キャンプにはエアーマットが欠かせない エアーマットとは、テントや車の中で使える空気を入れて使用するマットです。エアーマットを使うと質のよい眠りにつけるだけでなく、地面の凸凹や冷気の侵入を防ぐことができるため、今やアウトドアには欠かせないものとなっています。 空気の調整もできるので、自分に合ったかたさにすることもでき、肩こりや腰痛を軽減することもできます。さまざまな種類のあるエアーマットですが、用途によって使い分けるのがポイントです。どのようなタイプのものがあるのでしょうか。また、エアーマットを使う際の注意点なども知っておきましょう。 エアーマットを選ぶ時の比較ポイント さまざまな種類のあるエアーマット。選ぶときのポイントとはどのようなものなのでしょう。 寝心地の良さを追求 エアーマットを選ぶときのポイントは、厚み、収納性、素材です。サイズは1人用〜キングサイズまでさまざまなものがあり、エアーマットの厚みにも違いがあります。自分に合った厚みのエアーマットを買うことで地面を感じにくくなり、背中が痛くて眠れないなどということがなくなります。 また、素材にも気をつけることで、より快適な眠りに近づくことでしょう。収納に関しては、持ち運びが便利なものを選ぶことが重要で、専用の持ち運びバッグがついているものだと使い勝手がよいでしょう。 エアーマットの空気入れに注意 せっかくエアーマットを買っても、空気を入れるのが大変となると使うのが苦痛になり使わないままになったりすることでしょう。マットに空気を入れるときは、手動ポンプや電動ポンプなどを使うものがあります。手動ポンプはオーソドックスではありますが、時間がかかり疲れてしまうので注意が必要です。 おすすめなのは、バルブを開けるだけで自動的に空気が入るマットや内臓ポンプ入りタイプです。それらを選ぶことで楽に膨らますことができ、時間も労力も使わずに済みます。 口コミでも人気おすすめのエアーマット 口コミで人気のおすすめエアーマットをみていきましょう。選定基準は価格が5,000〜20,000円で、テーマは「カッコいいデザイン」です。 インテックス レストコンフォート エアーベッド 電動ポンプ内蔵★レストコンフォート エアーベッド(クイーンサイズ) Intex社【並行輸入】 インテックス レストコンフォート エアーベッドは、価格が9,800円、大きさは横幅163cm・縦幅208cn、厚み46cmです。電動ポンプ内蔵タイプで空気入れが楽にできます。コンパクトにたためるから持ち運びにもよく、デザイン性も抜群なのでおすすめです。 寝ごちもよく、肩こりや腰痛の心配はなくなるでしょう。厚みがあるため、地面の凸凹も気にならず、冷気や湿気の侵入をしっかりと防ぐことができます。 コールマン テントエアーマット コールマン テントエアーマット300 170A6608 コールマン テントエアーマットは、価格が10,255円、大きさは横幅190cm・縦幅288cm・厚み14cmです。テントの床一面に敷ける大きさで、手動・電動ポンプで空気を入れるタイプになっています。 エアーマットの表面はスウェードのような起毛素材が使われているため、肌触りがよく、本当のベッドで寝ている心地よさでしょう。しかし、空気が抜けやすいので保管方法に注意する必要があります。 山善 キャンパーズコレクション エアマットクイーン 山善(YAMAZEN) キャンパーズコレクション エアマットクイーン AIR-M004 山善 キャンパーズコレクション エアマットクイーンは、価格が11,880円、大きさは横幅195cm・縦幅265cm・厚さ15cmで電動ポンプで空気を入れるタイプになっています。 大人3人で使用ができるくらいの大きさで、家族でキャンプに行くときなどに最適でしょう。ベロア調の素材で触り心地がよく、快適な眠りが期待できるでしょう。 AUGYMER エアーベッド クイーンサイズ AUGYMER エアーベッドクイーンサイズ 幅147×198×21cm 簡易ベッド エアーマット キャップベッド 車中泊マット 予備ベッド エアーマットレス 空気ベッド マットレス エアマット キャンピングマット 折りたたみベッド防災 寝具 ベッド エアーポンプ付 枕2個PVCベロア 2-4人用 お昼寝 来客 テント泊 キャンプ BBQなどアウトドアベッド 空気入れ マットレス (ブルー×マット) AUGYMER エアーベッド クイーンサイズは、価格が5980円、大きさは横幅147cm・縦幅198cm・厚さ21cmです。クイーンサイズで2〜4人まで対応なので家族でのアウトドアに向いているでしょう。 空気の調整によってふわふわにしたりかためにすることができるので寝心地も最適です。また、専用ポンプ・エアーピロー2個が付属されています。 Sable エアーベッド改良版二代目 クイーンサイズ Sable エアーベッド 改良版二代目 クイーンサイズ (203x152x高さ46cm) エアーマットレス 耐荷重300kg 電動ポンプ内蔵 キャンプ 旅行 来客用 SA-HF034 Sable エアーベッド改良版二代目 クイーンサイズは、価格が9,599円、大きさは横幅152cm・縦幅203cm、厚み46cmのクイーンサイズです。 強度を高めたため、300Kgまで対応することができ、内臓ポンプで手間がかからないのが特徴です。かたさも適度にあり、キャンプのときだけではなく、腰痛防止のため自宅用で使っている人も多いようです。 ロゴス セルフインフレートマット DUO ロゴス(LOGOS) エアーマット (超厚) セルフインフレートマット・DUO 2人用 収納コンパクト 袋付き ロゴス セルフインフレートマット DUOは、価格が16,740円、大きさは横幅135cm・縦幅190cm・厚み5cmで、バルブを開けるだけで自動注入ができるタイプです。 コンパクトに収納できるので使い勝手がよく、大きさもテントにぴったりのサイズになっています。また、ほかのマットと連結して、マットを敷き詰めることができるので、家族の人数が多いところにはおすすめです。 エアーマットを使う時の注意点 せっかくエアーマットを購入しても、いざ使うときにトラブルがあっては意味がありません。エアーマットを使うときの注意点を知っておきましょう。 キャンプに行く前はパンクの確認を エアーマットは、空気を入れて使うマットのため、何度か使用しているといつの間にか穴が開いていたり、カビなどで傷んでしまったりしやすいというデメリットがあります。 そのため、いざ山や川に着いて、空気を入れたら穴が開いていたということも少なくありません。マットはアウトドアの際の寝心地を左右するものです。事前に穴が開いていないか確認をしましょう。 エアマットのタイプには電源を使用するものがある エアマットのタイプには電源を使用するものがあります。その際はポータブル電源を持っていくことで解消できます。また、電源があることで充実したキャンプを楽しめます。 例えば寒い冬に、電気ブランケットを使うことや、ドローンのバッテリーやスマホの充電をすることもできます。音も非常に静かになっているため、キャンプにも安心して使えるようです。 キャンプの寝心地はエアーマットで快適に エアーマットが一つあるだけで、キャンプでの夜も快適に過ごせるようになります。自分の好みのかたさにすることで腰痛や肩こりが軽減し、湿気や冷気から守ってもらえます。エアーを抜くことで収納もでき、持ち運びが簡単です。キャンプのときはもちろん、日常に使うこともできるエアーマット。自分に合ったものを見つけて、快適な眠りを手に入れましょう。 RELATED POSTS 関連記事一覧 筋トレ効果が出始める期間を知ろう|筋トレの目的別効果も大公開 | 2020.04.06 人気の「ダンベルスクワット」で鍛えよう。正しいフォームや効果とは | 2020.04.06 男性用の白髪染め初めての方は必見|どこから見ても隙のない男へ | 2019.09.05