ドローンにGoProのカメラをつけて高画質な空撮を楽しもう

ドローンにGoProのカメラをつけて高画質な空撮を楽しもう

2018.11.17

Share :

GoProのカメラで空撮の映像にこだわりたいそんな人へ

小型カメラとして非常に人気の高いGoProですが、ここ数年で爆発的に普及したドローンを活用することによって空撮を簡単に撮影できるようになりました。 GoProは小型ながらも高画質の映像が撮影でき、防水性能も高く衝撃にも強い高性能なカメラです。そのようなGoProを活用することによって本格的な高画質の映像や写真を誰でも撮影できます。

ドローンにGoProのカメラをつけると

ドローンにGoProのカメラをつけるとどのようなことができるのでしょうか。

4Kのなめらかで高画質な空撮ができる

現在市販されているドローンの中にはカメラが内蔵されており、高い位置からの動画や写真の撮影ができるようになっています。 しかし、ドローンに内蔵されているカメラの中には低画質でしか撮影できないものや、高画質で撮影できたとしても保存するときに低画質になってしまう機種もあります。GoProのカメラであれば高画質で撮影でき、高画質で撮影した動画や静止画を保存できます。

アプリで手軽に動画編集ができる

GoProで撮影した映像は、専用のアプリを使えば簡単にスマホやタブレットで編集を行えます。しかし、そのためにはにはQuikというアプリをインストールする必要があります。 Quikというアプリをインストールしておけば、GoProで撮影した映像や写真を組み合わせて一本の動画と仕上げることができ、さらにはInstagramのストーリーとしてアプリから直接投稿することも可能です。

GoProの魅力超広角レンズ

GoProの魅力の一つが超広角のレンズです。とても画角が広いため、カメラとの距離が近くても広い範囲を写せます。そのため、ドローンに固定して空撮を行うことによって臨場感たっぷりの動画や写真が撮影可能です。

防水対応で落水したときもデータは守れる

GoProは専用のアクセサリーを使用しなくても最大水深10メートルの水の中でも使用できる高い防水性能を持っています。 そのため、万が一水上でドローンとGoProを使って空撮している時にGoProが落水してもGoPro本体はもちろんですが、データが壊れてしまう心配が少ないです。

耐衝撃性能があり安心

耐水性能が高いGoProは耐衝撃性能にも優れています。通常の範囲内での使い方であれば高い場所から落としても本体が壊れてしまうことは少ないです。そのため、ドローンにGoProを取り付けて空撮しているときに万が一ドローンから外れてしまっても大丈夫なことが多いです。

ドローンにGoProを取り付けるために必要な物

ドローンにGoProを取り付けて空撮を行うにはどのようなものが必要になってくるのでしょうか。

公式のアイテムは無い

GoProをドローンに取り付けるための公式のアクセサリー類は存在しません。GoProが開発したドローンkamraがありますが、このドローンはGoProのカメラを着脱できるような構造になっており、専用の公式アクセサリーは販売していないため、他のドローンにGoProのカメラを取り付けるときは非公式のアイテムなどを使て固定する必要があります。

非公認アイテム

Amazonで販売されており評判のいいGoProを、ドローンにしっかりと固定できる非公認アイテムを2点厳選しました。

startrc 360度 多機能固定ブラケット for DJI Mavic Pro/Mavic Pro Platinum

ドローンのブランドの一つ、DJI のドローンに小型カメラや照明器具などを固定するために用いるアイテムです。GoProの公式アイテムではありませんが、このブラケットはスポーツカメラを固定できる構造になっているためGoProもブラケットにしっかりと固定でき、ブラケットをドローンに装着することによってGoProを固定してドローンに装着できます。

Sunnylife ドローンの改装 360度カメラのブラケット for dji phantom 4 Pro

ドローンが通常の離着陸ができなくなってしまいますが、ドローンの足元に固定して使うタイプのブラケットです。ブラケットの固定部分は雲台と同じような構造になっており、この部分にGoProを固定して使います。大型のドローンにおすすめのアイテムです。

比較的安価に入手できる汎用品

続いてはAmazonで安価に購入でき、汎用性の高いGoProをしっかりと固定できるアイテムを3つ厳選しました。

ランフィー 30度カメラマウントブラケット固定シート

ドローンに固定するだけではなく、さまざまな場所にGoProを固定できる非公式のアイテムです。カラーはブラッグ、レッド、オレンジの3色あり、角度をつけてドローンに固定できます。

Dilwe ローンジンバルカメラホルダー固定フレーム

さまざまな小型カメラをドローンに固定して空撮を楽しむために発売されている強度の強いプラスチックでできた非公式のアクセサリーです。 アクセサリーにGoProを固定する作業は簡単にでき、また耐久性や耐衝撃性に優れているためしっかりとドローンに固定できます。

ランフィー Realacc X210 35 度カメラマウントチルト固定ベース

一つ目に紹介したアイテムと同様に、ドローンに対して角度をつけて固定できるアイテムです。 価格も約2,000円以下お手頃な価格で購入でき、しっかりとドローンとGoProを固定できるアイテムのため非常におすすめです。

GoProが開発したドローンkarma

GoProが開発したドローン「karma」にはどのような特徴があるのでしょうか。

特徴はGoProのカメラがとりはずしできる

karmaの一番の特徴は、GoProのカメラを取り外しできることです。取り外しが簡単にできるため、GoProの充電がきれてしまった場合でもすぐに充電できたものと交換ができるため非常に便利です。 また、取り外しができるため空撮するときだけではなく、旅行の思い出や風景を同じGoProを使って撮影を行うこともできます。海外などきれいな景色の観光地などに持っていっても損はしないアイテムです。

GoProはドローン事業から撤退したがkarmaはまだ公式サイトで買える

GoProが開発したドローンkamraですが、GoProは他のメーカーとの技術競争に負けドローン事業から撤退しました。しかし、kamraは現在でも公式サイトで購入可能です。生産も終了しているため在庫がなくなり次第販売終了になる可能性も考えられます。

非公認アイテムに挑戦するときはよく調べて自己責任で

GoProを購入するときに多くの人が公式のアクセサリー類を購入しますが、非公式のアイテムも市販されています。公式のアイテムを使ってそれに起因する故障の場合は保証の範囲で修理することも可能ですが、非公認のアイテムを使ってGoProを使用し故障したとしても保証で修理することはほとんど難しいです。 もし、非公認のアイテムをとGoProを使って空撮を楽しむときはしっかりと下調べをして自己責任で行うようにしましょう。

category

記事カテゴリー