キャンプでコップは必需品 エコになる 自分のマグカップを持っておくとどんなメリットがあるのでしょうか。まず1つ目はエコになるということです。キャンプやバーベキューのときは、コンビニなどでも買える紙コップなどが主流でしたが、使い捨てなのでどうしてもゴミが増えてしまいます。 その点、専用のコップを持っておくと随時洗えるのでゴミになることはありませんし、いつも綺麗な状態で使うことができます。紙コップ以外にも、キャンプではゴミが何かと出てしまうので、少しでも少なくする工夫をするのがいいでしょう。 アウトドアの雰囲気が増す 自分専用のマグカップを持っていると、アウトドアの雰囲気がグッと増して、キャンプを見た目から楽しむことができます。みんなで楽しむためには雰囲気作りも大切で、紙コップやプラスチックのコップでは、なかなかおしゃれなキャンプの雰囲気は作りにくいです。 テントや他の大きな道具で雰囲気を出すのはなかなか難しいこともあり、上級者のテクニックが必要ですが、マグカップのような小さいものは気軽に挑戦できるのでキャンプ初心者の方には丁度いいアイテムでしょう。 人と被らない キャンプ用のマグカップは、さまざまな機能性やデザインのものがたくさんあるので周りの人と被ることがなく、好きなものを選ぶと自分の個性を発揮できます。また、大人数でキャンプをしていて紙コップを使っていると、途中でどれが自分の飲み物なのか、わからなくなったという経験をしたことがある方も多いでしょう。 しかし自分だけのマグカップを使っていれば他の人のカップを間違えて使うこともないですし、その反対も防げます。自分だけのお気入りを見つけて周りの人と少し差をつけてみましょう。 お洒落に見える コンビニなどで購入できる紙コップではなく、こだわって選んだキャンプ用のマグカップを使うと、キャンプを自然とお洒落な雰囲気にすることができます。特に、最近のアウトドアは、SNSなどで写真映えするようにお洒落に演出することが基本となりつつあり、さまざまなキャンプ用品が販売されています。 初めてで何から集めてよいかわからない人でも、食器などの小さなアイテムはキャンプ初心者の方でも取り入れやすいので簡単にお洒落なキャンプにしていくことができます。 キャンプで使うものなので機能性はもちろん大切ですが、それだけではなく、お洒落なデザインにも注目して、自分の個性が出せるマグカップを選んでみましょう。 おススメのマグカップメーカー スタイリッシュなスノーピーク アウトドアブランドのスノーピークは、ユーザーの目線で商品を開発することを理念に掲げているブランドです。商品の耐久性にこだわっていたり、永久保証が付いているので高価なイメージがありますが、マグカップは購入しやすい価格のものもあります。 デザインはシンプルですが、スノーピークのロゴが入っていてスタイリッシュでお洒落です。アウトドアの雰囲気にはぴったりのデザイン。素材はチタンとステンレスの2種類展開をしていて、サイズも豊富なので用途をイメージしながら選ぶとよいでしょう。 [https://www.snowpeak.co.jp/] さびにくいキャプテンスタッグ キャプテンスタッグのマグカップは、18-8ステンレスという衝撃や汚れにもっとも強いとされている素材を使用している為、耐久性にも優れていて汚れにくく、清潔に保てる商品です。また、このステンレスは非常に錆びにくい素材なので、長く使っていくことができるでしょう。 そして、放熱しにくい中空二重構造になっている商品もあるので、保温・保冷のどちらにも優れています。季節や飲み物を問わずに使用することができます。 [http://www.captainstag.net/] 丈夫なダイネックス ダイネックスは、アメリカでテーブルウェアを中心に取り扱ってるブランドです。ここのマグカップは、丸みがあるポップなデザインが特徴的。壁面が二重構造になっていて、中にウレタンが入っているので保温と保冷に優れている上、冷たいものを入れたときにコップの表面に水滴がつくことがありません。 スヌーピーなどのキャラクターや、他のブランドとコラボして作った商品もあるので色々なデザインやアメリカ製らしい豊富なカラーがあります。見た目以上に軽量なので、持ち運びも負担にならずに済むでしょう。キャンプだけでなはく、普段使いとしても使えるので便利です。 (ダイネックス)DINEX dinex-001 アウトドア マグカップ 8oz. MUG YELLOW エマリア ポーランドの老舗ブランドのエマリア。このエマリアのマグカップは素材がホーローで、耐久性と綺麗な光沢が特徴です。サイズは250mlと350mlがあり、ぽってりとしたフォルムが手に収まりやすく見た目も可愛いらしいです。定番カラーは9色展開で、季節限定カラーも登場します。 パッと目につくデザインなので、数人でキャンプを行うときに全員色違いで持っていると統一感もでてお洒落度がアップ。飲み口が広めに作られているので、スープなどを作ったときに利用するのもおすすめです。 HUNTSMANS ハンツマン エナメルカラーマグカップ 持ち歩きに便利なシートゥーサミット シートゥーサミットはオーストラリアのブランドで、軽量で持ち運びのしやすいアイテムを豊富に揃えています。そして、折りたためるマグカップが画期的な発想で人気の商品。素材は軽いシリコンでできていて、取っ手がついていないので、上からグッと押すと平たく折りたためる仕組みになっています。 