株初心者 でもわかる入門書。今日からあなたも個人投資家になれる

株初心者 でもわかる入門書。今日からあなたも個人投資家になれる

2018.07.01

株式投資の初心者は、まず、なにをしてよいのかわからないというのが本音です。株式投資の魅力は利益だけではなく、経済につよくなり、精神的にもつよくなれるでしょう。サラリーマンでも個人投資家になれる時代です。投資をして安定した生活をしましょう。

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マイナス金利の時代だからこそ投資で増やそう

30代になり少しの余裕ができ貯金もできると、考えるのがそのお金をどのように活用していくかです。銀行に貯金していても、マイナス金利でプラスにならず、少なくなってしまうことだってあるのです。そのような時代だからこそ、株式投資で活用していけないか。しかし、株式投資にはリスクもあり、簡単ではありません。でもいくつかのポイントを勉強すれば、利益がでるかも。まずは株式投資について学んでいきましょう。

株式投資の魅力

株式投資の魅力は主に3つあります。値上がり益、配当金、株主優待です。そして、利益だけではなく、いろいろなことが勉強できます。他にも魅力はたくさんあるのでみていきましょう。

経済の勉強になる

株式投資で成功するために、株式の勉強は必要ですが、経済の勉強も積極的にしましょう。株式投資は毎日のように変化していくので、ニュースや新聞で経済についての勉強が大事になります。 経済といっても難しい本は必要ないですが、テレビのニュースや新聞は読むようにし、つねにアンテナを立てておくようにしていてください。 株式投資はギャンブルと一緒と言っているひともいますが、株式投資とギャンブルはちがいます。株式投資の仕組みをきっちり理解し、経済を勉強することで正しい株式投資をしましょう。

利益を追求する

株式に投資をするので、利益を追求するのは当然なことで、値上がった時の喜びを味わうと他の会社にも投資したくなります。経済の状況や会社の利益を参考にして、株式投資して利益を追求するのですが、利益だけを追求すると失敗することもあるでしょう。 つまりリターンだけ追求しない投資家もいるのです。企業を応援して投資をすることもあります。会社に頑張ってほしい気持ちが、利益につながることも知っていてください。

精神面で鍛えられる

株式投資は毎日のように変化しています。多少値下がりしたときでも、経験を重ねると精神面も強くなってきます。経験を重ねると強くはなりますが、最初のうちは精神的につらいことが多くあります。ではどうしたら精神的に強くなれるのでしょうか? それは、とにかく勉強して知識を得ることです。勉強しているうちに、株価の動きもわかってきます。株価の動きがわかってくればどこに投資すればよいのか、予想できるようになるでしょう。

投資家というステータス

株式投資で利益がでたときには、投資をしている自分に自信が持てるのですが、社会的ステータスは低いのが現状です。

株初心者の気を付けるべきポイント

株式投資の初心者が注意してほしいポイントがあります。

余剰資金で投資を始める

株式投資を始めるときは余剰資金を使いましょう。余剰資金とは、いますぐに使うことのないお金のことです。 サラリーマンの場合にはボーナスがあります。ボーナスで支払いがない場合、余剰資金として投資に使うとよいでしょう。しかし注意してほしいポイントがあります。余剰資金だからと全資産を投入しないことです。余裕を持って投資をするようにしてください。

流行に流されないようにする

サラリーマンの副業や主婦が副収入を得る方法など流行っていますが、流行りの株に飛びつく前にきちんとリサーチすることも必要です。流行っているから、誰でも利益をだせるからと、よく調べもしないで手を出して損してる人も多いようです。 株式投資が悪いのではなく、流行りとか勉強の不足で投資をするのがよくなく、しっかり知識を蓄えれば利益を出すことはできるでしょう。どのようなビジネスでもそうですが、流行りで始めると長続きしないことが多く、失敗することがあります。

損をしてしまうリスクを理解しよう

学歴があり、経済に詳しくても損をすることはあります。投資家の多くは一度は失敗しています。一度なら少ない方で大損している投資かだって多数いるはずです。成功する人の多くは、損した経験をそのあとに活かせるかどうかです。運が悪いと思うのではなく、どうして値下がりしたのかにも注目し、さらなる研究がひつようなのです。 何度も失敗する人は成功している投資家にアドバイスしてもらうのがよいでしょう。アドバイスしてもらえる投資家がいない場合には、証券会社の窓口でも大丈夫です。自分だけではわからないことなど、積極的にアドバイスをもらってください。 初めは成功している投資家のマネをしてみる。マネをしているうちに自分なりの考えが出てきますから、自分の考えで投資してみましょう。成功者と自分の考えを融合させて、できるだけリスクは少なくしていきましょう。

投資の目的をはっきりと持つ

株式投資をするのに目的は必要です。まず、どのような形がよいのかを考えてみましょう。利益追求、配当狙い、優待目的と3つの目的があります。

利益追求

コンスタントに利益がでることが求められます。株式投資とひとことで言っても、いろいろな会社があり、いろいろな分野があります。全てを頭の中に入れることは難しいでしょう。自分の得意、不得意分野を知り、得意分野では大きく勝ち、不得意分野では小さく負ける。 自分なりの方法が確立できれば、利益は出てきます。利益追求するには徹底することです。

配当狙い

配当狙いの場合には、企業の業績が悪いと無配の可能性がでてきます。経済を勉強し、企業の業績、今後の事業拡大などを分析、研究し投資をすることが必要になってきます。

優待目的

株主優待が目的の場合にも注意は必要です。一定期間に株を所有していないと株主優待は受けられないからです。株主優待が受けられても、株価は下落し損をすることもあります。企業の将来性などを考えて投資しましょう。

投資の相談をできる相手を見つける

いくら勉強したとしてもはじめのうちは、どのように投資をするのがよいのかわからないですから、証券会社の窓口か、投資をしている友人などアドバイスをもらえる人が必要です。

初めての株式投資を成功させるためにもリスクを理解しよう

どんなビジネスを始めるにしても、リスクはあります。特に株式投資の初心者はそのリスクを恐れていることでしょう。まずはどのような仕組みで株式投資が行われているのかを、理解することからはじめましょう。 始めての株式投資は、わからないことばかりで不安になることがあります。しかし株式投資を学ぶことによって、その不安は自身へと変わっていき収支もプラスになっていきます。

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