今話題のおすすめドローン|初心者でも始められる商品を厳選して紹介

今話題のおすすめドローン|初心者でも始められる商品を厳選して紹介

2018.08.02

Share :

こだわりたいドローン選び

みなさん、テレビや動画などでドローンを見ることが最近増えつつあると思います。興味があり欲しいと思っている人もいるかと思います。ですが、みなさんはドローンについてどのくらい知っていますか。ドローンには様々な種類があり、価格も様々です。今回はドローンについて初心者向けのものと本格的なものに分けて見ていきたいと思います。またそれぞれの特徴についても踏まえながら説明していくので是非参考にしてみてください。 ドローン

始めやすい200g未満のおすすめドローン

ではまず初心者にも始めやすい200g未満のドローンの利点とドローンについて紹介したいと思います。

200g未満のドローンの利点

まずドローンを購入するにあたって知っておくべきことがいくつかあります。それは国土交通省が定める無人航空機に係る航空法についてです。もしこのルールを違反してドローンを操作した場合、50万円以下の罰金が科さられるので守るようにしてください。しかし、すべてのドローンが航空法にあたるわけではありません。機体本体の重量とバッテリーの2重量の合計が200mg未満のドローン、ラジコン機などであれば、適用外になります。なので、200g未満のドローンは初心者の方でも手軽に始めることができます。

200g未満のおすすめドローン

ではここからは「200g以下」「使いやすく、初心者でも始めやすいタイプ」という2つの項目に焦点を当てながら具体的にドローンを紹介したと思います。

Zerotech ポケット セルフィードローン Dobby

このドローンの1番の特徴としては小型でコンパクトであるということです。重さはわずか199gで折り畳み式になっています。折りたためばスマホほどのサイズになるので、ポケットに入れて持ち運ぶことができとても便利です。また、1300万画素カメラを搭載しており、4Kビデオ・撮影1080p撮影やタイマー撮影など多彩な撮影モードがあります。高感度センサーを搭載しているため安定して飛行させることができます。この機能は初心者の方にはうれしい機能だと思います。これらの機能のほかに、最大風速8m/sの風にも対応しており室内外で使えるようになっています。

ESPADA

このドローンの特徴は初心者の方にとって非常に使いやすいように作られているところです。なんとスマホ専用アプリを使うことで画面に描いたラインになぞってドローンを飛ばすことが可能なのです。さらに高精度気圧センサーが内蔵されており、細かな操作をしなくてもホバリングしてくれるのでモニターを見ながら自由に操縦・空撮することができます。搭載されているカメラでは、動画や写真のほかにドローンからのライブ中継も可能です。さらに広角120度のワイドレンズのカメラなので、奥行きのある遠近感が強調された映像をとることができます。重量も148グラムと軽量で、折り畳み式なので持ち運びしやすいです。

Kudrone

このドローンの特徴はなんといっても、折り畳み式のタイプでバッテリー込みの重量がたったの約86gしかないということです。簡単に収納できるうえに、モバイルバッテリーで充電することができるので、旅行や遠出する際に持ち運ぶのにとても便利です。操作方法もスマホ専用アプリからわかりやすいスティックコントローラーで操作をするので初心者の方でも簡単に操作することができます。撮影した映像や録画のデータは自動で同期されるのでいちいち手動で行う必要はありません。搭載されているカメラでは4K撮影が可能なので、高画質な映像をとることができます。

TELLO

このドローンの特徴は重量が約80gしかないにも関わらず、DJIとIntelから充実した機能を搭載しているということです。スマホ専用アプリで簡単に操作できるようになっており、業界トップの水準で作られた構成パーツにより安定した飛行を可能にしています。画面をスワイプすると宙返りするなど面白いトリックもさせることができます。最大飛行時間は13分あり,万が一接続が切れてしまっても安全に着陸するような仕様になっています。またブレることがあっても、電子式映像ブレ補正が搭載されているので心配することはありません。その他にもTELLOにプログラミングすることができるようにされており、プログラミングを学びながら、大人から子供まで楽しめるようになっています。

Holy Stone HS200

このドローンの特徴はドローンを思った通りに飛ばすことができるというところです。気圧センサーを搭載することにより高度な自律安定性能があるので、初心者の方に優しい仕様になっています。スマホやタブレットと連携することができ、専用アプリをインストールすればドローンからの映像を写真や動画に記録することができます。5種類ほどのモードがあり、ボタン一つでホームポイントに帰還できるモードやスマホのタッチで操作できるモードや機体がどこを向いても操縦者から見た方向に機体が動くモードなどがあります。さらに、4段階のスピードを調整でき重さも116gほどで軽いです。

