キャンプを始めるなら道具はレンタルでスタートするのが正解 会社の仲間と交流を深めるためのキャンプ、最高ですよね。アウトドアで共同作業をし、みんなで自然を楽しむことで、チームワークも高まることは間違いありません。ですが、道具を揃えたりするのが面倒で、せっかくの企画が立ち消えになるのはよくあることです。だったら無理せず、道具は全てレンタルで済ませましょう。 必要な道具は、用途別に準備されたセットレンタルでお得に揃います。通常使用範囲の汚れであればそのまま宅配便で返却すればいいので、使用中も神経質になる必要はありません。最近は破損用の保険も準備されているので、なお安心して利用が可能です。またネットレンタルなら事前にパソコン・スマホで内容・費用をメンバーに明示出来ます。これなら、幹事さんも参加者からのクレームを受けることもないでしょう。 この記事では、キャンプをしたいけれど何となくレンタルに抵抗のあるという方へ、レンタルのメリットをお話していきたいと思います。 キャンプ用品レンタルをおすすめしたい人 キャンプ用品レンタルは、道具を持っていない初心者におすすめ。というのは当然ですが、より具体的にこんな場合は迷わずレンタルを活用すべきというシーンがあるのです。 仕事で忙しくて準備に時間が取れない人 平日は毎日残業続きで、週末はエンドレスの家族サービス地獄か休日出勤という厳しい一週間がループする毎日。こんなタイトな生活の隙間にキャンプ道具を揃えるのは、まず非現実的でしょう。特に初心者の場合は、そもそも何を買うべきか考えることから始めなければなりません。実際にスポーツショップのアウトドアコーナーに行ってみると分かりますが、道具選びは非常に時間がかかります。 仕事が忙しく時間が取れないアウトドア初心者は、迷わずレンタルを選ぶのが正解です。 団体や会社の企画でキャンプに参加する人 先の説明でひとつの例をお話しましたが、こんな場合もレンタル一択でしょう。もし割り勘でテントを購入してしまったとして、その後の保管場所でもめてしまう危険性も考えられます。ならば、気持ちよくレンタル品を使用したほうが後々スッキリします。 また団体や会社でのキャンプ企画では、幹事以外はお客さんになってしまうこともよくあることです。家族のためにならお父さんは頑張れますが、少人数の幹事だけで団体さん準備をするのはツライです。キャンプ場によっては必要な道具一式レンタルは当たり前、テントは事前に設営済みで、夕食食材一式準備のうえ、翌朝は朝食バイキングが用意されているなんていうところもあります。 団体・会社での利用は、こういったオールレンタル的な施設を利用するのがスマートな選択肢でしょう。 キャンプ経験のない初心者はレンタルがおすすめ 会社の仲間や家族でガッツリとアウトドアを楽しみたい、という方の場合はレンタルよりも最初から全部買ってしまったほうがコスパ的にもよいのではと思うかも知れませんが、これはキャンプ経験の少ない初心者さんにはおすすめできない選択肢です。 キャンプは道具選びを楽しむところも醍醐味の一つ。用途は一緒でも様々な種類が存在します。初心者が試用もせずに、ベストな道具選びをするのは難しいです。ですので最初はレンタルで色々な道具を試して、徐々に自分にとってのオンリーワンを探していくのが最良です。経験のない初心者の方は、まずレンタルから入るのがスマートな方法です。 小さなお子さんがいらっしゃるファミリーには 小さいお子さんにとって、自然体験は日常生活ではなかなか出来ないこと。また特別な脳トレとも言われています。子供さん自身の体験だけでなく、親が楽しそうにしているところを見せるのも大切なことです。一人で歩けて外遊びにも慣れてきたようなら、積極的にキャンプに連れて行ってあげたいものです。 小さなお子さんを連れてのお泊りは、どうしても荷物は多くなりがち。それならばキャンプ場で必要な道具を、現地でレンタルすればパパもママ手間いらずです。少しでも作業を減らし、お子さんと一緒にいる時間を大切にしてあげてください。 キャンプ用品をレンタルするメリット キャンプ用品を購入ではなく、レンタルすることで得られるメリットについてまとめてみました。 キャンプ用品を揃える手間が減る 予備知識ゼロの状態からキャンプ用品を全て揃えるのは、面倒で大変なこと。レンタルならば、その手間を省いてキャンプが出来ます。つまり「なんとなくやってみたい」だけで、何の準備もしていない状態でも、週末にはキャンプが出来るんです。 また頑張って道具を買い揃えて、キャンプをやったとしても、「一回やってみたら、アウトドアが肌に合わなかった。」「やってみたら楽しかったけど、次は来年でいいな。」となる可能性もあります。道具を買ってしまったら、しかたなく嫌々キャンプをするのは避けたいところです。 お財布に優しい キャンプに最低限必要な道具を安価なものでそろえるだけでも、初心者さんが驚いてしまうくらいの予算が必要です。確かに一度買ってしまえば、破損するまでは何度でも使うことが出来るでしょう。大事に使えば、簡単に壊れたりするものでもありません。ただし使用頻度がそれほど多くならないのであれば、購入価格の負担が重く感じるかもしれません。頻繁にキャンプに行かず、道具に予算をかけたくない方は、お財布に優しいレンタルを利用しましょう。 キャンプ用品を気軽に試せる キャンプはあまり出費を抑えすぎると、ただの野宿にしかなりません。道具を上手に使いこなことも、男のキャンプの楽しみかたと言えるでしょう。例えば必須アイティムとはいえませんが、ダッチオーブンがあればキャンプ料理の世界が広がります。 こういったタイプの道具は、まずはレンタルで試してみましょう。