ヒラメ釣りはルアーが重要|初心者でもコツを押さえれば楽しめる

ヒラメ釣りはルアーが重要|初心者でもコツを押さえれば楽しめる

2018.08.06

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ルアーでヒラメ釣りをするポイントをチェック

釣りをしたくても、「餌を触れない」「触るのが怖い」という人は多く、釣りを好きになれない大きな理由としている人は多いです。餌がないと魚は釣れないと思っている人は多いのではないでしょうか?実は、餌を必要とせず、ルアーだけで釣れる魚はたくさんいます。 今回は、たくさんいる魚の中から高級魚であるヒラメに的を絞り、ルアーで釣るポイントを紹介していきます。岸からルアーが届く範囲で狙うことができるため、初心者でも釣れる魚です。これから釣りを始めたいという人、餌がないなら釣りを始めてみたいという人も、知識と釣りのポイントを押さえることで楽しく釣りができるようになります。 ルアー

ヒラメ釣りの基礎知識

楽しく安全にヒラメ釣りを行うためにも、基礎知識を身につけておきましょう。ヒラメを確実に釣るためのポイントとして、次のことを把握しておくことが大切です。

1年中釣れる魚

ヒラメはサイズをこだわらなければほぼ一年中釣ることができる魚です。ベストシーズンは4~6月、9~11月がよく釣れるので、休みのたびに釣りに出かけるという人も多いです。ヒラメは、日本沿岸の各地、海外では千島列島や朝鮮半島、太平洋西部に広く生息している魚で、最大で1メートルという大型なものもいます。 大きな口と鋭い歯を持っているので、針を取るときは十分に注意しましょう。熱帯から寒帯まで広い地域で生息しているので、どこでも釣れる魚として釣り人から親しまれています。大きさによって呼び名が変わり、40cm以上のことをヒラメ、それ以下はソゲという名前で呼びます。60cm以上の大きなものは座布団と呼ぶなど、大きさによって呼び方が変わります。

よく釣れる場所

よく釣れる場所を把握しておくことが大切です。狙うポイントは、日本海や太平洋外洋向きのサーフを狙いましょう。具体的な場所は、急に深くなっている砂地のカケアガリ、河口のサンドバー、港湾付近の場合は、周辺より深くなっているミオ筋などが釣れるポイントになります。内海でも、潮通しがよく、地形に変化があるような海であればヒラメがヒットしやすいです。釣れそうなポイントを把握してから、ヒラメ釣りに出かける計画を立てましょう。

最適な時間帯

ヒラメが活発に活動する水温は20℃前後といわれており、夏なら水温の低い朝間詰め、冬であれば水温が上昇しやすい日中から夕間詰めにかけてが狙い目です。また、夜中も釣ることができます。潮がよければ夜中でも釣ることができ、夜中から朝間詰め狙いで釣りに行く人も多いです。釣りをする場所や潮の流れによっても左右されますが、時間帯を考えて自分が行きやすい時間で釣りに出かけましょう。 釣竿

ルアーでヒラメ釣りをするポイント

ルアーでヒラメ釣りをするにはポイントがあります。初心者でも失敗なく釣りを楽しむためにも、内容を把握しておきましょう。

ルアータックルの選び方

ロッドはシーバス用やショアジギングロッドがあれば流用が利きます。リールはロッドとのバランスを考え、3,000~4,000番のスピニングリールを選ぶとよいでしょう。ラインは、サーフでは遠投できる環境であるかが重要なポイントとなります。 飛距離を優先してPEラインを選択しましょう。細ければ細いほど飛距離をのばせますが、強度が欠けてしまうため飛距離重視にならないようバランスのよいものを選びましょう。リーダーは、ナイロンかフロロカーボンランの4~5号がおすすめです。ヒラメは鋭い歯が特徴で、歯が触れて切れることを防ぐためにもリーダーが必要になります。

ヒラメ釣りのルアーには重さが必要

サーフで風の影響を受けない様にするため、ルアーには重さが必要となります。優先すべきは遠投性に優れた重さと小魚に似たリアルなアクションをするルアーです。浅いサーフでは、フローティングミノーを使用し、遠投する場合はビーシンキングミノーを使用するとよいです。 飛距離と遠投性を考えると、25~30gで選ぶとよいです。ヒラメは、下から食ってくることが多いので、フックが下向きのものを選ぶとヒット率を高められます。

ゴールドやピンクなど目立つ色を選ぶ

ヒラメにルアーを見つけさせるためには、ゴールドやピンクなど派手で目立つ色を選ぶことをおすすめします。白は目立たないと思われがちですが、深くなれば光が届きにくくなり、白が目立つようになります。また、ゴールドなどのキラキラ素材も目立つので、ヒラメもターゲットとして見つけやすくなるわけです。自分好みの色を選ぶのではなく、ヒラメにとって目立つ色を選ぶことが大切になります。

ヒラメ釣りはレンジキープが命

ヒラメ釣りにおいてはボトムから50cmがもっともヒットするレンジになります。ヒラメは原則的にボトムにしかいない魚です。水面直下やミドルのレンジにいるものではなく、ボトムが基準になります。 ボトムでキープできるルアーを選ぶことが釣りの成果に関わり、水の深さに応じた攻めができないとヒラメは釣れないので、このポイントを攻略することがポイントとなります。ボトムを攻略し、レンジキープできる仕組みを理解することで、ヒット率を高められます。 釣竿

ヒラメ釣りにおすすめのルアーを紹介

初心者でも、ヒラメ釣りを楽しむために欠かせないルアーをピックアップしました。重み、目立つ色、波の中でもしっかり動くタイプを紹介していきます。

ルアー 熱砂 ヒラメミノーIII 125S AR-C OM-225M

色がヒラメ釣りに適しておりよく釣れるとして人気のルアーです。飛距離と泳ぎの両方優れており、ヒラメのヒット率を高められます。愛用者の声を見てみると、「このミノーに変えたら釣れるようになった」「飛距離が圧倒的に違う」という好評の声が目立ち、失敗のないルアーとして愛用できます。目立つピンクカラーなので、ルアーを探している人におすすめです。

ジャクソン ギャロップアシスト

カラーバリエーションが豊富でリーズナブルな定番ルアーです。どんな使いかたをしても、魚をヒットさせる瞬間まで魚を誘い続けてくれる特徴があるので、初心者でも使いやすくヒット率を高められるルアーです。誘いからフッキングまでを安定させ、成果を出せるメタルジグ。 センターより少し後方に重心を置き、ヒラヒラとした動きで着水します。ルアーに角度があるデザインなので、光によって魚をしっかりアピールし誘い出します。

メジャークラフト ルアー ジグパラ ショート

色や重みがヒラメ釣りに適しているルアーです。キラキラとしたデザインで魚をしっかり誘い、水中では小魚の動きのようなハイクオリティでおびき寄せます。ヒラメをターゲットにすることはもちろんのこと、タコやマゴチも釣れたというレビューもあり、愛用者からはハズレのないルアーとして人気があります。ルアーで初めて釣れたという声もあり、初心者でも便利に利用できるルアーであることがわかります。 釣り

ポイントを抑えてヒラメ釣りにチャレンジしよう

ヒラメ釣りは、ポイントを押さえれば初心者釣りでも難しくありません。ヒラメは日本沿岸各地にいる魚で、大きさを問わなければ年中釣れる魚です。ボトムレンジキープという釣りの流れをつかみ、適切な釣り用具を準備できれば、誰でも楽しむことができます。ルアーだけで釣れるので、これから釣りを始めたいと思っている人にもおすすめです。

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