結婚相談所と年収の関係|利用者の平均年収からわかる自分に合う会社

結婚相談所と年収の関係|利用者の平均年収からわかる自分に合う会社

2018.08.19

Share :

年収の重要さ

結婚相談所を利用する際に、女性が結婚相談所で相手に望む条件のトップには、容姿や性格より男性の年収があげられます。結婚後に平均水準以上の豊かな生活が出来るよう、希望年収以上の結婚相手を望むことが第一条件にあげられます。 結婚相談所を利用するに当たって、重要となる年収ですが、一般的な年収条件や最低限可能な年収は一体どの程度のものなのでしょう。結婚相談所を利用する前に利用者の年収について調べてみましょう。 硬貨 家

結婚相談所に入所する年収条件

結婚相談所に入所する条件には、男性側の年収による制限などはあるのでしょうか?最低限の入所可能な年収が決まっているとか、ある水準に達していないと結婚相手が見つからないなど、結婚相談所に入所するための年収条件をご紹介します。

条件は相談所によって変わる

結婚相談所の中には、年収1,000万円以上や社会的地位が高い方専用の、ハイクラス結婚相談所もあります。ある一定の年収や職業を条件にしているので、入会する女性たちもある水準をクリアしていることが条件だったり、女性が支払う入会金や紹介料が高額な設定になっている場合もあります。 また年齢ごとに入所できる年収が定められている場合や、最低年収が設定されている場合なども考えられます。一般的な会社に勤めて平均的な年収ならば大体の場合は入所できるので、入所できる年収なのかと心配する必要は殆どありません。

収入ではなく定職が条件

定職に就かず派遣や契約社員、フリーターなどの場合、年収条件はクリアしていても入所できないこともあります。結婚相談所によっては、最低年収が低くても定職に就いていることが条件の場合もあり、若い方に多い契約社員や派遣などは入所できない場合もあります。 将来を共にする伴侶を紹介する結婚相談所なので、契約社員や派遣の場合、いつ契約破棄になるのか派遣切りされるか保証がない状態です。そうなった場合、結婚後の生活の不安もあるので女性からは望まれない場合もあり、年収がクリアしてもいても派遣や契約社員の場合は、入所を断られることがあります。 ビジネスマン

低年収で相談所に入る

年収が少なくて入所できないかもと諦めるのはまだ早いです。一般的男性の平均年収は300万円〜400万円程度と言われています。自分の年収がその平均年収以下でも、入所できる場合もあります。

年収は低くても安定した仕事

自分の年収が平均年収以下の場合でも、社会的に認知されるような安定した職業であったり、将来的に考えても下がることのない安定した収入を見込める職業に就いている場合などは、低年収と言われる年収でも入所可能となることがあります。 一次的に年収が上がっていても、その時期だけの流行に左右されるような職業だったり、浮き沈みの激しい収入の場合は、入所が出来ないことも考えられるのです。

年収ではない魅力を持つ

年収面で低年収の部類に入ってしまう場合は、何か年収以外のアピールポイントを見つけましょう。高学歴や貯蓄が多い、資格を沢山取得している、資産を多く持っているなど、低年収でも魅力をアピールするポイントがあることで、結婚相談所でも入所可能の場合もあります。 今低年収でも、資格を生かしてキャリアアップが望める場合や、親族から受け継いだ資産を多く所有している場合など、年収とは関係なく結婚条件のアピールポイントとして有効になります。 男性 後ろ姿

高収入で相談所に入る

高収入を結婚相手に望む女性は少なくありません。たとえ容姿や性格があまり好みではなくても、高年収であれば、将来結婚後の生活や子供が生まれた場合の教育なども考えて、結婚を意識することも多いのが現状です。 年収が多い男性の場合は、収入に合わせた結婚相談所を選ぶことで、多くの結婚相手を紹介してもらえる場合や、一定水準以上の高年収がウリのセレブ御用達の結婚相談所に入会できる場合もあり、収入が高く安定した職業であれば、どの職業安定所でも入所するのは難しくないでしょう。

高収入会員が多い相談所を選ぶ

社会的信頼地位がある職業や、年収が1,000万円以上、医師限定など高年収、高職業の男性が入所条件とされる結婚相談所を選ぶことをお勧めします。なぜなら、ある一定条件をクリアしていることで、入会金がサービスとなったり紹介手数料が格安の限定サービスが受けられる結婚相談所もあります。 結婚相談所側としたら、一定の条件をクリアした男性を多く集めることで女性会員数を多くする意図もあるため、一定条件をクリアした会員には、より多くの利用サービスが受けられるシステムとなっています。 また、医師や会社経営などの場合、なかなか自由な時間が取れない場合も多く、そういった限られた時間でも対応して女性を紹介してくれるなど、と言ったサービスを限定で受けることもできるのです。

