筋トレにお酒は良くないのか|その理由や適切な量を知ろう

筋トレにお酒は良くないのか|その理由や適切な量を知ろう

2018.08.31

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筋トレにお酒は良くないのか知りたい

筋トレ後にお酒を飲みたくなる人は少なくありません。しかし、体を動かした後の飲酒は、健康的にも、肉体的にも問題ないのでしょうか。そこでこのページでは、筋トレ後のお酒が良くない理由やおすすめのお酒の種類、お酒を飲んだ後の筋トレなどについて解説します。 筋トレ

筋トレ後にお酒を飲むのは良くないとされる

筋トレ後にお酒を飲んでしまうと、おおよそ30%もの効果を減少させてしまうと言われています。筋肉量に必要な筋タンパク質の合成量により筋肉が大きくなりますが、アルコール摂取により、合成作用は減少してしまうのです。筋トレをより効果的にするためには、トレーニング後の飲酒は避けたほうが良いでしょう。 ダンベル

筋トレ後のお酒が良くない理由について

筋トレ後のアルコールが良くない理由について詳しく解説します。まずは、筋肉の発達に欠かせないホルモンの分泌量が減ります。そして、コルチゾール分泌により、筋肉が分解してしまうことも考えられるでしょう。また、アルコールは筋肉回復には向かず、内臓に負担があるものです。こうした理由について具体的に見ていきましょう。

テストステロンの分泌量が低下する

筋力トレーニングをすることにより、テストステロンというホルモンが分泌されています。テストステロンは、筋肉の成長につながるだけではなく、修復を促すものでしょう。つまり、テストステロンにより筋肉が成長するのですが、アルコール摂取により、このホルモンの分泌量が低下すると言われています。分泌低下により、筋肉をつくることができないでしょう。

コルチゾールが分泌されるため

コルチゾールというホルモンは、人がストレスを覚えたときやお腹が減っているときに分泌されるものです。また、お酒を飲みすぎたときにも分泌され、筋肉を分解し、エネルギーとして使われるでしょう。危機的な状況になったとき、エネルギーを使用することは体にわるいことではありませんが、筋肉分解により、せっかくのトレーニングが無効果になるリスクもあります。

お酒は筋力の回復に影響を与えるため

アルコールは、筋力の回復においても影響力があります。オレンジジュースとお酒を比較した研究があり、アルコールは、24時間以降において筋力回復の邪魔になる可能性があります。もちろん、お酒の量が増えれば増えるほど、回復を妨げることになるでしょう。

内臓に負担をかけるため

筋力トレーニングは、内臓にも負担を与えるものです。肝臓は、体のエネルギーに欠かせない臓器ですが、お酒を飲むと、筋トレプラスアルファで負担をかけてしまうことになります。アルコール摂取後に食欲が失せてしまうのは、内臓が疲れている状態です。

お酒は脂肪の分解を抑える働きがあるため

肝臓によって、アルコールを分解するのは有名ですが、それと同時に脂肪も分解します。しかしながら、どちらも一緒に分解されることはなく、肝臓は、体にとって良くないアルコールを先に分解するでしょう。こうなると、脂肪は分解されることなく体が取り入れることになり、筋トレによる引き締めボディやシックスパックは遠のいてしまいます。 トレーニング

筋トレ後のお酒は少量にしておこう

筋トレ後のアルコールが良くない理由はさまざまありますが、少ない量ではあれば特に問題ありません。アスリートでもトレーニング後にアルコール摂取することもあります。筋肉量を減らしたくないのであれば、1日1〜2杯程度であれば問題ないでしょう。もちろん体の状態などを考慮しながら、飲酒の量を調整してください。また、どうしてもお酒を飲みたいのであれば、その日は筋トレを休むようにしましょう。 筋トレ

筋トレ後に飲むならハイボールがおすすめ

筋トレした後におすすめのアルコールについて解説します。ビールや日本酒を好む人が多いですが、筋トレ後は、ハイボールがおすすめです。ハイボールであれば少しの量でも酔った感覚を楽しむことができ、カロリーも低いでしょう。

ハイボールなら少ない量で満足できる

ハイボールは、ウィスキーを炭酸水で割ったアルコールです。ウィスキーはとても度数が高いので、少ない量で酔った感覚を堪能できるでしょう。また、炭酸水の量を調節すれば、好みの味をつくることができますし、炭酸水である程度お腹を満たすことも可能です。

低カロリーで太りにくい

ハイボールのもとであるウィスキーは糖質が非常に少なく、低カロリーのお酒です。日本酒やビール、ワインなどの醸造酒ではなく、ウィスキーのような蒸留酒であれば、糖質が低いでしょう。ウィスキー以外であれば、焼酎やジン、ウォッカなどもおすすめです。どのお酒もアルコール度数が高めですが、炭酸水やウォーターなどで割り、できるだけ少量でお酒を楽しんでください。 ストレッチ

お酒を飲んだ後の筋トレについて

筋トレ後のアルコール摂取ではなく、お酒を飲んだ後の筋トレにはリスクがあると言われています。飲酒は、利尿作用があり、体の水分を外に出してしまいます。そのため、アルコール摂取後のトレーニングは避けたほうが無難でしょう。また、二日酔いのときも、トレーニングは極力やめるようにしてください。

飲酒による脱水症状と判断力の低下が問題

お酒を飲んだ状態は、普段の判断力が失われていることになり、効果的なトレーニングができない可能性があります。また、感覚も麻痺しているような状態ですので、過剰に筋トレしてしまったり、ケガをしそうな動作をしてしまうこともあるでしょう。また、アルコールを摂取することにより、脱水症状になることもあります。お酒は利尿作用があるため、体の水分を排出してしまい、この状態でのトレーニングは体に良くありません。

二日酔いでの筋トレも控えた方が良い

二日酔いでトレーニングを行うことは問題ないのでしょうか。二日酔いは、アセトアルデヒドという物質が原因です。この有害物質を排出するために体を動かす人は少なくありませんが、水分を排出してしまうこともあり、しっかりとアルコール分解できないでしょう。 二日酔いの状態で筋トレなどの運動をしたいのであれば、いつも以上に水分を補給し、体に大きな負荷をかけないようにするべきですが、基本的にはやらないようにしてください。二日酔いは、汗を流すのではなく、たくさんの水分を取ることで解消を目指しましょう。 筋トレ

筋トレ前後にはお酒は飲まない方が良い

筋肉トレーニングの前後での飲酒は控えるようにしましょう。アルコール摂取が必ずしも悪いわけではありませんが、酔った状態、あるいは二日酔いの状態では、正しいトレーニングができない可能性があります。酔ってない状態であれば、鍛えている部位をしっかりと意識しながら、効果的かつ効率的なトレーニングを実行できるでしょう。 お酒は人によって強い・弱いがあり、いくら飲んでもほとんど酔わない人もいます。しかしながら、回復力や内臓などに影響はあるものですので、筋トレ前後にはお酒は飲まない方が良いでしょう。酔った状態で仕事ができないように、筋トレも思うようにできない確率は高いです。お酒を楽しむときは楽しむ、筋肉を鍛えるときは鍛えるというライフスタイルの棲み分けが大切ではないでしょうか。

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