U31W

このドローンの特徴は操作方法がとれも簡単なところです。トイドローンとは異なり高度維持モードがあり、ドローンを簡単にホバリングさせることができます。なので、複雑な操作を練習する必要はありません。また専用のリモコンは機能ボタンが4つとなっており、他のものと比べ非常にシンプルに作られています。ワンボタンで離着陸できるので、初めから悪戦苦闘することもありません。さらに、スマホのみでも操作できるようになっています。他にも操作範囲外にいってしまいそうな場合は警告音が鳴る機能や緊急停止ボタンがあるなど初心者や子供のための配慮が施されています。

AIESELFIE

このドローンの特徴は軽い上にとてもコンパクトで持ち運びやすいところです。重さは約61gと超軽量で、折り畳み式ではありませんが大きさは手のひらサイズほどでとても小さいです。充電タイプで専用のケースに収納するだけで充電することができてしまいます。スマホ専用アプリで操作するためアプリのダウンロードが必要になります。様々なモードを備えており、スマホを傾けると同じ方向に傾くなど直観的な操作ができます。特に注目したいのが、戻ってきた本体の下に手をかざすと手のひらに着陸する機能です。近未来感があってとても面白いですよね。

PARROT MAMBO FLY

このドローンの特徴は高性能の飛行制御機能と精密なセンサーを備えているというとこです。なので、屋内外で楽に操縦できます。また、自動飛行機能があるため、コマンドを放してしまっても大丈夫です。衝撃を受けた時は自動でモーターが止まるので、ドローンが物にぶつかって暴走する心配はありません。この機能があれば初心者の方や子供たちは安心してドローンを操作できるでしょう。撮影された写真はスマホに自動的に保存されます。さらに、アタッチメントがいくつかあり、別売りのアームやFPVカメラを搭載することができるので、自分のドローンを進化させることができます。

DROCON X708W

このドローンの特徴は機体の向きにかかわらず操縦者の向きで操作できるというところです。なので、操作に慣れていない方でも感覚的にドローンを操ることができます。二段階スピードに調整できるので、初心者の方は低速で撮影できるようになったら、早いスピードで撮影するのもいいかもしれません。他のドローンとは違いLEDライトがついているため、夜間でも撮影することができます。さらに高エネルギーのバッテリー使用しているためフル充電したものであれば最長8分間の飛行が可能です。

本格的な200g以上のおすすめドローン

ではここからは200g以上のドローンの利点とドローンを見ていきたいと思います。

200g以上のドローンの利点

屋外でドローンを使う場合は、屋内で撮影する場合と異なり風が操作する難易度が上がります。なので、200g未満のドローンだとパワー不足で風に負けてしまいます。そこでここからは200g以上のドローンについて説明していきたいと思います。200g以上のドローンの利点はパワーがあり、飛行時間がかなり長くなる点にあります。さらに重さがあるため風の影響を受けにくいのです。なので、操作にも慣れてきて屋外でドローンをつかって撮影したいという方には200g以上のドローンをおすすめします。

200g以上のおすすめドローン

ではさっそく200g以上のドローンが実際どんなものがあるのか見ていきたいと思います。特に200g以上であること、機能性が良いものという2つに焦点を絞り選定してみました。

DJI PHANTOM3 STANDARD

このドローンはスマホ専用アプリとリモコンの両方を使って操縦するのですが、それに加え自動操縦ができてしまうんです。飛行中もいつも安定しており、指示があるまでホバリングしています。さらに内蔵のGPSに離陸地点を記憶し指示があるか、通信信号が途絶えた場合は即帰還するので安心して空撮を行うことができます。あらかじめ高度や距離の飛行制限を設定することができるため、安全に飛行させることができます。1回の充電で最長25分飛行させることができ、常に飛行可能継続時間を正確に知らせてくれます。そして帰還する時間になると警告が表示してくれるのでとても便利です。

DJI PHANTOM 4

このドローンの特徴はタブレット端末を使うことでより楽にドローンを操作することができるところです。インテリジェントフライモードではディスプレイ上に線を描くだけで高度を維持したまま描いた線のとおりに飛行します。タップするだけで障害物を回避したり、自動で被写体を認識した追尾させることも可能です。このモードを使用すればテレビで見るような臨場感あふれる空撮も可能かもしれません。また、ジェスチャーモードを使用すれば、送信機なしでジェスチャーのみで自撮りしてくれます。従来のシリーズよりもより高精細のの写真、動画撮影が可能なので様々なモードを駆使しながら楽に空撮したいという方にはおすすめです。

