タブレットプロテインは飲みやすくて持ち運びがカンタン

タブレットプロテインは飲みやすくて持ち運びがカンタン

2018.10.04

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タブレットプロテインとは

筋トレしている人に欠かせないプロテイン。パウダータイプだけではなく、タブレットタイプも販売されており、「飲みやすい」「手軽に摂取できる」と評判の商品です。 このページでは、さまざまな角度からタブレットプロテインについて解説します。通常のプロテインに不満のある人などは、ぜひ本記事を参考にしてください。 カプセル

プロテインがもたらす効果

まずは、そもそもプロテインはどのような効果をもたらすのかについて確認していきましょう。 プロテインは、タンパク質のことです。普段の食事では補えないタンパク質を摂取することができます。そして、筋肉はタンパク質でできているため、筋トレの効果をアップさせることができるでしょう。

不足したタンパク質を補う

普段の食事で、肉や魚などを食べることによりタンパク質を摂取することができますが、十分に摂取できない可能性もあります。 運動量などによって必要な量が異なるだけではなく、年齢なども関係するでしょう。 プロテインを効果的に摂取するためには、寝る前、あるいは朝の時間帯がおすすめです。 就寝前であれば、成長ホルモンが分泌され、タンパク質を効率よく吸収できるでしょう。朝であれば、そもそも栄養不足の状態であるため、プロテインで栄養を補ってください。タンパク質は、体に欠かせない栄養素ですので、プロテインを活用して健康維持を目指しましょう。

筋トレの効果を高める

筋肉は、タンパク質で作られています。筋トレをした場合、筋肉にダメージがありますが、タンパク質を摂取することで、回復や太さに影響が出てくるでしょう。 いずれにせよ、プロテイン摂取の有無は、筋トレ後に大きな差が生じます。トレーニング内容や「慣れ」などによって摂取する量は異なりますので、適切な量を取るようにしてください。

市販されているプロテインのタイプ

「プロテイン=パウダー」のイメージが強いですが、市販されているプロテインには、さまざまなタイプがあります。 以下で詳しく解説するタブレットタイプや、ゼリー・ドリンクタイプがそうです。中にはクセの強い種類やおおめに摂取しなければならないタイプ、コストパフォーマンスに優れていないものもありますので、プロテイン選びは慎重に行いましょう。

タブレットプロテインのメリット

プロテインの中でも、飲みやすさや扱いやすさに優れているのは、タブレットタイプです。具体的にどのようなメリットがあるのか解説していきましょう。

携帯性が高い

プロテインを持ち運ぶ人も少なくありません。その際、パウダータイプなどでは、扱いにくいデメリットがあるでしょう。タブレットプロテインであれば、錠剤だからこそ、持ち運びが簡単。また、パウダータイプのような量を測る手間もありませんので、錠剤の数を確認すれば、すぐに摂取することができます。「できるだけ手軽に摂取したい」という願望を叶えられるプロテインは、タブレットです。

パウダータイプより飲みやすい

「パウダータイプは飲むにくい」というイメージを抱いている人も多いのではないでしょうか。昨今は、商品の改良によってとても飲みやすい種類が増えていますが、それでも飲みたくないということであれば、タブレットがおすすめです。錠剤だからこそ、口に含んで飲み込むだけ。パウダータイプに抵抗がある人は、タブレットプロテインをお選びください。

飲む時の手間がかからない

またパウダータイプとの比較となりますが、この種類のプロテインは、「量を測る」「シェーカーを振る」「飲んだ後に洗浄する」など、手間がかかるものです。 タブレットプロテインであれば、単純に飲むだけですので、パウダープロテインにおけるさまざまな作業を省くことができるでしょう。「面倒なことはできるだけ避けたい」という人におすすめです。

タブレットプロテインのデメリット

「持ち運びが簡単」「飲みやすい」「手間がかからない」というメリットのあるタブレットプロテインですが、デメリットもあります。タンパク質をあまり摂取できないことや商品自体が少ないこと、体に吸収するスピードが速くないことが挙げられます。それぞれについて説明します。

タンパク質の含有量が少ない

タブレットプロテインは、タンパク質の含有量が少ない傾向があります。一粒あたりのその量が多くないこともあり、通常のプロテイン以上に摂取する必要性があるでしょう。 「多くの錠剤を飲みたくない」「そもそも錠剤が苦手」という人などは、タブレットプロテインが不向きの可能性もあります。

商品の選択肢が少ない

プロテインと言えば、パウダータイプというイメージは、商品の流通量に関係しているとも言えます。 一方、タブレットプロテインは、それほど種類がなく、パウダーと比較すれば、認知度が低いでしょう。自分好みの種類を見つけられないリスクがタブレットプロテインにはあります。

吸収スピードが遅い

上記のようなデメリット以外にも、吸収スピードが遅いこともメリットにはなりません。 錠剤という形の問題ではありませんが、タブレットは、溶けにくいものです。そのため、ゴールデンタイムと呼ばれるエネルギーを要する時間帯とは、かけ離れてしまうでしょう。 いずれにせよ、メリットとデメリットに対して理解を深め、タブレットプロテインを正しく摂取してください。

おすすめのタブレットプロテイン

おすすめのタブレットプロテインについて取り上げていきます。さまざまな商品がありますが、安心して飲めるタイプや、タンパク質の量に優れているもの、外国のタブレットもあります。詳しく見ていきましょう。

Kentai プロテインスーパータブ プロフェッショナル

Kentaiの『プロテインスーパータブ』は、タンパク質やアミノ酸をしっかり補給できるタブレットです。人工甘味料や香料、着色料を使用しておらず、日頃の食事に不足しているタンパク質を摂取できるでしょう。アスリートだけではなく、さまざまな人が愛用しているプロテインです。

Kentai 100%SOYパワープロテインタブ

Kentaiの『100%SOYパワープロテインタブ』もおすすめです。100%植物由来の大豆タンパク質だけではなく、ミネラルやビタミンも配合。この商品も、人工甘味料などが含まれていません。

ニトリックス2.0アドヴァンス・ストレンジ

国産ではありませんが、海外で話題のタブレットプロテインです。「効率よく筋力を増強したい」という人におすすめの商品でしょう。真っ赤なタブレットが筋肉のパンプアップを期待させます。

手軽にプロテインを摂取しよう

タブレットプロテインのメリットやデメリットを知り、適切に摂取しましょう。さまざまな商品があり、自分に合った種類をお選びください。パウダータイプが苦手な人は、タブレットプロテインにより筋肉を無理なく増強できるでしょう。

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