キャンプの夜の必須アイテム焚き火台
焚き火はキャンプの醍醐味のひとつ。日常生活から少し離れて、自然の中で炎を眺める時間は極上のひとときです。また、標高の高いキャンプ場など、夏でも気温が低く、ぬくもりが恋しくなることもあります。 ただし、地面の上で直接火をおこして焚き火をすると、芝生が焼かれて景観が損なわれたり、土壌を傷めることにもなってしまいます。景観保護や自然保護の観点から、直火禁止のキャンプ場が増えています。そこで、キャンプのマストアイテムとなるのが、焚き火台です。 キャンプの夜の必須アイテムである焚火台について、魅力や選び方、そしてなかでもおすすめのブランドであるスノーピーク(snow-peak)の魅力やラインナップをご紹介します。焚火台の魅力
焚き火は、キャンプ場での料理だけでなく、朝夕には暖を取ったり、夜の灯りとしても重宝します。 人間は、ゆらゆらとした炎を眺めているとリラックス効果を得られるそうです。薪のパチパチという音や、木の香り、炎のオレンジは、その場にロマンティックな雰囲気を醸し出してくれます。 焚き火台を使えば、自然を傷つけずに、スムーズでスマートに焚き火をすることができます。しかも燃え広がらないので安全。さらに、焚き火台には、炎が美しく燃え上がるように設計されたものや、調理にも使えるものなどがあります。焚火台の選び方、たった4つのポイント
では、どのような焚き火台を選べばよいでしょうか。重要なポイントは以下の4つです。- 頑丈さ
- 設営の簡単さ
- 料理が可能か
- 収納の大きさ
頑丈である
焚き火台は、その上で火を燃やす道具です。火傷やトラブルが起こることのないよう、頑丈で安定していることが選ぶ際の必須条件です。火を長時間燃やしてもびくともしないもの、丈夫で長く愛用できる素材のものを選びましょう。設営が簡単
特別な道具を揃えることなく、その場で簡単に組み立てられるものを選びましょう。大人数でのキャンプなどの場合、誰が設営しても、シンプルに設営できる焚き火台がベストです。料理ができる
焚き火台には、焚き火だけを楽しむタイプと、料理にも使えるタイプがあります。キャンプの楽しみのひとつは、自然のなかで美味しい料理を食べること。焚き火をしながら、その炎でバリエーションに富んだ料理ができれば楽しさ倍増です。できれば、料理にも使えるタイプの焚き火台を選びましょう。コンパクトに収納できる
キャンプでは、持っていける荷物が限られます。できる限りコンパクトに収納できる道具を揃えることがクールなキャンプライフへの近道です。焚き火台もしかり。持ち運びしやすいものを選びましょう。またシーズンオフなど、使わないときは場所を取らずコンパクトに収納しておけることも大切です。スノーピークの焚火台の魅力
いくつかのアウトドアブランドから焚き火台が販売されています。そのなかでスノーピークの焚き火台は、キャンパーに大変人気があります。スノーピークの魅力を5つのポイントでまとめてみました。頑丈で簡単に設営できる
スノーピークの焚き火台には、厚さ1.5?のステンレスパネルが使われています。とても丈夫で、長時間の火入れにも安心の耐熱性です。また、脚部は、しっかりとしたステンレスパイプでできているので、安定感も抜群。また、開いて置くだけで、簡単に設営できるので、女性でも扱いやすいのも魅力です。使用人数によって選べる3サイズ
スノーピークの焚き火台は、S・M・Lの3サイズ展開です。自分のキャンプスタイルに合わせて最適なサイズを選ぶことができます。なかでも、人気はLサイズ。Lサイズの焚き火台なら、人数の多いグループでのキャンプも快適です。Sサイズ(1-2人用)・ソロキャンプにピッタリ
- 使用時サイズ:27×27×21cm
- 収納時サイズ:35×41×2.5cm
- 重量:1.8kg
Mサイズ(3-4人用)・ファミリーキャンプなら
- 使用時サイズ:35×35×24.8cm
- 収納時サイズ:45×51.5×3.2cm
- 重量:3.5kg
Lサイズ(5-6人用)・人数が多めのキャンプにも安心
- 使用時サイズ:45×45×30cm
- 収納時サイズ:56×64×3.2cm
- 重量:5.3kg
充実したオプション
スノーピークの焚き火台は、あらゆる料理を楽しめるオプションが、充実しているのがポイントです。仲間とともに語らう時間。 バックには美しい自然。その中央には温かい料理。定番のバーベキューのみならず、ちょっとしたお酒のおつまみやデザート、朝のスープやコーヒーなど、料理のレパートリーは無限に広がります。ジカロテーブル
真ん中に置いた焚き火台を取り囲むように設置できるテーブルです。 みんなで輪になって焚き火を楽しむことができます。仲間の笑顔を見ながらの団らんを演出してくれるテーブルです。ザ・三脚スタンド
