バス釣りに持って行くバッグの選び方|デザイン性よりも機能性を重視
CAMP 2018.07.28
釣りに特化したバッグの選び方とおすすめ商品の紹介
釣りを趣味にしている人にとって、一緒に持っていくバッグは重要なアイテムです。この記事では、釣りに特化したバッグの選び方とおすすめ商品について解説します。機能性で選ぶのか、収納量で選ぶのか、自分に合ったバッグ選びの参考にしてください。
釣りへ持って行くバッグの選び方
バッグを選ぶための基準として、まずは収納量が挙げられます。ファスナーがどのような素材でできているのかも無視できません。水に濡れてしまう可能性があるため、防水性も重要でしょう。その他の機能性もチェックしてください。
収納量が多いものを選ぶ
収納量が多いバッグを選ぶことにより、さまざまなメリットがあります。収納量が多いということはそのぶん、釣り道具を増やせることになります。道具を増やせば多彩な釣りを楽しむことができるでしょう。釣りは状況に応じて道具を変えることにより、より楽しめるものです。小さいカバンであれば、持っていける道具が限られてしまうため、釣り方の幅が狭くなってしまうでしょう。持ち運びの便利性を考慮しながら、収納量が多いバッグをお選びください。
金属を使用していないものを選ぶ
基本的にバッグにはファスナーがついています。それも大半が金属製でしょう。しかし釣りへ持って行くバッグの選び方としては、金属製ではないファスナーを選ぶべきです。なぜなら釣り場で濡れてしまうこともあり、錆びてしまう可能性があるからです。そしてファスナーが錆びることにより、最悪の場合はバッグが開けられなくなってしまうでしょう。バッグをケアして錆びを防ぐことができますが、そもそも金属製ではないファスナーであれば錆びることがありません。
防水性のものを選ぶ
金属製ファスナーを使用しない話にもつながりますが、釣り場はバッグが濡れる可能性が高く、急な天候の変化もありますので、防水性の優れたバッグを選ぶようにしましょう。防水性・撥水性のあるバッグは、釣り道具の錆びなどを防ぐだけではなく、ケータイ電話や財布など、濡らしてはいけないものも守ることができます。
身に着けても動きやすいものを選ぶ
釣り用のバッグとして、避けるべきなのはトートバッグです。なぜなら身に着けたとき動きにくいからです。釣りをしている最中であれば、なおさらそう感じるでしょう。釣りへ持って行くバッグの選び方として、身に着けても動きやすいということもポイントです。リュックでも問題ありませんが、手や腕・肩を自由に動かすことのできるショルダーバッグ、あるいはヒップバッグが良いでしょう。釣りの動きの邪魔になるようなバッグは選ばないということも、目安にしてみてください。
便利なホルダー付きのものを選ぶ
機能性についても確認しておきましょう。夏場などの暑い時期にはドリンクが欠かせません。飲み物をカバンに入れてしまうと、それだけである程度収納スペースが取られてしまいますので、ドリンクホルダー付きのバッグをおすすめします。肩にかけるスタイルの水筒でも問題ありませんが、釣りをしている最中に邪魔になり、置き忘れしてしまうリスクもあるでしょう。ドリンクホルダーを使わないときは、別のものを収納することも可能です。
おすすめの釣り用バッグ
釣り用のおすすめバッグを解説します。耐久性が高いバッグ、収納機能に優れたアイテム、防水機能を備えたカバン、軽量タイプ、多機能なものなど、幅広くご紹介しましょう。自分に合ったお気に入りのバッグを見つけてください。
i-loop 大容量フィッシングバッグ
i-loop(アイループ)のウエストバッグは、オックスフォードナイロンという素材により、防水に優れているバッグです。容量面にも優れており、釣り用だけではなく、海外旅行やアウトドア用にもおすすめです。大型のカラビナがあり、ポケットも大きく、安全性・収納性などに長けているシンプルデザインかつ多機能なカバンでしょう。
Phoenix Ikki 防水3way多機能バッグ
Phoenix Ikki(フェニックス一輝)のこのバッグは、ショルダーバッグ・ウエストバッグ・手提げと3種類のカバンに変身できるアイテムです。しっかりとした作りで、全部で8色から選べるのもポイント。釣り以外では、キャンプや登山などアウトドアにも最適なバッグでしょう。ナイロン素材ですが、耐水性や耐久性にも優れています。
TACVASEN 多機能防水斜めがけバッグ
斜めに掛けるバッグも釣り用としては最適なカバンです。このアイテムであれば、耐久性が強く、ファスナーの強度も良好です。収納性にも優れており、タブレットや小さいパソコンであればすっぽり入れることができます。頑丈な作りにも関わらず、吸水性などにも長けており、夏場にもってこいのバッグだと言えるでしょう。
Peigee 超軽量防水リュック
Peigee(ピーキー)のリュックもおすすめです。適度にオシャレなデザインであり、収納性や通気性も抜群。体への負担も少ない重さであり、反射機能が備わっており、日暮れには光に反応します。肩のメッシュ素材は、夏場の蒸れ防止に最適だと言えるでしょう。小物などを取りやすいポケットのデザインも無視できません。
Autory 4wayアウトドアバッグ
Autoryのこのバッグは、ウエストバッグ、リュック、ショルダーバッグ、手提げにもなる大変優れたアイテムです。収納ポケットも充実しており、男女年齢問わず使用できる万能なカバンでしょう。防水性や品質も優れています。釣り以外のアウトドアにもいかがでしょうか。
釣りに持って行くバッグはデザインより機能性重視
釣りに持って行くバッグは、アウトドアに持っていくカバンと同様に、機能性を重要視する必要があるのではないでしょうか。オシャレなバッグであっても、濡れてしまえば大きなダメージになります。カバンにはさまざまな種類がありますので、それらについて知識を深めることも悪くありません。