キャンプ料理のおすすめは?簡単にできるおいしくておしゃれなレシピ

キャンプ料理のおすすめは?簡単にできるおいしくておしゃれなレシピ

2018.02.27

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初心者におすすめ簡単キャンプ料理

みんな大好き車エビの塩焼き

車エビの塩焼きは、お手軽な上にみんな大好きなのでおすすめ。料理の方法は、車エビを串に刺して焼くだけ。姿焼きでもいいのですが、串焼きのほうが手で持って食べやすいですし、キャンプ料理らしい雰囲気が出ます。 活きている車エビを使用するなら、氷水につけて静かにさせてから串に刺し、塩をパラパラとかけて網の上に置いて焼くだけです。冷凍の車エビを使用するなら、流水で急速解凍させてから料理しましょう。焦げ目がつくまでよく焼くとガブリと食べられます。

初心者におすすめパプリカマヨチーズ焼き

パプリカのマヨチーズ焼きは、カラフルな見た目が楽しく、しかも簡単に料理できるので初心者におすすめ。用意するものは「赤パプリカ1個、黄パプリカ1個、ピザ用チーズ80g、マヨネーズ大さじ3、コンソメ小さじ2」です。この量でだいたい4人分くらい。 パプリカを縦に4等分にカットしたら、その中にチーズを詰めて、上にマヨネーズとコンソメをかけて味付け。ここまでの準備ができたら後は網の上に置いて、パプリカがしんなりしてチーズがとけるまで焼くだけで完成です。

混ぜるだけ食べるラー油でピリ辛キュウリ

ご飯ともよく合いますが、ビールのおつまみにもぴったりなのが、食べるラー油を混ぜるだけのピリ辛キュウリ。用意するものは、「キュウリ1本、塩少々、食べるラー油小さじ2、しょうゆほんの少し、ごま油ひとまわし」です。この量で2人分くらいになります。 キュウリを乱切りにしたら、塩少々ふってしばらく置きます。水分が出たらペーパーで拭き取りボウルに投入。その中に食べるラー油、しょうゆ、ごま油を入れてざっくりと混ぜて和えたら完成です。  

お肉を使ったキャンプ料理

ダッチオーブンで牛肉の赤ワイン蒸し煮

お肉を使って豪華な食事にしたいなら、ダッチオーブンで牛肉の赤ワイン蒸し煮を作ってみましょう。一見凝っていて大変そうなイメージがありますが、下ごしらえさえしておけば後は簡単です。 下ごしらえは、ボウルにマリナード用にスライスした玉ねぎ、ニンジン、ニンニク、セロリ、パセリ、ネギ、タイム、ローリエをスライスして入れ、さらに赤ワイン、オリーブオイル、黒コショウを入れます。その中に牛肩ロースを5~6cmの厚さにカットしたものを入れて一晩置きましょう。 そして、次の日に下ごしらえしたボウルを野菜と肉と漬け汁に分けて取り調理します。ベーコンやトマトやマッシュルームを加えてダッチオーブンで味付けしながら、牛肉がトロトロに柔らかくなるまで煮込んで完成です。

下準備が命のスペアリブ

スペアリブは下準備が命です。料理の難易度が高そうですが、逆にいうと下準備さえできればおいしくできます。フライパン、ダッチオーブン、鍋など、調理方法がいろいろ選べるというのもポイント。焼いたり煮込んだりと、調理方法によって使用する調理器具を選ぶといいでしょう。 ポイントになる下準備は、2つ。 1.お肉に切り込みを入れたりフォークで穴をあけて味をしみこみやすくする。 2.ジップロックやバットなどを使用して、タレをお肉にしっかりと漬け込む。 下準備ができたら、強火の遠火にしてお肉が焦げないように気をつけましょう。

