千葉のおすすめキャンプ場|海・山を楽しめる場所をそれぞれ紹介

千葉のおすすめキャンプ場|海・山を楽しめる場所をそれぞれ紹介

2019.03.08

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千葉なら自分が一番やりたいキャンプができる

千葉には海・山・高原があり、有名な観光スポットも豊富です。子供から大人まで皆が楽しめるスポットが多いのも千葉のいいところ。キャンプ場も各エリアに揃っているので、目的に合わせて自分にピッタリのスタイルでキャンプできます。

キャンプ場によってスタイルも変わってきますが、その中から自分がやりたいキャンプができるのもいいところです。

千葉がキャンプに便利な理由

千葉といっても範囲が広く、場所によっては少し時間がかかるところはあるものの、都心からも近く気軽に行けるのは便利です。千葉のキャンプをおすすめする理由をいくつか紹介します。

海あり、高原あり、自然いっぱいなのにアクセスがよい

都心からでも高速道路を利用すれば、キャンプ場まで1時間かからないところも多数あります。場所によってはもう少し時間がかかることはあっても、時間を有効活用すればデイキャンプも不可能ではありません。

車がないとキャンプに行けないと思われがちですが、キャンプ場で道具をレンタルすれば手ぶらでキャンプも可能です。手ぶらで行けるなら車がなくても、電車やバスでキャンプ場まで行けます。

千葉には複数の路線の乗り継ぎがあるので、交通手段はあまり気にならないのもいいところでしょう。海・山・高原・河原などいろんなシチュエーションのキャンプ場があります。

考えつくされた大人のアウトドアが楽しめるキャンプ場が多い

都心からの交通アクセスも良いのに、自然が豊富というのも千葉の魅力です。海や河原など水辺のそばでするキャンプ、山や公園など緑が豊かな場所でするキャンプまで、場所に合わせてキャンプを満喫できる要素を盛り込んでいるキャンプ場が多いです。

選択肢は豊富に揃っているので、たまにはいつもと気分を変えて、初めてのスタイルに挑戦するということもできます。シチュエーションごとに、様々なアクティビティを用意して大人男子が十分に楽しめるよう考えているキャンプ場が多いのも魅力です。

千葉の海を楽しむキャンプ

房総半島沿いにもキャンプ場がいくつかあります。海の近くならではのアクティビティも充実しています。マリンスポーツやアウトドアが好きな人には、ピッタリの場所となるでしょう。

白浜フラワーパーク

関東最南端にある白浜フラワーパークの中には、キャンプ場も用意されています。オートキャンプ場や、海沿いの区画など同じキャンプでも場所が違うと景色も雰囲気も違っています。プライベートビーチのように過ごせる貸切区画や、テントがなくてもいいコテージでのんびり過ごすこともできます。

白浜フラワーパーク内にはキャンプ以外の楽しみも揃っていて、通年営業だからいつ行ってもOKなのがいいところ。バーベキューはコンロと炭火の2種類から選べて、どちらも道具や食材は全て用意されているので気軽に楽しめます。

  • キャンプ入園料:大人500円/子供300円(施設利用込み)
  • オートキャンプ:3,000円
  • デイキャンプ:2,500円

太陽と海 九十九里オートキャンプ場

旭市の海沿いにある、オーシャンビューのキャンプ場です。周辺にはサイクリングロードや温泉があって、夏には海水浴やサーフィン、プールもあります。時間に余裕があるなら、銚子観光にも行けます。

サイト内に車の乗り入れができて、道具のレンタルもあるので手ぶらでキャンプも可能です。のんびりゆったり過ごしたいなら、バンガローやコテージに宿泊するといいでしょう。

  • オートサイト:4,350円〜
  • バンガロー:9,200円〜
  • デイキャンプ:3,500円

ACNオートキャンプ in 勝浦まんぼう

海まで歩いてすぐという海の目の前にあるキャンプです。勝浦市という交通アクセスにも便利な場所でオートキャンプができます。テントが苦手な人には、バンガローも用意されているので安心です。

漁船クルージングやシーカヤックなど、アクティビティも充実。子供から大人まで幅広く楽しめます。

  • オートキャンプ:5,400円〜
  • AC電源利用:1,080円(事前予約が必要)
  • バンガロー:10,800円〜
  • デイキャンプ:756円
  • バーベキュー利用料:540(3時間以内)

グッズのレンタルも行っています。

お台場海浜庭園

館山市の海浜公園内にあるオートキャンプ場です。キャンプがてら公園内を散歩できますし、海釣りスポットもあります。車を乗り入れすぐ横にテントを張るので安心です。AC電源付きサイトもあるので、スマホやカメラの充電をしたいときにも便利です。

バーベキューコンロをレンタルできるので、バーベキューセットを持っていなくても安心。キャンプ場はもちろん、公園内もきれいに整備されているので、気持ちよく使えます。

  • フリーサイト:6名6,000円/7名から7,000円
  • オートサイト:6名6,000円/7名から8,000円
  • キャンピングカーサイト:8,000円
  • デイキャンプ:6名3,000円/7名4,000円

千葉の高原を楽しめるキャンプ場

高原にあるキャンプ場は、緑に囲まれていて周囲を一望できるのがいいところです。キャンプ以外のアクティビティが充実しているところを選べば、キャンプの満足度もアップするでしょう。

