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ルンバの充電エラーの対処法|以外と知らないその方法とは
2018.09.01
バッテリーの寿命にも注意する
毎日会社で頑張って働いていて、家の掃除はルンバに任せている。ところがそのルンバが充電エラーを起こしてしまってどうすればわからない、誰かなおす方法を教えて。
こんな助けを求めている働き者のあなたに、ルンバの対処法についてひとついえることはまずはエラー表示をみてください。この記事ではルンバの充電エラーの表示について、どんな対処をすればいいかわかりやすく解説していきます。
また、他の充電トラブルとしてルンバのバッテリーの寿命があるので、これについても解説していきます。最後まで読んでいただければ、ルンバの充電について悩むことはなくなることでしょう。
充電エラーが出た時の対処法
ここでは、あなたが今まさに助けを求めてほしいであろう充電エラーの対処法について解説していきます。エラー番号に応じてどんな対処をすればいいのか解説します。
なお、あなたにお願いしたいこととして、ルンバにどのようなエラーが表示されているのか確認してください。それに応じて対処法が変わってくるのでしっかり確認してください。
充電エラー1が表示される
充電エラー1はバッテリーの装着不具合を表しています。バッテリーの端子部が接触していないため、充電ができないために表示されるコードになっています。
対処法としては、まずバッテリー端子部がルンバ本体に確実に接触していることを確認してください。確認ができたら乾いた清潔な布でルンバとバッテリーの端子部を軽く拭いてください。あとはバッテリーをもとに戻して充電させるだけで解決するはずです。
なお、バッテリーについては、ルンバの裏のネジ2本を外すことで取り外しが可能ですが、型番が500と600では4本になっています。また、対処法を実行してもなおらない場合に考えられることとして、バッテリーが純正品でないことが考えられます。対処法を実行してもなおらず、バッテリーが純正品であればカスタマーセンターにお電話してください。
【参考:http://irobot-homesupport-ja-jp.custhelp.com/app/answers/detail/a_id/9718】
充電エラー2が表示される
充電エラー2は、充電器もしくはバッテリーが液漏れしているときに表示されるコードになっています。残念ですが故障しているということです。
対処法としては、液漏れであればバッテリーの端子部に緑青が出ているはずなので一度確認してください。そして、ACアダプターが正常ならプリント基板のC122,R252の両方を交換することです。あなた自身で対処できないときにはカスタマーセンターにお電話してください。
【参考:https://plaza.rakuten.co.jp/somehowlife/diary/201708010000/】
充電エラー3の場合
充電エラー3は、バッテリーの液漏れによって基盤が汚れているときに表示されるコードになっています。これも故障ですがなおすことができるかもしれません。
対処法としては基盤をみて、液漏れを拭くことで直ることがあります。一度ルンバのネジを外して、基盤をみて液漏れを丁寧に拭ってください。これでもなおらないときにはカスタマーセンターにお電話してください。
【参考:http://lily-haha.com/%E3%81%9D%E3%81%AE%E4%BB%96/%E3%83%AB%E3%83%B3%E3%83%90%E5%85%85%E9%9B%BB%E3%82%A8%E3%83%A9%E3%83%BC%EF%BC%93%E3%81%A8%E3%81%AF%EF%BC%9F/】
充電エラー5の対処法
充電エラー5は、ルンバが正しく充電されていないときに表示されるコードになっています。なお、充電エラー1と同様に純正品でないときに表示されることもあります。
対処法としては、清潔な布で充電用接続部を軽く拭いてください。また、充電用接続部にホコリやゴミが溜まっていたら取り除いてください。あとはルンバを充電するだけでなおります。
なお、新品であればバッテリー端子部に絶縁シートが付着しているので、それが原因のときもあるのでバッテリーをみてください。
【参考:http://irobot-homesupport-ja-jp.custhelp.com/app/answers/detail/a_id/9535】
充電エラー6の対処法
充電エラー6は、バッテリーが高温になっているために表示されるコードになっています。こちらは対処することが可能です。
