腕立てを100回できるようになるためのトレーニング方法を紹介

腕立てを100回できるようになるためのトレーニング方法を紹介

2019.01.23

Share :

できるとかっこいい腕立て100回

腕立て伏せは数回ぐらいだとできる人も多いですが、誰もが100回続けやることはなかなか難しい物があります。連続して行うのが難しいのであれば、朝と昼と夜に分割して30〜35回ずつやってみてもいいでしょう。無理のないように少しずつ回数を増やして、最後はかっこいい連続100回の腕立て伏せに挑戦してみましょう。

腕立てをやっている姿勢は周囲にかっこよさを与えてくれることが多いので、自分の魅力を周囲にアピールする目的で腕立てに励んでみてもいいでしょう。

腕立ての効果

腕立て伏せを毎日100回行うことはどのような効能があるのでしょうか。非常に地味なトレーニングであるのですが、健康増進効果などを期待することができるものなのでしょうか。腕立て伏せによって強靭な筋力を作り上げることは難しいと考えておくべきですが、全く効果が無いというものでもありません。

筋持久力が鍛えられる

腕立てを100回行うことによって筋力は鍛えることは難しいのですが、持久力を鍛え上げることはできます。スポーツなどをやっている方で持久力をアップさせたいと考えている方には腕立て伏せは大きな意味を持ってくることになるはずです。マラソンなどの耐久力を付ける目的で腕立てトレーニングをしてみてもいいでしょう。

筋力アップとは異なり持久力は簡単に付けられるものではありませんので、腕立て伏せをこまめに実践することはお勧めの方法といえます。

筋肉を鍛える効果は薄い

また、腕立て伏せを100回できるということはそれなりの強靭な筋力を持っていることを意味していますので、それ以上の筋力アップは難しいと考えられます。ですから、筋肉量をアップさせることを考えて腕立てをするというのはナンセンスであると考えてまちがいありません。

しかしながら、初めから100回腕立て伏せをすることができないような筋肉があまりない方の場合には、徐々にその回数を増やして行くことによって、筋肉を鍛えることが可能になります。

腕立てを100回できるようには

腕立て伏せを100回行うことができない方の場合にはどのようにしてその回数を増やして行くのがいいのでしょうか。毎日のトレーニングをすればいきなり100回腕立てをすることはできませんが、段々とその数を増やして行くことも期待できるようになります。

腕立てを100回をできるようになるためのトレーニング

まずは、できる限り多くの回数の腕立て伏せを行って見るようにするといいでしょう。限界まで到達してしまたった、そのままの体勢で少し休んで継続して腕立て伏せを行って行くようにすると良いでしょう。休む時間は3〜5分程度を目安にすると良いでしょう。その繰り返しを2〜3セット行って行くとだんだんと多くの回数の腕立て伏せができるようになるはずです。

トレーニングは週に2回か3回がおすすめ

筋力を鍛えるためには継続してそれをしていくことが必要になってくるのですが、あまりにも過激なトレーニングをしてしまうと筋肉が大変疲れてしまいますので、筋肉のパワーを回復させるための休息を与えることも必要です。1週間2〜3階のペースで継続的にトレーニングを続けていくようにすることが肝要です。

腕立ての回数が増えないからと言ってあきらめてもいけませんが、自分を追い込むようなトレーニングをすることも避けなくてはなりません。自分の好きな音楽を聴きながら、リラックスしながらトレーニングをしてみてもいいでしょう。

筋トレ

正しい腕立ての仕方

腕立て伏せはどのようなフォームでやって良いということではありません。必ず正しいフォームでそれを行って行くことが必要です。正しいフォームで腕立て伏せをしないと、体におおきな負担をかけることになってしまうことも考えられます。

正しい姿勢で腕立て伏せをすれば、段々と無理のない形で腕立て伏せの回数を増やして行くことができるようになります。無理な姿勢でトレーニングを続けてしまうと、筋肉にダメージを与えてしまうことも起きてしまいますので要注意です。

正しいフォームで行う

腕立て伏せをする場合にが、体をまっすぐにするようにしてできるだけ反動を体に与えないようにすることが肝要です。できる限り自分の腕と胸の力だけでトレーニングを実践していくようにすると良いでしょう。手は八の字型にして、頭は下げないようにすると効果的なトレーニングを期待することができます。

リズムに合わせて呼吸を行いインターバルは短く

腕立て伏せをする場合にはリズムに合わせて呼吸を整えていくようにするようにしましょう。十分に酸素を吸いながら、運動をすると有酸素運動になっていきますので、代謝レベルをアップさせることができるようになります。呼吸を乱さないような形で、筋肉が疲れすぎないように留意することも必要です。トレーニングの後はしっかりと栄養補給をするようにすることも必要です。

適切な筋トレ方法で体を鍛えよう

腕立て伏せはもっともポピュラーな筋トレの方法と言っても過言ではありません。誰もが実践可能な筋トレですが、正しい方法でそれを行って行かないと十分な効果を得ることができなくなってしまいますので、その点は注視しながらトレーニングをするようにするといいでしょう。

継続することが重要な筋トレですので、楽しい要素を積極的に取り入れながら腕立て100回のメニューを毎日こなして行くようにすることがおすすめです。

category

記事カテゴリー