DJI Mavic Air

このドローンの特徴はコンパクトに収納できるうえに、多彩な自動撮影機能があるといことです。折りたたむとスマートフォンほどの縦横サイズになり非常にコンパクトになります。さらに専用送信機もスマートフォンホルダー搭載の薄型折り畳み式になっています。コントロールスティックも取り外し可能なので完全にコンパクトな形にすることができます。機能としては被写体を自動追尾する機能や構造を考えなくてもプロのように撮影する機能など様々あります。これに加えて180のパノラマ撮影に対応しています。さらに、25枚の写真をわずか8秒で合成し、360度のパノラマ画像をつくる スフィアパノラマにも対応しています。

DJI Spark

このドローンの特徴はジェスチャーだけで多くのことをコントロールできることです。送信機やモバイルデバイスなしで、ジェスチャーだけで離着陸や簡単な飛行やセルフィーの撮影を行うことできます。またモードによっては、タップだけで旋回や上昇しながら自動的な飛行させるなどのことができます。レンズもプロ仕様のものを使っているので、これらの機能と組み合わせることでプロが撮ったような映像を撮ることができます。またアプリを使えば自動編集テンプレートや多数のフィルターを搭載しており、撮った後すぐに編集しSNSにあげることができます。

PARROT BEBOP 2 POWER

このドローンの特徴は長時間使える上に高画質な映像を簡単に撮影できてしまうところです。耐久性と軽量に優れた素材を使用しており重さ500gにも関わらず、1つのバッテリーで30分以上使用することができます。オーダーメイドの広角レンズや高精度のブレ補正、14メガピクセル写真センサーがついているので綺麗な画像や動画を撮影することができます。さらに、スマホを持ち運ぶだけでドローンついてくる自動追尾モードや接続が切れた場合に自動で離陸地点に戻るリターンホーム機能、時速65kmまでスピードを出すことができるようになるスポーツモードなど様々な機能やモードがあります。

HUBSAN X4CAM BRUSHLESS

このドローンの特徴は高出力・高効率ブラシレスモーターを4基搭載しているところです。このモーターを搭載することにより屋外で風に負けることなくより高く、遠く飛ぶことが可能になったのです。さらに高速で飛ぶことができるので、操作していてもっと爽快感がほしいという方にはおすすめです。LEDライトを搭載しているため、夜間でも空撮をすることが可能です。ほかには、フルハイビジョン対応1080pの高画質カメラを搭載しているので、撮影した後テレビの全画面で撮った映像をみることができます。飛行時間は18分あり、アクションカメラを搭載した場合は12分飛ぶことができます。

HUBSAN X4 AIR PRO

このドローンの特徴は200g以上のドローンであるにもかかわらず、スマホなどのタブレットをコントローラーとして使用するという点です。タブレットで操作するので、他のドローンよりもシンプルに操作することができます。複雑なコントローラーに抵抗がある方にはうれしい情報ではないでしょうか。機能としては、操縦者と一定の距離と高度を保ちながら自動で追尾する機能があるのに加えて、設定したポイントを起点に旋回する機能もあるので様々な映像を撮影することができます。また、離陸と着陸をタップして簡単に行うことができるうえに、アイコンをタップすることで自動帰還するモードもあります。

PARROT BEBOP 2

このドローンの特徴は 重量は500gにもかかわらず、飛行継続時間が25分と長いということです。簡単に持ち運びかつ長時間使えるので屋外での空撮にはもってこいのドローンです。機能しては追跡機能のよりスマホを持っていれば自動操縦でドローンが撮影してくれるため、水上やクライミング中でも活躍してくれます。また、強い衝撃を受けた時はプロペラが自動停止されるようになっており、強力なLEDを搭載することにより自動で元の場所に戻ることができます。他のドローンと比較して、このドローンは撮影するほかに水平方向なら最高時速60kmとレース用ドローンとしても使うことができます。

PARROT ANAFI

このドローンの特徴はカメラが優れており、便利な設計になっているところです。搭載されているカメラは4KHDRと高精細になっており、縦向きに180度カメラを傾けることができます。解像度を損なわず、最大2.8倍ほどズームすることができます。ドローン自体は頑丈に設計されているにもかかわらず、重さは320gほどしかありません。折りたたみ式になっており、展開するまで5秒もかからないほどで使いやすくなっています。USB-Cポートでモバイルバッテリーから充電することができます。さらに、高性能のバッテリーを搭載しており、飛行時間は最大25分と長く使うことができます。

Go Pro Karma

このドローンの特徴はGoProのウェアラブルカメラ「HERO」を接続して使用する点です。自動のボ離着陸ボタンを押すことで、誰でもドローンを離着陸させることができます。コントロールを持っていることで、ドローンが自動追尾してくれる機能も備わっています。また、セットアップの段階でチュートリアルが組み込まれているため、様々な操縦を練習することができます。この機能をつかってドローンに慣れたという方にもおすすめです。さらに、ドローン禁止ゾーン機能を搭載しており、制限区域に入ってしまうのを防ぎます。しかし、「HERO」をもっている方しか使えないので注意が必要です。 ドローン