対処法としては、温度が室温まで下がるまで1時間以上待ってください。その後ルンバをホームベースに戻して再度充電することでなおります。なお、このとき室温が高温の部屋では充電しないようにしてください。
【参考:http://desupport.irobot.com/app/answers/detail/a_id/9724/~/%E3%83%AB%E3%83%B3%E3%83%90%EF%BC%9A%E5%85%85%E9%9B%BB%E3%82%A8%E3%83%A9%E3%83%BC6】
充電エラー7の対処法
充電エラー7は、充電されていないときに表示されるコードになっています。こちらも対処することが可能です。
対処法としては、ルンバをホームベースから取り外し1時間以上経過させてください。そして、再度充電させるだけでなおすことができます。
なお、充電エラー6のときと同様に充電は高温の室内ですることはやめてください。また、バッテリーが純正品でないことが原因のことがあります。対処法を実行してもなおらず、バッテリーが純正品のときにはカスタマーセンターにお電話してください。
【参考:http://irobot-homesupport-ja-jp.custhelp.com/app/answers/detail/a_id/9726】
充電エラー9の場合
充電エラー9は、センサーの故障を知らせるコードになっています。つまり、センサーが寿命を迎えたということです。
対処法としてはセンサーを交換するしかありません。あなた自身で対処できないときはカスタマーセンターにお電話してください。
【参考:https://plaza.rakuten.co.jp/somehowlife/diary/201708010000/】
そのほかの充電トラブル
ここでは、充電エラーの対処ではなく、そのほかの充電トラブルについて解説していきます。あなたのお使いのルンバの充電に関することについて解説します。
数日間充電せずに放置するとバッテリーが劣化する場合がある
ルンバのバッテリーは数日間充電せずに放置するとバッテリーが劣化する場合があります。あなたのルンバのバッテリーを長持ちさせたいのであれば、ルンバの清掃完了後は次の使用のためにすぐに充電してください。
こうすることであなたのルンバのバッテリーが長持ちします。
【参考:http://irobot-homesupport-ja-jp.custhelp.com/app/answers/detail/a_id/15681】
ホームベースに戻らず床で止まりルンバを充電してくださいとアナウンスが流る
このときは故障の可能性もありますが対処することでなおることもあります。対処しても直らないときにはカスタマーセンターにお電話してください。
対処法としては2つあります。まず、バッテリーの付け直しを行ってください。やることは解説したエラー1の対処と同様です。
ルンバの裏のネジを外してバッテリーを取り出し、バッテリー裏側にある金属端子部分を乾いた布等で拭いてください。あとはもとに戻して充電させてください。付け直しを行ってもなおらないときには、次にリセットを行ってください。
リセットはまずCLEANボタンを押してONにしてください。その後に画面に文字が表示されるまで、CLEANボタンを10秒ほど押し続けてください。文字が出たらCLEANボタンから指を離し、音が流れたらリセットは完了です。あとは充電するだけです。
【参考:https://ma238.blog.fc2.com/blog-entry-144.html】
自力で対処できない場合
ここまでルンバの充電関連の対処について解説してきましたが、やはり機械であるので壊れてしまって、あなた自身では対処できないこともあります。このときは残念ですがアイロボットオーナーズサポートに連絡してください。
アイロボットオーナーズサポートはアイロボット認定のサポート機関であり、あなたの大切なルンバをしっかりと修理してくれます。最後はここを頼りましょう。
【参考:https://www.irobot-jp.com/support/】
充電トラブルはまずはできる対応をしよう
今回はさまざまなルンバの充電についての対処法について解説してきました。エラーコードからどう対処すればいいのか、それ以外の充電トラブルをどう対処すればいいか解説してきました。対処法を実践してあなたのルンバは直ったでしょうか。
ルンバの充電トラブルでは、まずできる対応をすることが大事です。あなた自身で解説した通りに対処して直せるかやってみましょう。直らないときにはカスタマーセンターに電話するなり、解説したサポート機関に連絡しましょう。そして、なおったルンバに活躍してもらって、また毎日仕事を頑張りましょう。