収入に関係なく相談所を探す

たとえ高収入だからとハイレベルな相談所を選ぶ必要はありません。自分に合った結婚相談所を選ぶのがベストです。地域や条件など自分の希望に合った結婚相談所を選びましょう。 高年収で定職に就いている場合は、ほとんどの結婚相談所で入所することは可能だと思われます。自分の通いやすい、相談しやすい担当者がいる相談所が良いでしょう。 めがね

結婚相談所別の年収状況

結婚相談所の多くは、男性会員に対してある一定の年収水準を設けている場合が多いようです。高収入でなくても低収入でも入会できる相談所などいろいろな条件があります。 ここでは、大手結婚相談所の年収条件などをポイントに調べてみましょう。

個室対応のゼクシィ縁結びカウンター

手軽に利用できる結婚相談所として人気が高いゼクシィ縁結びは、大手広告代理店リクルートが手掛ける結婚サービス事業であり、結婚相談所である「ゼクシィ縁結び」や、結婚式やブライダル事業の「ゼクシィ」など、出会いから結婚式までトータルにサポートする事業展開をしている会社が運営する結婚相談所部門になります。 会員数50万人と言われるゼクシィ縁結びの利用条件は、男性の場合独身で18歳〜54歳前後までの安定した収入があること、はっきりした「結婚の意思」があること、ご本人確認や各種証明書や資格書類が提出できる方が入会条件となっています。平均年収は400万円〜600万円が一番多く全体の45%、年収600万円以上が全体の25%となっています。男性会員の半数以上が400万円以上の年収があることが分かります。

数多くの出会いの場を提供するツヴァイ

大手イオングループのツヴァイは、入会後のバリエーションに富んだ出会いサービスで定評があります。入会してもなかなか条件に合わずに紹介されないなどの心配はなく、色々な出会いを提供してくれる紹介所です。 条件による出会い、価値観による出会い、印象による出会い、お引き合わせによる出会い、パーティーによる出会い、メッセージによる出会いなど、わざわざで紹介所へ向かうことなく専用サイトのマイページから婚活することが出来るので、紹介が来ないと心配する必要なく、自分からアクションをどんどん起こせるサービスが多くあります。 ツヴァイに入会条件は、ツヴァイの規定に基づく20歳以上の独身の方、独身証明書などの各種書類が提出できることなどが条件となっています。会員数は約30000人で男性比率も半数の割合になり、入会している男性の平均年収は、500万円〜699万円が全体約40%、300万円〜499万円が約29%となり平均的年収が500万円以上の、高年収と言うカテゴリに属する会員が多くなっています。

来店不要のエン婚活

上場企業エン・ジャパンが運営するエン婚は「圧倒的低価格で1年以内の成婚を実現する、来店不要の結婚相談所」がセールスポイントとなっている結婚相談所で、オンラインで入会申し込みから書類提出、専用コンシェルジュによるサポートで、毎月6名以上の紹介があり、デートから待ち合わせまで専用コンシェルジュが手配してくれる、家にいながら婚活できるオンライン結婚相談所です。 何度も結婚相談所を訪れることも、紹介車とのデートなどの連絡も全てオンラインで行うことが出来る新しい出会いです。入会資格は、身分証明書や独身証明など各種証明書類のオンライン提出が可能なこと、男性20歳から65歳以下で独身であること、過去に他のサービスでストーカー行為など迷惑行為をしていないこと、現在債務超過や自己破産状態に無いことが挙げられています。 総会員数は約20000人、男女比はほぼ半数となり、男性会員の平均年数は401万円〜600万円が約43%、601万円〜800万円が27.7%と、平均年収から少し多い高年収クラスが多くなっています。

サポートが充実のサンマリエ

出版教育事業で大手のサンマリエが運営する結婚相談事業になります。「質」の高い紹介をベースにデータマッチングだけでなく、専任の担当者が仲介となり「ハンドメイドのご紹介」で、ぴったりの相手を紹介してくれるシステムがあり、手厚い担当者のサポートを受けることが出来る結婚相談所です。 入会資格は、日本国内に住んでいて男性は20歳以上で定職を持っていること、独身証明書や各種身分証明書を提出できることが条件となっています。男性会員の平均年収は、400万円〜599万円が一番多く500万円以上は47%と、過半数を占めています。 デート

自分の年収状況で結婚相談所を決めよう

結婚相談所選びに迷っていたら、自分の年収状況で選ぶことも良い方法です。高年収な場合は、高年収会員が多い結婚相談所で手厚いサービスを受けてみたり、低所得の場合は低所得会員が多く、自分から女性会員に積極的にアピールしていくことのできる結婚相談所など、自分に合った結婚相談所に決めましょう。

category

記事カテゴリー