ドローンを使うときに注意すること

200g未満のドローンを紹介する際に説明した航空法と小型無人機等飛行禁止法について詳しく説明したいと思います。

国土交通省が定めるドローンについての法律

航空法によると200g以上のドローンは地上又は水面の高さ150m以上の空域、人口集中地区の上空、空港周辺の空域で飛ばすことは禁止されています。なので、飛ばす際はよく確認するようにしてください。

飛行申請の仕方

先ほど説明した飛行禁止区域を飛行させたい場合や航空法で定める飛行方法によらない場合は飛行開始予定日の少なくとも10日開庁日前までに申請書類を提出する必要があります。申請方法としてオンラインで申請する方法と郵便及び持参する方法があります。

警視庁が定めるドローンに関する法

航空法以外に守るルールとして、小型無人機等飛行禁止法というものがあります。この法律は国会議事堂、内閣総理大臣官邸その他の国の重要な施設等、外国公館等及び原子力事業所の周辺地域の上空で小型無人機を飛ばしてはいけないとうものです。この法律はすべてのドローンが対象となります。 ドローン

ドローンと一緒にあると便利なもの

ここからはドローンで楽しむにあたって一緒にあると便利なものについて8つご紹介していきたいと思います

予備バッテリー及び充電器

1つめはドローンの長時間つかうにあたって必需品となる予備バッテリーと充電器です。200g以上のほとんどのドローンの飛行可能時間は20分弱しかありません。200g未満のドローンはもっと短いです。それでは旅行先で満足いく映像を毎回撮るということは難しいでしょう。バッテリー守るためにも予備バッテリーや充電器を持っておいて損はないと思います。

離着陸の際に使用する携帯ヘリポート

2つめは離着陸時の砂ぼこりからレンズや本体を守る携帯ヘリポートです。ドローンは私たちが思う以上に風を巻き起こします。200g以上のパワーのあるドローンならなおのことだと思います。ドローンは決して安くはありません。ドローンを大事に使うためにも携帯ヘリポートはあった方がいいでしょう。

落下からも守るネックストラップ

3つめは送信機の落下を防止するためにストラップです。送信機によってはスマホやタブレットと接続した状態で使うことがあり、重くなります。重くなりスマホと共に送信機を落とし両方壊すとう悲劇を招かないためにもストラップを用意しましょう。

掃除用の除菌シート

4つめは本体を掃除するための除菌シートです。ドローンで空撮するとなると、障害物にぶつかったり、着陸時に草をきったりと汚れることが増えます。そこでドローンを使い終わった後は除菌シートを使いきれいにしておきましょう。

レンズの掃除道具ブロワー

5つめはレンズを掃除するために使うブロワーです。紹介したようにドローンには高画質なものなど優れたカメラが搭載されています。手で触れて手垢がついてレンズを台無しにしてしまわないように、ブロワーでゴミやホコリを飛ばして手入れしましょう。

安全面を考慮しプロペラガード

6つめはプロペラでけがをしない、させないためのプロペラガードです。プロペラガードをつけないで操作する方もいますが、特に屋内で練習など操作する場合にはプロペラガードをつけることをおすすめします。飛行能力が高いもの多いので万が一プロペラが当たるととても危険です。安全のためにプロペラガードがあった方がいいと思います。

モーターの保護カバー

7つめは持ち運びの際にモーターにホコリやゴミの侵入を防ぐための保護カバーです。ドローンのモーターは車でエンジン部分にあたります。ここにホコリやゴミが入るとトラブルを起こしてしまう可能性があります。トラブルを引き起こして誰かをけがさせてしまうなんてことを防ぐためにも保護カバーを使ってモーターを守りましょう。

風の動きを見る風速計

8つめは風の動きを見るための風速計です。ドローンは風が強いと安全な飛行ができないため風速を確認する必要があります。特に海など水上で撮影し風がつよいと思われる場所では注意が必要です。一般的には風速5m/時を超えてくると撮影を中止する人が多いそうなので撮影する前は必ず確認しましょう。ドローン

自分好みのドローンを探しましょう

これまで200g未満と200g以上のドローンの紹介とドローンを扱うにあたっての知識を説明してきましたが、いかかがだったでしょうか。この記事を見てさらにドローンに興味をもっていただけたら嬉しいです。ドローンそれぞれに特徴があり、迷ってしまうと思います。ドローンは安価なものではないのでじっくり比較して自分に合ったドローンを選んでみてください。

category

記事カテゴリー