再婚を後悔しないためのポイント|自分らしい生き方をしよう

再婚を後悔しないためのポイント|自分らしい生き方をしよう

CYCLING 2018.07.20

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再婚を後悔しないためには

「再婚する=幸せ」とは限りません。再婚をして後悔する人も多く、再び離婚してしまう人もいます。再婚を後悔しないためには、事前に知っておきたいことがあります。ニ人の問題だけではない場合もあるので、再婚を考えている人は慎重に話を進めていき、お互いの意思を確認し合いながら、焦らずに行動することが大切です。 再婚をすることでお互いに幸せになれるように、我慢するべき点や理解が必要とされる部分などを把握し、これからの自分に反映させていきましょう。

後悔しやすい再婚相手の特徴

再婚を後悔してしまうパターンには、共通した特徴があります。相手に合わせるだけではなく、自分の考えはどうなのかをはっきりさせ、後悔しないように行動に移していきましょう。

子連れである

相手が子持ちのシングルマザーの場合、特に思春期の子供は懐きにくい可能性が高く、子供のことでさまざまな問題が発生しやすくなります。子供が小さい場合は懐いてくれますが、すでに思春期を迎えている子供の場合は、コミュニケーションが難しいです。 すぐに仲良くなるのではなく、時間をかけて仲良くなれるような努力を積み重ねていきましょう。他人が家族になることは簡単なようで難しいです。大切なことはコミュニケーションです。相手の女性だけではなく、子供とも向き合えるように、焦らずに一緒に生活する時間を積み重ねていきましょう。

返済中の借金がある

相手に借金があったとしても、自分には返済する義務は発生しませんが、家計を圧迫することは目に見えています。借金の額にもよりますが、一緒に返済していけると思えるなら、協力し合っていくという方法もあります。 しかし借金の額が多く、自分でもどうしようもない場合は、再婚を考え直してみることも大切です。情に流されて再婚をしたところで、自分も苦労することは明確です。再婚をするということは、自分の財産も相手の財産も一緒になるわけですから、お金の問題はきちんと把握したうえで、再婚をするかどうかを決めましょう。

義両親との相性が悪い

相手の義両親が、再婚に反対している場合は、後悔するようなトラブルが起きやすいです。そのため、義両親を納得させられるような関係であることが望ましいです。急に再婚を決めるのではなく、何度も義両親と顔を合わせて食事をするなど、再婚相手だけではなく、両親とのコミュニケーションも大切にしましょう。 変にアピールをするのではなく、自分の素直で誠実な気持ちを分かってもらえるように、自分を飾りすぎないように接することがポイントです。相性が悪い場合もありますが、時間をかけて向き合うことで、理解をしてもらえるようになります。本気で再婚を考えている場合は、義両親との関係も良好であることが大切です。

再婚を後悔しないための相手の選び方

再婚を後悔しないためには、自分だけが努力するのではなく、相手に問題がないかも重要になります。後悔しないための相手の選び方を押さえておきましょう。

同じような金銭感覚を持っている

浪費癖のある女性と一緒になってしまうと、貯金もすぐになくなってしまうため、後悔する可能性が高いです。日々の生活でさえ大変になってくるので、しっかりと貯蓄ができる人を選ぶことが大切です。そのためには、服装や所持しているものをチェックしてみましょう。 派手なものや常に新しい服を着ている人は浪費癖があり、貯蓄ができないタイプです。新しくはなくても、着こなしが上手で、値段をチェックする人、飲みものを持参している人などは節約ができる人なので、貯蓄ができる人です。自分と同じ金銭感覚を持っている人を選ぶためにも、浪費癖があるかどうかを見抜くことがポイントになります。

子育てに対する方針が同じ

子育てや教育に関することは、もめごとが起きやすい問題のため、再婚する前に意見をすり合わせておく必要があります。子供は小さい頃はお金はかかりませんが、成長とともにお金がかかるようになります。たとえば、学校以外の習い事や教材などでもかかるようになり、食費もかかります。 自分よりも子供に費やすことを嫌がる人もいるので、子供に対しての考え方を聞いておきましょう。今はよくても、子供を作りたいと考えている人は、育児や子育てに対する考えが同じなのかどうかを、確認しておくとよいでしょう。

元夫との離婚原因が明確

相手の浮気やDVなど、再婚相手に非がない理由が望ましいです。嘘をついている可能性も考慮して、気になる場合は、身辺調査をすることも考えておきましょう。再婚が決まっているのにも関わらず、元夫と連絡を取り合っている場合も要注意です。 離婚原因を明確にし、再び同じことを繰り返すことがないように、気持ちを確認しておくことも大切です。嘘をついている場合は、しぐさや態度に出る人も多いです。日々のコミュニケーションを大切にしていると、少しの変化をキャッチできるようになるので、普段からの会話も大切にしていきましょう。

相手もバツイチである

相手もバツイチの場合、お互いに離婚経験があるため、気持ちを理解し合えるメリットがあります。失敗してしまった同士、「次は同じ失敗を繰り返さない」という、次への気持ちを切り替えやすくなります。 気持ちを共有し合えるため、すぐにお互いを認め合いやすくなりますが、すぐに認めることは注意が必要です。最初から信用しきってしまうと、相手の思うつぼになる傾向があります。理解し合うことは大切ですが、時間をかけながら慎重に話を進めることが大切です。

再婚を後悔している場合の対処法

再婚をして、後悔してしまった場合でも対処法があります。万が一のために備えて、対処法を知っておきましょう。

自分の悪いところを認識する

離婚を後悔する原因となったことに、自分も関わっている場合は、悪いところを理解し反省する必要があります。自分が反省するべき点を認識するためには、相手側から見た自分を知る必要があります。 自分だけで解決できる場合もありますが、相手に聞いてみることも大切です。どこを直せばよいのかが分かるので、自分の努力で改善できる可能性もあります。相手とのコミュニケーションを大切にしていきながら、自分の悪い部分を認識し、改善できるように努力していきましょう。

相手のことを思いやる

自分の気持ちばかり優先せずに、相手の立場に立ってものごとを考えるように努力してみましょう。相手に任せるというわけではなく、相手を思いやることが大切です。 たとえば外出のときに、相手は関心がない場所だったのに、無理に付き合わせてしまったりなど。こんなふうに、自分の気持ちばかりを優先していると、そのうち相手は疲れてしまいます。 相手の好みや、どんな場所が好きなのかをあらかじめ聞いておくことで、相手を思いやれる行動を取れるようになります。そのためにも、相手との時間を普段の会話を大切にしながら過ごすことを、意識してみましょう。

我慢せずに離婚する

我慢できないほどに、結婚したことを後悔している場合、無理をして婚姻を継続する必要はありません。離婚も視野に入れ、再婚相手としっかりと話し合うことが大切です。気持ちがすれ違ったままでは、一緒に生活するだけでストレスを抱えて過ごすことになり、トラブルの原因になります。 離婚したほうが、お互いによい生きかたができる場合、ためらわずに離婚を考えてみましょう。再婚を決めた頃とは、考えが違ってくる場合もあります。お互いに思っていた性格も違っていたという場合もあるので、離婚も一つの選択肢としておきましょう。

自分らしい人生計画を立てよう

再婚することが、必ずしも幸せにつながるとは限りません。同じ離婚を経験している者同士でも、慎重に相手を見極めることが大切です。後悔しないためにも、焦らず慎重に話を進めていきましょう。 離婚も一つの選択肢ですが、簡単に結果を出さずに努力して改善できるポイントをお互いに探し、向き合うこともチャレンジしてみましょう。自分らしい人生をおくるためにも、焦りは禁物です。

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