清水公園 キャンプ場

野田市にある公園内のキャンプ場だから、交通アクセスにも便利できれいに整備され、設備も整っているので、キャンプ初心者や家族連れにもおすすめです。

敷地内には本格アスレチックや花畑、マス釣りができるところがあるので、キャンプ以外の楽しみも充実しています。

12のバーベキュー棟は全て屋根付きなので、天気を気にせずバーベキューができます。食材は持参もOKですし、予約すれば手ぶらプランも用意してもらえます。

  • 入場料:4歳以上750円
  • オートキャンプ:4,000円〜5,000円
  • バンガロー:9,000円〜20,000円

千石台オートキャンプ場

君津市の林間でキャンプができます。近くには亀山湖もあるので、自然を満喫したい人も満足度は高いでしょう。キャンプはオートキャンプと、バンガローなどスタイルも選べます。通年営業だから、季節ごとに景色の違いを楽しめるのがいいところ。

キャンプ場にはお風呂があるので、キャンプの疲れを癒してゆっくりできます。キャンプ場から徒歩3分のところには、天然温泉もあるのでそちらを利用してもいいでしょう。

  • オートキャンプ:5,000円/ハイシーズン6,000円
  • バンガロー:7,000円〜10,000円/ハイシーズン8,000円〜11,000円
  • お風呂:大人500円/子供300円

ホウリー・ウッズ久留里キャンプ村

房総半島の隣にある、森に囲まれたキャンプ場です。森林浴ができるのも魅力ですが、ツリーハウスに宿泊できるという、大人男子でもワクワクできるのがいいところ。他にも囲炉裏付きキャビンやデッキ付きキャビンなど、宿泊設備も整っています。

通年営業していますし、グッズはレンタルできるので、手ぶらでもOKです。

  • ツリーハウス:通常20,000円/ハイシーズン25,000円
  • テント泊:通常6,000円/ハイシーズン7,000円
  • 囲炉裏付きキャビン:15,000円
  • デッキ付きキャビン:20,000円

リゾート気分を味わえるグランピングができるキャンプ場

キャンプのスタイルは実に様々。リゾート気分を味わえる贅沢なキャンプをしたい人には、グランピングがおすすめです。

PRIVATE GARDEN

都心から75分で行ける交通アクセス抜群のキャンプ場です。静かな山間にあるのでのんびり過ごせます。プライベートガーデンや、ツリーハウス、1日5組限定グランピングサイトなど贅沢なキャンプができます。

キャンプ場から車で1分のところには、ショピングモールもあるので足りないものは現地調達できます。

  • ツリーハウス:48,000円
  • リビングのあるテント:38,000円
  • 森のフリーサイト:20,000円

WILD BEACH SEASIDE GLAMPING PARK

おしゃれで贅沢気分を味わえるグランピングに、アメリカから輸入したヴィンテージトレーラーなど、自分好みのスタイルを選べるキャンプ場です。敷地内にはカフェやレストラン、ホテルもあるという、広大な敷地が特徴的。

サイトはゆったりとしたスペースを確保しているので、プライバシーも保たれます。設備が整っているので準備も道具も不要、手ぶらでキャンプできます。

  • グランピングキャビン:29,800円〜
  • ヴィンテージトレーラーハウス:19,800円〜

River side village Loa

東京から90分で行ける、ハワイアンスタイルのキャンプ場です。ハワイのノースショアをイメージしているので、ハワイ好きな人やサーファーにも人気となっています。ハワイで買い付けた雑貨を使っているのもポイント。トレーラーハウスやコットンテントに宿泊できます。

  • グランピング:22,000円〜
  • トレーラー:25,000円

無料のフリーサイトで自由に自分流を極めるキャンプ場

キャンプ場によっては、利用料がかからないところもあります。できるだけ多くキャンプに行きたい人は、無料のフリーサイトがあるキャンプ場を選ぶといいでしょう。フリーサイトなら自由度も高く、理想のキャンプができます。

橘ふれあい公園キャンプ場

名前の通り公園内にあるキャンプ場だから、気軽に利用できます。芝生が整備されていて、駐車場も近く何より広いのでのんびり過ごせます。通年利用できますが、利用したい場合は1ヶ月前〜3日前までの予約が必要です。手数料や利用料は一切かかりません。

トイレや炊事場も完備されていますし、公園内にはアスレチックもあるので子供連れにもおすすめ。

やすらぎの森キャンプ場

無料で利用できますが、希望日の2週間前までに、睦沢町役場に申請が必要となります。申請すると許可証を発行してもらえるので、キャンプのときに持参しましょう。地元の行事がある場合は、申請しても使用できないことがあります。念のため事前に確認しておくといいでしょう。

緑豊かな場所でキャンプできます。展望台からは九十九里浜を一望できますし、ハイキングも楽しめます。釣りができる池があり、春には公園内の桜でお花見ができます。通年利用できるのも嬉しいところ。

千葉はどんなキャンパーも夢中になる魅力がいっぱい

千葉には多彩なキャンプ場があるので、自分流を極めたい人も自分に合ったキャンプ場を選べます。理想のキャンプができれば満足度も高まりますし、何度も行きたくなるものです。

千葉にはキャンパーを夢中にする素晴らしいキャンプ場がたくさんありますので、じっくり吟味して自分に合ったキャンプ場を見つけてください。

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