marinのクロスバイクの特徴は?2018年モデルのおすすめ

marinのクロスバイクの特徴は?2018年モデルのおすすめ

2018.07.10

カリフォルニアはマリン郡生まれのmarin。MTBのチタンフレームが有名で「Bike of Year」を受賞しているMTB界ではメジャーなブランド。ホイール径がひとまわり小さい26インチのクロスバイクを製造している事から女性にも人気が高い。

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marinのクロスバイクの特徴

カリフォルニアはサンフランシスコ生まれのmarin。MTBでは有名ですがクロスバイクも生産しています。この魅力あるmarinの数あるクロスバイクの中からどれを選んだら良いのか分からないという方がいらっしゃると思います。 2018モデルの特徴を紹介して読者の皆様のmarinのクロスバイク選びの参考になれば良いです。日々の通勤やツーリングに最適なmarinのクロスバイクに乗って、あなたもおしゃれなサイクリングをお楽しみください。

marinというメーカーについて

MTBでは有名なアメリカのカリフォルニア生まれのmarin。クロスバイクも生産していて、多少重さがありますが、MTB譲りの頑丈なフレームとカラーバリエイションでファッショナブルで女性にも人気が高いです。手軽な街乗りや通勤にはうってつけのメーカーです。

MTBメーカーとしては国際的に有名

marinは1986年にアメリカのカリフォルニア州でサンフランシスコ郊外にあるマリン郡で創業された比較的新しい自転車メーカーです。MTB発祥のこの地域で、軽くて丈夫、軽やかで安定感のある究極のマウンテンバイクを追及し続けています。この相反する性能を確保するために、チタンフレームによるMTBを開発して有名になっています。

確かな技術力と高いファション性

創業の翌年である1987年には、このチタンフレームで作られたMTBで「Bike of Year」を受賞するほどの技術力を誇るまでになっています。さらにその年の流行色を取り入れるなどファション性が高く、デザイン、性能ともに最高のレベルを保持しています。また、荷台やライトなどのオプションパーツを付けておしゃれを楽しめるところが人気の秘訣です。

クロスバイクにもMTB用パーツを採用

もともとMTB専門のメーカーだったため、クロスバイクにも耐久性の高いMTB用のパーツを多用しています。また、頑丈で路面からのショックを吸収するために、クロモリフレーム(クロームモリブデン鋼)を使っているので、一般のクロスバイクに比べて多少重く、自転車の総重量12~13kgとなっています。

自転車の名前はマリン郡にある街から

約100種類ほどある各自転車につけられた名前は、marin社があるマリン郡に実在する街名からつけられているのがユニークです。 【参照URL: http://life-b.jp/?p=11219

marinのクロスバイクおすすめ

MTBが得意のメーカーなので、クロスバイクにMTB規格の26インチのタイヤを装着したモデルがあります。また、フレームにはMTB譲りの頑丈なクロモリフレームを使ったモデルが多く、コンポーネントは信頼性の高いシマノ製が用いられ、耐久性を意識している印象が強いです。 しかしながら、その年の流行色を取り入れるなどファッショナブルなところもあり、どのモデルにも、この相反することをバランス良くミックスされているのが特徴といえます。

2018 MUIREWOODS SE8(ミュアウッズ SE8)

marinを代表する街乗り用のクロスバイク。MTBべースの剛性の高いクロモリフレームにより振動を吸収して乗りやすいです。ロードタイヤ規格の700cタイヤでなくMTB規格の26インチタイヤを使用している為、小柄な体形の人に向いています。タイヤは信頼性の高いシュアルベにより安定感があります。コンポーネントはシマノ製で耐久性があります。 【参照URL:http://www.cb-asahi.co.jp/item/51/80/item100000048051.html

2018 CORTE MADERA SE8(コルトマデラ SE8)

日本限定の700cクロスバイクです。独自の色使いのシンプルなフレームデザインで高いファッション性があります。軽量で剛性の高いマリンオリジナルシリーズ-2フームの採用により高い走行性能を実現しています。コンポーネントはシマノ製で耐久性も抜群。タイヤはシュアルベ(700×28C)を使用していますので高い信頼性があります。サドルはクッション性が良く、お尻が痛くなりにくいです。62,000円。 【参照URLhttp://www.cb-asahi.co.jp/item/42/80/item100000048042.html

 2018 NICASIO SE8(ニカシオ SE8)

日本限定のクロモリアーバンバイク。機械式ディスクブレーキを採用しています。剛性の高い4130クロモリフレームでタイヤは、WTBホライゾン650b×47cにより、街中でも山道でも長距離ツーリングもこなせる一台に仕上がっています。81,000円。 【参照URL:http://www.cb-asahi.co.jp/item/53/80/item100000048053.html

2018 NOVATO SE8(ノバト SE8)

日本人が企画した日本限定700cクロスバイクです。衝撃を吸収し剛性が高い4130クロモリフレームを使用しています。コンポーネントは信頼性や耐久性が非常に高いシマノ製品で、高級で高性能なマイクロシフトを標準装備しています。リムは日本ブランドARAYA。タイヤは信頼性の高いシュアルベ700x28Cを使用しています。シンプルで細いフレームは高いファッション性があり、クロスバイク初心者にもおすすめです。74,520円 【参照URL:http://www.cb-asahi.co.jp/item/49/80/item100000048049.html

2018 FAIRFAX SE7(フェアファックス SE7)

2018年新商品の日本限定700cクロスバイクです。剛性が高いマリンオリジナルシリーズ-1フレームを使用しています。コンポーネントは信頼性や耐久性が非常に高いシマノ製品です。サドルはクッション性に優れ、長時間座ってもお尻が痛くなりにくい仕様です。日本人による企画で作られた、初めてクロスバイクを乗る人が楽しく乗れるモデルです。52,920円。 【参照URL:http://www.cb-asahi.co.jp/item/36/80/item100000048036.html

優れた技術力とファッション性でこの価格は必見    

日本ではマイナーなmarinですが、「Bike of Year」を受賞し、今もなお進化を続け、製品管理を徹底させるために大量生産を行わない職人的気質を持ち、高いデザイン性を兼ね備えた数少ないブランドといえます。しかも低価格でありながら、カラーバリエイションが豊富でファション性が高いものが多いのです。 marinのクロスバイクなら、通勤で颯爽と乗るのも、休日にサイクリング楽しむのもOK。爽やかな季節をクロスバイクで楽しみましょう。

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