焚き火台を自作|アウトドアをより一層楽しめる方法を知ろう

焚き火台を自作|アウトドアをより一層楽しめる方法を知ろう

2018.08.04

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費用を掛けずに家族で楽しめる焚き火台を作る

キャンプなどのアウトドアで、焚き火台を使用する人は多いです。焚き火台を購入しようとすると、結構な価格で荷物にもなります。費用をかけずに自分で作れたらと思ったことはありませんか?実は、焚き火台は思っているより簡単に作ることができ、高いお金をかけずキャンプを楽しむことができるのです。 作る前に、用意するべき材料を把握し、完成のイメージをすることで自分オリジナルの焚き火台を作れます。用意するものもあれば、現地の材料で作れるため、材料も費用もかけずに作り上げることもできます。作ることもキャンプの楽しみのひとつです。費用をかけず焚き火台を作る方法を知っておきましょう。 キャンプ

自宅にある不用品で焚き火台を自作する

自宅にある不用品を活用して、焚き火台を自作する方法があります。あるものを無駄なく活用して、素敵な焚き火台を作りましょう。

使わない車のアルミホイールで作る

使わない車のアルミホイールを使って焚き火台を作ることができます。ホイールを寝かせると、穴の部分の木や炭を入れることができます。そのまま活用してもよいイメージがありますが、火を入れると熱いので、ホイールの周りに石を慣れべてバランスよく重ねると、近づいても大丈夫な焚き火台ができます。 上を平らにすると、鉄板や網を乗せられるようになるため、さらに便利性がアップします。キャンプに持っていく場合は、ホイールを持っていき、石は現地で集めればよいので荷物と費用の削減ができます。 【参考:https://solocamp.tabinchuya.com/saikyo_takibidai/

使わなくなった鉄板で作る

鉄板を利用して焚き火台を作ることができます。鉄板とステンレスパイプ、鉄の棒が必要になり、組み立てて使用します。収納は全て取り外すとコンパクトに保管できるので、場所を取らず費用もかけずに作れます。専用のドリルを使って組み立てるので、材料があってもドリルがない場合は組み立てが難しいです。材料や工具がある人は、無駄なく活用すれば焚き火台が作れます。 【参考:http://hibi-kousaku.blogspot.com/2017/05/blog-post.html

捨てられずに残ってる一斗缶で作る

一斗缶を使って焚き火台を作れます。一番シンプルで簡単に作れる方法で、焚き火台としてだけではなく大人数で暖を取ることにも活用されている方法です。空き缶であれば全般的に活用でき、上ぶた部分を取り外して使用します。 上を全て取り外したら、下はドライバーを使用して小さい空気穴を無数作ります。全体的に無数穴をあけると火力は強くなりますが火持ちしなくなるので、中心部に集中させて穴をあけます。木材を入れて着火すると、最初は塗料などの匂いがしますが、しばらくたつと問題なく焚き火台として活用できます。 【参考:http://musikusanouen.hatenadiary.jp/entry/20160418/1460986702

使い道に困ったペール缶で焚き火台を作る

ペール缶を利用して焚き火台を作れます。ペール缶も一斗缶と同じような工程で、上部分を全て取り外し、下に空気穴を開ければ焚き火台として活用できます。枯れ葉や廃材を燃料にして短時間でお湯を沸かすことができます。ご飯も15分程度で炊くことができ、簡単に作れる簡易かまどです。火を消すときは、下の空気穴をふさぐように地面におろし、上を鉄板などで蓋をすれば自然に消えます。 【参考:http://kerupapa.naturum.ne.jp/e2624187.html飯盒炊飯

100均にある物で簡易的な焚き火台を自作する

100均にあるものでも焚き火台を作ることができます。多少の予算は仕方がないと思う人は、100均のものを活用して楽しく作りましょう。

ステンザルで簡易的な焚き火台を作る

ステンレスのザルを使って焚き火台を作れます。ステンレスのザル、ボールプランタースタンド、丸形のステンレストレーの3つを使用します。ステンレストレーの上にプランタースタンドを置き、その上にザルをはめます。ザルの中に木材を入れて着火して使用します。火持ちはよくありませんが、部品や手間をかけずに簡単に作れる焚き火台です。 【参考:https://solocamp.tabinchuya.com/gekiyasu/gekiyasu_takibidai.html

万能蒸し器で焚き火台を作る

調理器具の万能蒸し器を使った焚き火台です。ステンレス製なので耐久性がよく、加工なしでそのまま焚き火台にできるのが魅力です。蒸し器と、L字型の金具を取り付け高さを確保できるものを使用します。収納もコンパクトで、荷物にならなず持ち運びができるポイントも魅力です。蒸し器を閉じれば、薪が風に飛ばされるのを最小限に抑えられ、便利に活用できる焚き火台になります。 【参考:https://www.camp-house.com/blog/original-bonfire-stand/

