プロテインっておいしいの?|実は豊富な商品の種類を紹介

プロテインっておいしいの?|実は豊富な商品の種類を紹介

2018.08.11

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続けるためには美味しさを重視

プロテインは何十回も飲むもの、プロテインは味で選んでいる方も多いのではないでしょうか。また、味がトレーニングのモチベーションに大きく関わってくることでしょう。そんなあなたに今回は味だけでなく、種類別のプロテインの役割についても詳しくご紹介します。トレーニンググッズ

プロテインの種類と効果

プロテインは大きく5種類に分かれています。それぞれ効果が違うので、用途に応じて使い分けてみましょう。

すばやく吸収されるホエイプロテイン

ホエイプロテインとは牛乳の中に含まれるホエイタンパク(乳清タンパク)という成分を抽出したものです。体への吸収が素早く行われるため、トレーニング後の筋肉の修復に適しています。味は淡白で飲みやすいところが特徴です。また、アミノ酸やBCAAがとても豊富に含まれており、筋肉疲労や分解を低減させる効果もあります。筋トレだけでなく、持久走スポーツ、そして格闘技など幅広いスポーツで強靭な体を作りたい方にオススメです。

ゆっくりと吸収されるカゼインプロテイン

ホエイプロテインと同じく、牛乳を主成分としているプロテインです。カゼインプロテインはゆっくりと時間をかけて吸収されます。寝る前に飲むと寝ている間にゆっくりと吸収されて、理想の身体に近付ける効果があります。ゆっくりと吸収される利点は、血中のアミノ酸濃度を長時間高い基準で維持することができるため、効果が長続きしやすいということです。休息日や就寝時にうってつけのプロテインです。

牛乳が飲めない人におすすめエッグプロテイン

エッグプロテインは鳥の卵を原料とするプロテインです。ヘルシーな卵白を使用しているので、コレステロールの心配が無用な上に、プロテインの中でも脂肪の含まれている値が極めて少ないのです。吸収が速く、筋肉など体の組織の材料になりやすいため、激しい運動や、筋肉を大きくするトレーニングを行なっている人に最適です。値段は高めですが、体質的に牛乳が合わない方でエッグプロテインを選択する人は多いようです。

糖質と脂肪が少ないソイプロテイン

ソイプロテインは大豆のタンパク質部分だけを粉末化したものなので、動物性のタンパク質ではなく、動物性のタンパク質となります。植物性のタンパク質には食物繊維が多く含まれている上、腹持ちがすごく良いとされています。アスリートの方には、筋力維持や筋損傷抑制が期待されるので、朝食やトレーニング前に摂取することをお勧めします。

色々な成分をバランスよく取れる複合プロテイン

混合プロテインはプロテインの種類の一つというわけではなく、違った性質を持つ2種類以上のプロテインを混ぜ合わせて製品化したものです。複合プロテインのメリットは、互いのメリットを生かせることです。また、動物性プロテインと植物性プロテインを混合し、メリットを引き出したタイプもあります。 ただし、複合プロテインはバランスの良さで優れていますが、吸収速度はホエイプロテインに劣り、持続性はカゼインプロテインやソイプロテインに劣ります。アマチュアとしてスポーツしている人なら、健康のためやバランスの良さを目的とした選択もいいかもしれません。 スポーツ用品 健康食

おいしいホエイプロテインを紹介

美味しいホエイプロテイン3選!強靭な体を作りたい方にオススメです。

明治 ザバス ホエイプロテイン100 ココア味

板チョコなどで有名な明治が手がけているオリジナルブランドでシンプルなフレーバーが人気。国産品としては手頃な価格な上に、クセがなく飲みやすい点で高評価を得ているようです。また、タンパク質の他にビタミンB群やビタミンCを含んでおり栄養バランスに優れている製品です。

DAILY BASIC ホエイプロテイン

高タンパク・低糖質を追求し作られたアイテムです。DAILY BASICのホエイプロテイン配合量はなんと80.5%と高タンパクな上、低糖質という無駄のないプロテインです。味はナチュラルバニラとナチュラルストロベリーと2種類からお好きな方を選べます。大容量なのにお手頃な価格という点でも評価は高いようです。

チャンピオン ピュアホエイプラス プロテイン

こちらの商品は、プロも愛用する本格プロテインです。筋肉を構成するBCAAや、疲労回復に必須なアミノ酸を多く豊富に含んでいます。味はチョコレートブラウニー、バナナクリームパイ、クッキー&クリーム、バニラアイスクリーム、ストロベリーと5種類のフレーバーがあり、自分にぴったりの味を選ぶことができるので無理なく飲み続けられます。 男性 ストレッチ

おいしいカゼインプロテインを紹介

就寝時にオススメなカゼインプロテイン3選をご紹介しましょう。

マッスルテック カゼインプロテイン

マッスルテックから発売されているカゼインプロテインです。この商品は、カゼインプロテインの中でも飲みやすい商品なため、今まで味が合わなかった人へオススメです。ただ、振ったあと泡立ちやすいという難点があり少し放置すれば泡は無くなりますが、すぐ飲みたいという方にはストレスに感じるかもしれません。

