費用を掛けずに家族で楽しめる焚き火台を作る
キャンプなどのアウトドアで、焚き火台を使用する人は多いです。焚き火台を購入しようとすると、結構な価格で荷物にもなります。費用をかけずに自分で作れたらと思ったことはありませんか?実は、焚き火台は思っているより簡単に作ることができ、高いお金をかけずキャンプを楽しむことができるのです。 作る前に、用意するべき材料を把握し、完成のイメージをすることで自分オリジナルの焚き火台を作れます。用意するものもあれば、現地の材料で作れるため、材料も費用もかけずに作り上げることもできます。作ることもキャンプの楽しみのひとつです。費用をかけず焚き火台を作る方法を知っておきましょう。自宅にある不用品で焚き火台を自作する
自宅にある不用品を活用して、焚き火台を自作する方法があります。あるものを無駄なく活用して、素敵な焚き火台を作りましょう。使わない車のアルミホイールで作る
使わない車のアルミホイールを使って焚き火台を作ることができます。ホイールを寝かせると、穴の部分の木や炭を入れることができます。そのまま活用してもよいイメージがありますが、火を入れると熱いので、ホイールの周りに石を慣れべてバランスよく重ねると、近づいても大丈夫な焚き火台ができます。 上を平らにすると、鉄板や網を乗せられるようになるため、さらに便利性がアップします。キャンプに持っていく場合は、ホイールを持っていき、石は現地で集めればよいので荷物と費用の削減ができます。 【参考:https://solocamp.tabinchuya.com/saikyo_takibidai/】使わなくなった鉄板で作る
鉄板を利用して焚き火台を作ることができます。鉄板とステンレスパイプ、鉄の棒が必要になり、組み立てて使用します。収納は全て取り外すとコンパクトに保管できるので、場所を取らず費用もかけずに作れます。専用のドリルを使って組み立てるので、材料があってもドリルがない場合は組み立てが難しいです。材料や工具がある人は、無駄なく活用すれば焚き火台が作れます。 【参考:http://hibi-kousaku.blogspot.com/2017/05/blog-post.html】捨てられずに残ってる一斗缶で作る
一斗缶を使って焚き火台を作れます。一番シンプルで簡単に作れる方法で、焚き火台としてだけではなく大人数で暖を取ることにも活用されている方法です。空き缶であれば全般的に活用でき、上ぶた部分を取り外して使用します。 上を全て取り外したら、下はドライバーを使用して小さい空気穴を無数作ります。全体的に無数穴をあけると火力は強くなりますが火持ちしなくなるので、中心部に集中させて穴をあけます。木材を入れて着火すると、最初は塗料などの匂いがしますが、しばらくたつと問題なく焚き火台として活用できます。 【参考:http://musikusanouen.hatenadiary.jp/entry/20160418/1460986702】使い道に困ったペール缶で焚き火台を作る
ペール缶を利用して焚き火台を作れます。ペール缶も一斗缶と同じような工程で、上部分を全て取り外し、下に空気穴を開ければ焚き火台として活用できます。枯れ葉や廃材を燃料にして短時間でお湯を沸かすことができます。ご飯も15分程度で炊くことができ、簡単に作れる簡易かまどです。火を消すときは、下の空気穴をふさぐように地面におろし、上を鉄板などで蓋をすれば自然に消えます。 【参考:http://kerupapa.naturum.ne.jp/e2624187.html】100均にある物で簡易的な焚き火台を自作する
100均にあるものでも焚き火台を作ることができます。多少の予算は仕方がないと思う人は、100均のものを活用して楽しく作りましょう。ステンザルで簡易的な焚き火台を作る
ステンレスのザルを使って焚き火台を作れます。ステンレスのザル、ボールプランタースタンド、丸形のステンレストレーの3つを使用します。ステンレストレーの上にプランタースタンドを置き、その上にザルをはめます。ザルの中に木材を入れて着火して使用します。火持ちはよくありませんが、部品や手間をかけずに簡単に作れる焚き火台です。 【参考:https://solocamp.tabinchuya.com/gekiyasu/gekiyasu_takibidai.html】万能蒸し器で焚き火台を作る
調理器具の万能蒸し器を使った焚き火台です。ステンレス製なので耐久性がよく、加工なしでそのまま焚き火台にできるのが魅力です。蒸し器と、L字型の金具を取り付け高さを確保できるものを使用します。収納もコンパクトで、荷物にならなず持ち運びができるポイントも魅力です。蒸し器を閉じれば、薪が風に飛ばされるのを最小限に抑えられ、便利に活用できる焚き火台になります。 【参考:https://www.camp-house.com/blog/original-bonfire-stand/】ステンレストレイで焚き火台を作る
ステンレス製のトレイを使った焚き火台も簡単に作ることができます。火に強く、焚き火台を作るには最適な材料です。簡単に作れますが、風が強い場合は倒れやすいので、針金で固定するなどして安全に利用しましょう。とにかくコンパクトな焚き火台を作りたい人におすすめです。通気口ももともとあるため、自分で加工する手間なく作ることができ、持ち運びも楽にできます。 【参考:http://s.webry.info/sp/karakuribenkichi.at.webry.info/201603/article_3.html】片付けも便利な焚き火台の作り方
後片付けのことも考えて、なるべく便利な焚き火台を作りたい人はチェックしてみましょう。ペグとステンレス鋼で作る焚き火台
とにかく簡単に作りたいという人におすすめの焚き火台です。ペグとステンレス鋼の簡易的な作り方
【材料】- ペグ:4本
- ステンレス網:1枚
- S字フック:4個
色々な組み合わせでコンパクト仕様の焚き火台
100均で材料を揃えられ、手軽に作れます。コンパクト仕様の作り方
【材料】- ステンレス椅子:1つ
- 万能ステンレストレー:2枚
- 焼き鳥用の網:1枚