キャンプのときは荷物がどうしても多くなってしまうので、なるべく軽量化できると負担になりません。また、180度までの耐熱性があるので温かい飲み物を入れても問題ありません。シリコンで洗いやすなっているので清潔に保つことが可能です。 SEA TO SUMMIT(シートゥサミット) Xマグ ライム 1700114 お洒落なプーハリ プーハリ社の「KUKSA」というマグカップはなんと珍しい木製で、とにかく見た目がアウトドアにピッタリです。白樺の瘤の部分から作られていて、手に収まる丸く優しいデザインになっています。白樺の木の目に沿って作っている商品なので、世界に1つだけの商品となっています。 使い込んでいくにつれて、白樺の味わいを感じられる深みのあるデザインになってくるので、まさに自分だけのお気に入りのマグカップとして持つことができます。また、あまり見かけることがないので、アウトドア好きの人にプレゼントするのもよいでしょう。 kuksa ククサ ハンドメイド 木製 コップ マグカップ 北欧 インテリア パッケージ入り マグカップは特徴をみて択ぼう 直火にかけたいならチタン 飲み物をマグカップに入れた状態で温めたいのであれば、チタンがおすすめ。その理由は、熱伝導が低く錆びにくいということがあります。アルミも直火にかけることはできますが、熱伝導が高いのでカップの取っ手まで熱くなってしまい持つことができなくなってしまうのです。 チタンは熱伝導が低いため、温まるのに時間はかかりますが取っ手が熱くなりにくいのでそのまま飲むことができます。ただし、チタンは長時間の過熱には向いておらず、マグカップの底を焦がしてしまうこともあるので注意しましょう。 小さくしまいたいならシリコン シートゥーサミットのマグカップでシリコンを紹介しましたが、最近は他のブランドからもシリコン製のカップが販売されています。シリコンは非常に柔らかい素材なので、持ち運ぶときは小さく折り畳むこともできて非常に便利。小さく折りたためるのはシリコンならではの特徴です。 また、シリコンは持ったときに滑りにくい為、子供でも溢すことが少なく安全に使用できます。ただ、熱が伝わりやすい素材のなので熱い飲み物を飲むには適していません。ですが、便利なことには変わらないので用途を考えて使いましょう。 保温保冷を重視するならステンレス キャンプ中、せっかく熱々の飲み物や冷たくておいしい飲み物をコップに入れても、すぐにぬるくなったりしてしまうのはもったいないです。そのような場合におすすめなのはステンレス製のマグカップ。ステンレスの素材は保温と保冷どちらにも優れているので、どんな飲み物を飲む際もおすすめです。 冬はコーヒーやスープ、夏はビールなどお酒もおいしく飲むことができます。また、自宅で使用する場合も、何度も温め直したり、氷をたくさん使う必要もないので節約にもなるでしょう。 デザイン性重視なら木 機能性より、とにかく人と被らないようなデザイン性を重視したい人には木の素材でできているものが素敵です。そもそも木のマグカップは珍しいので、使っていると注目の的となるでしょう。ステンレスのように、長い時間の保温保冷の効果はありませんが、温かい飲み物を入れたときに他にはない、ほっこりとした木の温もりと非常にマッチします。 派手なデザインというよりは、個性的な素材と形なのでで他の人と差をつけることができます。また、自然素材ということで、アウトドアの雰囲気にもぴったりです。 ステンレスは丈夫 キャンプは基本的に外で行うので、使う食器などは落としても簡単に壊れないような丈夫なものを選ぶのがよいでしょう。アウトドアは足元が悪い場所もあるので、使用するものも安全性を考えるのが大切。ガラスやプラスチックなどは落とすと割れやすかったり、火の近くに置くと溶けてしまう可能性もあるので危険です。 そこでおすすめなのはステンレス製。ステンレスであれば、落としたくらいでは簡単に割れませんし、直火にあたっても溶けることはなく、丈夫です。また、壊れにくいので長く使うことができ、愛着も湧いて自分だけのお気に入りのマグカップとして使うことができます。 軽さを追求するならチタン 何よりも軽量さを追求するのであれば、チタンかステンレスの素材でできているものがおすすめ。キャンプのときは、どうしても荷物が増えてしまうので、なるべく軽量化できるものがよいでしょう。チタンやステンレスは、素材自体が軽く、薄い作りのものが多いので、荷物の負担になりにくいです。 特に、チタンのマグカップは平均100g以下の商品がほとんどなので、軽くて持ち運びにはぴったりです。また、丈夫で傷も付きにくいのでリュックにしまうときに気を使わずに収納できます。 お気に入りのマグカップでキャンプを楽しもう キャンプ用のマグカップといっても、さまざまな種類があります。用途やデザインなど、何を重視するかによって選ぶものは変わりますが、是非自分のお気に入りのマグカップを見つけて、キャンプやアウトドアを、さらに充実させてみてはいかがでしょうか。 お気に入りのキャンプ用品を一つでも持っておくと、他のものもこだわりたくなってくるかもしれません。キャンプを楽しむきっかけとして、まずはマグカップを選びにいってみましょう。 RELATED POSTS 関連記事一覧 筋トレ効果が出始める期間を知ろう|筋トレの目的別効果も大公開 | 2020.04.06 人気の「ダンベルスクワット」で鍛えよう。正しいフォームや効果とは | 2020.04.06 男性用の白髪染め初めての方は必見|どこから見ても隙のない男へ | 2019.09.05