ウイダー マッスルフィット プロテイン

ココアとバニラの2種類のフレーバーがあり、とにかく美味しいプロテインです。また、ココア味を牛乳で溶かして飲むと、まるでミルクココアのような味がするそうです。また、シェイクした時に泡が出にくい点や、ダマになりにくく、非常に溶けやすい点でも高評価を得ています。

ビーレジェンド カゼイン&ホエイ プロテイン

モンドセレクションを何度も受賞しているプロテインブランド『ビーレジェンド』のカゼイン&ホエイプロテインです。このプロテインはカゼインにホエイを9:1で絶妙にブレンドし、両方の良さをミックスさせた商品です。口当たりの悪いカゼインプロテインですが、ビーレジェンドのプロテインは驚きの美味しさとさっぱり感で飲みにくさを完全にカバーしています。 また、ゆっくりと吸収されるので、就寝時や間食に最適なプロテインです。味はイチゴミルク風味と大人のミルクティー風味の2種類から発売しているので是非お試しください。 シナモン

美味しいソイプロテインを紹介

ソイプロテインにも実は様々な味が発売されています。朝食やトレーニング前にオススメです。

明治 ザバス ウェイトダウン ヨーグルト風味

こちらの商品は大豆プロテインとガルシニアエキスを配合した飲みやすく続けやすいザバスのプロテインです。引き締まった体づくりに欠かせない大豆プロテイン、さらに減量時に不足しやすく、体づくりに欠かせない「11種類のビタミン」と、汗で失われがちなカルシウム・鉄・マグネシウムを配合してます。推奨量を飲むことでアスリートが1日に必要な11種類のビタミン、3種類のミネラル不足分を補うように設計されています。

大豆プロテイン 1kg 無添加 飲みやすいソイプロテイン

この商品は、大豆プロテインが苦手という方向けで従来品より大豆臭を抑え溶けやすいプロテインです。味は無調整豆乳を飲んでいるかのようなフレーバーです。中には、低脂肪乳やコーヒーなどと混ぜて飲んでいる方もいらっしゃるので、味の変化を楽しみながら飲めるプロテインです。1kgで2000円程度とプロテインの中では非常にお手頃価格なので、是非お試しください。

ウイダー おいしい大豆プロテイン コーヒー味

森永製薬のオリジナルブランド『ウィダー』が手がける人気ソイプロテインです。このソイプロテインは植物由来の大豆たんぱく質を100%使用されている上、カルシウムなどのミネラルとビタミンが多めに配合されているので、必要な量を手軽に補給できます。牛乳に溶かして飲むと、まるでコーヒー牛乳のような味わいでお楽しみいただけます。 筋トレ 男性

プロテインを美味しく摂取するアレンジ方法

いつも同じ味では飽きてしまいますよね。同じプロテインでもアレンジ方法はたくさんあるので、試してみてください。

味のついた飲み物で溶かす

味のついたプロテインは牛乳や水で溶かして飲む方が多いのではないでしょうか。一方、プレーンタイプのプロテインは味に好き嫌いが出たり、飽きがくることが難点なので、フルーツジュースやスポーツドリンクなど味のついた飲み物に溶かして飲むことをオススメです。プロテインは冷たい飲み物であれば、問題ないのでご自身のアレンジでお楽しみください。

スムージーにする

フルーツや野菜とミキサーに掛けてスムージーにするという方法もあります。シンプルな組み合わせはプレーン味のプロテインとバナナを混ぜる飲み方です。フルーツのいろいろな効果とプロテインの効果をダブルで吸収できるので、今自分に足りていない必要な栄養素に合わせて飲むのも非常にいいかもしれませんね。組み合わせによって合わないことがありますので、色々試しながら自分に合う組み合わせを見つけてみてください。

パンケーキに混ぜる

ホットケーキミックスにプロテインを混ぜる方法です。少し癖のあるプロテインも混ぜ込んで、美味しいパンケーキにすることで気にならなくなります。一日の始まりの朝食や、強い筋肉を作るためのトレーニング前後の軽食にも向いています。飲み物でプロテインを補給することに飽きてしまった場合は是非試してください。

プロテインバーを作る

プロテインバーを作ることのメリットは、無駄な材料や添加物が入っていることを心配をしなくていいことです。朝食やトレーニング後の栄養補給として是非プロテインバーを作ってみてはいかがでしょうか。 スムージー

自分に合ったプロテインの飲み方を見つけよう

あなたにぴったりのプロテインを見つけることができましたでしょうか。本記事では、各プロテインの種類と役割、そして様々な飲み方についてご紹介しました。新たなプロテインとの出会い、そして新たな摂取方法がトレーニングのさらなるモチベーションとなれば幸いです。

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