アンカーのクロスバイクの魅力。選び方のポイントとおすすめのモデル

アンカーのクロスバイクの魅力。選び方のポイントとおすすめのモデル

2018.05.12

アンカーのクロスバイクはさまざまなモデルがあるので、どれを選ぶかで悩む方が多いです。購入を検討しているなら、まずは選ぶメリットや特徴を知ることが大切。その後、選び方のポイントとおすすめのモデルを確認して、自分に合うモデルを見つけましょう。

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アンカーのクロスバイクを選ぶメリットは

アンカーのクロスバイクの購入を検討しているなら、選ぶメリットを確認しておきましょう。クロスバイクのメーカーは他にもあるので、その中からアンカーを選ぶメリットを理解しておくと安心して購入できます。 また、アンカーのクロスバイクの中にもさまざまなモデルがあるので、選び方のポイントも知っておくことが大切。初心者におすすめのアンカーのクロスバイクの紹介もあるので、自分に合うクロスバイクを見つけるための検討材料にしましょう。

アンカーのクロスバイクの特徴

アンカーのクロスバイクの特徴を知り、選ぶメリットを確認しましょう。

選びやすい価格帯

アンカーの魅力の1つが、選びやすい価格帯であること。10万円以下のモデルが多数で、上位モデルでも20〜30万円くらいで購入することができます。 上位モデルにこだわらなければ、5万円〜10万円くらいのモデルが中心なので、初心者の方や低価格の予算内で探している方におすすめです。低価格でも品質には定評があるので安心。 他のメーカーには50万円前後で販売されている高額なクロスバイクもあるので、アンカーはコストパフォーマンスに優れています。

日本人の体形向けに作られている

安心の国産メーカーであるブリヂストンが開発しているメーカーで、品質や安全性も高いです。「ブリヂストン」という誰もが1度は聞いたことがあるほどのネームバリューもあるので、安心感があります。 国産メーカーならではのポイントが、日本人の体形向けのフレームジオメトリーを採用していること。さらにサイズ展開も豊富なので、自分に合ったクロスバイクを選べます。 体勢やポジションによって乗り心地や走りやすさに大きな影響が出るので、日本人向けのフレームや自転車設計になっていることは大きな魅力です。

カラーバリエーションが豊富

カラーバリエーションが豊富なところもアンカーの特徴。また、カラーオーダーがあるので、自分の好きな見た目にカスタマイズすることもできます。 カラーオーダーは、モデルによって選べるグラフィックが異なるものの、選択肢の幅は広いです。例えば、「最大で33色×3ロゴカラー×3仕上げ=全297通り」から選んで好みのフレームカラーにできるというケースもあります。 ワイヤーやサドルやタイヤのカラーまで選べるモデルもあるので、おしゃれでオリジナリティーのあるクロスバイクにしたい方にとって嬉しいポイントです。

アンカーのクロスバイクを選ぶときのコツ

アンカーのクロスバイクを選ぶときのコツをまとめました。使用用途を考えて選びましょう。

通勤に使うなら走行性能

通勤目的ならば長い時間走行することが想定されるため、走行性能を重視して選ぶとよいでしょう。ロードレーサー寄りのセッティングで作られたクロスバイクのモデルがおすすめです。 タイヤの幅は25C〜28Cくらいの細めがおすすめ。タイヤが細いと路面の抵抗が少なくなり、快適に走行できます。車重は10kg以下のものが理想。軽いほうが減速や加速が楽にできるので、信号や坂道の際の速度調整や停止がしやすいです。

運動に使うなら低コスト

運動やダイエットにお金をそこまでかけたくない場合は、コストパフォーマンスの高いモデルを選ぶのがおすすめ。アンカーは全体的に選びやすい価格帯になっていますが、その中でも5万円前後で手に入る低コストなモデルを選ぶとよいでしょう。 運動やダイエットのみが目的なら、ハイパフォーマンスモデルでなくても充分ですが、今後本格的に使うかもしれないと思っているなら、グレードの高いものを選んでおいても損はありません。また、見た目にもこだわりたいとなると、上位モデルを選びたくなる方が多いです。ただし上位モデルになればなるほど価格が上がるので、予算と使う目的のバランスを考えて選びましょう。