香り広がる鶏もも肉ハーブグリル

口の中にハーブの香りが広がる鶏もも肉ハーブグリルもおすすめです。鶏肉の皮面を外側にして、タイム葉、ローズマリー、セロリ葉などのハーブを包み込んで網の上で焼きます。ニンニクを少し入れて、味付けは塩コショウだけで十分においしく出来上がるので簡単です。 ニンニクやハーブをお肉で包み込んだ後、オリーブオイルをかけて30分ほど寝かせてから塩コショウで味付けをしましょう。焼き方のコツは、皮面を下にして焼き、アルミホイルで蓋をすると中まで火が通りやすくなります。  

定番だけどおしゃれなキャンプ料理

みんな喜ぶチーズリゾット

チーズリゾットは、みんなに喜ばれるおしゃれでおいしくて簡単なキャンプ料理。お米を炊いて余ったときは、翌日の朝ごはんにもおすすめです。 用意するものは、「ご飯、ベーコン、玉ねぎ、ニンニク、チーズ、コンソメ、水もしくは牛乳、塩コショウ」。塩コショウで味を調整しながらコトコト煮込むだけなので簡単です。

彩り綺麗なシーフードパエリア

シーフードパエリアは彩りが綺麗なので、見た目に豪華な食事になります。大人数にも対応できるとこともポイント。フライパンやホットプレートでも料理できますが、短時間で済ませたいなら上からも火が通るダッチオーブンを使用すると効率的です。 魚介類の下準備が大変なら、お手軽に冷凍のシーフードミックスを使用するという手段もあります。もし大量に作りすぎて余ってしまったら、次の日はカレー粉を足してカレーパエリアにアレンジするという方法もおすすめです。

夏にさっぱりカオマンガイ

夏のキャンプなら、スパイスがきいていてさっぱりとしたカオマンガイを食べて元気を補給しましょう。カオマンガイはタイやシンガポールの屋台で見かける料理で、パクチーをたくさんのせると本格的な味に仕上がります。 タレまで現地のキャンプ場で作ると大変なので、タレは家で作って瓶に入れたもの(もしくは市販のもの)を持っていったほうが楽です。タレを用意していったら、あとは鶏モモ肉(好みでむね肉でも可)、米、ネギ、ショウガ、塩、コショウ、水、鶏ガラスープの素で調理するだけ。好みでパクチー、トマト、キュウリなどを添えて完成です。  

スープや汁物のキャンプ料理

まるごとオニオンスープ

網の上で焼いた玉ねぎを丸ごとスープに入れた、見た目に楽しい一品。玉ねぎの甘みがきいておいしいスープに仕上がります。玉ねぎは、電子レンジで温めてからスープに入れる方法でもいいです。その場合は根元に十字の切り込みを入れておくことがポイントになります。 使用する者は、「玉ねぎ、ベーコン、水、コンソメ」。玉ねぎがやわらかくなるまでじっくり煮込んだら完成です。最後にバターをのせるとコクが出て風味が増します。

ダッチオーブンであったかポトフ

ダッチオーブンを使用して炭火にかけてじっくりと煮込んだポトフは、秋冬の寒いキャンプに最適。あったかいポトフを食べると体がポカポカします。 調理方法が簡単なところもポイント。ダッチオーブンに好みの野菜やお肉を入れて、じっくりと時間をかけて煮込むだけで出来上がりです。バーベキューをして余った野菜があれば、ポトフにしてしまえば無駄がなく、しかもおいしく食べられます。

大人のキャンプに欠かせないホットワイン

大人のキャンプに欠かせないのがホットワイン。寒い時期ならなおさらおすすめです。 使用するものは、「赤ワイン、オレンジやレモンのスライス、スパイス(シナモン、カルダモン、クローブなど)、ショウガのスライス、好みで砂糖やはちみつ」。鍋に赤ワインと他の材料を入れて、沸騰しないように5~10分ほど煮たら完成。スパイスや味付けは好みのものを用意しましょう。  

華やかなおしゃれキャンプ料理

見た目も華やかエビのアヒージョ

見た目が華やかでおしゃれな料理をしたいなら、エビのアヒージョがおすすめ。エビのアヒージョの魅力は、見た目はすごく凝った料理で手間がかかってそうなのに、実は簡単に作れることです。 鍋にオリーブオイルとニンニクと鷹の爪を入れて弱火で煮込み、ニンニクの香りが出てきたら、むきエビとマッシュルームを入れ、さらに弱火で煮込みます。最後にゆでたブロッコリーを入れて彩りを加え、塩で味を調整したら完成です。

