGER 輪行キャリングバッグ

こちらのキャリーバッグは折りたたみ型などのコンパクトにできる自転車用のバッグになっています。大きさは16インチや20インチぐらいの自転車を収納できるようになっています。一般的に売られている大きいキャリーバッグに、小型自転車を収納するとバッグ内に無駄なスペースができてしまうので、このキャリーバッグは小型自転車に丁度いいサイズになっています。 このバッグには防水性ファブリック素材を使っているので、雨などからバッグ内の自転車を守ってくれます。また、自転車が雨や油で汚れた状態で収納してのバッグの汚れが取りやすいのもこの素材の特徴です。 このバッグを使わない時には自転車のハンドルなどにも固定できるので、このバッグ自体の持ち運びに困りません。

モンベル コンパクトリンコウバッグ

このバッグは自転車に被せて巾着の紐を引っ張るだけなので、ジッパーを使ったキャリーバッグなどより簡単に収納することができます。 使わないときは、バッグの内ポケットが収納ケースになっていて、コンパクト収納できるようになっています。素材もナイロンと軽く、負担なく持ち運びできるようになっています。 大きさ的には26〜29インチに対応しているので、一般的に持ち運びできる自転車であれば問題なく収納できるようになっています。

お洒落なバッグで自転車ライフを楽しもう

自転車で旅行、観光やサイクリングに行くのに必要になってくるバッグ。さまざまな種類や用途もいろいろとありますね。自転車で走って楽しむのもよいですが、バッグでもおしゃれを楽しむのもよいかもしれません。お洒落なバッグで自転車ライフを楽しんでください。

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