シュラフマットとコットのおすすめ商品を紹介。快適で質のよい眠りを

シュラフマットとコットのおすすめ商品を紹介。快適で質のよい眠りを

2018.08.26

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キャンプや登山など状況に合わせたシュラフマットを探そう

昔と違って今はキャンプやアウトドアグッズが豊富になり、外でも快適に過ごせる時代になってきました。その中で、「テントの中でも快適に眠りたい」とこだわりを持つ人も増えてきました。 快適な眠りには「シュラフマット」は欠かせません。シュラフマットにはさまざまな種類があります。ここでは、それぞれの用途に合ったシュラフマットをみていきましょう。 テント

シュラフマットとは

シュラフマットとは、シュラフ(寝袋)の下に敷くマットのことであり、寝袋の下に敷くことによって地面の凹凸や冷たさを防ぐ効果があります。寝袋のままで寝てしまうと、翌朝には体のあちこちが痛くなったり、地面の凸凹が気になって睡眠の質が落ちてしまう可能性があり、翌日の行動に影響がでるかもしれないのです。 また冬の寒い時期は、シュラフマットがあるだけで底冷えすることなく眠ることができます。アウトドアでも質のよい睡眠をとるためには、シュラフマットが必須となってくるでしょう。 テント

シュラフマットの種類と選び方を比較

ここでは、シュラフマットにはどんな種類があるのか、それぞれの特徴をみていきましょう。

軽量型で寝心地良しエアーマットタイプ

エアーマットタイプのものは、ポンプや口を使って空気を入れ膨らますタイプです。さまざまな種類のものがあり軽量なものが多く、自分に合ったものが選べることや、地面の凹凸の上でも気持ちよく眠ることができるメリットがあります。しかし空気を入れる手間がかかること、穴が開いたら使えないなどのデメリットがあります。

簡易的でコンパクトなインフレタータイプ

インフレタータイプのものは、バルブをあけると勝手に膨らんでくれるタイプです。エアーマットタイプのような手間がかからず、内部がウレタン使用になっており、快適な睡眠が期待できることがメリットです。しかしこちらも穴を開けてしまうと、使えなくなることがデメリットといえるでしょう。

耐久性抜群のクローズドセルタイプ

クローズドセルタイプのものは、折りたたみ式・ロール式になっており、簡単に敷くことができること、穴が開く心配がないことがメリットでしょう。デメリットは、かさばるため持ち運びが少し不便なこと、空気を入れるタイプよりは快適感が少ないことです。

地面から離れて睡眠できるコットタイプ

コットタイプのものは、ロータイプ・ハイタイプの高さがあり、ベッドのような使い心地になっています。地面から距離があるため、夏は風通しがよく涼しく冬は底冷えしないこと、ベッドとしてじゃなくベンチとしても使えるため、さまざまな用途に対応できるのでおすすめでしょう。 椅子

おすすめのシュラフマットの商品を紹介

ここでは、寝心地のよい人気のあるシュラフマットの4タイプをみていきましょう。

サーマレスト リッジレスト ソーラー

サーマレスト リッジレスト ソーラーは、ウレタンマットの最前線を行くアウトドアメーカーであるサーマレストの商品で、クローズドタイプになっています。軽量EVA素材でできており、耐久性があるため保温効果が高く冬場のキャンプにもおすすめです。

モンベル U.L.コンフォートシステム エアパッドワイド180

エアーマットタイプのモンベル U.L.コンフォートシステム エアパッドワイド180は、長さ180cm・幅60cmの大型サイズになっており、どんな体型の人でも対応ができる仕様になっています。また、小さくまとまる収納のため、持ち運びにも便利になっています。 参考:https://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1124751

サーマレスト Zライト ソル

サーマレスト Zライト ソルは、クローズドセルタイプになっていて、収納のときは、カーテンの折りたたみタイプのように折りたたむと小さくなります。また、軽量EVA素材のため、アルミ面の向きを変えれば、夏・冬どちらにも使える仕様になっています。

モンベル フォームパッド180

モンベル フォームパッド180は、クローズドセルタイプで軽量ポリエチレンフォーム素材を使っているため、耐久性と断熱性が高い仕様となっています。またディンプル加工のため、通気性・クッション性に優れており、地面からの冷気を緩和することができます。重量357gとコンパクトなので持ち運びにも便利です。

コールマン キャンパーインフレーターマット

コールマン キャンパーインフレーターマットはインフレータータイプのため、自動で空気が入って膨らむタイプです。サイズは、1人でも2人でも使えるダブルサイズで、ピロー6cm・マット4cmのクッションなので快適な眠りが期待できます。なお、キャンプや車中泊のときに使うとおすすめでしょう。

コールマン G1 コット

コールマン G1 コットはコットタイプで、幅88.5cm・長さ193cm・耐荷量100Kgのゆったりサイズの仕様になっています。シートの貼り方を柔らかくしたり固くしたりと自分好みに調節できるところが最大の魅力でしょう。長期的なキャンプをする人には寝返りも打てるゆったり感のあるこのタイプはおすすめです。 参考:https://www.amazon.co.jp/%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%83%B3-Coleman-%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%83%B3%EF%BC%88%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%83%B3%EF%BC%89-GI%E3%82%B3%E3%83%83%E3%83%884-170-7692/dp/B0778S4LML アウトドア グッズ

かさばるクローズドセルマットをザックに収納する方法

折りたたみ式のタイプは、ザックに全部荷物を入れ終わった最後にザックにパッキングするとよいでしょう。折りたたみ式はザックにぴったりと密着し、ザックを地面に置いたときにザックが倒れることがなく汚れの心配もありません。 ロール式のタイプは、ザックの外側にパッキングすると、モノに当たりやすい形状のため、転倒する恐れがあるのでザックの内側に入れるのをおすすめします。ザックの中で煙突状に入れて、空洞になった内側に荷物を詰めるとよいでしょう。 アウトドア シュラフ

シュラフの下にマットを敷いて快適な睡眠を

シュラフの下に敷くだけで外であるのかを忘れてしまうような快適な眠りを体感することができるシュラフマット。マットにはさまざまなタイプがあり、その用途に合ったものも選ぶことでそれぞれの特長を活かすことができます。アウトドアでもぐっすり眠れるような自分だけのマットを見つけましょう。

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