夜のロードバイクはテールライトで安全。目的にあわせてライトを選ぶ

夜のロードバイクはテールライトで安全。目的にあわせてライトを選ぶ

2019.02.23

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テールライトの電源にはいろいろある

ロードバイクを走行する場合には、安全性を考えて必ずテールライトを付けるようにすることが肝要です。テールライトが無いと特に夜間での走行の場合には事故などに巻き込まれてしまうことが考えられるからです。事故に巻き込まれてしまうと楽しいロードバイクでの走行が台無しになってしまいます。

夜間に限らず景色のいい場所ではドライバーの注意が散漫になってしまいますので、できるだけ目立つタイプのテールライトをつけておくようにすることがおすすめです。いろいろな種類のテールライト用の電源がありますので、自分の目的に合わせて使い分けてみるといいでしょう。自分がロードバイクを楽しもうと思っている道に最適なテールランプを考えてみると良いでしょう。

テールライトについて

大部分の自転車にはテールライトがついていません。夜間走行の場合にはテールライトによってバイクの存在を周囲の自動車などが認識してくれますので、テールライトの無い状態は非常に危険な状態であると考えて間違いありません。

更には、ロードバイクを昼間運転するような場合であっても、意外と周囲の車からバイクが認識されていないというケースも出てきてしまいますので、出来る限り目立つテールライトをつけるようにすると、より安全な走行が可能になってきます。

安全性を高めるためにつける

ロードバイクにはテールライトがついていない場合がほとんどです。テールライトがないと周囲の車から認識されなくなってしまう可能性がでてきますので、安全性の確保のために積極的にテールライトをつけるようにしましょう。ロードバイクによっては反射器材がついていないものもあります。反射器材がついていないと道路交通法で違反と言われかねません。そのためにもテールライトを装着しましょう。

明るさや視認性が高いものを選ぶ

ロードバイクにテールライトをつける場合にはできる限り目立つものを選ぶようにすることがおすすめです。夜間に限らず、景観の良い場所を走行する場合には、周囲の車のドライバーの意識が散漫になりますので、出来るだけ鮮やかで目立つテールライトをつけるようにしましょう。

夜間にロードバイクを走行することはないのでテールライトをつける必要は無いと勝手に判断してしまうことは避けなくてはなりません。テールライトは自分の身を守るための豊作であると考えておくといいでしょう。

電池式と充電式がある

テールライトの電源には電池式と充電式があります。電池式のメリットは充電式に比べて長時間使うことが出来るという点と、電池切れの際にはすぐに新しい物に交換すればこととたりるということにあります。しかしながら、電池の重量がバイクに加わることになりますので、快適な走行にとってマイナスになってしまいます。

一方で、充電式の場合には軽量にすることができますので、スピード感あふれる走行が可能になります。充電切れが起きてしまった場合には、再充電をするまでテールライトが使えないという状態になってしまいますので、充電の容量をしっかり確認しましょう。

使用用途に合わせる

ロードバイクに装着するテールライトですが、雨の日にもバイクを運転する可能性があるという時には、防水機能が付いたテールライトを活用するようにするといいでしょう。

一方で交通量が多い場所を走行する場合には発光量の多いテールライトや点滅機能があるテールライトを導入してみることもおすすめです。

ライトの色が選べる

テールライトの色にはバリエーションがあります。例えば赤色のテールライトの場、霧などの中を走行する場合にも周囲が認識しやすいので安全性を高めることができます。一方で白色や黄色のライトは霧などの場合にはライトの光が打ち消されてしまって、視認されにくくなってしまうことがあります。

電源で選ぶ

テールライトを電源の種類によって選んでみてもいいでしょう。充電式のテールライトですと、充電を欠かさずに行っておけば、いつでも安定してテールライトを使うことができるようになりますので、とても便利です。毎日のようにテールライトを使う人に特におすすめです。ランニングコストを削減できます。

電池タイプの場合には電池が切れてしまってもすぐにコンビニなどでそれを手に入れて交換できるので非常に便利です。自分のバイクの楽しみ方に合わせて電源を選ぶようにするといいでしょう。

ライトの取り付け位置

ロードバイク用のライトの取り付け位置はライトの種類によって決まってきます。正しい位置にライトを付けないと十分な機能が発揮されませんので注意が必要になります。

ライトによって取付位置が違う

テールライトはシートポストか右側のシートステーに装着するのが一般的です。しかしながら、ライトの種類によってはシートステーに装着することができない物のあります。

サドルバッグやフレームにも取り付けられる

サドルバックやフレームにもテールライトを取り付けることができます。いずれの場合にもしっかりとライトを取り付けることが求められます。ライトの本体全体が光るタイプのライトであれば、取り付けの角度や向きを気にすることなくバイクに装着することができますので便利です。

おすすめの電池式テールライト

ロードバイクに装着可能な大人気の電池式のテールライトのラインアップは以下の通りです。いずれも2000円程度のお手頃価格でお買い求めになれます。

キャットアイ テールライトRAPID3 AUTO TL-AU630 自動点灯センサー 電池式

 

キャットアイ(CAT EYE) テールライトRAPID3 AUTO TL-AU630 自動点灯センサー 電池式は、周囲の明るさに対応して自動的に点灯する機能が付いています。単3電池一本で十分な明るさを発揮してくれます。点灯してお使いになる場合には3時間、点滅では80時間、ラピッドでは20時間連続してお使いになれます。

Huiertongja テールライト 自転車ライト LEDライト 防水 高輝度 超小型 テールランプ セーフティライト  ロードバイク

Huiertongjaのテールライト。USB充電でも使用できるLED式のテールライトです。ロードバイクは単4電池2個でお使いになることができます。防水機能がついていますので、雨の日でも安心してお使いになれます。点滅モードに切り替えることも可能。ワンタッチボタンを押すごとに明るさも選べます。

 

おすすめの充電式テールライト

ロードバイクに装着可能な話題の充電式のテールライトのラインアップは以下の通りです。いずれも2500円程度のお手頃価格でお買い求めになれます。

Lclock(エルシーロック) テールライト 自転車 バイク テールランプ usb充電式 防水 自転車 高輝度ledテールライト リアライト

Lclockのテールライトはリチウムバッテリーを搭載した充電式のテールライトです。大きさが5.5cmとコンパクトなサイズです。USBを使って充電することも可能。防水機能もついています。固定ホルダーがついているので、ロードバイクに簡単に取り付けることができます。

 

スマートバイクテールライト超明るい

スマートバイクテールライト超明るいは周囲の明るさに対応して点灯する便利な機能が搭載されている充電式のテールライトです。雨や雪にも対応する防水機能がついているので悪天候になっても安心です。充電専用なのでUSBを使って充電で使用でき、乾電池の仕様はできません。

テールライトで安全性をしっかり高めよう

ロードバイクを運転する場合には、自分自身の安全性を確保するために必ずテールライトを装着するようにするのがおすすめです。昼間しかロードバイクを運転しないというような場合でも周囲からの視認性を上げるためにテールライトは装着することが肝要です。

テールライトの電源は充電式と電池式がありますが、バイクの利用の仕方に合わせて最適な方式を選ぶようにすることがおすすめです。雨の日などにバイクを運転することが多いというような場合には防水タイプのテールライトを装着するといいでしょう。

テールライトのカラーバリエーションは非常に豊富です。霧などの場合には赤色のランプが周囲からの視認性を上げてくれることになります。安全性を十分に考えて色を選んでみることもおすすめです。

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