普段使いならデザイン

たまに街乗りする程度ならば、自分の好きなデザインで選ぶとよいでしょう。一部のモデルを除いて、アンカーのクロスバイクはカラーオーダーができるので、自分好みのデザインにすることが可能です。 普段使いであれば、低コストなモデルであっても街乗りするには充分な性能を備えています。それであれば、あとは見た目にこだわってカスタマイズやカラーオーダーにコストをかけるという手段もあり。おしゃれなクロスバイクであれば、使っていないときは室内にインテリア感覚で置いて(飾って)おくこともできます。

レースに使いたいなら本格モデル

レースに出場することが目的ならば、性能も価格も上位のモデルを選ぶ必要があります。アンカーにはエントリーモデルからレース向けモデルまで幅広く揃っているので、レースに使いたいなら本格モデルから好みのクロスバイクを選びましょう。 レース向けモデルの中にも、カーボンフレームやアルミフレームなど種類が豊富です。「ブリヂストンアンカーサイクリングリーム」の自社チームでも数々のレースで好成績を残しています。日本のメーカーならではの高い技術力を駆使した上位モデルは、その性能を裏付ける活躍をしているのです。

初心者におすすめのアンカークロスバイク

初心者におすすめのアンカーのクロスバイクを厳選しました。走行性能が高いモデルが中心です。

RL9

出典 | ブリジストン アンカー

推進力を高めたロングライド用フレームに最上の操作性を加えたモデル。ストレスフリーな快適な走りで長距離ライダーをサポートします。 ヒルクライムでも高い性能を発揮し、長距離イベントに挑めるスペックを装備。PROFORMATの使用により、剛性、しなり、軽さの全てのバランスがとれています。セレクトパーツで電動変速Di2にアップグレードすることも可能です。 【参考情報:http://www.anchor-bikes.com/bikes/rl9.html

RL3 RL3 FLAT EX

出典 | ブリジストン アンカー

上位モデルRL6と同じコンセプトをもとにし、素材や加工を新たに変えて手が届きやすい価格にしたのがRL3。そして、RL3 RL3 FLAT EXは、さらに操作性に定評があるシマノ・SORAコンポと、直感的に操作できるフラットハンドルを搭載したモデルです。 気軽なライドも行える万能さと使い勝手の良さが魅力。RL6のような長距離ライドの快適性も備えているので、本格的なスポーツライドが初めてな方におすすめです。 【 参考情報:http://www.anchor-bikes.com/bikes/rl3flat.html

RL3 DROP EX

出典 | ブリジストン アンカー

上位モデルであるRL6の性能をベースにしたエントリーレベルのロングライド用の1台。確かな操作性を持つシマノ・SORAコンポにドロップハンドルを採用しており、本格的なロングライドにも対応可能な高い性能を持っています。 平日の自転車通勤から休日の本格的なロングライドまで、さまざまなニーズに対応できる万能さが魅力。これからロングライドを楽しみたいと思っている方は、初めてのロングライド用クロスバイクにも最適です。 【参考情報:http://www.anchor-bikes.com/bikes/rl3drop.html

自分に合ったクロスバイクを見つけよう

アンカーのクロスバイクは、街乗り向け、平日の通勤向け、本格的なロングライド向けなど、用途によって選ぶモデルはさまざまで価格帯の幅も広いです。種類豊富なモデルの中から、自分に合ったクロスバイクを見つけましょう。 安いモデルは5万円前後で手に入りますが、それでも街乗りなら充分な性能を持っています。しかし、上位モデルになればなるほど高い性能や耐久性もあるので、レース向けや本格的なロングライド用で探している方は上位モデルを選びましょう。上位モデルでも20〜30万円くらいで購入できるので、他のメーカーの高額な上位モデルと比べると、選びやすい価格だといえます。

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