ワインが進むチーズの燻製盛り合わせ

専用の調理器がなくても、ダッチオーブンがあれば燻製が作れます。チーズと好きな香りのチップを用意したら、ワインを用意して燻製が出来上がるのを楽しみに待つだけ。いろいろな種類のチーズを燻製にして食べ比べをしても楽しいですし、何よりワインが進みます。 チーズだけでなく、好きな食材を入れていろいろな燻製をつくるのもおすすめ。出来上がった燻製をそのまま食べるのもいいですし、フライパンで軽くあぶってから食べてもおいしいです。

王道チョコレートフォンデュ

デザートに人気があるのは王道のチョコレートフォンデュ。大人数でワイワイと盛り上がりながらデザートタイムを楽しむことができます。 チョコレートを刻んで牛乳と混ぜて湯煎で溶かすという下準備は、家でしていったほうが楽です。それを容器に入れて持っていけば、アルミのお皿に溶かしたチョコを入れて鉄板の上に置くだけ。いちご、マシュマロ、ポテトチップスなどの好みの食材をチョコレートにつけながら食べたら、楽しくておいしいデザートタイムになります。  

朝食におすすめのキャンプ料理

簡単ホットサンド

朝食におすすめなのは、簡単にできるホットサンド。パンに挟む具は好みのものでOK。定番はハム、卵、チーズ、レタス、トマトなどですが、オリジナリティーを出して変わり種を入れるのも楽しいです。 ピザソースを塗ったらピザトーストになりますし、前日のバーベキューで残った焼きそばを入れて焼きそばサンドにするという手段もあります。

手軽にソーセージマフィン

朝食は手軽に作れるソーセージマフィンもおすすめ。イングリッシュマフィンとソーセージを用意して、焼いたら完成なので簡単です。 シンプルにソーセージだけ挟んでもいいですし、他の具を足してオリジナリティーを出すこともできます。ソーセージ以外には、輪切りの玉ねぎやピーマン、レタス、スライスしたトマト、卵、チーズなど、好みの具を足しましょう。  

キャンプ料理で注意するポイント

レシピは事前に決めておく

レシピは当日ではなく、事前に決めておいたほうがいいです。そうすることで余裕をもって準備をすることができ、当日困ることがありません。 凝った料理をする予定なら、家で一度その料理を試しに作ってみたほうが安心です。本番のキャンプで失敗したら気分が下がってしまうかもしれないので、一度は試しに作ってみて自信をつけておきましょう。

材料は事前に下準備をしておく

材料は事前に下準備をしておきましょう。そうすることで作業工程を減らすことができ、そして現地でのゴミを減らすこともできます。 キャンプではやることがたくさんあるので、なるべく手間を省いていったほうが楽です。家で下準備をしておいたものを持っていくなどして、なるべく手間が省けるように工夫しましょう。

保冷剤は冷凍した焼肉のタレやペットボトルで代用する

キャンプでは持っていくものがたくさんあるので、荷物を減らすために保冷剤は冷凍した焼き肉のタレやペットボトルで代用するという手段があります。 クーラーボックスの中に保冷剤や氷を入れると、それだけでスペースを圧迫するので、たくさんの食材を入れることができません。保冷剤代わりに冷凍したものを入れておくと、スペースに余裕ができます。夏のキャンプの際に役に立つテクニックです。  

おすすめキャンプ料理でみんなと楽しい時間を過ごそう

簡単で美味しくできるキャンプ料理はたくさんあります。さらに、見た目が豪華でおしゃれな料理もいろいろあるので、自分好みの料理があれば試してみてください。 下準備をしてからいくとより手軽にできる料理もあるので、事前に料理のレシピを考えておくことも大切なポイントです。おすすめのキャンプ料理でみんなと楽しい時間を過ごしましょう。

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