1989年の発売以来、人気アイテムのひとつです。上下調節できるチェーンフックにお鍋をさげて、火加減を自在に調節します。 またネット部分にお鍋類を載せて調理することもできます。ジョイント部はネジひとつで組み立てが簡単です。コンパクトに折りたたみ、帆布性のバッグにすっきり収まります。焚火台ベースプレート(S・M・L)
焚火台の下に設置して、こぼれ落ちる灰や熱によるダメージから 地表を守ります。焚き火台の各サイズに合わせて3サイズあります。グリルブリッジ(M・L)
焚き火台にグリルブリッジをセットして、その上に焼き網、グリルプレートなどを置くことで、アウトドア料理の幅が広がります。 グリルブリッジは、高さが3段階に調節できるので、火力を調整できます。 Mサイズは焚き火台Mに、Lサイズは焚き火台Lにピッタリのサイズです。焼アミステンレス(ハーフPro・Pro.M・Pro.L)
ステンレス製のアミなのでとにかく丈夫です。使い続けても変形しにくく、安定感抜群です。 Pro.Mは焚き火台Mに、Pro.Lは焚き火台Lにピッタリ。 ハーフProは焚き火台Lの半分のサイズです。Pro.Lの上にはダッチオーブンを置くことも可能です。炭床(Pro.S・Pro.M・Pro.L)
焚火台の底にセットすることで、空気の流れを作り、燃焼効率を向上させるアイテムです。 鋳鉄製の頑丈な材質なので、高熱にも安心です。グリルプレート黒皮鉄板
鉄板料理を楽しむなら、グリルプレートは必須アイテムです。 焼きそばなど、網では調理できない料理を作れます。グリルプレートハーフ深型
少し深いめの鉄板なので、色々な料理に挑戦できます。 焼きそばなどはこぼれにくく重宝しますし、シチューやスープといった汁ものの調理にも最適です。鋳鉄グリドルハーフ
鉄板が波打ったような形になっていて、中央が盛り上がっています。端に油が溜まる形状なので、お肉が美味しく焼けます。必要なアイテムが揃ったスターターキットが選べる
スノーピーク焚き火台には、必要なアイテムがセットされたスターターセットがあり、初心者にもおすすめです。 自分のアウトドアシーンに合わせたキットをチョイスして、スノーピーク焚き火ライフを始めましょう。snow-peakスノーピーク焚火台 Mスターターセット(3-4人用)
焚き火台M、それに合ったサイズのアイテム2点、帆布性の収納ケースの合計4点セットです。 あとは薪を準備するだけで、スムーズに火をおこせます。 スノーピーク焚火台 Mスターターセット 内容- 焚き火台M
- 焚火台ベースプレートM
- 炭床Pro.M
- 焚火台Mコンプリート収納ケース
snow-peakスノーピーク焚火台M 焼網Pro 6点セット(3-4人用)
「焚き火台Mスターターセット」に、グリルブリッジMと焼きアミPro.Mがプラスされた6点セット。 このセットがあれば、すぐにバーベキューを楽しむことができます。 スノーピーク焚火台M 焼網Pro 6点セット 内容- 焚き火台M
- 焚火台ベースプレートM
- 炭床Pro.M
- 焼きアミPro.M
- グリルブリッジM
- 焚火台Mコンプリート収納ケース
snow-peakスノーピーク焚火台 Lスターターセット (5-6人用)
焚き火台L、それに合ったサイズのアイテム2点、帆布性の収納ケースの合計4点セットです。 あとは薪を準備するだけです。 スノーピーク焚火台 Lスターターセットト 内容- 焚き火台L
- 焚火台ベースプレートL
- 炭床Pro.L
- 焚火台Lコンプリート収納ケース
snow-peakスノーピーク焚火台L 焼網Pro. 6点セット(5-6人用)
「焚き火台Lスターターセット」に、グリルブリッジLと焼きアミPro.Lがプラスされた6点セット。 このセットがあれば、5‐6人でのバーべキューも安心です。 スノーピーク焚火台L 焼網Pro. 6点セット 内容- 焚き火台L
- 焚火台ベースプレートL
- 炭床Pro.L
- 焼きアミPro.L
- グリルブリッジL:
- 焚火台Lコンプリート収納ケース
snow-peakスノーピーク焚火台L ハーフ焼網+ハーフ鉄板 7点セット(5-6人用)
「焚き火台Lスターターセット」に、グリルブリッジLと焼きアミステンレスハーフPro、グリルプレートハーフ深型がプラスされた7点セット。 焼きアミとグリルプレート深型は焚き火台Lの半分の大きさなので、同時に2つセットして、違う料理を楽しむことが可能です。 スノーピーク焚火台L ハーフ焼網+ハーフ鉄板 7点セット 内容- 焚き火台L
- 焚火台ベースプレートL
- 炭床Pro.L
- 焼きアミステンレスハーフPro
- グリルプレートハーフ深型
- グリルブリッジL:
- 焚火台Lコンプリート収納ケース