おしゃれなデザインのバルミューダ スマートヒーターの魅力 バルミューダといえば、オーブントースターで話題になった、シンプルながら最新鋭のとてもおしゃれなデザインのメーカーです。バルミューダはオーブントースター以降もたくさんのおしゃれな家電を出しています。その中でスマートヒーターも話題になっている家電です。ではそのスマートヒーターの魅力とは一体なんでしょうか。 第三の暖房器具最強説 バルミューダのスマートヒーターは、今までのエアコンやストーブなどの暖房器具とは違う、新しい暖房器具と言われています。ではそのスマートヒーターは何が他のものと違うのか、詳しく紹介します。 エアコンやストーブを超えるスマートヒーター スマートヒーターはエアコンやストーブとは、全く違うものです。一言で言うと「空気を汚さず、効率的に一定温度を保ち空気を汚さない」暖房器具です。 たとえば、ストーブはひたすら暖めるだけの第1世代とすると、暖める・冷める・暖めるを繰り返すエアコンのような暖房器具を第2世代と呼びます。そしてスマートヒーターは、オイルヒーターの第3世代と言われ、高い精度で温度を効率的に一定に保つことができます。 オイルヒーターのいいところを残した秀逸品 ではスマートヒーターはオイルヒーターと同じなのでしょうか。実はオイルヒーターとも違います。バルミューダが発表しているのは「オイルヒーターよりも立ち上がりが約5倍早い」と発表しています。 オイルヒーターなどは、暖まるまでに立ち上がりに時間がかかり、また電気代が高くなるという、デメリットがあります。しかしスマートヒーターは、オイルヒーターのいいところのの快適な暖かさを残して、とても温まるまでの立ち上がりが早く、お財布に優しいといいところがたくさんある、優秀な暖房器具です。 バルミューダ スマートヒーターが人気なワケ 他にも色々な優秀なヒーターが出ていますが、バルミューダのスマートヒーターは、とても人気が高いです。ではなぜそこまで人気なのでしょうか。人気のポイントをチェックしていきましょう。 インテリアを邪魔しないデザイン バルミューダの魅力といえば、シンプルながらおしゃれなデザインです。そしてスマートヒーターは、シルバー×ホワイトで主張しないデザインで、どのような自分の部屋のインテリアでも邪魔をしません。しかし安っぽいわけでなく、全体的な質感もサラサラとしたつや消し塗装で高級感があり、洗練された雰囲気の清潔感があるデザインです。 独自の方法でオイルヒーターより5倍も早い立ち上がり スマートヒーターは、オイルヒーターよりも5倍も早い立ち上がりと言われています。なぜならオイルヒーターとは違い、オイルを無くし、バルミューダ独自の「アルミラジエーター方式」にすることで、約5倍の立ち上がりスピードを実現できました。このことから電源を入れた瞬間から、ラジエーター部分が暖かくなり、オイルヒーターのよう立ち上がりの遅さに嘆くことはありません。 運転音が静かで乾燥せず寝室向き スマートヒーターは運転音がほとんどせず、とても静かです。またエアコンや電気ストーブのように頭の周りが暑くり、乾燥するようなことはありません。気づかないほど自然に、部屋全体を優しく暖めます。ですから寝室に最適といえます。 もしものときの安全対策もバッチリ スマートヒーターのプラグは、異常な発熱を検知する「サーモセーフプラグ」採用しています。このことから、震度4以上の地震の揺れや、本体の傾き、そして衝撃を検知すると運転を自動停止します。さらにその度に音声で停止を知らせてくれます。また24時間・48時間・72時間の3段階から設定する「オートパワーオフ」機能も搭載し、ラジエーターの表面温度を、上限を55℃に設定できるので、万が一幼児が触っても安心です。 生産終了品のため希少価値が高い とてもスマートヒーターは評判がよいのですが、バルミューダのホームページなどを見ると、現在は生産終了をしています。しかし今後生産をする可能性もないとはいえません。 バルミューダ スマートヒーターのスペックを紹介 では実際にバルミューダのスマートヒーターを選ぶときのポイントは、おしゃれさも大事ですが、一番大切なのは機能性です。スマートヒーターのスペックをしっかりと把握しておきましょう。 2013年発売のESH-1000UA-SWについて 2013年に発売したスマートヒーター「ESH-1000UA-SW」の特徴は、暖房器具なのにWi-Fi通信機能搭載の、バルミューダの家電マネージメントアプリ「UniAuto」対応Wi-Fiモデルです。これはスマホを組み合わせることにより、外出先から運転状況確認や運転停止の操作、1時間ごとに設定できる24時間タイマーの管理ができます。 2014年発売のESH-1100SD-GWについて 2014年に発売したスマートヒーター「ESH-1100SD-GW」は、スマートヒーター2と言われる機種です。特徴は、初代の良さを継承し、より睡眠を徹底的に考えてつくられた、「ロイヤルスリープモード」をパワーアップさせ、寝室にちょうどよい暖房器具のUniAuto非対応のスタンダードモデルです。 ロイヤルスリープモードとは、質の高い睡眠と心地よい寝起きをサポートする機能です。またロイヤルスリープモードを使用すると、睡眠にちょうどよい温度で運転を始め、そして起床時間に合わせ、起床時に室温が20°Cになるように自動運転をします。ですから就寝中の体温変化にあわせた温度制御が、質の良い睡眠と、すっきりとした目覚めを提供します。ヒーター制御の精度向上と放熱効率の向上により、暖房性能が旧モデル比10%向上しています。 2014年発売のESH-1100UA-SWについて 2014年発売のスマートヒーター「ESH-1100UA-SW」は、「ESH-1100UA-GW」と同じ機能のUniAuto対応Wi-Fiモデルです。そして2013年の初代モデルの「ESH-1000UA-SW」よりもWi-Fi機能が格段に向上しています。 どのように向上したかというと、初代の機能は運転状態の確認、電源OFF、タイマー時間設定のみでしたが、新型は初代の機能にプラスで電源のON/OFF、設定温度の変更、運転モードの変更、24hタイマーの設定のON/OFF、そして電気料金の表示ができるようになりました。 また1100シリーズは、さらなる暖房性能の向上をめざし改良を行い、ヒーター制御の精度向上と放熱効率の向上により、暖房性能が旧モデル比10%アップしています。 おしゃれで機能も充実したスマートヒーターは買う価値あり バルミューダのスマートヒーターは、ただおしゃれなだけではなく、他の暖房器具よりも機能性が高いすぐれものということを解説してきました。またそのWi-Fi機能はとても使いやすく、かつ無音で、無風で使用できますので、空気が乾燥せず寝室に最適な暖房器具なのです。 残念ながら現在は生産を終了をしているので、バルミューダでは買うことができません。しかしamazonや楽天などでは販売していますので、手に入れたい人は諦める必要はないでしょう。おしゃれで高機能のスマートヒーターで快適な室内環境の中で生活しましょう。 RELATED POSTS 関連記事一覧 筋トレ効果が出始める期間を知ろう|筋トレの目的別効果も大公開 | 2020.04.06 人気の「ダンベルスクワット」で鍛えよう。正しいフォームや効果とは | 2020.04.06 男性用の白髪染め初めての方は必見|どこから見ても隙のない男へ | 2019.09.05