ステンレストレイで焚き火台を作る

ステンレス製のトレイを使った焚き火台も簡単に作ることができます。火に強く、焚き火台を作るには最適な材料です。簡単に作れますが、風が強い場合は倒れやすいので、針金で固定するなどして安全に利用しましょう。とにかくコンパクトな焚き火台を作りたい人におすすめです。通気口ももともとあるため、自分で加工する手間なく作ることができ、持ち運びも楽にできます。 【参考:http://s.webry.info/sp/karakuribenkichi.at.webry.info/201603/article_3.html飯盒炊飯

片付けも便利な焚き火台の作り方

後片付けのことも考えて、なるべく便利な焚き火台を作りたい人はチェックしてみましょう。

ペグとステンレス鋼で作る焚き火台

とにかく簡単に作りたいという人におすすめの焚き火台です。

ペグとステンレス鋼の簡易的な作り方

【材料】
  • ペグ:4本
  • ステンレス網:1枚
  • S字フック:4個
【作り方】 ペグを四方にさしS字フックをかけて、ステンレス網をひっかけて完成。 荷物を軽量化でき、設置も簡単で片付けも楽にできます。荷物を増やしたくない人におすすめの方法です。 【参考:https://camphack.nap-camp.com/620

色々な組み合わせでコンパクト仕様の焚き火台

100均で材料を揃えられ、手軽に作れます。

コンパクト仕様の作り方

【材料】
  • ステンレス椅子:1つ
  • 万能ステンレストレー:2枚
  • 焼き鳥用の網:1枚
【作り方】 椅子の座部分は取り外し、ステンレストレーをクリップで2箇所止め椅子に乗せる。その上に焼き鳥用の網を乗せて完成。 コンパクトで簡単に作れる焚き火台です。薪を乗せすぎてしまうと崩れる可能性があるため乗せすぎに注意しましょう。焼き鳥網を乗せて、食材を焼くことができますが、こちらも乗せすぎに注意して活用しましょう。 【参考:https://plaza.rakuten.co.jp/samurider/diary/201501070000/焚き火

焚き火台を自作する魅力

焚き火台を自作することでキャンプに対する意欲が高まり、作る楽しさも味わいながらキャンプを楽しめます。また、火の管理をしっかり考えることができるようになり、次はもっとこうしたほうがよいなど、改善点も見つけながら次回のキャンプへの楽しみもできます。 キャンプ用品をしっかり揃える楽しみもありますが、自分である材料を使って作り、みんなで活用することで自分に自信をつけることができます。ものを作る楽しさがわき、ある材料や安く済ませられる材料を見つけられるようになるため、日常の生活にもその感覚を役立てられます。 【参考:https://camphack.nap-camp.com/620焚き火

焚き火台に必要な火の起こし方

自作した焚き火台に火を起こす方法を把握することで、スムーズに火の管理ができるようになります。まずは薪を集め、火をつけます。薪に直接火をつけるのではなく、火元となる火が付きやすい素材に着火して、小枝、中枝、大枝を乗せ、火力を見ながら薪を増やします。 火を起こす方法も大切ですが、消す方法も知っておきましょう。火を消すときは、水をかけるのではなく砂をかけます。水をかけてしまうと後から来た人が火を起こしにくくなってしまうため、砂をかけます。しっかり鎮火したことを確認してからその場を離れるようにしましょう。 【参考:http://www.tanidoraku.com/yamaduri/takibi/ym-takibi.htm焚き火

色々な自作の焚き火台を見て自分好みにしよう

とりあえず、焚き火台を自分で作ってみることもよいですが、たくさんの自作焚き火台をみて好みを見つけてから作ってもよいでしょう。費用をかけなくてもいろいろな種類の焚き火台を作ることができるので、しっかり活用できるものを作りましょう。 何回か作ることで、最適で無駄のない焚き火台を作ることができ、キャンプなどのアウトドアを楽しめるようになります。作る楽しさを味わいながら、オリジナルの焚き火台を作りましょう。 【参考:https://allabout.co.jp/gm/gc/453798/焚き火

アイディア次第で焚き火台は作れる

焚き火台は、自分のアイディア次第でいろいろなものを作ることができ、便利性の高いものを作ることもできるようになります。費用をかけずに作れるものや、少しの予算で簡単に作れるものもあります。自分で作ることで、キャンプなどのアウトドアをより一層楽しい時間にできます。作る楽しさを実感しながら、便利な焚き火台を作れるようになりましょう。

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