東京で人気の高いキャンプ場 キャンプのよさを知れば、さらにアウトドアライフが広がります。キャンプというと、道具を揃えたり初めての場合は敷居が高く感じてしまうかもしれません。しかし、レンタルや設備が充実しているところが多く、手ぶらでキャンプできる場所も多数あります。 わざわざ遠出しなくても、東京でキャンプを楽しむなら、近場でアクセスのよいキャンプ場がおすすめです。東京都とは思えない大自然が溢れています。少しずつステップアップして、キャンプ生活を楽しみましょう。 東京でおすすめのキャンプ場 都心からアクセスがよく、テントサイトもありますが、今回は設備の充実しているキャンプ場を探しました。では早速みていきましょう。 奥多摩 川井キャンプ場 都心から約2時間、JR青梅線「川井駅」より徒歩7分。バーベキューはもちろん近隣に温泉施設もあり、温泉も楽しめる場所です。バーベキューは、食材セットもあるので手ぶらバーベキューも可能です。 宿泊施設は、河原フリーサイト、コテージ、バンガローなど充実していますが、やはり手軽で快適なのはロッジです。ロッジにはキッチン、バス、トイレ、冷暖房完備、寝具も備えてあります。 【参考サイト:http://www.okutamas.co.jp/kawai/】 あきる野 伊奈キャンプ村 都心から車で約1時間、JR武蔵五日市線「武蔵増戸駅」より徒歩10分。宿泊施設は、エアコン、ウォシュレット完備です。シャワーが付いていないコテージもありますが、共同風呂や共同シャワーも有料で利用できます。また、場内には無線LANも完備されています。一番の魅力は、レンタル品が充実していることです。 バーベキュー用品はもちろんですが、その他にダッジオーブン、スモーカー、ドラム缶ピザや夜間照明があり、本格的なアウトドアが楽しめます。食材の用意は無いので、近場で調達してから向かいましょう。 【参考サイト:http://www.inacamp.jp/】 あきる野 山田大橋キャンプ場 都心から約1時間、JR武蔵五日市線「武蔵増戸駅」より徒歩15分。こだわりのログハウスが自慢のキャンプ場です。ログハウス内にはキッチン、バス、トイレやキャンプに必要なものは一式完備されています。テラスに椅子やテーブルがあるので手軽にバーベキューも楽しむことができます。1棟のみですが、室内バス以外に露店風呂も完備されており、大自然での入浴も満喫できます。 また、薪ストーブが完備され、夏はもちろん冬のキャンプも醍醐味の一つ。クリスマスシーズンはライトアップもされるそうです。 【参考サイト:http://www.akiruno.ne.jp/vsm/logvillage/】 西多摩 ロッヂ神戸岩 東京都指定天然記念物の神戸岩があり、東京都唯一の村にあるキャンプ場です。都心からは約2時間で東京都とは思えない大自然とパワースポットを満喫できます。 宿泊施設は大型キャビン、お座敷バンガロー、ロッジ、山荘と充実しています。山荘以外の施設では隣接する屋根付きの場所にてバーベキューを楽しむことができます。食材や食器類(紙皿や割り箸等)は無いので、忘れずに用意していきましょう。 【参考サイト:http://kanotoiwa.com/】 あきる野 コテージ森林村 都心から約90分、創業60年の精肉店が経営するキャンプ場です。宿泊施設はA棟とB棟の2棟しかありませんが、シャワー、キッチン、トイレが完備されています。また、場内には、レストランが併設されており、「秋川牛」のステーキやビーフシチュー、朝食などを堪能することができます。料理もすることなく手軽にキャンプ気分を味わえます。 もちろん、バーベキューも河原やサイト内でできます。食材セットがあり精肉店ならではの肉質とボリュームを楽しめます。 【参考サイト:http://shinrinmura.com/】 東京でキャンプを楽しむためのポイント 東京でキャンプを楽しむための基本的なポイントを押さえて、より充実したキャンプライフを送りましょう。 キャンプ用品をレンタルする 意外に多くの道具が必要なキャンプ用品ですが、揃えても保管場所に困ったり、いざ使えば準備や片付けに苦労します。また、移動手段が車ではなく電車だったり、車でも荷物が多くて人数を載せられないなど、悩みは尽きないのではないでしょうか。 現地のキャンプ場で調達できれば、この問題は全て解決です。行きも帰りも身軽で片付け要らず、レンタルを利用すればスマートに電車でキャンプができます。 慣れてきたら無料のキャンプ場を利用する 大自然の中でバーベキューをしたり、コテージに宿泊したりとキャンプ生活に慣れてきたら、次のステップとして実際にテントを張って本格的なキャンプに挑戦してみましょう。やはり、キャンプの醍醐味はテントではないでしょうか。 サイト料金の無料の施設もあります。県や市が運営している場合が多く、現地での道具のレンタルは無いので、まずは気軽にデイキャンプから始めるのがよいでしょう。 アクセスのよいキャンプ場を選ぶ キャンプでは、テントの設営や食事の準備と現地に到着してからやらなければならないことが多く、日中に過ごす時間が劇的に少なくなってしまいます。初心者の内は、なおさらテント設営に時間を費やすことでしょう。移動時間が多いと疲労と時間を無駄にしてしまうのです。 まずは、出来るだけ早くアクセスできる場所、たとえば都心から1時間、できれば駅から徒歩10分圏内の場所を選ぶのがおすすめです。早く到着して準備ができれば、日帰りのデイキャンプも十分楽しむ事ができます。 気分やメンバーに合わせた楽しみ方をする 東京都内でもたくさんのキャンプ場があり、それぞれに特徴があります。目的に合ったキャンプ場選びも重要です。たとえば、ソロキャンプで天体観測をしたい、静かにゆっくり過ごしたいときもあると思います。犬が一緒であればペット可は必須、プラスでドッグラン施設などがあると、より楽しめるでしょう。 また、仲間が一緒であれば、賑やかにバーベキューが出来るところがよいでしょう。川遊びもできれば盛り上がりそうですね。その時その時のメンバーに合わせたアウトドアライフを楽しみましょう。 天候に左右されない場所を選ぶ 自然の中で遊ぶには、天候や季節の影響は受けやすいものです。天候の変わりやすい山、夏場であれば急な雷雨に遭遇することもあるかもしれません。昼夜の寒暖差、冬のキャンプなどもそうでしょう。 ログハウスやコテージの施設を利用すれば、そんな悪天候に左右されず快適にキャンプができます。冷暖房完備なら季節も気にせず満喫できますね。初めのうちは無理をせずに少しずつステップアップしていきましょう。 大都会を抜け出して自然を満喫しよう 最初はキャンプと身構えていた方も、東京でキャンプをすることが身近に感じられたのではないでしょうか。道具をレンタルできることや、ロッジやコテージなどの宿泊施設を利用すれば、手ぶらで簡単に初めてでもキャンプ体験ができます。 都会を抜け出して、マイナスイオンの降り注ぐキャンプ場で週末を過ごしてみませんか。何事も挑戦することから始めましょう。 RELATED POSTS 関連記事一覧 筋トレ効果が出始める期間を知ろう|筋トレの目的別効果も大公開 | 2020.04.06 人気の「ダンベルスクワット」で鍛えよう。正しいフォームや効果とは | 2020.04.06 男性用の白髪染め初めての方は必見|どこから見ても隙のない男へ | 2019.09.05