そのうえで自分用に購入するか、使いたい時だけレンタルすればよいのかを判断することができます。少しずつ納得のいくキャンプ用品のラインナップを増やしていくことがおすすめです。 収納スペースを確保する必要がない キャンプ用品、特にテントやタープなどは想像以上にかさばるもの。しかも、どういうわけか一つ道具を購入すると、次々と別の道具も欲しくなってくるのが人情です。問題はどこにキャンプ用品を収納するか、車を持っている方なら、ルーフボックスを取り付けて道具を入れっぱなしという手段もありますが、そのルーフボックス自体も決して安価ではありません。 自宅にテント用品を収納するスペースがない方は、やはりレンタルがおすすめです。回数を重ねてくうちに、これはというものに限って少しずつ購入した方が、家族からのクレーム防止にもなるでしょう。 おすすめのキャンプ用品をレンタルできるサイト キャンプ用品のレンタルがおすすめ出来る根拠について説明してきました。つぎにネット・レンタルを利用するにあたって、どういった基準でレンタル・ショップを選べばよいかご案内いたします。 大切なのはおしゃれなキャンプ用品が、充実しているところです。ただ屋外での生活ができて使えればよい、というのでは少し寂しいです。道具を使いこなすのも目的の一つ、スマートに楽しむ男のキャンプ術。そして何よりもレンタルがスムーズに、しかも不安なく利用出来ることが肝心なポイントです。これらのことを踏まえて、当サイトおすすめのショップをピックアップしてみました。 OUTDOOR LIFE OUTDOOR LIFEは、レンタルキャンプ用品の品揃えが素晴らしいサイトです。使う人の用途に合わせたタイプ別のセット・レンタルが充実しており、初心者にも使いやすい構成のネット・ショップです。同店の数あるレンタル・セットのなかでもおすすめしたいのが、グランピングセットです。グランピングとは、グラマラス(glamorous)とキャンピング(camping)をかけ合わせた造語。自然を優雅に贅沢に楽しむために、道具にこだわる大人の男のためのセットです。 取材時点でグランピングセットは、グランピングの象徴としてキャンパーの憧れ、北欧生まれのノルディスクを中心とした構成になっていました。最新の情報は、公式サイトで確認してください。この他にもfamilyセット、女子会セットなど多彩なセットが用意されています。 【OUTDOOR LIFE:http://outdoorlife.camp/】 スーパーレンタルショップ ダーリング こちらも品揃えはOUTDOOR LIFE同様の充実ぶりです。しかも、アウトドア系アイテムだけでなく、生活家電、介護・福祉用品などなど多くレンタル品を準備されています。キャンプ用品だけでなく、このあたりの品物をレンタルする予定のある方は、便利に使えるショップかもしれません。OUTDOOR LIFEとは異なり、必要な道具を単品で格安にレンタルすることがメインのショップになります。 道具ごとにレンタルがわかりやすく掲載されております。また、基本的に一式セットでレンタルしたいという時期を卒業した方や、自分用の道具を買い始めている方には、特に使いやすいサイトになっています。 【ダーリング:https://www.darling.co.jp/】 CAMPDAYS サイトがとても分かりやすく、スタンダードセット、スマートセット、スタイリッシュセットなど、セットレンタルが充実しています。初心者には特に使いやすいサイトと言えるでしょう。そんな中でも当サイトがおすすめするのは、プチグランピングセット。初心者がお手軽にグランピングキャンプを優雅に楽しむのに最適な内容になっています。 また、CAMPDAYSの面白いところは、通常の全国向けショップのほかに、ショップのお膝元北海道限定サービスを展開するCAMPDAYS北海道を運営していること。CAMPDAYS北海道は、レンタル品の受け取りをキャンプ場現地にこだわったサービス。北海道在住の方、北海道で大自然キャンプを予定している方、サービス詳細はCAMPDAYS北海道公式サイトまで。 【CAMPDAYS:https://campdays.jp/】 EVENT21 さきに紹介したショップとは形態が異なります。大人数でのアウトドアイベントに重宝しそう。レンタルも、大型集会用テントや、オープン型の大型アイスボックスなどが中心です。 さらに、こちらのショップはただレンタルするだけでなく、野外イベントの企画運営、会場の設営・撤去、運営スタッフの派遣まで全国で対応しています。必要な道具は、もちろんすべて格安レンタルが出来るだけでなく、野外イベントをゼロベースで丸投げ出来るショップです。非常に経験豊富な会社ですので、失敗出来ないイベントの担当者になったら、相談されてみてはいかがでしょうか。 【EVENT21:https://event21.co.jp/】 便利で配送対応をしてくれるレンタルを活用してアウトドアに挑戦 キャンプでは、キャンプ用品以外にも交通費、食材費がかかります。アウトドア用のウェアや靴などもおしゃれに準備したいところです。予算的にも必要のないところは削るべきです。キャンプ道具はリーズナブルで、自宅やキャンプ場まで配送対応してくれるレンタルサービスを、初心者だからこそ活用すべきです。 RELATED POSTS 関連記事一覧 筋トレ効果が出始める期間を知ろう|筋トレの目的別効果も大公開 | 2020.04.06 人気の「ダンベルスクワット」で鍛えよう。正しいフォームや効果とは | 2020.04.06 男性用の白髪染め初めての方は必見|どこから見ても隙のない男へ | 2019.09.05